2026年11月場所の力士一覧写真を探している人に向けて、九州場所に出場する幕内42人を最新番付順に整理した。横綱・大関から前頭17枚目まで、四股名の読み方、所属相撲部屋、出身地、顔写真の掲載状況をまとめて確認できる。11月6日現在、日本相撲協会が公開している力士情報では、幕内は42人となっている。
今回注目したいのは、大の里、豊昇龍、安青錦ら上位陣だけではない。新小結の美ノ海、新入幕の出羽ノ龍・嵐富士など、今場所から番付上の立場が変わった力士もいる。顔写真を見ながら四股名と所属部屋を照合すれば、テレビ中継や現地観戦での見分けにも役立つ。
【2026年11月場所】幕内力士は42人!九州場所の番付と注目ポイント

2026年11月場所は、福岡国際センターで開催される九州場所だ。
日本相撲協会の公式情報によると、開催期間は2026年11月8日から11月22日までの15日間。11月6日現在、初日の取組も発表されている。幕内には42人が番付に名を連ねる。
今場所の幕内上位陣まず押さえておきたいのが、横綱と大関の顔ぶれだ。
- 横綱・大の里(おおのさと): 二所ノ関部屋。石川県出身。
- 横綱・豊昇龍(ほうしょうりゅう): 立浪部屋。モンゴル出身。
- 大関・安青錦(あおにしき): 安治川部屋。ウクライナ出身。
- 大関・琴櫻(ことざくら): 佐渡ヶ嶽部屋。千葉県出身。
- 大関・霧島(きりしま): 音羽山部屋。モンゴル出身。
大の里は9月場所で12勝3敗を記録して優勝。11月場所でも東横綱に位置する。
一方、豊昇龍は9月場所を全休した後、11月場所への出場が決まった。安青錦は東大関として土俵に上がる。
新三役・新入幕にも注目今場所の番付で見逃せないのが、美ノ海、出羽ノ龍、嵐富士だ。
日本相撲協会の番付トピックスによると、美ノ海は今場所が新小結。沖縄県出身者として初めての小結昇進となった。33歳5か月での新三役昇進は、戦後4位の高齢記録でもある。
また、出羽ノ龍と嵐富士は新入幕。出羽海部屋と伊勢ヶ濱部屋から、それぞれ新しい幕内力士が誕生した。
こうした昇進力士は、写真と四股名を一緒に覚えておくと、場所中の取組をより楽しめる。
【顔写真37人分】幕内42人のうち写真を確認できる力士は?
2026年11月場所の幕内42人について、顔写真を番付順に整理した独立系の相撲名鑑では、37人分の顔写真が掲載されている。
この写真一覧を制作した「土俵の目撃者」では、相撲記者の田口通廣氏が撮影した実写写真を使用。本人だけが写っていることや、写真の被写体を特定できることを掲載条件としている。
つまり、42人全員の顔を同じ条件で撮影した公式宣材写真集ではない。写真が確認できない力士について、別人の画像で補完していない点が特徴だ。
写真掲載が確認できる横綱・大関大の里
東横綱・二所ノ関部屋
豊昇龍
西横綱・立浪部屋
安青錦
東大関・安治川部屋
琴櫻
西大関・佐渡ヶ嶽部屋
霧島
東大関・音羽山部屋
上位5人はいずれも、同名鑑の写真掲載対象になっている。
特に大の里、豊昇龍、安青錦の写真を見比べる場合は、四股名だけでなく所属部屋も合わせて覚えておくと混同しにくい。
写真が掲載されていない5人今回の独立系写真名鑑で写真が掲載されていないのは、次の5人だ。
| 力士名 | 番付 | 写真掲載状況 |
|---|---|---|
| 伯乃富士 | 前頭3・西 | 未掲載 |
| 琴栄峰 | 前頭6・西 | 未掲載 |
| 寿之富士 | 前頭13・東 | 未掲載 |
| 朝翠龍 | 前頭13・西 | 未掲載 |
| 時疾風 | 前頭14・東 | 未掲載 |
未掲載の理由は、写真が世の中に存在しないからではない。
同名鑑の説明では、伯乃富士は相手と組み合った取組写真しか確認できず、琴栄峰は投げられている場面の写真しかなかった。また、寿之富士、朝翠龍、時疾風についても、本人単独の写真を確認できないことなどが掲載対象外の理由として挙げられている。
ここで注意したいのは、「写真名鑑に未掲載」と「公式プロフィールに写真がない」は同じ意味ではないということだ。
日本相撲協会の個人プロフィールは別の情報源であり、写真の掲載状況もそれぞれ確認する必要がある。
【幕内42人完全一覧】四股名の読み方・番付・所属部屋・出身地
ここからは、2026年11月場所の幕内力士42人を東西の番付順に整理する。
番付、読み方、所属部屋、出身地は日本相撲協会の力士検索・プロフィール情報を基準にした。顔写真の欄は、前述の37人掲載の独立系写真名鑑における掲載状況を示している。
2026年11月場所・幕内42人一覧表大相撲の番付は、東と西で同じ枚数の力士が必ず配置されるわけではない。
今回も大関は東に安青錦と霧島、西に琴櫻という配置になっている。また、前頭17枚目は東の大青山のみだ。
そのため、単純に「横綱2人、大関2人」といった固定的な人数で考えるのではなく、番付表に記載された東西の位置を確認することが大切だ。
【出身地・所属部屋別】2026年の幕内力士に見られる特徴
幕内42人を出身地と所属部屋から眺めると、今場所の構成がより分かりやすくなる。
海外出身力士は13人2026年11月場所の幕内42人のうち、海外出身者は13人。内訳は次のとおりだ。
| 出身国 | 人数 |
|---|---|
| モンゴル | 8人 |
| ウクライナ | 2人 |
| カザフスタン | 1人 |
| ロシア | 1人 |
| 中国 | 1人 |
| 合計 | 13人 |
海外出身力士の中でも、モンゴル出身の横綱・豊昇龍、大関・霧島は上位陣の中心的存在だ。
ウクライナ出身では大関・安青錦と前頭の獅司が幕内に名を連ねる。カザフスタン出身の金峰山、ロシア出身の狼雅、中国出身の大青山も、それぞれ異なる部屋に所属している。
所属部屋では伊勢ヶ濱部屋が最多所属部屋の観点では、伊勢ヶ濱部屋の力士が目立つ。
同名鑑の集計によると、伊勢ヶ濱部屋からは7人が幕内に在籍している。
代表的な力士は次のとおり。
- 熱海富士
- 義ノ富士
- 伯乃富士
- 尊富士
- 錦富士
- 寿之富士
- 嵐富士
同じ部屋に所属する力士でも、出身地や得意な相撲、番付は異なる。写真と所属部屋を組み合わせて覚えると、力士同士の関係も把握しやすい。
なお、日本相撲協会の公式サイトには相撲部屋の一覧も用意されており、所属力士を調べる際の基準資料になる。
写真と四股名だけでなく出身地も覚える写真で力士を覚える際、四股名だけに頼る必要はない。
例えば、石川県出身の大の里、ウクライナ出身の安青錦、沖縄県出身の美ノ海というように、出身地を組み合わせればプロフィールを記憶しやすい。
特に新入幕や新三役の力士は、番付の変化と出身地を一緒に確認すると、今場所の見どころがつかみやすくなる。
【写真で見分ける方法】大の里・豊昇龍・安青錦などの注目力士
幕内力士の顔写真を探す人の中には、四股名は知っていても顔と名前が一致しないという人もいるはずだ。
写真を使って覚えるなら、次のポイントを押さえたい。
大の里の写真を確認するポイント大の里は二所ノ関部屋所属の横綱。公式プロフィールでは、本名は中村泰輝、出身地は石川県河北郡津幡町と紹介されている。
公式プロフィールには身長190センチ、体重188キロ、得意技は突き・押し・右四つ・寄りと掲載されている。
顔写真とプロフィールを照合する際は、東横綱という番付も一緒に確認したい。
豊昇龍の写真を確認するポイント豊昇龍は立浪部屋所属の西横綱。四股名の読み方は「ほうしょうりゅう」。
大相撲の上位陣を調べる際、大の里と並んで名前が挙がる力士だ。写真を探すときは、立浪部屋と西横綱という情報を目印にするとよい。
安青錦の写真を確認するポイント安青錦は安治川部屋所属の東大関。読み方は「あおにしき」で、ウクライナ出身だ。
横綱・大の里や豊昇龍とともに、今場所の上位対決を追ううえで覚えておきたい力士である。
美ノ海・宇良・高安などの写真も確認上位陣以外では、次の力士も顔と名前を覚えておきたい。
- 美ノ海: 新小結。読み方は「ちゅらのうみ」。
- 宇良: 木瀬部屋所属。読み方は「うら」。
- 高安: 田子ノ浦部屋所属。茨城県出身。
- 尊富士: 伊勢ヶ濱部屋所属。読み方は「たけるふじ」。
- 玉鷲: 片男波部屋所属。モンゴル出身。
特に美ノ海は、漢字から読み方を推測しにくい四股名の代表例だ。写真と読み方をセットで覚えておくと、テレビ中継の字幕を見たときにも迷いにくい。
【公式情報の確認先】日本相撲協会の力士検索と十両写真一覧
力士の写真やプロフィールを調べる際には、情報源によって役割が違うことを理解しておきたい。
日本相撲協会の公式力士検索最も基本となる確認先は、日本相撲協会の「力士を探す」ページだ。
公式の検索ページでは、力士名、番付、出身地などから対象を絞り込める。2026年11月場所の幕内一覧は42件と表示されている。
個別のプロフィールでは、次の情報を確認できる。
- 四股名と本名
- 所属部屋
- 出身地
- 生年月日
- 身長・体重
- 得意技
- 初土俵・新入幕・昇進履歴
- 戦歴・受賞歴
例えば大の里のプロフィールでは、横綱昇進が2025年7月場所であることや、これまでの戦歴も確認できる。
番付表と個人プロフィールは使い分ける| 調べたい内容 | 適した公式情報 |
|---|---|
| 今場所の番付 | 11月場所番付表 |
| 力士の顔・基本情報 | 個人プロフィール |
| 四股名の読み方 | 個人プロフィール |
| 所属部屋 | 力士検索・プロフィール |
| 出身地 | 力士検索・プロフィール |
| 昇進・戦歴 | 戦歴・受賞歴 |
| 相撲部屋の一覧 | 相撲部屋のご紹介 |
番付表は場所ごとに変わるため、過去の場所の画像を使い続けると、現在の番付と食い違う可能性がある。
特に改名した力士や、十両から幕内へ昇進した力士を調べるときは、現在の公式プロフィールを確認したい。
十両力士の写真一覧もチェック幕内だけでなく十両の力士を探している人も多い。
2026年11月場所の十両は28人。同じ独立系名鑑では、十両力士についても28人中21人分の顔写真を掲載した一覧が用意されている。
幕内と十両を合わせると、関取は70人となる。
十両には、翔猿、若隆景、正代、御嶽海、炎鵬など、過去に幕内上位で活躍した力士もいる。写真だけでなく、現在の番付も確認しておくと、過去の印象との違いが分かる。
2026年11月場所の最新情報11月6日には初日の取組も発表された。
初日の注目カードは次のとおり。
- 大の里-義ノ富士
- 美ノ海-豊昇龍
- 安青錦-朝乃山
- 藤凌駕-琴櫻
- 霧島-宇良
大の里と義ノ富士は過去の対戦成績にも注目が集まる組み合わせだ。また、3場所連続休場後の豊昇龍が初日に美ノ海と対戦する点も見逃せない。
写真で力士を覚えておけば、初日の取組表を見たときにも、それぞれの顔が思い浮かびやすくなる。
【よくある質問】力士一覧写真に関する疑問(FAQ)
Q1:2026年11月場所の幕内力士は何人ですか?
A1:幕内力士は42人です。横綱2人、大関3人、関脇2人、小結2人、前頭33人で構成されています。
Q2:幕内42人全員の顔写真は掲載されていますか?
A2:今回取り上げた独立系写真名鑑では37人分が掲載されています。伯乃富士、琴栄峰、寿之富士、朝翠龍、時疾風の5人は掲載されていません。日本相撲協会の個人プロフィールは別途確認できます。
Q3:大の里の所属部屋と出身地はどこですか?
A3:大の里は二所ノ関部屋所属で、石川県出身です。2026年11月場所では東横綱に位置しています。
Q4:安青錦の読み方は何ですか?
A4:「あおにしき」です。安治川部屋所属で、ウクライナ出身の大関です。
Q5:美ノ海は何と読みますか?
A5:「ちゅらのうみ」と読みます。2026年11月場所で新小結に昇進しました。
Q6:十両力士の顔写真一覧もありますか?
A6:あります。2026年11月場所の十両28人について、独立系の名鑑では21人分の顔写真を掲載した一覧が確認できます。
Q7:力士の最新の番付や写真はどこで確認できますか?
A7:日本相撲協会の公式サイトにある「番付表」「力士を探す」「力士プロフィール」が基本的な確認先です。写真をまとめて比較したい場合は、個人撮影の写真を掲載する相撲専門の名鑑も参考になります。
2026年11月場所の幕内力士は42人。大の里、豊昇龍、安青錦をはじめ、今場所の番付を東西順に確認すれば、横綱から前頭までの顔ぶれを把握できる。
今回確認できた独立系写真名鑑では、42人中37人の顔写真が掲載されている。残る5人も、写真が存在しないという意味ではなく、その名鑑の掲載条件に合う単独写真が確認できなかったという位置づけだ。
力士を見分けるときは、次の3点を組み合わせるのが確実だ。
1. 顔写真で本人を確認する。
2. 四股名の正しい読み方を覚える。
3. 番付・所属部屋・出身地を照合する。
2026年11月場所は11月8日に初日を迎える。新小結の美ノ海、新入幕の出羽ノ龍と嵐富士、そして上位陣の優勝争いなど、注目要点は多い。
写真で顔を覚え、番付で現在地を知り、公式プロフィールで経歴を確認する。 この3つを押さえておけば、今場所の大相撲観戦がさらに面白くなるはずだ。