2026年の丸の内を語るうえで外せないのが、「MARUNOUCHI BRIGHT HOLIDAY」と「ハリー・ポッター」のコラボレーションだ。2026年11月12日(木)~12月25日(金)、丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエアなど、丸の内エリアの9拠点に装飾やフォトスポットが登場する。
今回の企画は、単にクリスマスツリーを設置するだけではない。ホグワーツの4つの寮や魔法の雪、作中に登場するお菓子など、作品の世界観を街全体に広げている。ショッピング施設の館内と屋外のイルミネーションを巡ることで、複数のスポットを楽しめる構成だ。
特に注目したい9つの装飾スポット| スポット | 場所 | 主な見どころ |
|---|---|---|
| HOGWARTS SNOW TREE | 丸ビル1階 マルキューブ | 魔法の雪とクリスマスツリー |
| HOGWARTS COMMON ROOM | 新丸ビル3階 | グリフィンドールの談話室をイメージ |
| PATRONUS FOREST | 丸の内オアゾ OO広場 | 守護霊をモチーフにした幻想的な空間 |
| GOLDEN SNITCH TREE | 丸の内ブリックスクエア | 金のスニッチとクリスマスツリー |
| HOGWARTS LETTER PARK | Slit Park YURAKUCHO | ホグワーツから届いた手紙の装飾 |
| HOGWARTS DANCE PARTY | 大手町仲通り | 4つの寮のエンブレムと光の演出 |
| HONEYDUKES CHRISTMAS | 丸の内仲通り | ハニーデュークスのお菓子の装飾 |
| WEASLEYS' WIZARD WHEEZES | 丸の内仲通り | ウィーズリー兄弟のフォトスポット |
| HOGWARTS WINTER WALK | 行幸通り | ホグワーツから届いた手紙のクリスマスツリー |
出典:ワーナー ブラザース ジャパン公式発表。行幸通りのスポットは11月27日から。
丸ビルのシンボルツリーはライティングショーも実施目玉となる「HOGWARTS SNOW TREE」は、丸ビル1階のマルキューブに登場する。ホグワーツの4寮を象徴するエレメントと、光をまとった雪の演出を組み合わせたクリスマスツリーだ。
注目は、映画『ハリー・ポッター』シリーズの印象的な音楽に合わせて展開されるライティングショー。開催期間中は毎日17時~21時、15分ごとに実施され、1回の演出は約3分間となる。観覧時間は6時~24時30分だ。
仕事帰りに立ち寄る場合も、夕方以降ならショーを楽しめる。特に、丸ビルのツリーを最初に見てから屋外のマーケットへ移動するルートは、作品の世界観とクリスマスの街並みを両方楽しみたい人に適している。
なお、行幸通りの「HOGWARTS WINTER WALK」は11月27日(金)から設置される。丸ビルのツリーと行幸通りの装飾を両方見たい場合は、11月27日以降の訪問がおすすめだ。
【営業時間・入場料・費用】無料で楽しめる範囲と予算の目安

丸の内クリスマスマーケットの大きな魅力は、会場への入場に料金がかからないことだ。Marunouchi Street Park 2026 Winterの入場料は無料。イルミネーションやクリスマス装飾の観覧も無料で楽しめる。
ただし、飲食や雑貨の購入は別料金となる。コラボメニューや限定グッズは商品ごとに価格が設定されているため、買い物をする場合は予算を決めておくと安心だ。
営業時間とイルミネーションの点灯時間| コンテンツ | 時間・期間 |
|---|---|
| Marunouchi Street Park | 11:00~22:00 |
| 丸の内仲通りのマーケット | 11:00~22:00 |
| 行幸通りの飲食マーケット | 11:00~22:00 |
| 丸の内イルミネーション | 16:00~23:00 |
| 12月のイルミネーション | 16:00~24:00 |
| 行幸通りイルミネーション | 11月27日~12月25日 |
| HOGWARTS SNOW TREEの観覧 | 6:00~24:30 |
| 同ライティングショー | 17:00~21:00、15分ごと |
マーケットの基本運営時間と、個別の装飾スポットの観覧時間は必ずしも一致しない。特にハリー・ポッターの装飾は施設によって終了時刻が異なるため、複数のスポットを巡る場合は個別の営業時間も確認しておきたい。
丸の内クリスマスマーケットの予算は?予算の目安として、公式に掲載されているメニューを参考にすると、飲み物は800~900円程度、軽食は900~1,600円程度から選べる。ホテル系のメニューには、ミネストローネ700円やブルーベリーパイ800円などもある。
例えば、ドリンク1杯と軽食1品を購入するなら、おおむね1,700~2,500円程度が一つの目安になる。さらに雑貨や複数の料理を購入する場合は、その分の予算を加えておこう。
また、ハリー・ポッターのコラボメニューには数量限定の商品がある。特定の商品を目当てにするなら、開催期間中の早めの時間帯に訪れるほうが選びやすい。
注意したいのは、無料なのは入場・観覧であり、飲食や買い物まで無料になるわけではないという点。入場料と現地での消費費用を分けて考えると、予算を立てやすい。
【東京駅からのアクセス】迷わず行くための最寄り出口と回遊ルート
会場は東京都千代田区丸の内。JR東京駅から徒歩圏内にあり、遠方から新幹線で訪れる場合にもアクセスしやすい立地だ。
JR東京駅からの行き方行幸通りを目指すなら、JR東京駅の丸の内中央口が分かりやすい。駅前広場を皇居方面へ進むと、東京駅と皇居外苑を結ぶ行幸通りに出られる。最寄りの東京駅丸の内南口からも徒歩約1分でアクセスできる。
丸の内仲通りへ向かう場合は、丸の内南口から丸ビル方面へ進むルートが便利。会場の位置によって徒歩時間は異なるが、公式会場案内では東京駅から徒歩約3分と紹介されている。
東京駅以外からのアクセス- 東京メトロ千代田線・二重橋前駅:行幸通り方面へ徒歩約3分。
- 東京メトロ丸ノ内線・東京駅:東京駅周辺の地下通路から丸の内エリアへアクセスできる。
- 都営三田線・大手町駅:大手町側から丸の内エリアへ移動できる。
特に行幸通りは東京駅の正面に位置するため、初めて訪れる人でも比較的分かりやすい。丸の内仲通りも駅から近く、両方を徒歩で回遊できるのが魅力だ。
おすすめの回遊ルート初めて訪れるなら、次の順番がおすすめだ。
東京駅丸の内中央口
赤レンガ駅舎と駅前広場を眺めながらスタート。
行幸通り
11月27日以降はクリスマスツリーや飲食ヒュッテを楽しむ。
丸ビル1階マルキューブ
HOGWARTS SNOW TREEの装飾とライティングショーを鑑賞。
丸の内仲通り
輸入雑貨、アンティーク、キッチンカー、イルミネーションを楽しむ。
丸の内ブリックスクエア周辺
ハニーデュークスのフォトスポットなどを巡って終了。
このルートなら、マーケットの食事、ハリー・ポッターの装飾、丸の内イルミネーションを一度の外出で楽しめる。特に日没後は街路樹の光が際立つため、夕方から夜にかけての訪問がおすすめだ。
【プロの結論】2026年の丸の内は11月27日以降が最も充実
2026年の丸の内クリスマスマーケットを最大限に楽しむなら、訪問日は11月27日(金)以降を第一候補にしたい。
理由は明確だ。11月12日から丸の内仲通りのイベントとイルミネーションは始まるものの、行幸通りの飲食マーケット、15店舗のヒュッテ、行幸通りのハリー・ポッター装飾、行幸通りのイルミネーションは11月27日から始まるためだ。
つまり、11月12日~26日は先行して始まった丸の内仲通りのコンテンツを楽しむ期間、11月27日~12月25日は2つの通りのマーケットがそろう本格的なクリスマスシーズンと考えると分かりやすい。
目的別のおすすめ訪問時期| 訪問目的 | おすすめ時期 | 理由 |
|---|---|---|
| 雑貨・アンティーク探し | 11月12日以降 | 丸の内仲通りの物販が始まる |
| ハリー・ポッターのツリー鑑賞 | 11月12日以降 | 丸ビルのシンボルツリーが登場 |
| 15店舗の飲食マーケット | 11月27日以降 | 行幸通りのヒュッテが営業開始 |
| 2会場をまとめて満喫 | 11月27日~12月25日 | 両会場のコンテンツがそろう |
| イルミネーションだけを楽しむ | 12月26日以降も可能 | 丸の内イルミネーションは2027年2月14日まで |
もう一つ見落としたくないのが、イベント終了日とイルミネーション終了日が違うことだ。クリスマスマーケットとMarunouchi Street Parkは12月25日(金)で終了するが、丸の内イルミネーション2026は2027年2月14日(日)まで続く。
クリスマス後に訪れても、シャンパンゴールドの街路樹は楽しめる。ただし、飲食ヒュッテやクリスマス限定の装飾は終了しているため、目的を混同しないようにしたい。
なお、Marunouchi Street Parkは2019年から続く公共空間活用の取り組みでもある。道路空間にテーブルや椅子を設け、歩行者が滞在しながら街を楽しめるようにする「ウォーカブルなまちづくり」の実証という側面を持つ。単なる季節イベントではなく、丸の内の街の使い方を変える試みとしても注目できる。
【丸の内クリスマスマーケット2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:丸の内クリスマスマーケット2026の開催日はいつですか?
A1:イベント全体は2026年11月12日(木)~12月25日(金)です。ただし、行幸通りの飲食マーケットとクリスマスツリーは11月27日(金)から始まります。
Q2:丸の内クリスマスマーケットの入場料はいくらですか?
A2:入場料は無料です。イルミネーションや装飾も無料で観覧できます。飲食やクリスマス雑貨の購入には別途料金がかかります。
Q3:クリスマスマーケットの営業時間は何時から何時までですか?
A3:基本の運営時間は11時~22時です。ただし、個別の店舗やハリー・ポッターの装飾スポットには異なる営業時間が設定されています。
Q4:行幸通りには何店舗出店しますか?
A4:飲食を中心とした過去最大規模の15店舗が出店します。バターチキンカレー、粗挽きソーセージ、ココアなどのメニューが紹介されています。
Q5:ハリー・ポッターの装飾はどこで見られますか?
A5:丸ビル、新丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内ブリックスクエア、大手町仲通り、丸の内仲通り、行幸通りなど9拠点です。丸ビルのHOGWARTS SNOW TREEではライティングショーも開催されます。
Q6:東京駅から会場まではどのくらいかかりますか?
A6:東京駅の丸の内南口から近い会場までは徒歩約1分、イベント公式案内では東京駅から会場まで徒歩約3分とされています。行幸通りへは丸の内中央口から向かうと分かりやすいです。
Q7:12月25日を過ぎてもイルミネーションは見られますか?
A7:はい。丸の内イルミネーション2026は2027年2月14日(日)まで開催予定です。ただし、クリスマスマーケットは12月25日(金)で終了します。
丸の内クリスマスマーケット2026は、丸の内仲通りと行幸通りの2会場を中心に、イルミネーション、クリスマス雑貨、飲食ヒュッテ、ハリー・ポッターの装飾を一体的に楽しめる冬の大型イベントだ。
覚えておきたい日程は、丸の内仲通りが11月12日(木)、行幸通りの飲食マーケットが11月27日(金)。過去最大の15店舗が集まる飲食エリアや行幸通りのクリスマスツリーまで楽しみたいなら、11月27日以降の訪問が適している。
東京駅から徒歩圏内で入場無料というアクセスの良さも魅力。食事を楽しみたい人は行幸通り、雑貨やアンティークを探したい人は丸の内仲通り、作品の世界観に浸りたい人はハリー・ポッターの9拠点を中心に巡ると満足度が高い。
冬の丸の内を訪れるなら、開催日だけでなく、目的のコンテンツが始まる日も確認しておきたい。11月27日以降に両会場を巡れば、2026年ならではのクリスマスの魅力を一度に堪能できる。