「クイーンズ駅伝結果」を調べている人が最初に押さえておきたいのは、2026年大会の順位・タイムはまだ確定していないという点だ。第46回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会は、2026年11月22日(日)に宮城県で開催される。前回の第45回大会では、エディオンが2時間13分50秒で悲願の初優勝を飾り、JP日本郵政グループとの7秒差の激戦を制した。
2026年大会には、前回上位8チームのシード枠「クイーンズ8」と、予選会を突破した16チームの合計24チームが出場する。積水化学女子陸上競技部、エディオン、JP日本郵政グループなどの優勝候補に加え、区間賞争いや2027年大会のシード権をめぐる競争も見逃せない。ここでは前回の全順位、区間賞、2026年の出場チーム、歴代優勝チームまで整理する。
【2026年の結果速報】第46回クイーンズ駅伝は11月22日開催!

2026年11月5日現在、第46回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会は開催前であり、2026年の総合順位や各区間の記録は発表されていない。
大会の開催日は2026年11月22日(日)。宮城県の松島町文化観光交流館前をスタートし、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台をフィニッシュ地点とする。競技は全6区間、総距離42.195kmで争われる。
2026年大会の基本情報- 大会名:第46回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
- 大会愛称:クイーンズ駅伝in宮城
- 開催日:2026年11月22日(日)
- スタート時刻:12時00分
- スタート地点:松島町文化観光交流館前
- フィニッシュ地点:弘進ゴムアスリートパーク仙台
- 出場チーム:24チーム
- コース:全6区間42.195km
- テレビ放送:TBS系列。大会ページでは11時50分から放送案内
開催日とスタート地点、フィニッシュ地点は日本陸上競技連盟と仙台市の大会案内で公表されている。2026年からスタート時刻が従来より15分早い正午に変更された点も重要だ。前年と同じ感覚で観戦予定を組むと、スタートを見逃す可能性がある。
2026年の結果速報はどこで確認できる?大会当日に最新情報を追うなら、次の公式情報を確認したい。
- TBS「クイーンズ駅伝2026」大会ページ:大会情報、出場チーム、テレビ中継情報。
- 日本実業団陸上競技連合:大会要項、エントリー、競技結果などの公式情報。
- 日本陸上競技連盟:大会開催情報と競技会関連情報。
速報段階の順位と最終確定順位は区別する必要がある。レース中は通過順位や速報タイムが更新されるが、最終的な順位・記録は正式な大会結果を確認するのが確実だ。
【2025年の結果・順位】エディオンが2時間13分50秒で初優勝!
2026年大会を予想するうえで、最も重要な比較材料となるのが2025年11月23日に行われた第45回大会だ。
前回はエディオンが2時間13分50秒で総合優勝。1989年の創部以来、初めて女子駅伝日本一のタイトルを獲得した。連覇を狙ったJP日本郵政グループは2時間13分57秒で2位となり、その差はわずか7秒だった。
クイーンズ駅伝2025の上位8チームと記録| 順位 | チーム名 | 総合記録 | 2026年大会との関係 |
|---|---|---|---|
| 1位 | エディオン | 2時間13分50秒 | 前回優勝・シード |
| 2位 | JP日本郵政グループ | 2時間13分57秒 | シード |
| 3位 | 積水化学 | 2時間14分51秒 | シード |
| 4位 | 三井住友海上 | 2時間15分47秒 | シード |
| 5位 | 資生堂 | 2時間16分08秒 | シード |
| 6位 | ユニクロ | 2時間16分22秒 | シード |
| 7位 | 天満屋 | 2時間16分29秒 | シード |
| 8位 | しまむら | 2時間16分41秒 | シード |
上記は月刊陸上競技の大会結果に掲載された2025年の総合成績だ。8位までのチームが翌年のクイーンズ駅伝へのシード権を獲得した。
エディオンとJP日本郵政グループの7秒差が示したもの2025年大会の大きな特徴は、優勝争いが最後まで僅差だったことだ。エディオンは2時間13分50秒、JP日本郵政グループは2時間13分57秒。42.195kmを6人でつないだ結果、最終的な差はわずか7秒だった。
エディオンは序盤から上位を維持し、5区では細田あいが区間賞を獲得。前半の流れを守りながら、終盤まで優勝争いを主導した。
一方、JP日本郵政グループも廣中璃梨佳らの走りで追い上げ、最後まで逆転の可能性を残した。連覇には届かなかったものの、優勝チームとのタイム差は極めて小さく、2026年のリベンジ候補として注目される。
また、3位の積水化学も2時間14分51秒と好タイムを記録。上位3チームが2時間15分を切る高速レースとなった。
【2026年出場チーム24チーム】クイーンズ8と予選突破16チームを紹介
2026年大会の出場チームは合計24チーム。構成は前回大会の上位8チームと、予選会にあたるプリンセス駅伝の上位16チームだ。
前回大会で8位以内に入ったチームには、2026年大会の出場権がシードとして与えられる。この8チームが「クイーンズ8」と呼ばれている。
2026年のクイーンズ8・シード出場チーム- エディオン
- JP日本郵政グループ
- 積水化学
- 三井住友海上
- 資生堂
- ユニクロ
- 天満屋
- しまむら
エディオンは前回優勝チームとして大会に臨む。JP日本郵政グループは王座奪還、積水化学は再び頂点を狙う立場だ。三井住友海上や資生堂、ユニクロなども、上位争いに加わる実力を持つ。
プリンセス駅伝から進出した16チーム残る16枠は予選会のプリンセス駅伝で上位に入ったチームが獲得した。
- ルートインホテルズ
- ダイハツ
- 豊田自動織機
- 岩谷産業
- パナソニック
- ニトリ
- TOTO
- ノーリツ
- デンソー
- Daiichi Lifeグループ
- スターツ
- シスメックス
- キヤノン
- ユニバーサルエンターテインメント
- 東京メトロ
- 京セラ
予選会を勝ち抜いたチームにとって、クイーンズ駅伝は実業団女子駅伝の頂点を争う舞台だ。前回上位のシードチームと、勢いを持って本大会に進出したチームが対戦するため、序盤から順位が大きく変動する可能性もある。
クイーンズ8シード権はなぜ重要なのかクイーンズ駅伝では、総合8位以内に入ることが翌年のシード権獲得につながる。つまり、優勝だけでなく8位と9位の争いにも大きな意味がある。
シード権を獲得すれば、翌年は予選会を経ずに本大会へ進める。チームは予選会に向けた負担を減らし、本大会を見据えた年間の強化計画を立てやすくなる。
そのため、レース終盤では優勝争いとは別に、シード権をめぐる順位争いにも注目したい。
【全6区間42.195km】コースの特徴と2025年の区間賞・区間記録
クイーンズ駅伝は、宮城県の松島町から仙台市までを走る全6区間42.195kmの駅伝だ。フルマラソンと同じ総距離を6人の選手で分担する。
コースは松島町文化観光交流館前をスタートし、塩竈市や仙台市内を経由して弘進ゴムアスリートパーク仙台に到着する。長距離区間と短距離区間が組み合わされており、チーム全体の選手層と区間配置が総合順位を左右する。
クイーンズ駅伝の全6区間と距離- 1区・7.0km:松島町文化観光交流館前~塩竈市地域活動支援センター前
- 2区・4.2km:塩竈市地域活動支援センター前~NTT東日本塩釜ビル前
- 3区・10.6km:NTT東日本塩釜ビル前~富士化学工業前
- 4区・3.6km:富士化学工業前~聖和学園高等学校前
- 5区・10.0km:聖和学園高等学校前~仙台第二高等学校前
- 6区・6.795km:仙台第二高等学校前~弘進ゴムアスリートパーク仙台
特に3区の10.6kmと5区の10.0kmは、各チームの主力選手が起用される長距離区間。短い2区や4区も、わずかなタイム差が総合順位に影響するため軽視できない。
2025年大会の区間賞一覧- 1区:水本佳菜(エディオン)21分30秒
- 2区:西山未奈美(三井住友海上)13分14秒
- 3区:五島莉乃(資生堂)32分54秒・区間新記録
- 4区:カリバ・カロライン(JP日本郵政グループ)10分38秒・区間新記録
- 5区:細田あい(エディオン)32分12秒
- 6区:佐々木梨七(積水化学)21分13秒
2025年大会で特に注目されたのは、3区の五島莉乃だ。資生堂のエースとして10.6kmを32分54秒で走り、区間新記録を樹立した。8位でタスキを受け取った後、順位を大きく押し上げる走りを見せた。
また、4区ではJP日本郵政グループのカリバ・カロラインが10分38秒を記録。短距離区間でのスピードがチームの順位争いに直結することを示した。
区間賞は各区間で最も速い選手に与えられる個人の評価であり、総合優勝とは別の記録だ。チームが優勝できなくても、個人が区間賞を獲得するケースはある。2026年大会でも、総合順位と区間賞の両方を追うとレースをより深く楽しめる。
【歴代優勝チーム】クイーンズ駅伝の優勝争いはどう変化した?
クイーンズ駅伝の歴代優勝チームを見ると、特定の強豪チームだけが勝ち続けているわけではないことが分かる。JP日本郵政グループ、積水化学、資生堂、パナソニック、デンソーなどが、それぞれの時代に優勝を重ねてきた。
2016年から2025年までの歴代優勝チーム- 2016年:JP日本郵政グループ(初優勝)
- 2017年:パナソニック(初優勝)
- 2018年:パナソニック(2連覇)
- 2019年:JP日本郵政グループ
- 2020年:JP日本郵政グループ(2連覇)
- 2021年:積水化学(初優勝)
- 2022年:資生堂
- 2023年:積水化学
- 2024年:JP日本郵政グループ
- 2025年:エディオン(初優勝)
2021年から2025年までの5大会では、積水化学、資生堂、積水化学、JP日本郵政グループ、エディオンと優勝チームが入れ替わった。実業団女子長距離の競争力が複数チームに分散していることがうかがえる。
JP日本郵政グループと積水化学が築いた強豪の歴史JP日本郵政グループは2016年、2019年、2020年、2024年に優勝。複数の大会で優勝争いを演じてきた実績がある。
積水化学も2021年と2023年に優勝しており、長距離選手の層の厚さが強みだ。2025年は3位だったものの、翌年の優勝候補として引き続き注目される。
一方、2025年のエディオンの初優勝は、歴代優勝チームの顔ぶれに新たな名前が加わった出来事だった。2026年はエディオンが連覇を達成するのか、それともJP日本郵政グループや積水化学が王座を奪い返すのかが大きな焦点になる。
【2026年の優勝候補と注目選手】エディオン・JP日本郵政・積水化学の戦力を分析
2026年大会は、前回の上位チームを中心に実力者が集まる。11月4日に主催者から出場チームと登録選手が発表され、各チームの顔ぶれも明らかになった。
エディオン:初優勝から連覇を狙う前回王者のエディオンは、2026年も優勝候補の中心だ。日刊スポーツの登録選手報道では、矢田みくにが中心選手として紹介されている。
2025年は水本佳菜が1区、細田あいが5区で区間賞を獲得し、総合優勝に貢献した。前回の勝利を支えた選手たちの走りを再現できるかが、連覇へのポイントになる。
JP日本郵政グループ:7秒差の雪辱を目指すJP日本郵政グループは2025年の2位から王座奪還を目指す。2026年の登録選手には、東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子をはじめ、谷本七星、米沢奈々香らが名を連ねている。
前回はエディオンに7秒届かなかっただけに、各区間でのタイム差をどう縮めるかが重要になる。
積水化学女子陸上競技部:実力者がそろう優勝候補積水化学は2025年3位。2026年の登録選手には、久保凛、道下美槻、山本有真、佐藤早也伽、新谷仁美らが含まれている。
中長距離で実績を持つ選手がそろっており、区間配置次第では優勝争いの主役になり得る。特に長距離区間での走りが、チームの総合順位を左右するだろう。
資生堂:2027年3月の休部を前に迎える重要な大会2026年大会を語るうえで見逃せないのが資生堂ランニングクラブの動向だ。
資生堂は2026年10月14日、資生堂ランニングクラブについて、2027年3月末をもって実業団としての活動を休止し、休部すると公式発表した。
1979年に発足した同クラブは47年にわたり活動し、クイーンズ駅伝では2度の優勝を経験している。五島莉乃を中心に数々の実績を残してきたチームにとって、2026年大会は休部前の大きな節目となる。
前回大会では五島が3区で区間新記録を樹立した。2026年もその走りに注目が集まる。長年にわたり女子陸上界を支えてきたチームが、どのようなレースを見せるのかは大会の重要な見どころだ。
2026年大会で注目したいその他の選手- 三井住友海上:不破聖衣来、西山未奈美
- ユニクロ:廣中璃梨佳
- 天満屋:前田穂南
- 豊田自動織機:田中希実
- 資生堂:五島莉乃
2026年はアジア大会や国内主要大会で活躍した選手も登録されている。選手の知名度だけで優勝チームを予想するのではなく、6区間の配置、各選手の専門距離、チーム全体の安定感を合わせて見ることが重要だ。
【クイーンズ駅伝結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:クイーンズ駅伝2026の結果はいつ分かる? A1:2026年11月22日(日)の大会当日に決まる。11月5日時点では未開催のため、総合順位や区間賞は未確定。レース中の速報と正式な最終結果は、TBS大会ページや日本実業団陸上競技連合の公式情報で確認できる。
Q2:クイーンズ駅伝2025の優勝チームと順位は? A2:エディオンが2時間13分50秒で初優勝した。2位はJP日本郵政グループの2時間13分57秒、3位は積水化学の2時間14分51秒。上位8チームが翌年大会のシード権を獲得した。
Q3:クイーンズ駅伝は何区間で何キロ走る? A3:全6区間、合計42.195km。松島町文化観光交流館前をスタートし、塩竈市などを経由して仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台にフィニッシュする。
クイーンズ駅伝2026は、11月22日(日)に開催される第46回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会だ。11月5日時点でレース結果は未確定だが、出場24チームと注目選手の情報はすでに公表されている。
前回2025年大会では、エディオンが2時間13分50秒で初優勝。JP日本郵政グループが7秒差の2位、積水化学が3位に続いた。上位8チームは2026年大会のクイーンズ8としてシード出場する。
2026年の見どころは、エディオンの連覇、JP日本郵政グループの王座奪還、積水化学の優勝争いへの復帰だ。加えて、資生堂ランニングクラブの休部を前にした節目の大会という側面もある。
大会を楽しむ際は、優勝チームだけでなく、3区・5区の長距離区間、各区間賞、そして翌年の出場権を左右する8位と9位の争いにも注目したい。総合順位と個人記録を両方確認することで、クイーンズ駅伝の魅力をより深く理解できる。
最新の結果を確認する際は、速報値だけで判断せず、TBSの大会ページや主催者の正式リザルトで最終順位と区間記録を確認することが大切だ。