堀越耕平とプリキュアの関係を理解するうえで、最も重要なのがpixivに残された過去の投稿記録だ。
pixiv年鑑(β)の作者別アーカイブには、作者名「堀越」の作品として、プリキュア関連のイラストが複数掲載されている。作品のタグには「堀越耕平」も含まれており、漫画家本人の作品として広く紹介されてきた。
特に注目したいのは、次の3作品だ。
キュアラブリー:2014年4月20日最初に確認しておきたいのが、『ハピネスチャージプリキュア!』に登場するキュアラブリーのイラストである。
アーカイブ上の作品タイトルは「プリキュア」。投稿日は2014年4月20日で、キュアラブリーのほか、キュアプリンセスや「めぐひめ」などのタグが付けられている。
また、「キュアラブリーは本当に無敵なんだね!」というタグも確認できる。
これは作品のキャラクター性や戦闘面の魅力を意識した投稿だったことをうかがわせる記録だ。
キュアフローラ:2015年5月4日続いて確認できるのが、『Go!プリンセスプリキュア』のキュアフローラだ。
2015年5月4日付のアーカイブには、作品タイトル「キュアフローラ」が登録されている。
加えて、同日にはキュアトゥインクルの作品も記録されており、単独のキャラクターだけでなく、同シリーズの複数キャラクターを描いていたことが分かる。
タグには「僕のプリンセスプリキュア」という言葉もある。『僕のヒーローアカデミア』を連想させるネーミングで、ファンの間で話題になりやすい要素の一つだ。
キュアメロディ:2016年8月8日最も注目度の高い記録が、『スイートプリキュア』のキュアメロディである。
pixiv年鑑(β)には、作品タイトル「キュアメロディ」、投稿者「堀越」、投稿日2016年8月8日として登録されている。
この作品には「スイートプリキュア」「堀越耕平」「私のプリキュアアカデミア」などのタグが付いている。
加えて、アーカイブに残るランキング記録では、投稿当日のデイリーランキング5位、翌8月9日のデイリーランキング1位、8月13日のウィークリーランキング1位となっている。
当時のpixivで大きな反響を集めた作品だったことが分かる。
ここまでの情報を時系列に並べると、堀越耕平名義で紹介されてきたプリキュアイラストの流れが見えてくる。
| 投稿日 | 作品・キャラクター | 関連シリーズ・記録 |
|---|---|---|
| 2014年4月20日 | プリキュア、キュアラブリー | ハピネスチャージプリキュア! |
| 2015年5月4日 | キュアフローラ | Go!プリンセスプリキュア |
| 2015年5月4日 | キュアトゥインクル | Go!プリンセスプリキュア |
| 2016年8月8日 | キュアメロディ | スイートプリキュア |
出典:pixiv年鑑(β)の作者別アーカイブおよび各作品の記録。投稿日はアーカイブ掲載日。
この一覧から分かるのは、2014年から2016年にかけて、異なるプリキュアシリーズのキャラクターが描かれていたということだ。
単発の話題だけではなく、複数年にわたる投稿記録が残っている点が興味深い。
なお、これらはpixiv年鑑による第三者アーカイブの記録であり、現在のpixiv上で元作品がすべて閲覧できることを意味するものではない。
【作品別に比較】ハピネスチャージ・スイート・プリンセスの違い

堀越耕平のプリキュア作品が興味深い理由は、描かれたキャラクターがそれぞれ異なる作品世界に属していることだ。
ここでは、元となったアニメの特徴とイラストの関係を整理する。
『ハピネスチャージプリキュア!』とキュアラブリー愛乃めぐみが変身するプリキュア。明るく前向きな性格で、仲間や人々を守るために戦う。
作品の放送開始は2014年2月2日。
キュアラブリーの特徴は、明るい雰囲気と大胆なアクションの両立だ。
『ハピネスチャージプリキュア!』は、世界各地にプリキュアが存在するという設定を持ち、戦闘描写にも力が入った作品だった。
このキャラクターを描いたイラストに「キュアラブリーは本当に無敵なんだね!」というタグが付いていることも、作品の印象的なアクション性と結び付けて見ることができる。
『スイートプリキュア』とキュアメロディ北条響が変身するプリキュア。音楽をテーマにした作品で、キュアリズムとのコンビネーションも見どころ。
『スイートプリキュア』は2011年2月6日から2012年1月29日まで放送された。
キュアメロディは、音楽をモチーフにした躍動感のあるキャラクターだ。
堀越耕平名義のイラストとして紹介される作品が2016年に投稿されたことから、放送終了から数年後にも同シリーズのキャラクターが描かれていたことが分かる。
『Go!プリンセスプリキュア』とキュアフローラ春野はるかが変身するプリキュア。夢や希望、プリンセスへの憧れを軸に物語が展開する。
第1話は2015年2月1日に放送された。
このシリーズでは、キュアフローラだけでなくキュアトゥインクルの投稿記録も残っている。
「僕のプリンセスプリキュア」というタグも含め、堀越耕平の代表作を連想させる言葉遊びが見られる点は面白い。
【画像の出典とpixivの真相】現在も見られる?無断転載には注意
堀越耕平のプリキュアイラストを探している人にとって、最も気になるのが画像の所在だろう。
ここで重要なのは、元のpixiv投稿と、現在ネット上で流通している画像を区別することだ。
pixiv年鑑に残る3つの作品IDアーカイブには、元のpixiv作品を特定するための作品IDが記録されている。
- 2014年4月20日「プリキュア」:作品ID 43003519
- 2015年5月4日「キュアフローラ」:作品ID 50183584
- 2016年8月8日「キュアメロディ」:作品ID 58323541
これらはpixiv年鑑(β)が記録している元作品の識別情報だ。
つまり、ネット上で画像を見つけた場合でも、作品名や投稿日、作者表示、元の作品IDを照合することで、関連するアーカイブ記録と一致するか確認できる。
なぜ現在は元画像を見つけにくいのか過去のpixiv投稿については、次のような事情が考えられる。
- 元の投稿が削除されている。
- 投稿者側の公開設定が変更されている。
- 古い画像を掲載していた外部サイトが閉鎖されている。
- SNSでの再投稿によって元の出典情報が失われている。
2021年11月25日公開の関連記事でも、過去にpixivで公開されていたプリキュアイラストが削除されている旨が紹介されている。
ただし、第三者サイトの記述だけで、すべての作品が現在削除済みだと断定することはできない。
画像を探すときのチェックポイント画像の出典を確認する場合は、次の順番で照合すると分かりやすい。
1. 作品タイトルと投稿日がアーカイブ記録と一致するか。
2. 作者名が「堀越」と表示されているか。
3. 「堀越耕平」「私のプリキュアアカデミア」などのタグがあるか。
4. 元作品IDと一致する記録が存在するか。
5. 画像を掲載しているサイトが、元の投稿者や権利者を明示しているか。
特に注意したいのは、SNSに掲載された画像がすべて本人による再投稿とは限らないことだ。
ファンによる保存画像、転載画像、加工画像が混在する可能性があるため、画像だけを見て公式発信と判断するのは避けたい。
また、pixivのアーカイブに作品が残っていることと、その画像を自由に転載・再配布できることは別問題である。
【公式コラボの真相】堀越耕平と東映アニメーションの共同企画はあった?
検索時に混同されやすいのが、堀越耕平のプリキュアイラストと、プリキュア公式コラボレーションの違いだ。
先に整理すると、確認できる過去のpixiv作品はファンアートとして扱うべきものであり、それ自体が東映アニメーションとの公式共同企画を示すものではない。
「私のプリキュアアカデミア」は公式作品?「私のプリキュアアカデミア」は、2016年8月8日のキュアメロディの投稿に付けられたタグとして記録されている。
また、2015年のキュアフローラの作品には「僕のプリンセスプリキュア」というタグが付いている。
いずれも『僕のヒーローアカデミア』を思わせるネーミングだが、公式の漫画タイトルやアニメ企画として発表されたものではない。
この言葉が検索される理由は、堀越耕平の代表作とプリキュアのキャラクターが一つのイラスト上で結び付いているからだと考えられる。
2026年のプリキュア公式コラボと比較東映アニメーションのプリキュアシリーズ公式ポータルでは、2026年にも複数のコラボレーションが告知されている。
例えば、次のような企画がある。
- 2026年7月31日:『ぷよぷよ!!クエスト』とプリキュアシリーズのコラボ情報。
- 2026年8月28日:AMPHIと『ふたりはプリキュア』のコラボレーション。
- 2026年9月29日:LAFARYと『ふたりはプリキュア Max Heart』のコラボ商品情報。
これらは公式ポータルで告知された企業・作品間の企画だ。
一方、2026年11月5日時点で確認できる公式発表には、堀越耕平とプリキュアシリーズの新たな共同企画を裏付ける告知は見当たらない。
したがって、過去のファンアートを公式コラボと紹介するのは正確ではない。
【堀越耕平の現在】2026年の活動とプリキュアとの関係
2026年現在、堀越耕平の代表作として知られるのは、もちろん『僕のヒーローアカデミア』だ。
同作のテレビアニメは2025年12月13日に最終話を迎えたが、2026年には10周年記念プロジェクトが展開されている。
その一環として、原作コミックス第42巻に収録された堀越耕平描き下ろしエピソードNo.431「More」のアニメ化が発表された。
公式発表によると、TVスペシャルは2026年5月2日に放送された。
このように、2026年も堀越耕平の作品に関連する公式展開は続いている。
一方、過去のプリキュアイラストについては、2014~2016年の投稿記録が中心であり、2026年に新作プリキュアイラストが公開されたという確かな発表は確認できない。
なぜ堀越耕平のプリキュアイラストが話題になるのかその理由は、二つの作品ジャンルに共通するテーマにある。
『僕のヒーローアカデミア』は、個性を持った人々がヒーローとして活躍する少年漫画。一方、プリキュアシリーズも、普通の少女たちが変身し、仲間と力を合わせて困難に立ち向かう物語だ。
両作品には、キャラクターごとの能力、変身、必殺技、チームワークといった共通する表現要素がある。
堀越耕平の描くキャラクター表現にプリキュアのデザインが組み合わさることで、普段のアニメとは異なる魅力が生まれる。
また、pixivの「私のプリキュアアカデミア」というタグは、両作品を知っている読者にとって印象に残りやすい。
単に人気漫画家が別作品のキャラクターを描いたというだけでなく、異なる作品のファンが共通の魅力を見いだせるところに、この話題が長く検索される理由がある。
【プロの結論】堀越耕平のプリキュア画像を正しく楽しむための判断基準
今回の記録から読み取れる要点は、大きく3つある。
第一に、堀越耕平名義で紹介されてきたプリキュアのイラストは、2014年のキュアラブリー、2015年のキュアフローラとキュアトゥインクル、2016年のキュアメロディと、複数の時期にわたって記録されていることだ。
第二に、pixiv年鑑に残る投稿情報と、現在SNSなどで見かける画像は区別する必要がある。元の投稿情報が残っていても、画像の現在の公開状態や転載の許可までは保証されない。
第三に、ファンアートと公式コラボは明確に違う。東映アニメーションの公式ポータルに掲載される企業コラボ情報と、pixiv上の個人作品を同列に扱うべきではない。
特に、画像の真偽を確認したい人には、次の判断基準が役立つ。
| 判断したい内容 | 確認する情報 | 注意点 |
|---|---|---|
| 過去の作品か | pixiv年鑑の投稿日 | 日付だけで作者を断定しない |
| 堀越耕平の作品か | 作者表示とタグ | 第三者アーカイブであることを理解する |
| 公式作品か | 東映アニメーションの公式告知 | pixivのタグは公式認定ではない |
| 現在も閲覧できるか | 元のpixiv作品ページ | 過去の記録と現在の公開状態は別 |
| 画像を転載できるか | 権利者の利用許諾 | 公開画像でも自由に再配布できるとは限らない |
この基準を押さえておけば、検索結果に表示される画像や噂に振り回されず、過去の作品を正確に楽しめる。
【堀越耕平とプリキュア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:堀越耕平は本当にプリキュアを描いていたの?
A1:pixiv年鑑(β)には、作者名「堀越」の作品として、キュアラブリー、キュアフローラ、キュアトゥインクル、キュアメロディなどのイラスト記録が残っている。タグにも「堀越耕平」が含まれており、本人の作品として広く紹介されている。
Q2:堀越耕平がキュアラブリーを描いたのはいつ?
A2:アーカイブに記録されている投稿日は2014年4月20日。『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアラブリーとキュアプリンセスに関連する作品として登録されている。
Q3:キュアメロディのイラストはいつ投稿された?
A3:2016年8月8日。『スイートプリキュア』のキュアメロディを描いた作品で、pixiv年鑑では投稿当日のデイリーランキング5位、翌日のデイリーランキング1位という記録も確認できる。
Q4:「私のプリキュアアカデミア」は公式漫画なの?
A4:公式漫画ではない。2016年のキュアメロディの投稿に付けられたpixivのタグとして記録されている言葉だ。『僕のヒーローアカデミア』を連想させるファン向けのネーミングとして理解するのが適切だ。
Q5:堀越耕平とプリキュアの公式コラボは実現している?
A5:過去のファンアート投稿記録は確認できるが、それを東映アニメーションとの公式コラボとする根拠はない。2026年11月5日現在、両者の新たな公式共同企画を裏付ける発表も確認できない。
Q6:堀越耕平のプリキュアイラストは現在もpixivで見られる?
A6:元の作品ページの現在の公開状態は一律には確認できない。pixiv年鑑(β)には作品情報や投稿日、作品IDが残されているため、過去の投稿を調べる際の手掛かりになる。
Q7:2026年に新しいプリキュアイラストを発表した?
A7:2026年11月5日時点で、堀越耕平による新たなプリキュアイラストの公式発表は確認できない。現在確認できる関連情報の中心は、2014~2016年の過去の投稿記録である。
堀越耕平とプリキュアの関係は、過去のpixiv投稿記録をたどることで具体的に見えてくる。
特に押さえておきたいのは、次の4作品だ。
- 2014年4月20日: キュアラブリー(ハピネスチャージプリキュア!)
- 2015年5月4日: キュアフローラ(Go!プリンセスプリキュア)
- 2015年5月4日: キュアトゥインクル(Go!プリンセスプリキュア)
- 2016年8月8日: キュアメロディ(スイートプリキュア)
なかでも、キュアメロディの投稿に付けられた「私のプリキュアアカデミア」というタグは、堀越耕平の代表作を知るファンにとって印象的な記録だ。
一方、これらの作品は公式コラボとして発表されたものではなく、過去のファンアートに関する記録として捉える必要がある。
2026年も『僕のヒーローアカデミア』とプリキュアシリーズはそれぞれ公式展開を続けているが、両者の新たな共同企画は確認されていない。
堀越耕平とプリキュアの接点は、2014年から2016年に残されたイラストの記録にある。 作品の投稿日や元の出典を大切にしながら、漫画家の創作の幅を感じられる興味深いファンアートとして楽しみたい。