2026年現在、演歌歌手の山本譲二さんは、2009年に公表した右耳の顔面神経良性腫瘍と、2019年に手術を受けたステージ2aの大腸がんという、2つの大きな病気を経験しています。大腸がんについては手術後の検査で転移が確認されず、抗がん剤治療も必要ないと医師から説明されたことを公表しています。一方、右耳の腫瘍については、顔面神経への影響を考慮して手術を見送ってきました。
気になるのは、現在も病気を抱えているのか、聴力はどの程度残っているのか、そして大腸がんの再発はないのかという点です。2026年11月6日時点の所属事務所・公式サイト・レコード会社の情報では、新曲の発売やコンサート出演が確認できます。ただし、現在の詳しい検査結果や医学的な健康状態については、新たな公表が確認できません。
【2026年最新】山本譲二の病気は現在どうなっている?2つの病歴を整理

山本譲二さんの病気について調べると、主に右耳の腫瘍と大腸がんの情報が見つかります。しかし、この2つは病気の性質も治療方法も異なります。
最初に、現在までに公表された情報を整理します。
現在も右耳の腫瘍は残っているのか2009年に判明した右耳の顔面神経良性腫瘍については、手術をせずに経過をみる選択をしてきたことが、本人のインタビューで明かされています。
2023年3月の「ゆうゆうtime」のインタビューでは、本人が右耳の状態について説明しています。
健康な人の聴力を10とした場合、右耳は2〜3程度、左耳は7程度という自己評価でした。
また、右耳の耳鳴りが続いていることも語っています。
つまり、2023年時点では、右耳の聴力が大きく低下した状態で生活していたことが分かります。
ただし、この数値は2023年の本人の説明であり、2026年現在の聴力検査結果ではありません。
大腸がんは再発していないのか2019年の大腸がんについては、手術後の検査でリンパ節や内臓への転移がなかったことを本人が公表しています。
抗がん剤治療も必要ないと医師から説明されたため、当時は定期的な経過観察を続ける方針となりました。
2023年のインタビューでは、本人が3カ月ごとの定期検査を欠かさず受けていると説明しています。
一方、2026年11月現在の再発の有無や最新の検査結果について、具体的な公式発表は確認できません。
ここで大切なのは、2019年の転移なしという結果と、2026年の健康状態を同じものとして扱わないことです。
2026年の活動状況から分かること2026年には、所属レコード会社のテイチクレコードから新曲やアルバムが発売されています。
- 2026年7月15日:新曲「桜龍~さくらりゅう~」発売
- 2026年10月21日:「山本譲二 全曲集」発売
- 2026年11月:コンサート出演予定を公式サイトで掲載
こうした活動実績から、2026年も歌手としての活動を続けていることが確認できます。
ただし、芸能活動を継続していることだけで、過去の病気が完治した、あるいは現在の健康に問題がないと判断することはできません。
【2009年】顔面神経良性腫瘍とは?右耳の難聴と手術しない理由
山本譲二さんが最初に大きな病気に直面したのは2009年です。
当時、歌手としてデビュー35周年を迎える時期でした。順調に見えた芸能活動の裏で、右耳に異変が起きていました。
右耳が聞こえなくなったのは2009年5月本人が2023年のインタビューで振り返ったところによると、最初に異変を感じたのは2009年5月でした。
朝起きると右耳に水が入ったような違和感があり、外に出ても右側を走る車の音が聞こえなかったといいます。
最初は中耳炎などが疑われましたが、CT検査によって別の問題が判明しました。
鼓膜の奥を通る顔面神経の上に腫瘍ができていたのです。
2013年のデイリースポーツの報道では、2009年7月の精密検査で右耳の中耳部分にある神経に腫瘍が覆いかぶさっていることが分かり、顔面神経良性腫瘍と診断された経緯が紹介されています。
本人によれば、腫瘍は良性で、命に直接関わるものではないと説明されました。
しかし、良性だからといって簡単に取り除けるわけではありませんでした。
なぜ手術をしないのか?顔面まひのリスクが理由山本譲二さんが手術を選ばなかった最大の理由は、腫瘍が顔面神経と深く関係していたことです。
2023年の本人インタビューでは、手術によって腫瘍を取り除く場合、顔面神経を切断してつなぎ直す必要があると医師から説明されたことを明かしています。
その場合、顔面にまひが残る可能性が高いという診断でした。
加えて、別の専門医にも相談しましたが、手術後に顔がゆがまないという保証はできないと説明されたそうです。
山本さんにとって、これは単に聴力を回復させるかどうかという問題ではありませんでした。
演歌歌手としてステージに立ち続けることと、顔面神経に影響が及ぶ可能性をどう考えるかという、仕事にも直結する重大な選択だったのです。
本人は最終的に、手術を急がず、現状を受け入れて活動を続ける道を選びました。
インタビューでは、次のように振り返っています。
「これで行けるところまで行ってみます。それで本当にどうしようもなくなったときには手術をお願いします」
医師も、そのときには自分が執刀すると約束したといいます。
手術を拒否したというより、リスクと歌手活動への影響を考えたうえで、経過観察を選択したという理解が適切です。
左耳の聴力にも問題があった?右耳だけでなく、左耳にも不調が生じていました。
2013年3月のデイリースポーツは、山本さんがテレビ朝日系「徹子の部屋」で左耳の聞こえにくさについて語ったことを報じています。
当時、所属事務所も次のような症状を説明していました。
- 左耳に負担がかかることによる耳鳴り
- 小さな音が聞き取りにくい
- 体調によって聞こえ方が変わる
右耳の聴力が低下したことで、左耳への負担も大きくなっていたと考えられます。
一方、2023年の本人インタビューでは、健康な人を10とした場合、左耳は7程度と説明していました。
これは、左耳にも問題があるものの、右耳よりは聴力が保たれていたということです。
難聴を抱えながら、なぜ歌手活動を続けられるのか山本さんが歌手活動を継続するうえで役立っているのが、イヤーモニターです。
2023年のインタビューでは、聞こえる側の耳にイヤーモニターを装着すれば伴奏を確認できると説明しています。
音楽制作やステージ環境のデジタル化によって、聴力に問題を抱える歌手でも活動を続けるための選択肢が広がっていることが分かります。
山本さんの場合、機材によるサポートと、長年培ってきた歌唱技術を組み合わせることが、活動継続の一つの支えになっているのでしょう。
【2019年】山本譲二の大腸がんはステージ2a!20センチ切除の手術経緯
右耳の病気が判明してから約10年後、山本譲二さんは今度は大腸がんという大きな病気に直面します。
2019年7月25日、デビュー45周年記念曲「人は旅人」の発売記念イベントで、同年5月に大腸がんの手術を受けていたことを公表しました。
当時69歳だった山本さんにとって、突然の入院と手術は大きな出来事でした。
2019年5月22日、突然の腹痛で緊急入院発症のきっかけは、2019年5月22日午前2時ごろの激しい腹痛でした。
妻の悦子さんが運転する車で病院を訪れましたが、最初に向かった病院では診察を受けられず、3カ所目の病院でCT検査を受けたと報じられています。
検査の結果、大腸がんが判明しました。
加えて、がんによる腸閉塞も起こしていたため、緊急入院となりました。
当日は腸閉塞を改善するための手術が行われ、その後、大腸がんそのものを取り除く手術が予定されました。
5月30日に腹腔鏡手術、大腸を約20センチ切除2019年5月30日、山本さんは腹腔鏡による大腸がんの手術を受けました。
手術では、大腸を約20センチ切除し、そのうちがんの患部は約7センチだったと本人が説明しています。
公表された病期はステージ2aでした。
手術を受けるまでの経緯を整理すると、次のようになります。
- 5月22日:激しい腹痛で緊急入院
- 5月22日:腸閉塞に対する処置
- 5月30日:腹腔鏡による大腸がん手術
- 6月6日:退院
- 6月29日:術後の再検査
特に注目されるのは、術後の検査結果です。
6月29日の検査では、リンパ節や肝臓、肺などへの転移は確認されませんでした。
医師からは抗がん剤を使う必要はないと説明され、当初は6カ月ごとの経過観察を続ける方針となりました。
ステージ2aはどのような状態だったのかステージ2aという病期は、大腸がんの進行度を表す分類の一つです。
一般に、大腸がんのステージは、がんが腸壁のどこまで入り込んでいるか、リンパ節や遠隔臓器への転移があるかなどを踏まえて判断されます。
ステージ2aは、リンパ節転移や遠隔転移がない状態で、がんが腸壁の深い部分まで浸潤している段階に該当します。
山本さんの場合、術後の検査で転移が確認されなかったことが、当時の治療方針を決めるうえで重要な情報となりました。
ただし、ステージ2aだから必ず再発しないという意味ではありません。手術後も定期的な検査が必要です。
術後の経過は?抗がん剤を使わなかった理由山本さんは、手術後の病理検査の結果が出るまで不安を抱えていたことを、2023年の「ゆうゆうtime」のインタビューで語っています。
抗がん剤治療が必要になるかどうかが分からず、結果を待つ時間が長く感じられたそうです。
最終的に医師から告げられたのは、ステージⅡaで抗がん剤治療は必要ないという判断でした。
その後、2023年のインタビューでは、3カ月ごとの定期検査を欠かさず受けていることも明かしています。
2019年の公表時には6カ月ごとの経過観察が説明されていましたが、その後の本人の説明では3カ月ごとの検査を続けていたことになります。
このように、手術後も健康管理を継続していたことが分かります。
なお、2026年現在の検査頻度や再発の有無については、新たな公表情報が確認できません。
【年表・関係者一覧】山本譲二の病気をめぐる経緯と吉幾三との関係
山本譲二さんの病気を理解するには、本人だけでなく、妻の悦子さんや親友の吉幾三さんとの関係も押さえておく必要があります。
特に2019年の大腸がん手術では、家族と友人の存在が大きな意味を持っていました。
山本譲二の病歴と関係者の動きを時系列で整理これは実際に報道されているエピソードです。
2019年の大腸がん手術に際し、親友である吉幾三さんが信頼できる医師や病院を紹介したことが、デイリースポーツや日刊スポーツで報じられています。
山本さんと吉幾三さんは長年の親交があり、2019年の大腸がん公表時にも吉さんが記念イベントに駆け付けました。
山本さんは2023年のインタビューでも、吉さんに紹介してもらった病院で手術を受けたと振り返っています。
単なる芸能界の交友関係ではなく、病気が判明した際に実際の支援につながった関係だったことが分かります。
妻の悦子さんは病院への付き添いだけでなく、闘病経験者でもあった悦子さんは、山本さんの大腸がんが判明した際、病院まで車を運転して付き添いました。
しかし、彼女自身も過去に乳がんを経験しています。
夫婦それぞれが病気と向き合った経験があり、山本さんが大腸がんの手術を受けた際には、悦子さんも大きな不安を抱えていたことが2023年のインタビューで語られています。
この点は、次の項目で詳しく見ていきます。
【妻・悦子さんの闘病】乳がんを経験した夫婦が支え合った年月
山本譲二さんの病歴を語るうえで、妻の悦子さんの存在は欠かせません。
山本さんの耳の病気が判明した翌年、今度は悦子さんが乳がんと診断されていました。
2010年に妻の乳がんが判明2011年11月の日刊スポーツの報道によると、悦子さんは2010年8月の定期検診で、約2センチの腫瘍があると医師から告げられました。
その後、夫婦で闘病生活を送ることになります。
2023年の「ゆうゆうtime」のインタビューでは、早期発見だったため乳房の大部分を温存できたこと、手術後に5年間のホルモン療法を受けたことが紹介されています。
ホルモン療法の副作用にも苦しんだといいます。
2011年の報道では、悦子さんが通院を続けながら、山本さんの個人事務所で経理の仕事に復帰したことも伝えられました。
2024年「徹子の部屋」で夫婦が病気を振り返る2024年8月26日、山本譲二さんは妻の悦子さんとテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演しました。
この番組では、悦子さんの乳がんと山本さんの大腸がんについて、夫婦で経験した苦難が振り返られました。
山本さんは、大腸がんが約7センチに成長していたことや、腸を20センチ切除したことを改めて説明しています。
また、手術前に病室で一人になったとき、もう少し生きたいと願った心境も語られました。
それまで周囲に迷惑をかけずに人生を終えたいと考えていたものの、実際に命の危機に直面すると、生きることへの強い思いが湧き上がったという内容です。
この出演は、2019年の手術を単なる過去の出来事としてではなく、本人の人生観を変えた経験として捉えるうえで重要な機会でした。
山本譲二にとって悦子さんはどんな存在なのか2023年のインタビューでは、山本さんは悦子さんについて、自分にとって心の支えであるという趣旨の言葉を語っています。
大腸がんの手術後、抗がん剤治療が必要ないと分かったとき、隣にいた悦子さんが泣き崩れたことも明かしています。
それまで気丈に振る舞い、心配している様子を見せなかった妻の姿に、山本さんは感謝の気持ちを抱いたそうです。
病気を経験した夫婦だからこそ、お互いの不安や苦しさを理解できる部分もあったのでしょう。
なお、悦子さんの現在の健康状態や乳がんの再発について、2026年時点の詳しい公表情報は確認できません。過去の闘病歴と現在の健康状態は分けて考える必要があります。
【2026年の芸能活動】山本譲二は現在も歌手として活動している?
病気の情報を調べる読者にとって、現在の仕事ぶりも気になるところです。
2026年の公式情報を見ると、山本譲二さんは新曲の発売やコンサート出演など、音楽活動を継続しています。
2026年7月15日に新曲「桜龍~さくらりゅう~」を発売2026年の新曲
2026年7月15日には、ニューシングル「桜龍~さくらりゅう~」が発売されました。
作曲は弦哲也さん、作詞は田久保真見さん、編曲は猪股義周さんです。
作品では、友人を亡くした男性の悲しみと友情が描かれています。
カップリング曲には「みんな野球少年だった」が収録されています。
テイチクレコードの公式発表では、デビュー50周年を経て新たな幕開けを迎える作品として紹介されています。
2026年10月21日には「山本譲二 全曲集」を発売2026年10月21日には、アルバム「山本譲二 全曲集」も発売されました。
代表曲や話題曲、隠れた名曲など、全16曲を収録した作品です。
新しい楽曲だけでなく、これまでの歌手人生を振り返ることができる内容になっています。
長年にわたって演歌界で活動してきた山本さんにとって、これまでのキャリアをまとめる作品でもあります。
2026年11月のコンサート出演予定2026年11月6日時点で、公式サイトには次の公演が掲載されています。
| 日程 | 公演・会場 |
|---|---|
| 11月16日 | 福山歌謡コンサート・ふくやま芸術文化ホール |
| 11月16日 | 福山歌謡コンサート・JMSアステールプラザ |
| 11月17日 | 歌謡コンサート・周南市文化会館 |
| 11月17日 | 歌謡コンサート・下関市民会館 |
| 11月27日 | 令和・歌の祭典2026・J:COMホール八王子 |
また、11月27日の「令和・歌の祭典2026」には、北島三郎さん、吉幾三さん、瀬川瑛子さん、鳥羽一郎さんなど、多くの歌手が出演者として掲載されています。
これらは公式サイトに掲載された公演予定であり、実際の出演完了や医学的な健康状態を証明するものではありません。
それでも、2026年11月時点で複数の公演が予定されていることは、歌手活動が継続していることを示す客観的な材料です。
【プロの結論】山本譲二の病気の真相と、ネット上の情報を見極めるポイント
山本譲二さんの病気については、インターネット上で過去の情報と現在の情報が混在しています。
特に注意したいのは、次の3つの誤解です。
誤解1:顔面神経良性腫瘍は手術で治った?2009年に判明した顔面神経良性腫瘍について、本人は手術を見送る判断をしたと説明しています。
少なくとも2023年のインタビューでは、腫瘍を抱えながら生活しており、右耳の耳鳴りも続いていると話しています。
したがって、手術によって腫瘍が取り除かれたという理解は正確ではありません。
誤解2:大腸がんは転移していた?2019年の術後検査では、リンパ節や内臓への転移は確認されなかったと本人が公表しています。
また、抗がん剤治療も必要ないと医師から説明されています。
転移があったという情報とは異なります。
ただし、2019年の検査結果だけで2026年まで再発がないと断定することもできません。
誤解3:現在は歌手活動を休止している?2026年の公式情報では、新曲やアルバムの発売、コンサート出演予定が確認できます。
少なくとも、公式発表から活動休止中と判断する根拠はありません。
一方で、活動しているからといって、聴力やがんの術後経過に問題がないと決めつけることもできません。
病気に関する情報を判断するための基準山本さんの健康状態について調べる場合、情報の新しさと発表主体を確認することが大切です。
- 本人のインタビュー: 症状や当時の心境を知るうえで重要。ただし、発言した年月を確認する。
- 所属事務所・公式サイト: 現在の活動や公表事項を確認するための基本資料。
- 新聞・テレビの報道: 手術日や病期、術後検査などの経緯を確認する資料。
- SNSやまとめ記事: 過去の発言が現在の情報として再掲載されていないか注意する。
特に、2023年の聴力の数値や2019年の転移なしという結果を、2026年の最新検査結果として紹介する記事には注意が必要です。
【山本譲二の病気】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:山本譲二は現在も顔面神経良性腫瘍を抱えているのですか?
A1:2009年に判明した右耳の顔面神経良性腫瘍については、手術をせず経過観察を選んだことが本人のインタビューで明らかになっています。2023年には右耳の聴力低下や耳鳴りについても説明していますが、2026年現在の腫瘍の状態は詳しく公表されていません。
Q2:山本譲二の大腸がんはステージいくつでしたか?
A2:2019年5月に手術を受けた大腸がんはステージ2aでした。大腸を約20センチ切除し、術後の検査ではリンパ節や内臓への転移は確認されませんでした。抗がん剤治療も必要ないと医師から説明されています。
Q3:山本譲二が大腸がんの手術をしない選択をしたというのは本当ですか?
A3:いいえ。大腸がんについては2019年5月30日に腹腔鏡手術を受けています。手術を見送ったのは、2009年に判明した右耳の顔面神経良性腫瘍についてです。2つの病気を混同しないことが大切です。
Q4:吉幾三は山本譲二の病気に関係しているのですか?
A4:はい。2019年の大腸がん手術に際して、吉幾三さんが信頼できる医師や病院を紹介したことが報道されています。長年の親友として、闘病時にも支えになった人物です。
Q5:山本譲二は2026年現在も歌手活動をしていますか?
A5:はい。2026年7月に「桜龍~さくらりゅう~」、10月に「山本譲二 全曲集」を発売しています。また、11月のコンサート出演予定も公式サイトに掲載されています。
山本譲二さんは、2009年の顔面神経良性腫瘍、2019年のステージ2a大腸がんという2つの大きな病気を経験してきました。
右耳の腫瘍については、手術によって顔面神経にまひが残る可能性を考え、手術を見送る決断をしました。2023年には右耳の聴力が大きく低下していることや、耳鳴りが続いていることも明かしています。
一方、大腸がんについては2019年5月30日に約20センチの大腸を切除する手術を受け、術後検査では転移が確認されませんでした。抗がん剤治療も必要ないと説明され、その後も定期検査を続けてきたことを本人が語っています。
妻の悦子さんも乳がんを経験しており、夫婦で病気と向き合ってきた年月は、山本さんの人生を語るうえで欠かせない背景です。吉幾三さんの支援も、2019年の手術において重要な役割を果たしました。
そして2026年、山本さんは新曲やアルバムを発売し、コンサート活動も続けています。
現時点で確実に言えるのは、過去の大腸がん手術では転移が確認されず、2026年も歌手活動を継続しているということです。 ただし、現在の腫瘍の状態や聴力、がんの再発の有無については、最新の医学的な公表がないため断定できません。
病気を乗り越えてきた山本譲二さんの歩みは、単なる闘病エピソードではありません。身体の変化と向き合いながら、歌手として舞台に立ち続ける選択を重ねてきた人生でもあります。今後の公式発表や新しい作品、コンサート活動にも注目が集まります。