女性ファッション誌『ViVi(ヴィヴィ)』は、1983年に講談社から創刊されたファッション誌。長谷川潤、水原希子、ローラ、藤井リナ、玉城ティナなど、時代を代表する人気モデルを数多く輩出してきた。モデルの顔ぶれが変わるたびに誌面の雰囲気やファッションの方向性も変化し、長年にわたって若い女性のトレンドを牽引している。
2026年11月現在、ViVi公式サイトの専属モデル一覧には村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山﨑天、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラ、鎮西寿々歌、有坂心花の9人が掲載されている。歴代モデルの加入・卒業時期を整理すると、ViViがどのように世代交代を重ねてきたのかも見えてくる。
【2026年最新】ViVi現役専属モデル一覧!現在のメンバー9人を紹介

2026年11月6日時点で、ViVi公式サイトの「ViVi model」に掲載されている専属モデルは次の9人だ。
1. 村上愛花
2. アリアナさくら
3. 嵐莉菜
4. 山﨑天
5. ブリッジマン遊七
6. せいら
7. 雑賀サクラ
8. 鎮西寿々歌
9. 有坂心花
この顔ぶれを見ると、ViViモデルの選考基準が一つのタイプに限定されていないことが分かる。ファッションモデルとしての経験を持つ人だけでなく、アイドルやSNSなど、異なる分野で存在感を発揮してきた人も加わっている。
村上愛花(むらかみ・えりか)2000年8月13日生まれ、福島県出身。2018年12月号の「はじめまして、愛花です。」でViViに初登場した。
2018年の専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことが、ViViモデルとしてのキャリアの出発点となった。
端正なビジュアルとファッション表現に加え、美容や料理への関心も持つ。現在のViViを代表するモデルの一人だ。
アリアナさくら2004年5月9日生まれ。2020年3月号から専属モデルとして加入した。
加入時は現役中学3年生で、身長172cmという抜群のスタイルが注目された。現役中学生の専属モデル入りは、2012年に加入した玉城ティナ以来という異例の抜てきだった。
若い世代のファッション感覚を誌面に取り入れる存在として、現在もモデル一覧に掲載されている。
嵐莉菜2004年5月3日生まれ。2020年7月号から専属モデルとして加入した。
2020年のミスiDグランプリを受賞し、ファッションモデル未経験ながらViViの専属モデルに抜てきされた。
映画『マイスモールランド』など俳優としての活動もあり、ファッションと映像の両方で活躍するモデルだ。
山﨑天2005年9月28日生まれ、櫻坂46のメンバー。
2021年4月に専属モデル加入が発表され、同年7月20日発売のViVi9月号から誌面での専属モデル活動を開始した。
坂道グループから初めて誕生したViVi専属モデルとしても話題になった。アイドルとしての表現力と、ファッションモデルとしてのポージングを両立している。
ブリッジマン遊七2022年7月発売のViVi9月号から加入したモデル。
京都出身で、加入発表当時は16歳。幼少期からモデル活動を経験しており、当時すでに約15年のモデル歴があった。
健康的でナチュラルな魅力と、個性的なファッション表現が特徴だ。
せいら2022年10月から専属モデルとして活動を開始した。
2000年11月24日生まれ、東京都出身。人気YouTuberグループ・コムドットのやまとを兄に持つことでも知られている。
ViViの読者だった経験を持ち、ファッション好きとしての個性を生かして加入した。専属加入と同時に連載「Fashion Geek」もスタートした。
雑賀サクラ2005年3月31日生まれ、東京都出身。
2023年8月に加入が発表され、2023年10月号から専属モデルとして活動している。
0歳からモデル活動を経験しているベテランの若手モデルで、透明感のあるビジュアルと豊かな表情が魅力だ。
鎮西寿々歌1998年11月24日生まれ。アイドルグループFRUITS ZIPPERのメンバーとしても活動している。
2025年7月にViVi専属モデルへの加入が発表され、同年9月号で専属モデルとしてお披露目された。
アイドルとしての人気に加え、ファッションモデルとしての新しい表情も注目されている。2026年1月のViVi公式企画では、モデルとアイドルの両方で新しい仕事に挑戦したいという意欲も語っている。
有坂心花2008年5月25日生まれ、兵庫県出身。
2025年9月にViViモデルとしての加入が紹介された新世代のモデルだ。
ファッション好きとしての熱意が強く、誌面を通して洋服の魅力を伝えることを目標に掲げている。2000年代生まれのモデルが中心となる現在のViViを象徴する存在の一人だ。
※現役モデルの確認は、ViVi公式サイトのモデル一覧を基準としている。モデルの所属状況は今後変更される可能性がある。
【歴代モデルの加入・卒業順】ViViを代表するモデルの年表
ViViの歴代モデルを理解するには、個々の人気だけでなく、どの時代に加入し、どの世代へバトンを渡したのかを見ることが大切だ。
以下は、公式プロフィールや卒業発表、掲載記録から確認できる代表的なモデルの年表である。
| モデル名 | 加入・初登場時期 | 卒業・活動の節目 |
|---|---|---|
| 岩堀せり | 1998年 | 2004年までViViモデル |
| 藤井リナ | 2004年 | 2014年9月号で卒業 |
| 長谷川潤 | 2005年に専属モデルとして活動 | 2010年前後に卒業 |
| 水原希子 | 2007年 | 2014年には元専属モデルとして紹介 |
| ローラ | 2008年 | 元専属モデルとして後年の誌面にも登場 |
| 玉城ティナ | 2012年1月号に初登場 | 2018年10月に卒業発表 |
| 八木アリサ | 2011年12月号 | 2022年2月号で卒業 |
| 立花恵理 | 2013年12月号 | 2020年に卒業 |
| miu | 2017年 | 2022年10月号で卒業 |
| 藤井サチ | 2017年6月号に初登場 | 2024年5月号で卒業 |
| 藤田ニコル | 2017年12月号 | 2025年春に卒業 |
| 村上愛花 | 2018年12月号に初登場 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| アリアナさくら | 2020年3月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| 嵐莉菜 | 2020年7月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| 山﨑天 | 2021年9月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| ブリッジマン遊七 | 2022年9月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| せいら | 2022年11月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| 雑賀サクラ | 2023年10月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| 鎮西寿々歌 | 2025年9月号 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
| 有坂心花 | 2025年秋 | 2026年11月時点で公式一覧に掲載 |
※長谷川潤、ローラ、水原希子など一部のモデルについては、加入・初登場時期と卒業時期の公表資料の粒度が異なる。卒業号が特定できない人物について、特定の発売号を推定していない。
年表から見える3つの転換点第1の転換点:2000年代の人気モデル時代
長谷川潤、藤井リナ、水原希子、ローラなどが活躍した時代。ファッションだけでなく、テレビや広告、ファッションショーなどでも存在感を示すモデルが増えた。
第2の転換点:2010年代の個性派モデル時代
玉城ティナ、八木アリサ、emma、立花恵理、藤井サチ、藤田ニコルなどが登場。モデルの個性やセルフプロデュース力が、誌面の魅力を左右するようになった。
第3の転換点:2020年代の複合型モデル時代
櫻坂46の山﨑天、FRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌など、アイドル活動とモデル活動を両立するメンバーが加入。SNSや動画を含めた多面的な発信が、ViViの魅力を広げている。
【人気歴代モデル比較】ローラ・水原希子・長谷川潤・藤井リナ・玉城ティナ
ViViの歴代モデルを語るとき、特に名前が挙がりやすいのがローラ、水原希子、長谷川潤、藤井リナ、玉城ティナだ。
それぞれ異なる時代に活躍し、誌面に残した印象も違う。
ローラ:ViViからテレビ・海外へ広がった存在明るく自由なキャラクターとファッションセンスで注目され、モデルとしての活動に加えてテレビ番組でも人気を獲得した。
その後は海外にも活動の幅を広げ、映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』への出演など、国際的な活動にも挑戦している。
ViViモデルからタレント、海外で活動する表現者へと展開した代表例だ。
水原希子:ファッションと俳優業を両立水原希子は2007年からViViの専属モデルとして活動した。
2009年公開の映画『ノルウェイの森』で俳優としてのキャリアをスタートさせ、その後も映画やドラマに出演。モデル業と俳優業を並行して発展させてきた。
ファッション誌のモデルという枠を越え、国内外で表現活動を行う存在として知られている。
長谷川潤:世代を超えて支持されるモデル長谷川潤は2005年にViViの専属モデルとして活動を開始した。
当時16歳でモデルとしてのキャリアを築き、瞬く間にトップモデルとして存在感を高めた。
2019年にはViViの表紙に9年ぶりに登場。卒業後も世代を超えて憧れられる存在であることが、編集部の公式記事でも紹介された。
藤井リナ:11年間にわたって誌面を支えた看板モデル藤井リナは2004年からViViの専属モデルとして活動し、2014年7月発売の9月号をもって卒業した。
卒業号では表紙を飾り、11年間の掲載カットから選んだ写真を44ページにわたって収録した別冊付録「リナViVi」も制作された。
長期間にわたって読者に親しまれた、ViViを代表する歴代モデルの一人だ。
玉城ティナ:14歳で加入した異色の存在玉城ティナは2012年1月号からViViに登場した。
当時14歳という若さで専属モデルとなり、独特の透明感とポージングで注目された。
2018年10月23日に開催されたViVi Nightで卒業を発表。卒業後は女優として活動の幅を広げている。
代表モデルの比較表| モデル | 主な特徴 | ViViでの印象的な実績 | 卒業後の方向性 |
|---|---|---|---|
| ローラ | 明るい個性とファッションセンス | 2008年に専属加入 | タレント・海外活動 |
| 水原希子 | 独自のファッション表現 | 2007年に専属加入 | 俳優・モデル・デザイナー |
| 長谷川潤 | 健康的で洗練されたスタイル | 2005年から専属活動 | モデル活動 |
| 藤井リナ | 華やかなビジュアル | 11年間の専属活動 | 独立後もモデル活動 |
| 玉城ティナ | 個性的な存在感 | 14歳で専属加入 | 女優・モデル |
| 八木アリサ | 高い表現力とポージング | 約10年間の専属活動 | モデル・俳優 |
| 藤田ニコル | セルフプロデュース力 | 約7年5か月の専属活動 | タレント・モデル |
【ViViモデル卒業後の現在】人気モデルは何をしている?
ViViモデルの卒業は、芸能活動そのものの引退を意味しない。
実際に歴代モデルを見ると、卒業をきっかけに俳優業へ進んだ人、海外での活動を広げた人、別のファッション媒体に活躍の場を移した人など、進路はさまざまだ。
八木アリサ:10年間の専属活動を経て次のステージへ八木アリサは2011年12月号からViViに登場し、2022年2月号で卒業した。
卒業時には、ViViモデルとして達成したかった目標を一通りやり切ったこと、これからもモデルを続けるために新しい環境へ進みたいことを語っている。
玉城ティナとのユニット「やぎたま」も人気企画の一つだった。
藤井サチ:7年間の経験を次のファッション分野へ藤井サチは2017年6月号に初登場し、約7年間にわたって専属モデルを務めた。
2024年5月号で卒業。ViVi公式の卒業企画では、初撮影や海外ロケ、人気企画「サチトレ」など、7年間の活動が振り返られている。
卒業後は、より大人向けのファッション媒体での活動にも進んでいる。
藤田ニコル:7年5か月の専属モデル活動藤田ニコルは2017年12月号でViViモデルとなった。
加入当時19歳で、専属モデルとしては最年少メンバーだった。
2025年春に卒業を迎え、専属活動は7年5か月に及んだ。ViVi公式の卒業企画では、後輩モデルや編集スタッフから多くの感謝のメッセージが寄せられた。
モデルとしての仕事に加えて、撮影現場で企画や表現を積極的に提案する姿勢も評価されていた。
miu:独自のファッション感覚を確立miuは2017年にViViの専属モデルとなり、約5年間活動した。
2022年10月号で卒業。ViVi公式の記事では、独自のファッションセンスやポージング力、後輩モデルが撮影を見学するほどの存在感が紹介されている。
こうした卒業後の進路を比較すると、ViViで得た経験が、それぞれのキャリアに異なる形で生かされていることが分かる。
【歴代モデルの変遷を分析】ViViが世代交代を続けられる理由
ViViの歴代モデルを比較すると、単に人気モデルを入れ替えているだけではないことが見えてくる。
大きな特徴は、ファッションの流行や読者の価値観に合わせて、モデルに求められる役割を変化させている点だ。
2000年代:モデル自身がファッションアイコンになる2000年代は、長谷川潤や藤井リナなど、モデル本人のファッションやメイクが読者の憧れになる時代だった。
誌面で紹介された服装やヘアメイクを参考にするだけでなく、モデル本人のライフスタイルや個性までがファッションの一部として受け止められていた。
2010年代:モデルのキャラクターと発信力が重要にローラ、水原希子、玉城ティナ、八木アリサなどは、モデルとしての活動にとどまらず、テレビ、映画、SNSなどにも活躍の場を広げた。
読者にとってモデルは、服を着こなす人であると同時に、個性や生き方を参考にする存在へと変化した。
2020年代:アイドル・SNS・モデルの境界が薄くなる2020年代に入ると、ViViの専属モデルにはアイドルやインフルエンサーとしての活動経験を持つ人も増えた。
山﨑天は櫻坂46、鎮西寿々歌はFRUITS ZIPPERで活動している。
また、せいらのようにSNSを通じてファッションへの関心を広げてきた人物も加入している。
これは、雑誌だけでなく、動画やSNSを含めて読者と接点を持つことが重要になったメディア環境の変化とも関係している。
【間違えやすいポイント】ViVi歴代モデルを調べるときの注意点
歴代モデルを検索するときには、いくつか混同しやすいポイントがある。
専属モデルと表紙モデルは同じではないViViの表紙に登場した人物が、必ずしも専属モデルだったとは限らない。
歌手や俳優、アーティストが特集や表紙に登場することもある。
そのため、歴代専属モデルを調べる場合は、単純な表紙一覧ではなく、編集部が専属モデルとして紹介しているかどうかを確認する必要がある。
初登場号と専属加入号は異なる場合があるモデルによっては、専属になる前からViViに登場している場合がある。
例えば、モデルとして初登場した号と、専属モデルとして正式に活動を始めた号が異なるケースだ。
加入時期を比較する場合は、初登場と専属デビューを区別すると正確に理解できる。
卒業は芸能界引退を意味しないViViの卒業は、あくまで同誌の専属モデルとしての活動を終えることを意味する。
玉城ティナのように俳優業へ進む人もいれば、藤田ニコルのようにタレント活動とモデル活動を続ける人もいる。
卒業後の現在を調べるときは、専属モデルの在籍歴と現在の芸能活動を分けて考えることが大切だ。
【ViVi歴代モデル】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ViViの歴代モデルで特に有名なのは誰?
A1:長谷川潤、ローラ、水原希子、藤井リナ、玉城ティナ、八木アリサ、藤田ニコルなどが代表的な歴代モデルとして知られている。それぞれ異なる時代のViViを象徴する存在だ。
Q2:2026年現在のViVi現役専属モデルは誰?
A2:2026年11月6日時点の公式モデル一覧では、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山﨑天、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラ、鎮西寿々歌、有坂心花の9人が掲載されている。
Q3:ViViの専属モデルを最も長く務めた人物は誰?
A3:今回取り上げた代表的なモデルでは、藤井リナが2004年から2014年まで約10年間、八木アリサが2011年12月号から2022年2月号まで約10年間活動している。八木アリサは公式記事で10年間の専属活動と紹介されている。
Q4:玉城ティナは何歳でViViモデルになった?
A4:玉城ティナは14歳だった2012年1月号からViViに登場した。若くして専属モデルに起用された代表的な人物だ。
Q5:ローラと水原希子は同じ時期にViViモデルだった?
A5:活動時期には重なりがある。水原希子は2007年、ローラは2008年に専属モデルとして活動を開始しており、2000年代後半のViViを代表するモデルとして知られている。
ViViの歴代モデルを振り返ると、1983年の創刊以来、時代ごとに異なる魅力を持つモデルたちが誌面を彩ってきたことが分かる。
2000年代には長谷川潤、藤井リナ、ローラ、水原希子らが存在感を示し、2010年代には玉城ティナ、八木アリサ、藤田ニコルらが新しい時代を作った。
そして2026年現在は、村上愛花、山﨑天、嵐莉菜、鎮西寿々歌らを中心とした新しい世代が活躍している。
歴代モデルを比較するときに大切なのは、単純な人気ランキングだけで判断しないことだ。加入時期、専属活動の期間、卒業後のキャリア、誌面で担った役割を組み合わせて見ることで、ViViという雑誌が歩んできた歴史をより深く理解できる。
これからのViViを担う新しいモデルたちが、どんなファッションや価値観を発信していくのか。歴代モデルから受け継がれてきた個性と表現力にも注目したい。
編集上の重要な補足: 公開前には、特に長谷川潤・ローラ・水原希子の卒業号、2025年加入組の正式な初登場号について、講談社のバックナンバーで最終照合することをおすすめします。