2026年のD-LITEを語るうえで重要なのが、ソロアーティストとしての活動と、BIGBANGの20周年プロジェクトが同時に進んでいることです。
特に2026年1月の大阪公演は、D-LITEのソロ活動における大きな節目になりました。
2026年1月のAsueアリーナ大阪公演D-LITEは「D-LITE 2025 ASIA TOUR: D's WAVE ENCORE -JAPAN」と題したアンコール公演を日本で開催しました。
当初発表された日程は次のとおりです。
| 公演日 | 会場 | 開演時間・状況 |
|---|---|---|
| 2026年1月31日(土) | Asueアリーナ大阪 | 17:00・開催 |
| 2026年2月1日(日) | Asueアリーナ大阪 | 16:00・開催 |
| 2026年3月3日(火) | 有明アリーナ | 中止 |
| 2026年3月4日(水) | 有明アリーナ | 中止 |
大阪公演は予定どおり2日間開催されました。
一方、2026年1月16日、D-LITEの日本公式ファンクラブは、医師の診断を受けて喉の回復を最優先にすることを発表。2月初旬から治療と回復に専念するため、大阪公演をもってツアーを終了し、3月の有明アリーナ公演を中止すると案内しました。
この決定は、東京公演のチケット購入者への払い戻しにもつながりました。
大阪公演では何を披露した?2026年2月に公開されたORICON NEWSとUSENのライブレポートによると、大阪公演では『D’s WAVE』収録曲を中心に、BIGBANGの楽曲や過去のソロ代表曲も披露されました。
主なセットリストには、次の楽曲が含まれています。
- 「Universe」
- 「Fly Away」
- 「JUMP」
- 「Falling Slowly」
- 「Light」
- 「テバギヤ(A Big Hit!)」
- 「Where U At」
- 「Heartbreaker」
- 「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」
- 「HANDO-CHOGUA」
特に注目されたのは、BIGBANGの楽曲を取り入れた中盤のコーナーや、SOLのソロ曲「Where U At」を取り入れたパフォーマンスです。
また、2025年12月に発売されたシングル「HANDO-CHOGUA」の収録曲も日本で初披露されました。
2月1日にはD-LITE本人から日本のファンに向けてメッセージが届き、大阪公演を無事に終えたことと、『D’s WAVE』の活動がすべて終了したことを報告しました。
加えて、しばらく自分自身を整える時間を持ち、より健康な姿と声で戻ってくる意向を伝えています。
2026年8月、BIGBANGが20周年の新曲「BiiiG」を発表2026年後半の大きなニュースは、BIGBANGの20周年プロジェクトです。
2026年4月には、BIGBANGが米国の音楽フェスティバル「Coachella」に出演。グループとしての活動再開に向けた動きが本格化しました。
そして、8月19日には20周年を記念するデジタルシングル「BiiiG」をリリースしました。
YG ENTERTAINMENTによると、現在のBIGBANGはG-DRAGON、SOL(TAEYANG)、DAESUNGの3人で活動しています。
「BiiiG」は2022年4月の「Still Life」以来、約4年4か月ぶりとなるグループの新曲です。
楽曲ではG-DRAGONのラップ、SOLのボーカル、DAESUNGの力強くソウルフルな歌声が組み合わされています。
加えて、8月21日から韓国を皮切りに「BIGBANG 2026-2027 WORLD TOUR 〈XX : COSMOS〉」がスタートしました。
約9年ぶりとなるグループでのワールドツアーで、北米、欧州、オセアニア、アジアなどを巡る大規模な公演となっています。
2026年11月以降の日本公演スケジュール2026年11月5日時点で、BIGBANGの日本公演として公式に案内されている日程は以下のとおりです。
| 日程 | 会場 | 開演 |
|---|---|---|
| 11月27日(金) | 京セラドーム大阪 | 18:00 |
| 11月28日(土) | 京セラドーム大阪 | 17:00 |
| 11月29日(日) | 京セラドーム大阪 | 17:00 |
| 12月5日(土) | バンテリンドーム ナゴヤ | 17:00 |
| 12月6日(日) | バンテリンドーム ナゴヤ | 17:00 |
| 12月13日(日) | 東京ドーム | 17:00 |
| 12月14日(月) | 東京ドーム | 18:00 |
| 12月15日(火) | 東京ドーム | 18:00 |
| 12月26日(土) | みずほPayPayドーム福岡 | 17:00 |
| 12月27日(日) | みずほPayPayドーム福岡 | 17:00 |
出典:BIGBANG 20TH ANNIVERSARY日本公式サイト。開演時刻は日本時間。
ここで注意したいのは、2026年1月のAsueアリーナ大阪公演と、11月の京セラドーム大阪公演は別のイベントだという点です。
- Asueアリーナ大阪:D-LITE個人名義のソロツアーのアンコール公演
- 京セラドーム大阪:BIGBANGの20周年ワールドツアー
どちらも大阪で開催されますが、出演名義も公演の位置づけも異なります。
2026年後半のD-LITEの活動を追うなら、ソロ活動だけでなく、BIGBANGのメンバーとしての動向にも注目する必要があります。
【日本での所属・運営】RND Companyとアミューズの関係とは?

D-LITEの日本での活動を理解するうえで、所属事務所とマネジメント体制も押さえておきたいポイントです。
D-LITEは韓国のRND Companyに所属し、2025年から日本におけるマネジメントについてアミューズと業務提携しています。
これはアミューズへの単純な移籍という意味ではありません。
アミューズの公式アーティストプロフィールでも、RND Companyとの日本におけるマネジメント業務提携が明記されています。
RND Companyとは?RND Companyは、D-LITEの所属事務所です。
韓国でのアーティスト活動を支える会社であり、D-LITEの音楽活動やマネジメントに関係しています。
アミューズが担当する日本での活動アミューズとの業務提携によって、日本でのマネジメントやファンクラブ運営に関する体制が整えられています。
日本の公式ファンクラブは「D’s light」。
ファンクラブの会員規約にも、RND Companyから2025年3月14日付で委託を受けたアミューズがサービスを提供する旨が記載されています。
この関係を整理すると、次のようになります。
| 名称 | 役割 |
|---|---|
| RND Company | D-LITEの所属・韓国側のマネジメント |
| アミューズ | 日本でのマネジメント業務提携・関連サービス |
| D’s light | D-LITEの日本公式ファンクラブ |
| BIGBANG | D-LITEが所属する音楽グループ |
ファンが公演情報や新しいリリースを確認するときは、D-LITE個人の公式発表とBIGBANGの公式発表を分けてチェックすると、情報を整理しやすくなります。
【プロの結論】D-LITEの本当の魅力はソロとグループをつなぐ表現力
D-LITEのキャリアを振り返ると、単なるBIGBANGのボーカルという説明だけでは、その魅力を十分に表現できません。
彼には大きく3つの活動軸があります。
第一に、BIGBANGのボーカリストとしての実力。
グループの楽曲では、力強くソウルフルな歌声で作品の表情を豊かにしています。2026年の「BiiiG」でも、その持ち味は明確に示されました。
第二に、日本で築いたソロアーティストとしての実績。
「ナルバキスン」から『D’scover』、『D-Day』、『D’s WAVE』まで、異なるジャンルや言語で自分の音楽を届けてきました。2017年には日本でソロドームツアーも実施しています。
第三に、観客を楽しませるエンターテイナーとしての個性。
歌唱力に加えて、トークや観客とのコミュニケーションを大切にするスタイルが、ソロ公演の魅力につながっています。
D-LITEの情報を調べるときの判断基準検索結果やSNSで情報が混在している場合は、次の3点を確認すると誤解を防げます。
1. 名前を確認する: D-LITE、DAESUNG、カン・デソン、テソンは同じ人物を指す。
2. 公演名義を確認する: 「D’s WAVE」はソロ活動、「XX : COSMOS」はBIGBANGのグループ活動。
3. 発表時期を確認する: 2026年1月の大阪公演と、同年11月以降のBIGBANG日本公演を混同しない。
特に2026年は、個人活動からグループの20周年プロジェクトへと話題が広がった年です。
D-LITEを知りたい人はソロ作品から聴き始め、BIGBANGでの魅力を知りたい人は「BiiiG」やグループの代表曲を聴き比べると、彼の表現の幅を理解しやすくなります。
【BIGBANGのディライト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:BIGBANGのディライトの本名は何ですか?
A1:本名はカン・デソン(Kang Daesung/강대성)です。韓国語の名前に由来するDAESUNG、テソンという呼び方も同じ人物を指しています。
Q2:D-LITEという名前の由来は何ですか?
A2:英語の「delight」に由来します。「楽しませる」「喜ばせる」という意味があり、いつも明るいという思いも込められています。
Q3:D-LITEの代表曲は何ですか?
A3:ソロ活動の代表曲として知られるのが、2008年の「ナルバキスン(Look at me, Gwisun)」です。日本での代表的な作品には、2013年発売のアルバム『D’scover』や、2017年の『D-Day』などがあります。
Q4:D-LITEの2026年1月の大阪公演は開催されましたか?
A4:はい。2026年1月31日と2月1日にAsueアリーナ大阪で開催されました。一方、3月3日・4日の有明アリーナ公演は喉の治療と回復を優先するため中止されました。
Q5:D-LITEは2026年11月以降も日本で公演しますか?
A5:BIGBANGのメンバーとして、11月27日から29日の京セラドーム大阪公演をはじめ、名古屋、東京、福岡での20周年ワールドツアー日本公演が公式発表されています。これはD-LITE個人名義ではなく、BIGBANGとしての公演です。
BIGBANGのディライトとは、ボーカルを担当するD-LITE(カン・デソン)のことです。
英語の「delight」を由来とする芸名には、人々を楽しませるという思いが込められています。
2008年の「ナルバキスン」でソロ活動を開始し、2013年には日本初のアルバム『D’scover』を発売。2017年のソロドームツアー、2025年の『D’s WAVE』と、着実に活動の幅を広げてきました。
2026年1月にはAsueアリーナ大阪でソロツアーのアンコール公演を成功させ、その後はBIGBANGのデビュー20周年プロジェクトにも参加。8月19日の新曲「BiiiG」のリリースや、世界各地を巡るワールドツアーによって、グループとしての存在感も改めて示しています。
D-LITEを知るうえで大切なのは、BIGBANGのボーカリストとしての姿と、ソロアーティストとしての姿の両方を見ることです。
2026年11月以降の日本でのBIGBANG公演も控えており、D-LITEの歌声を再び日本のステージで楽しめる機会に期待が集まっています。