2026年11月6日現在、お笑いタレントのキンタロー。の定番ものまねとして知られる「トゥームレイダー」が、再び話題を集めている。このネタの正体は、映画『トゥームレイダー』で主人公ララ・クロフトを演じたハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーのものまねだ。特徴的な表情や大胆な顔芸、全力のなりきりが組み合わさり、キンタロー。ならではの人気キャラクターになっている。
特に注目したいのが、2026年のハロウィン投稿だ。11月1日までに公開された写真では、銀色のボディースーツに黒いハーネスを合わせた姿を披露。加えて、アンジェリーナ・ジョリー本人との過去の対面エピソードも、2026年2月の報道で改めて注目された。披露時期、衣装、SNSの反響、本人公認とされる理由まで、これまでの経緯を整理する。
【正体】キンタロー。のトゥームレイダーはアンジェリーナ・ジョリーのものまね

キンタロー。の「トゥームレイダー」は、映画『トゥームレイダー』の主人公ララ・クロフトに扮したアンジェリーナ・ジョリーを再現するものまね芸だ。
ここで押さえておきたいのは、キンタロー。が表現しているのはゲームのキャラクターそのものというより、アンジェリーナ・ジョリーが演じた映画版ララ・クロフトの印象だという点である。
映画『トゥームレイダー』とララ・クロフトの関係- 日本公開:2001年10月6日
- 主演:
- 役名:ララ・クロフト
- ジャンル:アクション・アドベンチャー
人気ゲームシリーズを実写映画化した作品。
映画の主人公ララ・クロフトは、古代遺跡や秘宝を追うトレジャーハンター。知性と身体能力を兼ね備えたアクションヒロインとして描かれている。
アンジェリーナ・ジョリーが演じた映画版は、ララ・クロフトというキャラクターの知名度をさらに広げた作品でもある。
キンタロー。のものまねでは、この映画のイメージに加え、目元や表情を大きく誇張する独特の顔芸が印象的だ。
単に衣装を着て似せるのではなく、登場した瞬間から本人独自の笑いへと変換する。そこが、このネタが繰り返しテレビやイベントで披露される理由の一つになっている。
【披露時期】キンタロー。のトゥームレイダーはいつから始まった?
気になるのが、キンタロー。がいつからアンジェリーナ・ジョリーのものまねを始めたのかという点だ。
確認できる報道をたどると、アンジェリーナ・ジョリー本人との接点は2014年までさかのぼる。一方、「トゥームレイダー!」という定番ネタとしてテレビで紹介されている記録は、少なくとも2023年7月には確認できる。
主要な出来事を時系列で整理2023年7月15日付のSirabeeの記事によると、7月14日放送の『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、キンタロー。がアンジェリーナ・ジョリーのものまねで登場した。
そこで有吉弘行がリクエストしたのが「トゥームレイダー」だった。
キンタロー。が得意の顔芸を披露すると、有吉は「これ好きなんです」と笑顔を見せたという。
加えて、キンタロー。自身も有吉の前ではトゥームレイダーのものまねが反射的に出てしまうと語っている。
このエピソードからも、2023年の段階で、このネタが本人を代表する定番芸の一つとして認識されていたことが分かる。
なお、アンジェリーナ・ジョリーのものまね自体は2014年に確認できるが、トゥームレイダー版の初披露日については公表された記録がない。2014年の本人との対面と、後年の定番ネタ化は分けて理解したい。
【衣装・画像】2026年ハロウィンのトゥームレイダー姿が話題に
2026年の最新トピックとして注目されたのが、キンタロー。自身のInstagramに投稿したハロウィンの仮装写真だ。
2026年11月1日付の日刊スポーツによると、投稿ではアンジェリーナ・ジョリーのトゥームレイダーものまねとして、全身銀色のボディースーツに黒いハーネスを組み合わせた衣装を披露した。
加えて、テーブルに置かれたカップから麺をすすり込む様子も公開。映画のアクションヒロインというイメージと、日常的な食事風景を組み合わせたギャップが笑いを生んでいる。
キンタロー。の衣装で注目したい3つのポイント1.銀色のボディースーツ
2026年版の大きな特徴。通常の仮装写真とは異なるインパクトの強いビジュアルで、ひと目でキンタロー。の独自アレンジだと分かる。
2.黒いハーネス
アクションヒロインらしい雰囲気を強調するアイテム。衣装全体のシルエットを引き締めている。
3.食事中のポーズ
今回の面白さを際立たせているのが、麺をすすっている写真だ。格好いいヒロインのイメージを崩す日常的な動作を取り入れることで、ものまねに独特のユーモアが生まれている。
また、撮影にはお笑いコンビ・かが屋の加賀翔が協力しており、キンタロー。は投稿内で感謝を記していた。
今回の写真は、映画の衣装を忠実に再現することだけを目的としたコスプレではない。映画の印象的なキャラクターを、キンタロー。流の笑いへとアレンジした作品として楽しむのがポイントだ。
【本人の反応】アンジェリーナ・ジョリーはキンタロー。のものまねをどう受け止めた?
この話題で特に興味深いのが、アンジェリーナ・ジョリー本人とのエピソードだ。
キンタロー。は、実際にアンジェリーナ・ジョリーと対面し、自身がものまねをしていることを伝えた経験がある。
2014年6月、映画『マレフィセント』の来日会見で対面2014年6月24日、都内で映画『マレフィセント』の来日記者会見が開催された。
アンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニングが出席するなか、キンタロー。はマレフィセントの角を着けて記者席から質問した。
その際、アンジェリーナ・ジョリーに対して、自分がものまねをしていることを伝えている。
日刊スポーツの当時の報道では、アンジェリーナ・ジョリーはキンタロー。の言葉に「グッド!」と反応。加えて、コメディーを演じることの難しさについても話していた。
本人が語ったアンジーからの言葉その後、2025年8月25日の映画『シャッフル・フライデー』ジャパンプレミアでも、キンタロー。はアンジェリーナ・ジョリーとの思い出を紹介した。
周囲からものまねをしないよう注意されながらも、会見でうっすら顔まねを交えて質問したという。
そのときの会話について、キンタロー。は次のように振り返っている。
「コメディアンはとっても尊敬するの」
これは、アンジェリーナ・ジョリーがコメディーを自分の不得意分野として話したという、キンタロー。自身の回想に基づく言葉だ。
キンタロー。は、アンジェリーナ・ジョリーがコメディーを演じる人を尊敬していると話してくれたことを、うれしい思い出として紹介している。
「本人公認」はどこまで本当?2026年2月17日の日刊スポーツの報道では、キンタロー。はこのエピソードを再び紹介し、「だから公認なんです!」と笑顔で語っている。
ここで整理しておきたいのは、本人から好意的な反応を得たことと、公式ライセンスや契約による公認は別の話だという点だ。
確認できるのは、アンジェリーナ・ジョリー本人と会話し、ものまねについて好意的な言葉を受け取ったというエピソードである。
つまり、キンタロー。が言う「公認」は、本人との交流に基づくユーモラスな表現として受け止めるのが自然だ。
少なくとも、本人との対面経験があるという点は、一般的なものまね芸とは異なる興味深いエピソードになっている。
【SNSの反響】トゥームレイダーものまねはなぜ笑いを集める?
キンタロー。のトゥームレイダーものまねは、テレビだけでなくSNSでも繰り返し話題になる。
2026年の投稿を振り返ると、反応には大きく分けて「懐かしさ」「インパクトへの驚き」「キンタロー。らしい面白さ」の3つが見られる。
2026年9月のコヤブソニックでも披露2026年9月22日に開催された「KOYABU SONIC 2026」では、キンタロー。がトゥームレイダー姿を披露した。
翌23日までにInstagramで写真を公開し、俳優・アーティストののんとのツーショットも紹介している。
のんとの写真について、キンタロー。は本人の投稿から借りたものだと説明し、会えた喜びをつづっていた。
この投稿について紹介したAll Aboutの記事では、コメント欄に次のような反応があった。
- 「のんちゃんとのトゥームレイダーありがとうございます」
- 「笑えた」
- 「いつも楽しませていただいています」
映画のキャラクターに扮した姿が、イベントでの共演者との写真によってさらに話題になった形だ。
2026年4月には別のものまねにもアンジーの面影2026年4月26日には、人気グループHANAのYURIのものまねを披露したキンタロー。に対し、SNSで「アンジー風味」「トゥームレイダー」といった反応が寄せられた。
これは、本人が別の人物を演じていても、表情や目元の印象からアンジェリーナ・ジョリーのものまねを連想する人がいることを示すエピソードだ。
トゥームレイダーのネタが、単独の衣装芸にとどまらず、キンタロー。の顔芸を象徴するイメージとして浸透していることがうかがえる。
11月1日のハロウィン投稿にも反響2026年11月1日付の日刊スポーツは、ハロウィン投稿への反応として、次のコメントを紹介している。
- 「キンタロー先生は毎日がハロウィンのようです」
- 「電車でニタニタしてしまいました」
- 「トゥームレイダー面白すぎますね」
特に興味深いのは、単に似ているという評価だけではなく、写真を見て思わず笑ってしまったという反応があることだ。
キンタロー。のものまねは、そっくり度だけで評価する芸ではない。誰のものまねなのかを認識させたうえで、予想外の表情や動作を加えることが笑いにつながっている。
【2026年最新】キンタロー。の現在とトゥームレイダーの今後
のプロフィール
- 生年月日:1981年10月24日
- 年齢:45歳(2026年11月6日現在)
- 出身地:愛知県岡崎市
- 血液型:B型
- 特技:社交ダンス、英会話
- 活動:ものまね、テレビ、イベントなど
キンタロー。は2012年4月に松竹芸能に所属し、同年12月には『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で優勝した。
前田敦子のものまねで知名度を高め、その後も幅広い人物やキャラクターのものまねを開拓してきた。
2024年3月31日には12年間所属した松竹芸能を退所し、独立。本人の公式プロフィールでも、独立後の活動について紹介されている。
2026年も活動は継続中2026年もテレビやイベント、SNSを通じて新しいものまねを発信している。
ものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」の公式出演情報では、2026年11月10日にキンタロー。SPECIALライブ、12月24日のクリスマスイベントにも出演予定と掲載されている。
アンジェリーナ・ジョリーだけにとどまらず、多彩なものまねを披露する活動スタイルは現在も続いている。
【プロの結論】トゥームレイダーものまねの本当の魅力キンタロー。のトゥームレイダーが長く親しまれている理由は、単純にアンジェリーナ・ジョリーに似せているからではない。
大きく3つの要素がある。
第一に、元ネタの知名度。
アンジェリーナ・ジョリーとララ・クロフトという、世界的に知られた映画とキャラクターの組み合わせがある。観客が元ネタを理解しやすい。
第二に、キンタロー。独自の表現力。
顔の筋肉を大きく使った表情や、思い切った動きによって、単なる仮装から笑いを生み出すパフォーマンスへ変えている。
第三に、繰り返し披露できるキャラクター性。
2023年のテレビ出演、2024年のバラエティー、2026年のハロウィンと、場面を変えながら何度も披露できることが強みになっている。
このネタを楽しみたい人は、衣装の再現度だけでなく、登場時の表情、ポーズ、周囲の反応まで注目すると面白さが伝わりやすい。
逆に、映画版ララ・クロフトの忠実なコスプレや、アンジェリーナ・ジョリー本人そっくりの顔立ちを期待する人にとっては、少し違った印象になるかもしれない。
キンタロー。の魅力は、元ネタを尊重しながらも、自分にしかできない笑いへ大胆に変換するところにある。
【トゥームレイダーとキンタロー。】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:キンタロー。のトゥームレイダーは誰のものまねですか?
キンタロー。のトゥームレイダーは、映画『トゥームレイダー』でララ・クロフトを演じたアンジェリーナ・ジョリーのものまねです。
Q2:アンジェリーナ・ジョリー本人から公認されているのですか?
2014年の来日会見で本人と対面し、ものまねについて好意的な反応を受けたと報じられています。キンタロー。自身も2026年2月にこのエピソードを語っています。ただし、公式ライセンスなどの発表とは区別が必要です。
Q3:2026年のハロウィンではどんな衣装を披露しましたか?
2026年11月1日までに公開された投稿では、銀色のボディースーツに黒いハーネスを組み合わせたトゥームレイダー姿を披露しています。麺をすすっている写真も話題になりました。
キンタロー。のトゥームレイダーものまねは、アンジェリーナ・ジョリーが演じたララ・クロフトをベースにした、本人を代表する定番芸の一つだ。
2014年にはアンジェリーナ・ジョリー本人と対面し、ものまねについて好意的な反応を得たエピソードもある。2023年には有吉弘行のお気に入りとしてテレビで紹介され、2026年もコヤブソニックやハロウィン投稿で披露されている。
特に2026年11月1日の銀色ボディースーツ姿は、キンタロー。らしい大胆なアレンジが光る最新の話題だ。
映画のキャラクターを再現するだけでは終わらない。元ネタの魅力と独自の顔芸を組み合わせ、何度見ても笑えるものまねへと進化させること。 それこそが、キンタロー。のトゥームレイダーが長く愛される理由なのだろう。