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【新幹線車内販売メニュー・価格】2026年に買える商品は?

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 15 分
目次

新幹線の車内販売では、飲み物だけでなく、アイスクリーム、お菓子、おつまみ、地域限定の商品なども購入できます。

ただし、JR東日本とJR東海・JR西日本では商品構成が異なります。

JR東日本のワゴン販売メニュー

JR東日本サービスクリエーションが公開している2026年7月1日現在の商品案内では、次のような商品が紹介されています。

商品 価格(税込)
プレミアムアイスクリーム(バニラ) 420円
ホットコーヒー 400円
タリーズブレンド 500円
緑茶 230円
ミニッツメイドオレンジ 240円
カフェラテ 190円
コカ・コーラ 220円

※タリーズブレンドは一部列車・区間限定です。

地域限定商品にも注目です。



米沢牛クランチ

1,200円

新幹線車内販売

山形新幹線・山形県の商品
米沢牛を使用した、山形らしいお土産向けの焼菓子です。


贅沢チーズタルト

460円


東北新幹線・岩手県の商品
岩泉ヨーグルトを練り込んだ濃厚なチーズタルトです。


しょっつるナッツ 煌めくプレミアムトリュフ

500円


秋田新幹線・秋田県の商品
秋田の魚醤「しょっつる」を使ったナッツ商品です。


越後やわらか味噌ピーナッツ

400円


上越新幹線・新潟県の商品
味噌や砂糖などで味付けしたローストピーナッツです。


これらは2026年7月1日現在の商品案内に掲載された商品です。地域商品は販売開始日や取扱列車が異なり、数量限定・売り切れの場合もあります。

東海道新幹線のモバイルオーダーメニュー

東海道新幹線では、グリーン車向けのモバイルオーダーで、飲み物や軽食を注文できます。

JR東海リテイリング・プラスの公式商品案内に掲載されている主な価格は以下のとおりです。

商品 価格(税込)
レギュラーコーヒー 480円
アイスコーヒー 470円
炭酸水 180円
富士ミネラルウォーター 220円
掛川茶 220円
スーパードライ 370円
プレミアムモルツ 400円
おつまみ2点セット 700円
ごろごろりんごパイ 280円
スジャータアイス(バニラ) 420円
スジャータアイス(ラ・フランス) 520円

特に人気の高い商品として知られるスジャータのアイスクリームも、現在はモバイルオーダーや駅の販売設備などを通じて購入する形になっています。

ただし、ラ・フランス味とバニラ味は、品川始発・新横浜始発・名古屋発着・京都始発の「のぞみ」「ひかり」では販売されないと案内されています。

つまり、同じ商品でも列車の始発駅や運行条件によって購入できない場合があります。

山陽新幹線のモバイルオーダーメニュー

山陽新幹線のモバイルオーダーでは、飲料、アイスクリーム、お菓子、おつまみなどを扱っています。

商品 価格(税込)
ホットコーヒー 440円
アイスコーヒー 430円
ミネラルウォーター 180円
八女煎茶 300円
飲むみかん 420円
生もみじ(こしあん) 160円
プレーンワッフル 200円
ミックスナッツ 380円
スジャータアイス(バニラ) 420円
ブリュレミルクアイス 470円

山陽新幹線ならではの商品として、八女煎茶や和歌山県産有田みかんのジュース、生もみじなどがあります。

駅で買う一般的な飲料や菓子とは異なり、沿線地域の商品を車内で楽しめるのも特徴です。

なお、商品は変更される場合があり、掲載商品がすべての列車で販売されるとは限りません。

【なぜ終了した?】東海道新幹線の車内ワゴン販売とモバイルオーダーの仕組み

「東海道新幹線の車内販売が終了した」という話を耳にして、新幹線全体で販売がなくなったと思っている人もいます。

しかし、実際には東海道新幹線のサービス形態が変更されたというのが正確です。

東海道新幹線のワゴン販売は2023年10月31日に終了

JR東海は2023年8月8日、東海道新幹線の車内サービスを見直すと発表しました。

対象となったのは「のぞみ」「ひかり」の全号車で行っていたワゴン販売です。

2023年10月31日をもって終了し、翌11月1日から新しいサービスへ移行しました。

JR東海が公式発表で挙げた主な理由は次の4点です。

1. 駅周辺店舗の商品ラインナップが充実したこと
2. 車内に飲食物を持ち込む利用者が増加したこと
3. 静かな車内環境を求める意見が寄せられていたこと
4. 将来的な労働力不足への対応が必要だったこと

背景には、車内販売の需要そのものの変化もありました。

2023年8月の報道では、東海道新幹線の車内販売の売上が2008年度から10年間で45%減少したことも伝えられています。

以前は、乗客がワゴンの巡回を待って飲み物やアイスを購入する光景が一般的でした。しかし、駅ナカ店舗の充実や乗車前に飲食物を購入するスタイルの定着によって、従来の販売方式を維持する必要性が変わってきたのです。

東海道新幹線のモバイルオーダーはどう使う?

利用方法はシンプルです。



対象のグリーン車に乗車する

対象列車のグリーン車の座席に設置されたQRコードを確認します。


スマートフォンでQRコードを読み取る

注文サービスの画面を開きます。


商品を選択して注文する

コーヒー、飲料、アイスクリーム、お菓子などから選びます。


商品を座席で受け取る

パーサーが注文された商品を座席まで届けます。

スマートフォンから乗務員を呼び出せるサポートコール機能も用意されています。

ただし、注文が集中した場合や降車駅が近い場合は、商品が届くまで時間がかかったり、降車までに届けられなかったりすることがあります。

また、普通車の利用者がグリーン車へ移動してQRコードを読み取っても、注文サービスは利用できません。JR東海もグリーン車の利用者向けサービスであると案内しています。

2026年10月1日から山陽新幹線も新方式に移行

2026年の大きな変更点が、山陽新幹線におけるワゴンサービスの終了です。

JR東海とJR西日本は2026年6月17日、東海道・山陽新幹線への上級座席「Supreme Class」の導入を発表しました。

この新サービスは2026年10月1日開始です。

同日から山陽新幹線では従来のワゴンサービスが終了し、対象グリーン車とSupreme Classでモバイルオーダーが利用できる方式へ移行しました。

JR西日本の公式案内によると、対象は次の条件を満たす列車です。

- 山陽新幹線の新大阪~博多間
- 16両編成の「のぞみ」「ひかり」
- グリーン車の8~10号車およびSupreme Class

一方、以下は対象外です。

- 「みずほ」
- 「さくら」
- 「こだま」
- 「つばめ」
- 姫路駅・西明石駅が始発駅または終着駅となる対象外列車

Supreme Classでは専用タブレットから飲み物や軽食を注文できます。また、無料のウェルカムサービスとして飲み物やお菓子も提供されます。

ただし、無料サービスと有料のモバイルオーダーは別の仕組みです。

この変更は、単にワゴンをなくしたというだけではありません。座席のグレードに合わせてサービスを再設計し、接客の質と注文の利便性を両立させようとする動きです。

【支払い方法・営業区間の見分け方】乗車前に知っておきたい注意点

新幹線の車内販売で意外と見落としやすいのが、支払い方法と営業区間です。

車内販売の支払い方法を比較
決済方法 JR東日本ワゴン 東海道モバイルオーダー
現金 ○ ○
クレジットカード ○ ○
交通系IC ○ ○
QR・バーコード決済 × ○
びゅう商品券 ○ ―

JR東日本サービスクリエーションの2026年10月の案内では、新幹線・特急列車の車内販売で、現金、クレジットカード、交通系電子マネー、びゅう商品券が利用できます。

PayPayなどのバーコード決済は対象外です。

一方、JR東海のモバイルオーダーでは、次の決済方法に対応しています。

- 現金
- Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
- PayPay、楽天ペイ、d払い、メルペイ、au PAY
- Alipay+、WeChat Pay
- Suica、PASMO、TOICA、ICOCAなどの交通系電子マネー

注意したいのは、JR東日本とJR東海で決済方法が同じではないことです。

特にスマートフォン決済を中心に利用している人は、JR東日本のワゴン販売では別の支払い手段を用意しておく必要があります。

車内販売の営業区間を見分ける3つのポイント

1.列車名だけで判断しない

「はやぶさ」「こまち」「とき」など、車内販売がある列車名を覚えるだけでは不十分です。

同じ列車名でも、列車番号によって販売の有無や取扱商品が異なります。

2.営業区間と停車駅を照合する

例えば「こまち」は東京~盛岡間が基本的な販売区間です。

北陸新幹線では、金沢~敦賀間の販売が土休日に限られるケースがあります。

3.公式の営業列車一覧を確認する

JR東日本サービスクリエーションは、2026年3月14日改正の営業列車一覧を公開しています。

列車番号と営業区間を確認する際には、この資料が有効です。

また、JR西日本の公式案内では、北陸新幹線の「かがやき」「はくたか」について、一部列車の販売区間が限定されることも案内されています。

車内販売を利用したい人・利用しない人の判断基準
利用者のタイプ おすすめの準備
車内でコーヒーを楽しみたい 対象列車・コーヒー取扱いを確認
地域限定のお菓子を買いたい JR東日本のワゴン販売対象列車を確認
長距離移動で食事をしたい 乗車前に駅弁や軽食を購入
普通車で東海道・山陽新幹線に乗る 飲食物を事前に準備
グリーン車でモバイル注文したい QRコードとスマートフォンを準備
キャッシュレス決済だけを利用したい 路線ごとの対応決済を確認

特に食事を目的とする場合、車内販売だけに頼るのはおすすめできません。

車内販売は飲料やお菓子などの購入には便利ですが、一般的な駅弁売店のように豊富な食事メニューが常に用意されているわけではないからです。

【新幹線車内販売】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在、車内販売がある新幹線はどれですか?

A1:東北新幹線「はやぶさ」、秋田新幹線「こまち」、山形新幹線「つばさ」、上越新幹線「とき」、北陸新幹線「かがやき」「はくたか」の一部列車でワゴン販売があります。また、東海道・山陽新幹線の対象グリーン車などではモバイルオーダーを利用できます。

Q2:東海道新幹線の普通車でも車内販売を利用できますか?

A2:2026年現在、普通車ではモバイルオーダーを利用できません。対象のグリーン車とSupreme Class向けのサービスです。普通車では乗車前に飲食物を購入しておくと安心です。

Q3:新幹線の車内販売でアイスクリームは買えますか?

A3:対象列車・サービスによって購入できます。JR東日本や東海道・山陽新幹線ではスジャータのアイスクリームを扱っています。バニラは420円(税込)の商品がありますが、列車によって取扱いが異なります。

Q4:東北新幹線「はやぶさ」では弁当を買えますか?

A4:車内販売の商品は飲料や菓子類、軽食などが中心です。駅弁のような食事を必ず購入できるとは限りません。食事が必要な場合は乗車前の購入をおすすめします。

Q5:秋田新幹線「こまち」は秋田まで車内販売がありますか?

A5:基本的な販売営業区間は東京~盛岡間です。盛岡駅から秋田方面へ向かう区間では車内販売を利用できないため、必要な飲食物は事前に準備してください。

Q6:新幹線の車内販売でSuicaやPayPayは使えますか?

A6:JR東日本のワゴン販売ではSuicaなどの交通系電子マネーが利用できますが、PayPayなどのバーコード決済は対象外です。東海道新幹線のモバイルオーダーではSuicaやPayPayなどにも対応しています。

Q7:山陽新幹線のワゴン販売はいつ終了しましたか?

A7:2026年10月1日に終了しました。同日から対象の「のぞみ」「ひかり」のグリーン車とSupreme Classでモバイルオーダー方式が導入されています。

2026年11月現在、新幹線の車内販売は完全になくなったわけではありません。東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線では一部列車でワゴン販売が続いており、東海道・山陽新幹線ではグリーン車などを対象としたモバイルオーダーが中心になっています。

今回の大きな転換点は、2026年10月1日の山陽新幹線のワゴンサービス終了と、Supreme Classを含む新しい車内サービスの開始です。2023年にワゴン販売を終了した東海道新幹線に続き、販売方法が変化しています。

利用時に最も大切なのは、路線名だけでなく、列車番号・営業区間・座席クラスを確認することです。特に長距離移動で食事や飲み物が必要な場合は、駅で事前に購入しておけば安心です。

今後も新幹線の車内サービスは、乗務員の働き方、利用者のニーズ、デジタル注文の普及に合わせて変わっていくと考えられます。従来のワゴン販売の魅力を残しながら、便利さと快適さをどのように両立していくのかが注目されます。

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高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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