飯豊まりえさんのグラビアを振り返るうえで、欠かせない作品が2018年発売のファースト写真集『NO GAZPACHO』です。20歳の誕生日に発売された同作では、スペイン・アンダルシア地方を舞台に、水着姿や初挑戦となるランジェリーカットを披露。撮影を担当した矢西誠二さんとともに作り上げた、10代最後の記念作品として知られています。
その後、2023年にはデビュー15周年を記念した写真集『かの日、』を発売。さらに2026年には、写真家として初の個展「日々の裏地。或いは、覚え書き。」をLUMIX BASE TOKYOで開催しました。現在は俳優としての活動も続けており、グラビアモデルから表現者へと広がったキャリアにも注目が集まっています。
- 代表的な水着グラビア: 2018年の1st写真集『NO GAZPACHO』。スペインで撮影され、水着・ランジェリーカットを収録。
- 写真集の変化: 2023年の『かの日、』はデビュー15周年を記念した、日常や素顔をテーマにした作品。
- 2026年の最新動向: 初の写真展を開催し、TBSドラマ『LOST10』など俳優としても活動。
【代表作を検証】飯豊まりえのグラビアは『NO GAZPACHO』から始まった

飯豊まりえさんのグラビアを語るなら、まず押さえたいのが2018年1月5日に発売された『NO GAZPACHO』です。
1998年1月5日生まれの飯豊さんにとって、発売日は20歳の誕生日。当時、ファッション誌『Seventeen』の専属モデルとして活動しながら、映画やテレビドラマにも出演していた彼女にとって、10代最後の姿を記録する節目の写真集でした。
『NO GAZPACHO』の撮影場所と内容撮影地はスペインのアンダルシア地方。マラガやミハス、ロンダなどの土地で撮影が行われました。
撮影を担当したのは、フォトグラファーの矢西誠二さんです。
集英社の週プレNEWSに掲載された作品紹介によると、写真集はB5判・ソフトカバーの128ページ。発売当時の価格は本体2,200円(税別)でした。
注目されたのは、従来のファッションモデルとしてのイメージとは異なる表現です。
- スペインの街並みを背景にしたファッションカット
- ビーチで撮影された水着姿
- 人生で初めて挑戦したランジェリーカット
- 10代最後の自然体の表情を収めたポートレート
特に水着写真は、当時の飯豊さんにとって大きな挑戦でした。
2018年1月の発売記念イベントでも、本人は写真集について「最初で最後という気持ちで臨みました」と語っています。水着や下着の撮影に対する恥ずかしさもあった一方、普段の演技やバラエティー出演では見せない自分を表現できた作品として紹介されました。
水着グラビアが注目された理由当時の飯豊さんは、清潔感のあるファッションモデルという印象が強い存在でした。
そのため、20歳を迎えるタイミングで発表された写真集に水着やランジェリーの写真が収録されたことは、ファンにとって意外性のある出来事でした。
ただし、作品の魅力は露出だけではありません。
スペインの風景、ファッション、自然な表情を組み合わせることで、モデルとしての魅力と一人の女性としての成長を同時に表現した点に特徴があります。
現在の飯豊さんを知る読者が見返しても、俳優として広く知られる前の貴重な記録として楽しめる一冊です。
【週刊プレイボーイ掲載歴】矢西誠二が撮影した表紙とグラビアを振り返る
飯豊まりえさんと『週刊プレイボーイ』の関係も、グラビアの代表的な記録です。
特に2018年1月4日発売の『週刊プレイボーイ』3・4号は、ファースト写真集の発売を前にした重要な掲載回でした。
2018年1月4日発売号で初表紙・巻頭グラビアこの号では飯豊さんが表紙と巻頭グラビアを担当。
『NO GAZPACHO』の先行カットが紹介され、水着姿の表紙も大きな話題になりました。
写真のクレジットには、撮影・矢西誠二、スタイリング・有本祐輔と記載されています。
つまり、写真集と週プレのグラビアは独立した別企画というより、同じ作品世界を共有する一連のプロモーションとして見ることができます。
2018年4月にも未公開カットを掲載続く2018年4月22日には、週プレNEWSに「飯豊まりえ『春爛漫!』」が掲載されました。
こちらも矢西誠二さんが撮影を担当。
ファースト写真集『NO GAZPACHO』の未公開カットを紹介する内容で、写真集発売後も同作品への関心が続いていたことが分かります。
確認できる主な掲載歴- 2017年12月25日:『週刊プレイボーイ グラビアスペシャル増刊 NEW YEAR2018』に登場。
- 2018年1月4日:『週刊プレイボーイ』3・4号の表紙・巻頭グラビア。
- 2018年4月22日:週プレNEWSに「春爛漫!」を掲載。
ここで重要なのは、飯豊さんを継続的な水着グラビア専門のタレントとして捉えないことです。
本人が当時、水着撮影について最初で最後という思いを語っていたことからも、2018年の写真集はキャリアの節目となる特別な企画だったと理解できます。
【写真集を徹底比較】『NO GAZPACHO』と『かの日、』は何が違う?
NO GAZPACHO
2018年1月5日発売
20歳の記念作品。スペインで撮影されたファースト写真集。
かの日、
2023年8月23日発売
デビュー15周年記念。24歳から25歳にかけての日常を収めた作品。
飯豊まりえさんの写真集を比較すると、2018年と2023年では企画の方向性が大きく異なります。
2018年『NO GAZPACHO』は10代最後の挑戦ファースト写真集は、20歳を迎える直前の姿を記録した作品です。
スペインという海外ロケーションを生かし、水着やランジェリーにも挑戦。モデルとしてのビジュアル表現に加えて、新しい自分を見せるという意味合いがありました。
撮影者は矢西誠二さん。集英社から発売された128ページの写真集です。
2023年『かの日、』は日常と記憶がテーマ一方、2023年8月23日に小学館から発売された『かの日、』は、デビュー15周年を記念した写真集です。
撮影は東京祐さんが担当しました。
この作品では、飯豊さん自身が企画を立案。衣装を私服から選び、セルフメイクにも挑戦しています。
収録されたテーマも多彩です。
- 24歳から25歳にかけての春夏秋冬
- 手作りのカレーを振る舞う日常
- 沖縄で過ごす時間
- 土砂降りの中でのキャンプ
- 身近な人と過ごす自然体の表情
小学館の発表によると、B5変型・200ページで、発売時の定価は3,300円(税込)。巻末には岡山天音さんと西野七瀬さんからのメッセージも収録されました。
2冊の違いを整理| 比較項目 | NO GAZPACHO | かの日、 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2018年1月5日 | 2023年8月23日 |
| 出版社 | 集英社 | 小学館 |
| 撮影 | 矢西誠二 | 東京祐 |
| ページ数 | 128ページ | 200ページ |
| 企画の背景 | 20歳の記念・初写真集 | デビュー15周年 |
| 撮影テーマ | スペイン・ファッション・水着など | 日常・季節・素顔 |
| 作品の特徴 | 10代最後の挑戦 | 24~25歳の記憶 |
この2冊は、どちらが優れているという単純な比較にはなりません。
水着写真や10代最後の飯豊さんを見たい人には『NO GAZPACHO』、俳優として成熟した時期の自然な表情を楽しみたい人には『かの日、』が適しています。
同じ人物でも、年齢や作品の目的によって写真表現がどう変わるのかを比較できる点が魅力です。
【2026年最新】飯豊まりえの写真展「日々の裏地。或いは、覚え書き。」とは?
2026年の飯豊まりえさんの活動で注目されたのが、初の写真展です。
パナソニックが2026年1月20日に発表した企画で、タイトルは「日々の裏地。或いは、覚え書き。」。
会期は2026年1月30日から2月12日まで。東京・南青山のLUMIX BASE TOKYOで開催され、入場料は無料でした。現在は会期を終了しています。
LUMIX S9で約2か月間撮影した日常今回の企画は、飯豊さんが長年趣味として親しんできたカメラを通じて、自身の視点を作品として発表するものです。
パナソニックの説明によると、飯豊さんにはコンパクトなフルサイズ一眼カメラ「LUMIX S9」が約2か月間託されました。
撮影したのは、仕事の合間やプライベートで出会ったさまざまな風景です。
具体的には次のような写真が展示されました。
- 見慣れた東京の街並み
- 地方公演で訪れた土地の風景
- 日常の中で出会った印象的な瞬間
- 共演者のポートレート
- 大切な人と過ごした時間を感じさせる写真
また、モノクローム写真にも取り組んでおり、建物の陰影や模様などを生かした表現も見どころでした。
飯豊さんが撮影した写真だけでなく、フォトグラファーの山根悠太郎さんが撮影した飯豊さん自身のポートレートも一部展示されました。
グラビア写真展とは異なる新しい表現この写真展を、従来の水着グラビアの延長として見るのは適切ではありません。
2018年の『NO GAZPACHO』では、飯豊さん自身が被写体となり、写真家の視点によって魅力を引き出されていました。
対して2026年の写真展では、飯豊さん自身が撮影者です。
被写体として見られる側から、日常を自分の視点で切り取る側へと、表現の立場が変わっています。
写真展のタイトルにある「裏地」や「覚え書き」という言葉にも、表舞台では見えにくい日常の記録という企画の方向性が表れています。
この変化は、モデル・俳優として活動してきた飯豊さんの新たな一面を知るうえで興味深い出来事です。
【現在の活動】2026年の飯豊まりえは俳優・モデルとしてどう活躍している?
2026年11月現在、飯豊まりえさんはグラビア活動だけにとどまらず、ドラマやファッション、文化企画など幅広い分野で活動しています。
TBSドラマ『LOST10』に出演2026年10月期のTBS金曜ドラマ『LOST10』では、横浜流星さん主演の作品に出演しています。
飯豊さんが演じるのは、登山ツアーのガイド・田畠役。
北海道の山岳地帯で起きた遭難事故「支樺岳事件」をきっかけに、複数の人物の証言や思惑が交錯するヒューマンサスペンスです。
所属事務所エイベックスの2026年8月21日の発表によると、飯豊さんのTBSゴールデン・プライム帯連続ドラマへの出演は、2018年の『花のち晴れ~花男 Next Season~』『チアダン』以来、8年ぶりです。
横浜流星さんとは映画『いなくなれ、群青』(2019年)以来の共演となります。
『A-Studio+』にも初出演2026年10月30日には、TBS系トーク番組『A-Studio+』に初出演しました。
11月3日に公開されたエイベックスの紹介記事では、親友の杉咲花さんとの交流や、MCの藤ヶ谷太輔さんとの過去の共演エピソードが取り上げられています。
藤ヶ谷さんとは2016年の映画・ドラマ『MARS~ただ、君を愛してる~』で共演。当時、高校生だった飯豊さんが仕事と学業を両立していたエピソードも紹介されました。
2026年3月には『Oggi』を卒業ファッションモデルとしての活動にも転換点がありました。
飯豊さんは2018年7月から小学館のファッション誌『Oggi』で専属モデルを務めていましたが、2026年4月号を最後に卒業しました。
初登場からの期間は7年8か月。
卒業に際して掲載された特集では、本人が『Oggi』への憧れや、モデルとして学んだ服の見せ方、働く女性を意識したポージングについて振り返っています。
長年続けてきた専属モデルの仕事を一区切りとし、次の段階へ進む節目となりました。
千葉開府900年記念アンバサダーにも就任2026年4月24日には、出身地である千葉市の「千葉開府900年記念アンバサダー」への就任も発表されました。
地元の歴史や魅力を広く発信する役割で、6月6日の記念まつりにも出演しました。
俳優やモデルとしての仕事に加えて、出身地の記念事業に参加している点も2026年の活動の特徴です。
【誤解を解消】飯豊まりえの水着写真は現在も見られる?グラビアの事実を整理
飯豊まりえさんの名前を検索すると、「水着グラビア」「水着写真」「写真集」といった関連語が表示されます。
しかし、これらの言葉をすべて同じ時期の活動として理解するのは正確ではありません。
水着写真の代表作は2018年の写真集水着姿が公式に紹介されている代表作は『NO GAZPACHO』です。
週刊プレイボーイの2018年1月号でも写真集の水着カットが公開され、同年4月には未公開写真が掲載されました。
一方、2023年の『かの日、』は15周年を記念した日常・素顔をテーマとする写真集です。
2026年の「日々の裏地。或いは、覚え書き。」は、本人が撮影者として参加した写真展です。
それぞれの企画目的は異なっています。
「グラビア掲載歴」と「写真集の発売歴」は別に考えるここは検索時に混同されやすいポイントです。
| 検索される情報 | 実際の内容 |
|---|---|
| 飯豊まりえ 水着グラビア | 主な代表作は2018年の『NO GAZPACHO』 |
| 週刊プレイボーイ掲載歴 | 2018年1月の初表紙・巻頭、4月の掲載など |
| 飯豊まりえ 1st写真集 | 『NO GAZPACHO』 |
| 飯豊まりえ 写真集 かの日 | 2023年のデビュー15周年記念作品 |
| 飯豊まりえ 写真展 | 2026年の初個展 |
| 2026年現在の活動 | ドラマ『LOST10』、テレビ出演、写真活動など |
特に、2026年の写真展を水着グラビアの新作と誤解しないことが大切です。
写真展は写真表現そのものを楽しむ企画であり、2018年のグラビアとは目的が違います。
どの写真集がおすすめ?- 水着写真や10代最後の姿を見たい人: 『NO GAZPACHO』
- 自然体の表情や日常を楽しみたい人: 『かの日、』
- 撮影者としての感性を知りたい人: 2026年の写真展関連作品
飯豊さんの写真作品を年代順に見ていくと、モデルとしての表現から、日常を自分自身で記録する表現へと広がってきたことが分かります。
【飯豊まりえグラビア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:飯豊まりえの水着グラビアが見られる写真集は?
『NO GAZPACHO』です。2018年1月5日に集英社から発売されたファースト写真集で、スペインで撮影された水着やランジェリーのカットが収録されています。
Q2:飯豊まりえのファースト写真集の撮影者は誰?
矢西誠二さんです。スペイン・アンダルシア地方で撮影され、128ページの作品として発売されました。
Q3:飯豊まりえの写真集『かの日、』は水着グラビア?
主なテーマは、デビュー15周年を記念した日常や自然体の表情です。2018年の『NO GAZPACHO』とは企画の方向性が異なります。
Q4:飯豊まりえの2026年の写真展はいつ開催された?
2026年1月30日から2月12日まで、東京・南青山のLUMIX BASE TOKYOで開催されました。タイトルは「日々の裏地。或いは、覚え書き。」です。現在は終了しています。
Q5:2026年現在の飯豊まりえの主な活動は?
俳優としてTBSドラマ『LOST10』に出演するほか、2026年10月には『A-Studio+』にも初出演しました。また、千葉開府900年記念アンバサダーとしても活動しています。
飯豊まりえさんのグラビアを代表する作品は、2018年のファースト写真集『NO GAZPACHO』です。
20歳の誕生日に発売されたこの作品では、矢西誠二さんの撮影によるスペインでの水着・ランジェリーカットが話題になりました。
その後、2023年の『かの日、』では日常や素顔をテーマにした写真表現へと広がり、2026年には自身が撮影した作品を発表する初の写真展「日々の裏地。或いは、覚え書き。」を開催しています。
【プロの結論】
飯豊まりえさんの写真作品を理解するうえで重要なのは、2018年、2023年、2026年を別々の表現の段階として見ることです。
- 2018年:モデルとして新しい表現に挑戦した『NO GAZPACHO』
- 2023年:15年間の芸能活動と日常を記録した『かの日、』
- 2026年:撮影者として自身の視点を発表した写真展
この3つを比較することで、単なるグラビアの掲載歴だけでは分からない飯豊さんの表現者としての変化が見えてきます。
2026年11月現在も俳優として新しい役柄に挑戦しており、今後は写真やファッションなど、演技以外の分野でどのような作品を発表するのかにも期待が持たれます。
飯豊まりえさんのグラビアを知りたいなら、まずは2018年の『NO GAZPACHO』から。そこを出発点に2023年、2026年の作品へと視野を広げることで、その魅力をより深く理解できます。