2026年現在、浅倉カンナと那須川天心の関係を振り返るうえで、大きな転機となったのが2019年11月の破局と、2025年7月に明らかになった浅倉の結婚だ。格闘技界を代表する同世代のトップ選手として交際を公表した2人は、なぜ別々の道を歩むことになったのだろうか。
注目したいのは、2025年7月8日放送のTBSラジオ『那須川天心のかんきもラジオ』で、2人が約6年ぶりに破局当時を振り返ったことだ。那須川本人が明かした同棲期間や別れの経緯、週刊誌報道との前後関係、そして浅倉が結婚したNORIIとの出会いまで、公開された情報を時系列で整理する。
【結論】浅倉カンナと那須川天心は2019年に破局していた

浅倉カンナと那須川天心は、2017年初めごろから交際していたとされる。2018年6月には那須川が交際を正式に認め、格闘技ファンの間で大きな話題になった。
しかし、2019年11月30日、浅倉が自身のSNSで別れを報告。約2年10か月にわたる交際に区切りをつけた。
破局の理由については、当時、週刊誌による別の女性との関係をめぐる報道が注目を集めたものの、2025年のラジオで那須川は、その記事が出た時点ですでに別れていたと説明している。
つまり、週刊誌報道が直接の破局原因だったという見方は、本人たちの説明とは一致しない。
また、2025年7月には浅倉がNORIIとの結婚を発表。2026年には第1子の誕生も報告しており、現在はそれぞれ異なる人生を歩んでいる。
【馴れ初め】浅倉カンナと那須川天心はどこで出会った?交際期間は約2年10か月
2人の出会いは、芸能関係のパーティーやテレビ番組ではなく、格闘技の練習だった。
2018年7月29日に掲載されたマイナビニュースのインタビューで、浅倉は那須川との出会いについて、自身が総合格闘技に出場することになり、一緒に練習したのが最初だったと明かしている。
そこから親しくなり、交際へと発展した。
当時の浅倉はRIZIN女子スーパーアトム級の実力者として注目され、那須川もキックボクシング界で快進撃を続けていた。互いに競技の第一線で戦う立場だったことも、2人の関係を特徴づけていた。
交際開始は2017年初めごろ交際時期については、2018年7月の浅倉本人のインタビューが重要な手掛かりとなる。
浅倉は当時、約1年半前から交際していると説明していた。これを基準にすると、交際開始は2017年初めごろと考えられる。
また、2018年7月30日の日刊スポーツの記事では、2017年正月の食事会で意気投合したと伝えられている。
したがって、2017年初頭ごろに交際が始まり、2019年11月末に破局を公表したという流れが、当時の取材と本人の説明に整合する。
2018年6月22日、那須川天心が真剣交際を宣言交際が広く知られるようになったのは2018年6月だ。
一部週刊誌で熱愛が報じられた後、6月22日に那須川がABEMAの番組関連イベントに出席。報道陣から交際について質問され、次のように答えた。
「真剣にお付き合いさせていただいています」
日刊スポーツなどがこの発言を報じ、2人の交際は公然の事実となった。
浅倉も同年7月のインタビューで交際を認めており、隠れて付き合っていたというより、互いの競技生活を尊重しながら関係を築いていたことがうかがえる。
格闘家同士ならではの交際生活当時の浅倉の説明によると、2人は練習中心の生活を送っていたため、自由に出かける時間は限られていた。
一緒に食事をすることはあっても、お互いに1日休みを取ることは簡単ではなかったという。
2018年にはディズニーランドでデートしたエピソードも紹介されている。浅倉は、2人で帽子をかぶって出かけたことを振り返り、照れくさそうに話していた。
格闘技という共通の世界を持つ2人だったが、同時にトップ選手としての多忙さも抱えていた。
【時系列一覧】交際宣言から破局、結婚までの重要な出来事
2人の関係を理解するうえで重要なのは、2019年の破局発表と同年12月の週刊誌報道の順番、そして2025年のラジオで明かされた内容だ。
以下に、主要な出来事を時系列でまとめた。
| 時期 | 出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 2017年初めごろ | 交際開始 | 練習や食事会を通じて親しくなったとされる |
| 2018年6月 | 熱愛報道・交際宣言 | 那須川が真剣交際を認める |
| 2018年7月 | 浅倉が交際について説明 | 約1年半前から交際していると明かす |
| 2019年11月30日 | 破局を公表 | 浅倉がSNSで別れを報告 |
| 2019年12月10日 | 週刊誌報道 | SmartFLASHが那須川と別の女性をめぐる記事を掲載 |
| 2024年9月29日 | 浅倉が現役引退 | RIZINで伊澤星花との最後の試合を行う |
| 2025年7月7日 | 浅倉が結婚 | NORIIこと大本憲幸氏との入籍を発表 |
| 2025年7月8日 | ラジオで元交際を振り返る | 浅倉が『かんきもラジオ』にサプライズ出演 |
| 2025年11月 | 第1子妊娠を発表 | 浅倉がSNSで妊娠を報告 |
| 2026年3月24日 | 第1子を出産 | 3月27日に本人が出産を報告 |
この年表から分かるのは、2019年11月30日の破局公表が、12月の週刊誌記事より先だったという点だ。
この前後関係は、2025年のラジオ出演で2人自身が改めて説明している。
【破局理由の真相】那須川天心がラジオで明かした同棲期間と別れの原因
浅倉カンナと那須川天心の破局理由が再び注目されたのは、2025年7月8日放送のTBSラジオ『SCALP D presents 那須川天心のかんきもラジオ』だった。
浅倉が結婚を発表した翌日、番組にサプライズ出演。那須川と浅倉が過去の交際について直接話すという、ファンにとっても意外な展開になった。
番組では、2人がなぜ別れたのかという話題にも触れられた。
那須川が明かした2〜3週間の同棲生活番組で那須川は、破局について自分が振られたと説明した。
加えて、同棲していた期間についても具体的に言及している。
「2〜3週間くらい一緒に住んで」
短期間ながら、一緒に生活する中で問題が生じ、別れることになったという。
浅倉も当時のことを振り返り、1つの出来事だけではなく、それまでの積み重ねもあったという趣旨の説明をしている。
この発言から見えてくるのは、単純な一度のトラブルだけで関係が終わったわけではなかったということだ。
なお、同棲期間は数週間と本人が説明しており、長期間にわたって同棲していたという情報とは区別する必要がある。
那須川本人が振り返った「若かった」という反省破局の原因について、那須川は自身の未熟さにも触れた。
当時の自分は若かったという趣旨の発言をし、過去の恋愛から学んだこととして、嘘をつかないことや相手を思いやることを挙げている。
また、当時は相当落ち込んでいたことも明かした。
この発言は、2019年当時の短いSNS投稿だけでは分からなかった、本人の率直な振り返りとして注目された。
一方、2人が別れた具体的な日付や、同棲中に起きた問題のすべてが公表されたわけではない。
したがって、破局理由を特定の一事件だけに結びつけることはできない。
週刊誌の浮気報道が破局原因だったという説は本当?2019年12月10日、光文社の週刊誌『FLASH』が那須川と別の女性をめぐる記事を掲載した。
記事では、2018年2月ごろの出来事について関係者の証言を紹介し、那須川と浅倉の交際が続いていた時期の別の女性との関係を取り上げた。
この報道によって、ネット上では「浮気が原因で浅倉と別れたのではないか」という見方が広がった。
ただし、記事内では那須川の所属事務所もコメントしており、浅倉との破局は浮気が原因ではないと説明していた。
加えて、2025年7月のラジオで那須川は、週刊誌の記事について、別れてから掲載されたという趣旨の説明をした。
浅倉もこれに同意し、世間では記事が出て別れたと思われているかもしれないが、実際には記事が出る前に別れていたと振り返った。
ここが今回の破局報道を理解する最大のポイントだ。
週刊誌報道があったことと、その報道が破局の原因だったことは別問題である。
記事に記載された個別の証言と、本人たちが後年説明した別れの時系列を混同しないことが重要だ。
【2025年の結婚】浅倉カンナの結婚相手NORIIとは何者?馴れ初めも紹介
2019年に那須川との交際を終えた浅倉は、その後も格闘家として活動を続けた。
そして2025年7月7日、DJ・音楽プロデューサーのNORIIとの結婚を発表した。
所属事務所のアスリート・マーケティング株式会社も同日、正式に入籍を報告している。
結婚相手はDJ・音楽プロデューサーのNORII浅倉の結婚相手として公表されたNORIIは、DJおよび音楽プロデューサーとして活動する人物だ。
報道では、本名は大本憲幸氏と紹介されている。
浅倉は結婚発表時、夫について誠実で優しく、クールな性格だと紹介した。
また、自分らしく自然体でいられ、一緒にいると笑顔になれる存在だという思いを伝えている。
所属事務所が発表した本人コメントでも、結婚の決め手について次のように説明している。
「総合格闘技を引退後にお付き合いを始めました」
加えて、彼の人柄と、これからも毎日一緒にいたいと思ったことが結婚を決めた理由だったという。
約5年前から友人関係、交際は引退後にスタート2025年7月に公開された結婚報告のYouTube動画では、浅倉が夫との馴れ初めについて詳しく語っている。
2人は約4〜5年前から知り合いで、友人関係だった。
ただし、知り合った時期と恋人になった時期は異なる。
浅倉によると、実際に交際を始めたのは2024年の格闘技引退後だった。
ある出来事をきっかけに、浅倉自身が結婚したいと強く思うようになり、積極的にアプローチしたという。
その際、最初から「好き」という言葉よりも、結婚したいという気持ちを伝えたエピソードも紹介された。
交際してから結婚するまでの期間は1年未満だったと本人が説明している。
2025年7月7日の七夕婚を選んだ理由浅倉とNORIIが入籍したのは、2025年7月7日。
令和7年7月7日という、数字の7が並ぶ記念日だった。
浅倉は自身のSNSで結婚を報告し、長年の夢だったお嫁さんになれた喜びも伝えた。
この結婚は、那須川との過去の交際とは別に、格闘技引退後に始まった新しい人生の節目だった。
2026年3月、第1子の誕生を報告浅倉の結婚後の近況として、2026年にはさらに大きなニュースがあった。
2025年11月30日、浅倉は第1子を授かったことをSNSで発表。安定期に入ったことを報告し、夫への感謝も伝えていた。
そして2026年3月24日、第1子を出産。
3月27日には自身のSNSで「3/24 3240g」と誕生を報告した。
日刊スポーツも2026年3月27日に出産を報じている。
2026年11月現在、浅倉は格闘技の現役生活を終え、夫と子どもとともに新しい家庭生活を歩んでいる。
【現在の関係】浅倉カンナと那須川天心は復縁した?2025年のラジオ共演の意味
浅倉が結婚したことで、過去の恋人である那須川天心との現在の関係にも関心が集まった。
特に注目されたのが、結婚発表の翌日に実現したラジオでの再会だ。
2025年7月8日、浅倉は『那須川天心のかんきもラジオ』にサプライズ出演した。
那須川は大阪での合宿中だったためリモート出演だったが、番組内で浅倉の結婚を祝福した。
那須川は浅倉の結婚を心から祝福番組では、那須川が浅倉の結婚について祝福の言葉を送った。
過去に愛した相手の結婚を喜ぶという趣旨の発言をし、浅倉が以前から話していた将来の夢にも触れた。
加えて、番組の終盤には次のメッセージを伝えている。
「あなたがいたから今の自分があると思います。そしてご結婚本当におめでとうございます。ハピネス」
10代から20代という大切な時期を一緒に過ごしたことへの感謝も込められていた。
浅倉の夫であるNORIIも番組のスタジオに来ており、過去の恋人と現在の夫が同じ番組の場に関わるという珍しい展開になった。
現在は復縁ではなく、それぞれの人生を歩んでいる2025年7月のラジオ出演は、2人が過去の交際を否定的に扱わず、当時の経験を振り返る機会になった。
那須川は過去の交際に感謝を示し、浅倉の結婚を祝福した。
しかし、この共演を復縁や再交際の兆候と解釈する根拠はない。
浅倉はNORIIと結婚し、2026年には第1子も誕生している。
那須川との関係についても、交際に戻ったという公式発表や信頼できる報道は確認されていない。
現在の2人については、過去に交際していた元パートナー同士が、それぞれの人生を尊重していると捉えるのが自然だ。
浅倉カンナの引退も人生の転換点だった浅倉は2024年9月29日、RIZIN.48で伊澤星花と対戦した。
これが現役最後の試合となり、判定で敗れたものの、翌日に自身のSNSで引退を報告した。
引退理由については、大好きな格闘技だからこそ中途半端な気持ちで続けたくなかったという思いを明かしている。
この引退は、後の結婚にもつながる人生の転換点となった。
2025年の結婚報告では、格闘技を引退してから恋愛に向き合う余裕が生まれたという趣旨の話もしている。
競技に人生を捧げてきた時期から、家庭を築く時期へ。浅倉自身が選んだ新しい生き方が、現在の生活につながっている。
【プロの結論】破局の真相を判断する3つのポイント今回の一連の報道を整理すると、重要なのは次の3点だ。
1. 破局の時期と週刊誌報道の掲載時期を分けること。
2019年11月30日に破局が公表され、週刊誌記事は12月に掲載された。2025年の本人発言も、この順番を裏付けている。
2. 破局理由は単一の事件ではなく、2人の説明を総合して理解すること。
同棲中に問題が起きたこと、積み重なった不満があったこと、那須川自身が若さや未熟さを振り返ったことが確認できる。一方、詳細な原因のすべてが公開されたわけではない。
3. 2025年以降の浅倉の人生を過去の恋愛だけで捉えないこと。
2024年の引退、2025年の結婚、2026年の出産は、それぞれ本人が選択してきた人生の節目だ。那須川との過去の交際だけでは、現在の浅倉を説明できない。
過去の恋愛を振り返ることと、現在の本人の人生を尊重することは両立する。
【よくある質問】浅倉カンナと那須川天心に関するFAQ
Q1:浅倉カンナと那須川天心はいつから付き合っていた?
A1:2017年初めごろとされている。浅倉は2018年7月のインタビューで約1年半前から交際していると説明していた。
Q2:浅倉カンナと那須川天心の交際期間はどのくらい?
A2:2017年初めごろから2019年11月末までとすると、約2年10か月。開始時期は当時の本人インタビューなどを基にした概算となる。
Q3:2人が別れた理由は浮気だった?
A3:週刊誌では別の女性をめぐる報道があったが、那須川は2025年のラジオで、記事が出る前に別れていたと説明した。本人たちは同棲中の問題や積み重なった事情についても話している。
Q4:那須川天心と浅倉カンナは同棲していた?
A4:はい。2025年のラジオで那須川は、2〜3週間ほど一緒に住んでいたと明かしている。
Q5:浅倉カンナの結婚相手NORIIは誰?
A5:DJ・音楽プロデューサーのNORIIで、本名は大本憲幸氏。2人は数年前から友人関係にあり、浅倉の格闘技引退後に交際を始め、2025年7月7日に入籍した。
Q6:浅倉カンナは2026年現在、子どもがいる?
A6:はい。2026年3月24日に第1子を出産したことを、同月27日に自身のSNSで報告している。
Q7:浅倉カンナと那須川天心は現在も交流している?
A7:2025年7月のラジオ番組で再会し、那須川が浅倉の結婚を祝福した。2026年現在、復縁や交際再開を示す公表情報はない。
浅倉カンナと那須川天心は、2017年初めごろに交際を始め、2018年6月に真剣交際を公表した。しかし、2019年11月30日に破局を報告している。
別れの理由については、2025年7月の『那須川天心のかんきもラジオ』で本人たちが振り返り、数週間の同棲生活での問題や、それまでに積み重なった事情、那須川自身の未熟さが語られた。
特に重要なのは、2019年12月の週刊誌報道が破局の直接原因ではなかったという本人たちの説明だ。
その後、浅倉は2024年9月に格闘技を引退。2025年7月7日にNORIIと結婚し、2026年3月24日には第1子を出産した。
一方、那須川は2025年のラジオで過去の交際に感謝し、浅倉の結婚を祝福している。
2026年現在、2人の関係を語るうえで大切なのは、過去の破局報道だけではなく、その後それぞれが選んだ人生にも目を向けることだ。
かつて格闘技界で注目されたカップルは、それぞれの道を歩み、新しい人生の段階を迎えている。