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【円広志の病気はパニック障害】本人が告白した発症時期と原因

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

円広志さんが過去に患った病気として、本人が明確に公表しているのがパニック障害です。

2015年5月には、自身の闘病経験をまとめた著書『パニック障害、僕はこうして脱出した』を詩想社から出版しています。発症から15年以上にわたる経験を振り返り、テレビ番組をすべて降板した時期や、日常生活にも支障が出た状態、仕事に復帰するまでの過程を明かしました。

パニック障害を発症したのはいつ?

発症時期については、本人の過去の発言から2000年前後と考えられます。

2015年の著書の紹介では「15年前」、2017年4月の日刊ゲンダイのインタビューでは「約20年前」と説明されています。いずれも概算であり、発症日が特定されているわけではありません。

当時の円さんは、テレビの仕事を非常に多く抱えていました。

2017年のインタビューによると、毎日の生放送を含めて週10本以上の仕事をこなし、仕事が終わった後も友人との夜遊びを楽しんでいたそうです。睡眠不足が続くほど多忙な生活を送っていました。

本人は、当時の生活を振り返りながら、次第に異変を感じるようになった経緯を語っています。

最初に気になったのは、車を運転しているときのトンネルへの恐怖でした。

その後、渋滞中に車は停止しているにもかかわらず、景色が動いているように感じる異常な感覚を経験。これをきっかけに、さまざまな場面で恐怖を感じるようになったといいます。

ただし、多忙や睡眠不足が発症の医学的な原因だったと断定されたわけではありません。本人の回想から分かるのは、発症当時に非常に負担の大きい生活を送っていたということです。

円広志さんが経験したパニック障害の症状

円さんが2017年の日刊ゲンダイのインタビューで明かした症状は、仕事だけでなく日常生活にも及ぶものでした。

特に印象的なのは、本人が語った次のような体験です。

- 小さな音が異常に大きく聞こえて怖くなる
- 夕暮れ時になると理由もなく恐怖を感じ、泣いてしまう
- テレビスタジオにいること自体が怖くなる
- 生放送中に倒れるのではないかと不安になる
- 過呼吸や心臓の痛みを感じる
- 食欲がなくなり、食事の味も分からなくなる
- トイレや散髪店など、普段の生活空間にも恐怖を感じる

特にテレビ出演への影響は深刻でした。

1時間の生放送では、前半の大部分を不安な気持ちで過ごし、番組がいつ終わるのか時計ばかり見ていたそうです。

番組終了後、テレビ局の駐車場で感情を抑えきれず、泣き崩れた経験も明かしています。

「薬で劇的に良くなりました」

これは2017年のインタビューで本人が語った言葉です。

当時は病名が分からず、脳や心臓の検査も受けました。過呼吸や胸の痛みがあったことから心臓の検査も受けましたが、異常は見つからなかったといいます。

その後、複数の医療機関を受診し、パニック障害と診断されました。

【闘病生活とテレビ番組降板】円広志はどのように復帰したのか

円広志病気

円さんの闘病生活で大きな転機となったのが、テレビ番組からの一時撤退です。

当初はテレビの仕事を辞めれば症状が改善すると考えていました。しかし、実際には仕事を離れてからも恐怖や不安が続き、外出することさえ難しくなった時期があったと報じられています。

すべてのテレビ番組を降板した時期

症状が悪化したことで、円さんは出演していたテレビ番組をすべて降板しました。

仕事を休めば回復すると思っていたものの、朝起きて外の景色を見るだけで気持ちが沈み、布団から出られない日もあったそうです。

徳島にある別荘での転地療養も試みましたが、高速道路を移動することにも強い不安を感じ、思うように休養できませんでした。

その後、6軒目の医療機関でパニック障害と診断され、治療薬と発作が起きた際の応急薬を処方されるようになりました。

復帰を支えた仕事と周囲の人々

闘病中、円さんはステージでの仕事だけは続けていました。

スポットライトに恐怖を感じることもありましたが、ステージ全体を明るくするなど、周囲のスタッフが環境を調整してくれたといいます。

また、家族の支えも大きかったと2012年の日刊ゲンダイの記事で紹介されています。

テレビの仕事から離れていた期間も、身近な人たちの支えを受けながら療養を続けました。

その後、約4カ月で仕事を再開。

上沼恵美子さんと共演するバラエティー番組では、以前と同じ席が用意されていたというエピソードも伝えられています。

一度すべてのテレビ番組を降板した円さんが、再び芸能活動の場に戻れたことは、闘病生活における大きな節目でした。

【円広志の病気と活動の年表】2026年までの重要な出来事

円さんの病気と芸能活動を時系列で整理すると、過去のパニック障害による休養と、2026年の一時的な体調不良は、分けて考える必要があることが分かります。

時期 出来事 確認できる内容
2000年前後 パニック障害を発症 本人の後年の回想や著書で告白
発症後 テレビ番組を降板 症状悪化により一時休養
約4カ月後 仕事に復帰 ステージ活動などを経て仕事再開
2015年5月 闘病記を出版 『パニック障害、僕はこうして脱出した』
2017年4月 闘病経験を再び告白 薬による改善や残る不安について説明
2025年9月2日 よ~いドン!を欠席 体調不良と番組内で説明
2026年6月17日 よ~いドン!を欠席 体調不良と谷元星奈アナが報告
2026年6月18日 番組に復帰 笑顔で生放送に出演
2026年10月18日 福知山市でライブ出演 力強い歌声を披露
2026年11月4日 よ~いドン!に出演 カンテレ公式番組情報に出演者として掲載

この年表で注目したいのは、2015年の著書と2017年のインタビューです。

円さんは、病気を完全に過去の出来事として片付けるのではなく、症状との付き合い方や仕事への向き合い方を自分の言葉で発信していました。

一方、2026年の番組欠席については、過去のパニック障害との関連を示す発表はありません。

この違いを理解することが、現在の病状を正しく把握するうえで大切です。

【2026年6月のよ~いドン!欠席理由】翌日の復帰で何を語った?

2026年6月17日、円さんは関西テレビの朝の情報番組「よ~いドン!」を体調不良のため欠席しました。

番組冒頭では、谷元星奈アナウンサーが円さんの休演を伝え、体調を気遣う言葉をかけました。

日刊スポーツの報道では、関西テレビ関係者から大事には至らないとの説明があったことも伝えられています。

ただし、具体的な症状や病名は発表されませんでした。

6月18日には生放送に復帰

翌日の6月18日、円さんは「よ~いドン!」に復帰しました。

番組開始からいつもの位置に登場し、視聴者から寄せられた温かいコメントについて笑顔で感謝を伝えました。

その際には、次のように話しています。

「こうやって元気でやっております」

日刊スポーツによると、前日の欠席を振り返り、視聴者から家族のような温かい声が届いたことを喜んでいたそうです。

わずか1日で番組に戻ったことは、2026年の活動状況を判断するうえで重要な事実です。

2025年9月にも体調不良で欠席していた

実は、2026年6月の欠席が初めてではありません。

2025年9月2日にも、円さんは「よ~いドン!」を体調不良で休演しています。

このときも番組内で体調不良が理由として説明されましたが、詳しい病名は公表されませんでした。

つまり、2025年と2026年にそれぞれ体調不良による欠席が報じられています。

しかし、どちらもパニック障害の再発や、別の重大な病気が原因だったと確認できる情報はありません。

2026年6月の欠席理由は、あくまで公表上は体調不良です。

過去にパニック障害を経験したことと、今回の休演を直接結びつけることはできません。

【円広志の病気と現在の健康状態】痩せた?重病説の真相

円さんの名前を検索すると、「痩せた」「重病なのではないか」「入院しているのではないか」といった関連ワードが表示されることがあります。

こうした検索ワードを見ると、現在の健康状態が気になる人も多いはずです。

しかし、見た目の変化と病気の診断は別の問題です。

円広志は痩せた?病気との関係は?

テレビ出演時の顔つきや体型について、以前より痩せたように見えるという印象を持つ人はいる可能性があります。

ただし、本人や所属先から、体重の大幅な減少や、それが特定の病気によるものだという公式発表は確認できません。

また、写真の印象だけで病気を推測することもできません。

過去のパニック障害については本人が詳しく説明していますが、2026年の体調不良と体重変化を関連づける根拠は示されていません。

重病説や入院説は本当なのか?

2026年11月4日現在、確認できる報道や番組情報からは、円さんが新たな重病を公表した事実や、長期入院を発表した事実は確認できません。

特に注目したいのが、2026年10月18日のライブです。

京都府福知山市の厚生会館で開催された「円広志トーク&ライブ」では、円さんが登壇。軽快なトークで会場を盛り上げたほか、代表曲『夢想花』を力強く歌い上げました。

両丹日日新聞の2026年10月20日付の記事では、会場が大きな拍手と歓声に包まれた様子が報じられています。

一方で、円さんはステージ上で自身の年齢についても率直に語っています。

「体がしんどいと感じるときもあり、ゆっくりしたいと思う一方で、自分がどこまでいけるのかという思いもある」

70代を迎えた現在の体力について、本人自身も自然体で向き合っていることがうかがえます。

ライブに出演したからといって病気が完全に治ったと判断することはできませんが、少なくとも2026年10月に公の場で歌手活動を行っていたことは確認できます。

【2026年最新】円広志の現在の活動は?テレビ出演とライブを継続

円さんは、歌手、作曲家、タレントという複数の顔を持つ人物です。

1978年には代表曲『夢想花』でメジャーデビュー。同曲は大ヒットを記録し、「とんでとんで」のフレーズは現在も広く知られています。

また、作曲家として森昌子さんの『越冬つばめ』なども手掛けてきました。

現在の活動を語るうえで欠かせないのが、関西テレビの「よ~いドン!」です。

「よ~いドン!」は現在も出演中

同番組は2008年6月に放送を開始しました。

円さんは番組開始当初から出演し、名物コーナー「となりの人間国宝さん」などを通じて関西の街や人々を紹介してきました。

2026年11月4日のカンテレ公式番組情報にも、出演者として円広志さんの名前が掲載されています。

6月の欠席後も、番組への出演が続いていることが分かります。

2026年10月18日には福知山市でトーク&ライブ

2026年の音楽活動を確認できる大きな出来事が、10月18日の福知山公演です。

この公演は、福知山市文化協会の創立80周年記念事業として開催されました。

両丹日日新聞の報道によると、円さんは公演前に市内を歩き、街で出会った人とのエピソードを披露。出演番組の裏話や『夢想花』の制作秘話なども語りました。

その後、観客と一緒に『若者たち』を歌い、代表曲『夢想花』も熱唱。アンコールにも応えました。

加えて、観客に向かって挑戦を続ける思いを伝えたことも報じられています。

テレビ出演だけでなく、音楽活動にも取り組んでいることが分かる公演でした。

現在の活動から分かること

2026年11月時点の活動を整理すると、次のようになります。

- テレビ:関西テレビ「よ~いドン!」に継続出演
- 音楽:『夢想花』などの代表曲を歌う活動を継続
- ライブ:2026年10月18日に福知山市でトーク&ライブを開催
- 作曲家:『越冬つばめ』などの楽曲を手掛けた実績を持つ

円さんは過去にパニック障害という大きな困難を経験しましたが、その後も芸能活動を続けてきました。

現在の活動状況を見る限り、2026年6月の欠席をきっかけにテレビや音楽の仕事から長期離脱したという状況ではありません。

【円広志の病気】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:円広志さんの病気はパニック障害だったのですか?

A1:はい。本人が過去にパニック障害を発症したことを公表しています。2015年には闘病記『パニック障害、僕はこうして脱出した』も出版しました。

Q2:円広志さんは現在もパニック障害を患っているのですか?

A2:過去にパニック障害と診断されたことや、2017年時点で薬によって症状が改善していたことは本人の発言で確認できます。ただし、2026年現在の診断状況や治療状況について、新たな詳しい公表は確認できません。

Q3:2026年6月に「よ~いドン!」を休んだ理由は何ですか?

A3:6月17日に体調不良を理由に欠席しました。具体的な病名は公表されていません。翌18日には生放送に復帰しています。

Q4:円広志さんは重い病気で入院しているのですか?

A4:2026年11月4日までに確認できる報道では、重病による長期入院の発表は確認できません。10月18日には福知山市でライブにも出演しています。

Q5:円広志さんは2026年も芸能活動を続けていますか?

A5:はい。カンテレ「よ~いドン!」への出演が続いており、10月には福知山市でトーク&ライブも開催しました。

円広志さんの病気について、最も重要なのは、過去に本人が公表したパニック障害と、2026年6月に報じられた体調不良を混同しないことです。

これまでの経緯を振り返ると、次の3点がポイントになります。

1. 過去のパニック障害は本人が公表した事実。 約2000年前後に発症し、テレビ番組をすべて降板するほど症状が悪化した時期がありました。その後、治療と周囲の支えを受けながら仕事に復帰しています。
2. 2026年6月の欠席は一時的な体調不良。 6月17日に「よ~いドン!」を休み、翌18日に復帰しました。パニック障害との関連や具体的な病名は公表されていません。
3. 2026年10月以降も活動を確認できる。 10月18日のライブ出演に加え、11月4日の番組出演もカンテレの公式情報で確認できます。

【プロの結論】

円広志さんの健康状態を判断するときは、過去の闘病歴、単発の番組欠席、現在の仕事の状況をそれぞれ分けて見ることが大切です。

過去に深刻なパニック障害を経験したことは事実ですが、それを理由に2026年の欠席を再発や重病と結びつけることはできません。

また、ライブ出演やテレビ復帰は活動継続を示す材料であって、医学的な意味での完治を証明するものでもありません。

2026年10月の福知山公演で見せた歌声と、11月の「よ~いドン!」出演は、円さんが現在も歌手・タレントとして活動を続けていることを示しています。

過去の病気だけに注目するのではなく、本人が語ってきた闘病経験と、現在の活動の両方を見守っていきたいところです。

主な参考資料:詩想社『パニック障害、僕はこうして脱出した』、日刊ゲンダイDIGITAL(2012年・2017年)、日刊スポーツ(2026年6月17日・18日)、スポニチ(2025年9月2日)、関西テレビ「よ~いドン!」公式番組情報、両丹日日新聞(2026年10月20日)。

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コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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