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小嶋陽菜の現在は?AKB48卒業からHer lip to経営、2026年の転機を徹底解説

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
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AKB48の1期生としてデビューし、「こじはる」の愛称で親しまれてきた小嶋陽菜。2017年4月の卒業から約9年が経過した2026年現在、彼女はモデルやタレントとしての活動に加え、ファッション・ビューティー事業を展開する経営者としても存在感を発揮している。

大きな転機となったのが、自身がプロデュースする「Her lip to」の事業拡大と、2026年4月30日に実施された株式会社yutoriによる株式会社heart relationの完全子会社化だ。AKB48時代の人気をブランドの顧客基盤へとつなぎ、会社を成長させてきた小嶋の歩みは、芸能人のセカンドキャリアという枠だけでは語れない。2026年11月の最新ブランド展開、結婚観、ノースリーブスの活動まで整理する。 HTML_BLOCK_HOLD_12

小嶋陽菜は2026年11月現在、芸能活動を続けながら、自身が創業した株式会社heart relationの代表取締役CCOとしてブランド事業に携わっている。

1988年4月19日生まれ、埼玉県出身。2026年の誕生日で38歳を迎えた。AKB48卒業後に芸能活動を引退したわけではなく、モデル、タレント、YouTubeなどの情報発信と、事業プロデュースを並行している。

現在の活動を理解するうえで欠かせないのが、次の4つのブランド・事業だ。

  • Her lip to:小嶋陽菜がクリエイティブディレクターを務めるファッションブランド。
  • Her lip to BEAUTY:セルフケアと自分を慈しむことをコンセプトにしたビューティーブランド。
  • ROSIER by Her lip to:女性の魅力を引き出すランジェリーブランド。
  • House of Herme:東京・表参道に展開する、ブティックホテルをイメージしたコンセプトストア。

これらのブランドを運営するのが株式会社heart relationだ。同社は2024年8月にyutoriの子会社となり、2026年4月30日には完全子会社化された。

つまり、現在の小嶋陽菜は、単に元アイドルとして知名度を維持している人物ではない。自身の感性やファンとの関係性を商品・店舗・サービスに落とし込み、事業として成長させてきたクリエイティブディレクターであり、経営者でもある。

【経歴・プロフィール】AKB48の1期生から神7へ、こじはるの歩みを年表で整理

akbこじはる
2005年、AKB48のオープニングメンバーとして活動開始

小嶋陽菜が芸能界で広く知られるきっかけとなったのは、2005年のAKB48オープニングメンバーオーディションへの合格だった。

2005年12月8日、AKB48劇場のグランドオープン公演で1期生としてステージに立つ。同期には前田敦子、高橋みなみ、峯岸みなみらがいた。

当時のAKB48は、現在のような国民的知名度を持つグループではなかった。秋葉原の専用劇場を拠点に、観客との距離が近い公演を積み重ねていく段階だった。

小嶋はその黎明期からグループを支え、2006年10月発売のメジャーデビューシングル「会いたかった」以降も選抜メンバーとして活動。選抜総選挙では上位に入り続け、「神7」の一人として知られるようになった。

親しみやすい天然キャラクターや独特のコメント力だけでなく、ファッション誌でのモデル活動も人気を後押しした。AKB48のメンバーでありながら、女性ファッション・美容分野でも存在感を確立していった点が特徴だ。

ノースリーブスでも活躍したAKB48時代

小嶋陽菜のキャリアを語るうえで欠かせないのが、2008年に結成された派生ユニット「ノースリーブス」だ。

メンバーは小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみの3人。秋元康の総合プロデュースによるユニットで、2008年11月26日にシングル「Relax!」でデビューした。

音楽活動だけでなく、3人が主演したテレビドラマ「メンドル~イケメンアイドル~」などでも話題を集めた。AKB48本体とは異なる3人の掛け合いや個性が、ユニット独自の魅力になっていた。

小嶋陽菜の経歴・活動年表
時期 関係する人物・組織 主な出来事・実績
1988年4月19日 小嶋陽菜 埼玉県で生まれる。
2005年12月 AKB48 1期生として劇場公演デビュー。
2006年10月 AKB48 「会いたかった」でメジャーデビュー。
2008年11月 ノースリーブス 高橋みなみ、峯岸みなみと3人組ユニットを結成しデビュー。
2016年6月 AKB48選抜総選挙 第8回選抜総選挙で卒業を発表。
2017年2月 AKB48・こじまつり 代々木競技場第一体育館で卒業コンサートを開催。
2017年4月19日 AKB48 29歳の誕生日に卒業公演を実施。
2018年6月 Her lip to 自身がプロデュースするファッションブランドを開始。
2020年1月 株式会社heart relation 戸高純と共同創業。
2022年2月 株式会社heart relation 代表取締役CCOに就任。
2024年8月 株式会社yutori heart relationの株式51%を取得し子会社化。
2026年4月30日 株式会社yutori heart relationの全株式を取得し完全子会社化。
2026年9月26日 Her lip to 大阪・心斎橋に新店舗をオープン。

この年表から分かるのは、AKB48時代の活動と現在のブランド経営が完全に切り離されたものではないということだ。長年培ったファンとの関係、ファッションへの関心、自己プロデュース力が、卒業後の事業につながっている。

【卒業の経緯】小嶋陽菜はなぜ2017年にAKB48を卒業したのか?

卒業発表は2016年6月の選抜総選挙

小嶋陽菜がAKB48からの卒業を発表したのは、2016年6月18日に開催された第8回AKB48選抜総選挙だった。

この年、小嶋は「にゃんにゃん仮面」というユニークなキャラクターで総選挙に参加。順位発表後に正体を明かし、卒業を宣言するという、小嶋らしい演出で注目を集めた。

翌22日には日本テレビ系「PON!」に出演し、卒業の理由を説明している。本人によると、卒業は突然思いついたことではなく、約2年前から考えていたという。

2014年に起きた握手会襲撃事件などの影響もあり、当初考えていたタイミングでは卒業できなかった。その後、AKB48に在籍しながらも自分のやりたいことに取り組めると考え、活動を続けていたと説明した。

そして、28歳を迎えたことを一つの節目として、次のステージを目指す決断をした。

「28歳になったので次のステップにいきたい、大人の女性になりたいなと思って卒業を決めました」

この発言は、単に年齢を理由にアイドルを辞めたという意味ではない。アイドルとしての立場を離れ、自分自身の意思で新しいキャリアを構築したいという考えが表れている。

卒業コンサート「こじまつり」は本人のこだわりが詰まった祭典

卒業に向けて開催されたのが、2017年2月21日の「こじまつり~前夜祭~」と、翌22日の「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」だ。

会場は国立代々木競技場第一体育館。AKB48公式サイトでも、セットリストや演出、プロモーションまで小嶋本人がこだわった卒業コンサートとして紹介された。

涙を誘うだけの卒業イベントではなく、ゲストとの共演や華やかな演出を盛り込んだお祭り形式だったことも特徴的だ。

そして、2017年4月19日、29歳の誕生日にAKB48劇場で卒業公演を実施。2005年12月の劇場デビューから約11年4か月にわたるAKB48での活動を終えた。

卒業時の報道では、在籍期間は11年4か月、日数にして4151日と伝えられている。

小嶋陽菜の卒業は、AKB48の初期を知るファンにとって一つの時代の区切りでもあった。一方、本人にとっては新しい事業や表現活動を始めるための出発点となった。

【会社経営の全貌】Her lip to設立からyutori完全子会社化まで

2018年、Her lip toを立ち上げた理由

AKB48を卒業した小嶋陽菜が次に取り組んだのは、芸能活動の延長としてのブランド出演ではなく、自ら商品を生み出すビジネスだった。

2018年6月にスタートした「Her lip to」は、当初から大規模なアパレル企業を目指していたわけではない。

2019年のWWDJAPANのインタビューで、小嶋は卒業後に自分のメディアを立ち上げたいと考え、その中でおすすめのアイテムや自作の服を紹介したいと思ったことが始まりだったと説明している。

当初は数型の洋服を作る程度の小さな構想だったが、ブランドへの反響が広がり、事業として本格的に成長していった。

注目すべきは、単に本人の名前や写真を広告に使うだけのブランドではなかった点だ。

ITmediaの2020年の取材では、小嶋が商品企画、メーカーとの打ち合わせ、着用モデル、EC掲載写真の選定、売れ行きの分析、SNS運用、ポップアップストアの展開など、幅広い業務に関わっていたことが紹介されている。

芸能活動で身につけた自己プロデュース力を、商品開発と顧客とのコミュニケーションに応用したことが、Her lip toの特徴となった。

株式会社heart relationを創業し、経営体制を構築

ブランドの成長に伴い、個人や所属芸能事務所の内部で運営する体制には限界が生まれてきた。

そこで2020年1月22日、小嶋陽菜は戸高純とともに株式会社heart relationを共同創業した。事業規模の拡大に合わせ、商品企画だけでなく組織づくりや人材採用などにも取り組むようになった。

2022年2月22日には経営体制を刷新し、小嶋は代表取締役CCO(Chief Creative Officer)に就任。CEOなどの経営メンバーと役割を分担しながら、クリエイティブと経営の両面に関与する体制を整えた。

同社の事業はアパレルだけにとどまらない。ビューティーやランジェリーへと領域を広げ、表参道にはコンセプトストア「House of Herme」もオープンした。

2026年4月30日、yutoriによる完全子会社化が完了

2026年の小嶋陽菜の経営者としてのキャリアを考えるうえで、最も重要な出来事が株式会社yutoriによるheart relationの完全子会社化だ。

yutoriは2024年8月16日、heart relationの株式51%を取得して子会社化していた。その後、事業が成長し、グループ全体での収益基盤強化や経営効率向上を目指して、残りの株式取得を決定した。

2026年4月13日に発表された取引の概要は次のとおりだ。

  • 取得対象:heart relationの残り49%の株式
  • 取得価額:約19億6,000万円
  • 株式取得実行日:2026年4月30日
  • 取得後の保有割合:100%
  • 小嶋陽菜の立場:株式譲渡対価の一部をyutori株式で受け取り、yutoriの株主にも参画

特に注目したいのは、小嶋が単純に会社を手放して経営から離れる形ではなかったことだ。

yutoriの開示資料によると、小嶋の株式譲渡代金債権は総額18億2,000万円。そのうち1億1,663万3,600円相当については、yutoriの新株53,600株を受け取る形で決済された。残額は現金で支払われる仕組みとなっている。

つまり、小嶋はheart relationの株式を譲渡する一方、yutoriの株主としても関わることになった。ブランドを育てた創業者としての立場から、より大きな企業グループの成長にも関与する構造へ移行したのである。

完全子会社化はブランド終了や経営引退を意味しない

このニュースで誤解されやすいのが、「Her lip toが売却された」「小嶋陽菜が社長を辞めた」「ブランドがなくなる」といった受け止め方だ。

実際には、完全子会社化されたのはブランドそのものではなく、ブランドを運営する株式会社heart relationである。同社の法人格やブランド名がなくなるという発表ではない。

また、2026年4月の開示資料では、小嶋はheart relationの代表取締役CCOとして記載されている。ブランドのクリエイティブを担う人物としての役割も重要な位置を占めている。

yutori側は完全子会社化の目的として、収益基盤の強化、資本効率の向上、意思決定の迅速化を説明している。

ストリートブランドを中心に展開してきたyutoriにとって、女性向けライフスタイル市場への事業領域拡大という意味もある。

一方、heart relationにとっては、親会社の経営基盤や事業ネットワークを活用しながら、既存ブランドの成長を目指せる体制が整ったと考えられる。

約19億6,000万円という金額は、あくまで残る49%の株式の取得価額だ。会社全体の企業価値や小嶋個人の最終的な資産額と、そのまま同一視することはできない。

今回の取引の本質は、人気タレントがブランドを立ち上げたという段階から、企業グループの中核事業としてブランドを成長させる段階へ移ったことにある。

【2026年最新活動】Her lip to BEAUTY・ROSIER・新店舗の展開が加速

2026年の小嶋陽菜とheart relationの動きを見ると、ファッションブランドの枠を越え、日常生活のさまざまな場面にブランド体験を広げていることが分かる。

Her lip to BEAUTYは美容液リップを展開

2026年2月22日には、Her lip to BEAUTYから美容液リップ「LIP TO LOVE SERUM」が登場した。

MAQUIAのインタビューでは、小嶋がこのリップの開発に6年以上を費やしたことを明かしている。ブランドを立ち上げる前からリップを作りたいという思いがあり、ブランド名にも「lip」という言葉を取り入れたという。

単に流行のコスメを追加するのではなく、自身が長年温めてきたアイデアを商品化した点に、クリエイティブディレクターとしてのこだわりが表れている。

さらに2026年4月24日からは、ファミリーマートとの初コラボレーションによるボディミストを発売。人気の香りを採用した3種類の商品を、全国約8,500店舗で数量限定販売する取り組みも実施された。

高価格帯のブランド商品だけでなく、全国のコンビニエンスストアを通じて商品に触れる機会を広げたことは、ブランドの顧客層を拡大するうえでも興味深い展開だ。

Her lip toの大阪・心斎橋店が9月26日にオープン

2026年9月26日には、大阪・心斎橋に「Her lip to OSAKA」がグランドオープンした。

東京・表参道の「House of Herme」に続く2店舗目の路面店で、コンセプトは「SECOND HOUSE」。自宅とは別の心地よい空間を訪れるような体験を目指している。

これまでオンライン販売や期間限定ポップアップを通じて接点を築いてきたブランドが、常設店舗を通じて顧客との接点を増やしていることは、事業の成熟を示す動きの一つだ。

ROSIER by Her lip toも商品領域を拡大

ランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」も2026年に新しい展開を見せている。

公式ニュースでは、10月13日にスタイルアップを意識したウェアラインを発表。さらに10月30日には、ランジェリーを優しく洗い上げるランドリーウォッシュの発売も告知された。

インナーウェアそのものだけでなく、着用前後のケアや日常のスタイリングまで商品領域を広げている点が特徴的だ。

11月・12月の最新イベントにも注目

2026年11月5日時点で、今後予定されている注目企画も発表されている。

  • 11月10日~30日:表参道のエスプレッソバー「LATTEST」でHer lip to BEAUTYの期間限定カフェイベントを開催。美容液リップの新色04 COCO MOCHA、05 MAUVE PINKをイメージしたコラボドリンクなどを展開する。
  • 12月1日~31日:コンラッド東京とコンラッド大阪で「Her lip to Lounge 2026」を開催。ブランドの世界観を表現したフェスティブアフタヌーンティーなどを提供する予定だ。

特に12月の企画は、2026年11月2日に公式発表されたばかりの最新情報だ。東京と大阪の2都市で同時展開することになり、ブランドの体験型プロモーションがさらに広がる。

このように2026年の活動は、服を販売するだけでなく、美容、ランジェリー、店舗、カフェ、ホテルとのコラボレーションまで多岐にわたっている。

【結婚観・ノースリーブス】小嶋陽菜のプライベートとAKB卒業後の人間関係

小嶋陽菜の結婚観は?本人が語った自然体のスタンス

小嶋陽菜について検索されることが多いテーマの一つが、結婚や結婚願望だ。

2025年4月27日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」では、永野、ヒャダインとともに出演し、結婚について質問を受けた。

その際、小嶋は結婚しないと決めているわけではなく、タイミングが合えば考えたいという趣旨の考えを明かしている。

「全然しないぞ、とかはないんで。何か思想があるわけではないので、全然タイミングで」

加えて、当時は自分自身のプライベートよりも会社や社員のことなど、背負っているものが多く、仕事が落ち着いたらいつか結婚を考えたいという思いも語った。

この発言から読み取れるのは、結婚を人生の必須条件として捉えていないことだ。仕事や生活の状況、自分自身の気持ちを大切にしながら、将来の選択肢として自然に考えている。

2026年11月現在、本人から公表された結婚発表は確認されていない。結婚相手や家族構成についても、本人が公表していない情報を確定事項として扱うことはできない。

過去のAKB48メンバーとの結婚時期の比較だけで、小嶋自身の結婚観を判断するのは適切ではないだろう。

ノースリーブスは解散した?高橋みなみ・峯岸みなみとの関係

AKB48卒業後も注目されるのが、ノースリーブスの存在だ。

小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみの3人で結成された同ユニットは、AKB48の卒業後も活動を続けている。

2018年に結成10周年を迎え、2023年11月25日には15周年記念ライブをZepp Hanedaで開催。2024年には、そのライブを収録した映像作品の発売も告知された。

毎年コンスタントに新曲を発売するタイプのユニットではないが、節目に3人が集まり、ファンとの関係を大切にしている点が特徴だ。

小嶋にとってノースリーブスは、AKB48時代の仲間とのつながりを保つ大切な活動の一つでもある。

検索で混同しやすい情報と事実を整理

小嶋陽菜については、結婚や会社経営、AKB48時代の出来事など、複数のテーマが一緒に検索されやすい。情報を読み解く際は、本人の発言、公式発表、報道された事実を区別することが大切だ。

  • AKB48卒業:2017年4月19日の卒業公演で正式に活動を終えている。
  • 会社売却の話題:2026年4月にheart relationがyutoriの完全子会社となった。ブランド消滅や事業終了を意味するものではない。
  • 結婚の話題:2025年の本人発言では、結婚を否定せずタイミングを重視する考えを示している。
  • ノースリーブス:AKB48卒業後もユニットとして存続し、周年ライブなどを開催している。

とりわけ、会社の完全子会社化と小嶋本人の経営活動の終了を混同しないことが重要だ。今回の取引では、本人がyutoriの株主にもなっており、単純な引退や撤退とは異なる。

【akb こじはる】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:小嶋陽菜は現在何歳で、何をしている?
A1:1988年4月19日生まれで、2026年11月現在38歳。モデル・タレント活動を続けながら、株式会社heart relationの代表取締役CCOとしてHer lip toなどのブランド事業に携わっている。

Q2:小嶋陽菜がAKB48を卒業したのはいつ?
A2:2017年4月19日。29歳の誕生日にAKB48劇場で卒業公演を行った。卒業発表は2016年6月の第8回選抜総選挙で、約2年前から卒業を考えていたことも明かしている。

Q3:Her lip toは小嶋陽菜が経営しているブランド?
A3:2018年6月に小嶋が立ち上げたブランドで、2020年に株式会社heart relationを共同創業して運営体制を整えた。小嶋は代表取締役CCOとしてクリエイティブと経営に関与している。

Q4:株式会社heart relationはyutoriに買収された?
A4:2026年4月30日付でyutoriの完全子会社となった。残り49%の株式を約19億6,000万円で取得した取引であり、ブランドの終了や小嶋の経営活動からの引退を意味するものではない。

Q5:小嶋陽菜は結婚している?
A5:2026年11月現在、本人から公表された結婚発表は確認されていない。2025年4月の「ボクらの時代」では、結婚を否定する考えはなく、仕事が落ち着いたらタイミングを見て考えたいという趣旨の発言をしている。

Q6:ノースリーブスのメンバーは誰?
A6:小嶋陽菜、高橋みなみ、峯岸みなみの3人。2008年11月26日にデビューし、AKB48卒業後も周年ライブなどを通じて活動を続けている。

【プロの結論】小嶋陽菜の現在はアイドルの枠を超えたブランド経営者

小嶋陽菜のキャリアを振り返ると、AKB48の1期生としての成功と、卒業後のブランド経営には共通する強みがある。それは、自分が何を表現したいかだけでなく、ファンや顧客が何を求めているかを理解し、形にしていく能力だ。

AKB48時代には、グループ内での自分の立ち位置を見極め、ファッションモデルやタレントとして活躍の幅を広げた。卒業後は、その経験をブランドづくりに生かし、Her lip toをアパレル、ビューティー、ランジェリーへと展開してきた。

そして2026年のyutoriによる完全子会社化は、個人の知名度を生かした事業から、企業グループの成長を担うブランド事業へと進化する大きな転換点となった。

今後の注目要点は3つある。

  • ブランドの成長:Her lip to、Her lip to BEAUTY、ROSIER by Her lip toの各領域で、どのような新商品や顧客体験を生み出すのか。
  • 企業グループとの相乗効果:yutoriの経営基盤や販売・マーケティングのノウハウを活用し、国内外でどこまで事業を拡大できるのか。
  • 小嶋陽菜自身の表現活動:モデルやタレントとしての発信と、経営者・クリエイティブディレクターとしての活動をどう両立していくのか。

特に重要なのは、2026年の完全子会社化をゴールではなく、新しい成長段階の始まりとして捉えることだ。

AKB48のこじはるとして築いた知名度を、自らのブランドと会社へつなげてきた小嶋陽菜。アイドル卒業から約9年を経た現在も、その活動の中心には自分の感性を形にし、人々に届けるという一貫した姿勢がある。2026年以降は、yutoriグループの一員となったheart relationがどのような成長を遂げるのかにも注目したい。

主な情報確認資料

- AKB48公式サイト・卒業公演および「こじまつり」関連発表
- 株式会社heart relation・会社沿革、ブランド情報、経営体制発表
- 株式会社yutori・2026年4月13日付適時開示資料、2026年5月決算短信
- WWDJAPAN・ブランド設立経緯および2026年の完全子会社化報道
- ファミリーマート・2026年4月のコラボ商品発表
- MAQUIA・2026年2月の美容液リップインタビュー
- 日刊スポーツ・2025年4月の結婚観に関する報道




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高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

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