2004年6月18日発売の『FRIDAY』に掲載されたのは、布袋寅泰さんと高岡早紀さんが親密に過ごす姿を捉えた写真でした。報道では、2人がキスを交わす様子も取り上げられ、単なる仕事仲間という説明では収まらない大きな話題となりました。
当時の2人の立場を振り返ると、騒動が大きくなった理由が分かります。
- 布袋寅泰さん: 1999年に今井美樹さんと結婚していた。
- 高岡早紀さん: 1996年に俳優の保阪尚希さんと結婚していた。
- 保阪尚希さん: 高岡さんとの間に2人の息子がいたと報じられていた。
つまり、双方に配偶者がいた時期の報道だったため、当時の芸能メディアでは「W不倫」として扱われました。
キス写真は何を意味していたのか写真週刊誌が掲載した写真は、2人の親密な様子を示すものとして報じられました。ただし、写真だけで交際期間や関係の継続性、当事者間の認識まで明らかになるわけではありません。
特に注目されたのは、布袋さんが報道直後にコメントを発表したことです。
高岡さん本人は当時、この騒動について積極的な説明をしていません。一方、布袋さんのコメントと保阪さんの会見によって、騒動はさらに大きくなっていきました。
【布袋寅泰のコメント】「火遊びが過ぎました」とはどういう意味だったのか

『FRIDAY』の報道後、布袋さんは報道各社にコメントを出しました。
特に広く知られるようになったのが、次の言葉です。
「いやぁ……火遊びが過ぎました。」
この発言は、2022年のアサ芸プラスによる当時の騒動の振り返り記事でも紹介されています。
今井美樹さんには何と説明したのか布袋さんはコメントの中で、今井美樹さんにも高岡さんと会ったことを伝えており、今回の報道についても笑って許してくれたという趣旨の説明をしていました。
当時の報道を振り返るうえで、この部分も重要です。
布袋さん自身は「火遊び」という表現を用いていましたが、保阪さんにとっては、かつての妻であり、子どもたちの母親でもある高岡さんとの出来事を、そのような言葉で片付けられたことが受け入れ難かったようです。
保阪尚希さんが強く反発した理由保阪さんは2004年7月1日の記者会見で、布袋さんのコメントについて厳しい言葉を向けました。
「2人の子供を産んでくれた母親として、かつて僕の妻だった、愛した女性に対して、ファックス1枚で『火遊び』と斬り捨てるのはムカつきます。」
これは当時の会見を取材した記者によるアサ芸プラスの記事で紹介された発言です。
保阪さんの怒りの中心にあったのは、単に写真が報じられたことだけではありません。
相手の女性を軽い言葉で表現することや、夫婦として過ごした時間、子どもたちとの関係をどう受け止めているのかという問題も含まれていました。
この会見によって、騒動の焦点は写真そのものから、当事者それぞれの対応や言葉へと移っていきました。
【高岡早紀と保阪尚希の離婚理由】2004年7月1日の会見で明かされた真相
2004年の騒動を理解するうえで、最も注意したいのが離婚との関係です。
一般的には「高岡早紀さんと布袋寅泰さんの不倫報道が原因で、保阪尚希さんと離婚した」という説明が広まっています。
しかし、実際の日付と保阪さんの会見内容を確認すると、もう少し複雑な経緯が見えてきます。
離婚発表とFRIDAY発売の順番デイリースポーツが2014年に報じた内容によると、2人の離婚成立日は2004年6月16日でした。
その後、6月18日に『FRIDAY』がキス写真を掲載し、6月23日に2人は離婚を発表しています。
つまり、世間に離婚が公表されたのは写真報道の後ですが、離婚そのものは写真掲載前に成立していたということです。
保阪尚希が会見で説明した離婚理由2004年7月1日、保阪さんは記者会見を開きました。
アサ芸プラスの会見再録によると、保阪さんは離婚理由について次のように説明しています。
「価値観の相違です。話の中でいろいろなことが『合わないね』って、積み重なっていった。」
加えて、離婚を考えるようになった時期については「1年くらい前から」と説明しました。
また、布袋さんと高岡さんの写真についても、次のように述べています。
「写真を見たのは、離婚が成立してから。だから、原因ではない。」
これらは、保阪さん本人が2004年7月1日の会見で語った内容として紹介されています。
したがって、少なくとも保阪さん自身の会見での説明では、離婚の理由は以前から積み重なっていた価値観の違いであり、写真報道が直接の離婚原因だったという説明ではありません。
2014年には離婚届の提出経緯も明かしていたさらに10年後の2014年5月20日、保阪さんは日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』に出演し、離婚当時の状況を振り返りました。
デイリースポーツによると、保阪さんは離婚届に署名していたものの、提出日は決めていなかったと説明しています。
そのうえで、高岡さんが保阪さんの海外滞在中に離婚届を提出したと明かしました。
この説明を踏まえると、離婚の経緯は次のように整理できます。
- 夫婦間では、報道以前から価値観の違いが積み重なっていた。
- 離婚届には署名していたが、提出日については決まっていなかった。
- 2004年6月16日に離婚が成立した。
- 6月18日にキス写真が掲載された。
- 6月23日に離婚が公表された。
「不倫報道が出たから離婚した」という単純な時系列では説明できないことが分かります。
【2人の関係の真相】仕事上の接点と恋愛報道は分けて考える
布袋さんと高岡さんの関係については、2004年の写真報道が強く印象に残っています。
ただし、2人の関係を調べる際には、仕事上の接点と、写真によって報じられた私的な関係を区別する必要があります。
映画『欲望』における仕事上の接点2人の仕事上の接点として確認できる作品の一つが、映画『欲望』です。
2005年11月19日公開
高岡早紀さんが出演し、布袋寅泰さんが主題曲を担当した作品です。原作は小池真理子さんの小説で、監督は篠原哲雄さんです。
映画の製作会社が公開している作品情報にも、高岡さんの出演と布袋さんの主題曲担当が記載されています。
この作品は2004年製作、2005年公開です。したがって、2人には少なくとも映画制作をめぐる仕事上の接点がありました。
ただし、作品での協業があったことと、恋愛関係の期間や実態は別の問題です。
2人は現在も交際しているのか検索では「現在の関係」「その後どうなった」「復縁したのか」といった疑問も見られます。
しかし、2026年11月時点で、2人が現在も交際している、あるいは継続的な親密関係にあると裏付ける公表情報は確認できません。
2004年の報道を現在進行形の恋愛関係として扱う根拠はありません。
また、現在も友人関係にあるのか、交流があるのかといったプライベートな詳細についても、公に確認できる情報は限られています。
【関係者4人の年表】2004年の騒動から2026年の現在まで
ここまでの経緯を、布袋寅泰さん、高岡早紀さん、保阪尚希さん、今井美樹さんの4人を中心に整理します。
出典:アサ芸プラス、デイリースポーツ、スポニチ、各公式サイトの公表情報をもとに整理。
この年表で特に重要なのは、離婚成立日と写真の掲載日が異なるという点です。
芸能ニュースでは、発表日や報道日が出来事の発生日と混同されることがあります。今回の騒動も、その違いを理解すると見え方が変わります。
【2026年現在】布袋寅泰と高岡早紀の活動・結婚生活はどうなっている?
2004年の騒動から22年が経過した2026年、2人はそれぞれ異なる分野で活動を続けています。
布袋寅泰は45周年を迎え、全国ツアーを展開
ギタリスト・作曲家・歌手
2026年はアーティスト活動45周年。全国21カ所27公演の「STAY WILD TOUR」を開催しています。
ユニバーサル ミュージックの公式発表によると、ツアーは2026年9月5日にスタートしました。
加えて、12月には大阪城ホールと日本武道館で追加公演が予定されています。45周年を記念する映像作品2タイトルも12月16日に発売予定です。
過去のスキャンダルとは別に、現在の布袋さんは音楽活動を中心に大規模なライブを展開しています。
今井美樹との結婚生活は続いている?布袋さんと今井美樹さんは1999年に結婚しました。
2026年2月21日、今井さんは日本テレビ系『with MUSIC』に出演し、夫である布袋さんとの出会いや音楽制作について語っています。
1992年から布袋さんの楽曲提供を受け、1996年には「PRIDE」が大ヒット。公私ともに音楽を通じた関係を築いてきました。
この2026年の報道でも布袋さんは今井さんの夫として紹介されており、少なくとも公に確認できる範囲では、2004年当時の結婚関係が現在も続いています。
高岡早紀は女優・歌手として活動を継続女優・歌手
1988年に歌手デビュー。映画やテレビドラマ、舞台などで幅広く活動しています。
2026年の公式発表からも、精力的な活動が確認できます。
- NHKプレミアムドラマ『京都人の密かな愉しみ Rouge‐継承‐』に出演。
- 音楽劇『ポルノスター』に出演。
- 12月3日にBirthday Premium Live 2026を開催予定。
- 10月29日にはミュージカル『RRR』への出演が発表された。公演は2027年3月から5月にかけて大阪・福岡・東京で予定されている。
これらは高岡さんの公式サイトおよび公式ファンクラブサイトで告知されています。
また、ビクターエンタテインメントの公式プロフィールによると、高岡さんは1994年に映画『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。
2013年には歌手活動を再開し、2014年にはアルバム『SINGS -Bedtime Stories-』を発売。女優業と並行して音楽活動も続けています。
2004年の騒動だけで高岡さんのキャリアを語ることはできません。現在は俳優としても歌手としても独自の活動を築いています。
【布袋寅泰と高岡早紀の関係】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:布袋寅泰と高岡早紀のキス写真はいつFRIDAYに掲載された?
2004年6月18日発売の写真週刊誌『FRIDAY』です。2人が親密に過ごす様子やキス写真が報じられました。
Q2:布袋寅泰の「火遊びが過ぎました」とは何のコメント?
2004年の高岡早紀さんとの親密な様子をめぐる報道に対して、布袋さんが発表したコメントの一部です。この表現に対し、当時の夫だった保阪尚希さんは強く反発しました。
Q3:高岡早紀と保阪尚希の離婚理由は不倫だった?
保阪さんは2004年7月1日の会見で、離婚理由を「価値観の相違」と説明しています。また、写真を見たのは離婚成立後であり、離婚原因ではないとも述べました。
Q4:布袋寅泰と高岡早紀は現在も関係がある?
2026年11月現在、2人の交際や継続的な親密関係を裏付ける公表情報は確認されていません。2004年の報道と現在の関係は分けて考える必要があります。
Q5:布袋寅泰は今井美樹と離婚した?
2026年2月のスポニチの報道でも今井美樹さんは布袋さんの妻として紹介されています。離婚が公表された事実は確認できません。
Q6:高岡早紀は現在も芸能活動をしている?
はい。2026年もドラマ、舞台、音楽ライブなどに出演しています。さらに2027年にはミュージカル『RRR』への出演も決定しています。
布袋寅泰さんと高岡早紀さんの関係が大きく注目されたのは、2004年6月の『FRIDAY』によるキス写真報道でした。
当時、布袋さんは今井美樹さんと、高岡さんは保阪尚希さんと結婚していたため、W不倫報道として芸能界に大きな波紋を広げました。
しかし、離婚の経緯を詳しく見ると、重要な事実があります。
- 高岡さんと保阪さんの離婚成立は2004年6月16日。
- FRIDAYの発売日は6月18日。
- 離婚発表は6月23日。
- 保阪さんは7月1日の会見で、離婚理由を価値観の相違と説明。
- 布袋さんの「火遊びが過ぎました」というコメントに保阪さんが反発した。
つまり、写真報道と離婚発表が近い時期に重なったものの、保阪さん自身は写真報道を離婚の原因とは説明していなかったのです。
2026年現在、布袋さんは音楽活動45周年を迎え、高岡さんも女優・歌手として新しい仕事に取り組んでいます。
過去の芸能スキャンダルを調べる際は、報道された日、実際に起きた出来事の日、本人が会見で説明した内容を分けて確認することが大切です。2004年の騒動も、その違いを理解することで、単なる不倫騒動とは異なる複雑な経緯が見えてきます。