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大阪11区はどこ?2026年衆院選の区割り・候補者5人と得票数を徹底解説

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 14 分
目次

大阪11区は、大阪府の北東部に位置する枚方市と交野市の全域を対象とする衆議院議員総選挙の小選挙区です。2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙では、5人が立候補し、日本維新の会の中司宏氏が113,436票を獲得して当選しました。

大阪府選挙管理委員会の公表資料によると、2026年1月26日時点の大阪11区の選挙人名簿登録者数は394,063人です。選挙当日の有権者数や投票率、松本直高氏・村上賀厚氏・山岡智美氏・北尾学氏を含む候補者5人の得票状況も整理し、選挙区の範囲から結果の背景まで解説します。

【大阪11区はどこ?】枚方市・交野市の区割りをわかりやすく解説

大阪11区

大阪11区は、大阪府に設置されている衆議院小選挙区の一つです。対象地域は枚方市と交野市で、それぞれの市域全体が一つの選挙区に含まれています。

大阪府が公表した第51回衆議院議員総選挙の選挙公報でも、大阪府第11区の該当区域は「枚方市・交野市」と明記されています。

大阪11区の対象地域一覧

区割りを整理すると、次のようになります。

  • 枚方市:大阪11区に属する市域全体
  • 交野市:大阪11区に属する市域全体

つまり、枚方市の一部だけ、あるいは交野市の一部だけが対象になるわけではありません。両市に住む有権者は、原則として大阪11区の小選挙区選挙で同じ候補者に投票します。

大阪11区と大阪市の行政区は別物

検索時に間違えやすいのが、「大阪11区」という名称です。

大阪11区は大阪市の11番目の行政区を意味するものではありません。衆議院議員を選ぶために設けられた選挙区の番号です。

大阪市内の各行政区と、大阪府内の衆議院小選挙区は異なる行政・選挙上の区分です。大阪11区の場合は、枚方市と交野市という二つの市が一つの選挙区を構成しています。

なお、選挙区の境界は公職選挙法の別表に基づいて定められています。引っ越しや住所変更に伴って投票先を確認する場合は、自治体名だけでなく、選挙時点の選挙人名簿登録状況も確認することが大切です。

【2026年2月8日の衆院選】大阪11区の候補者一覧と得票数

2026年2月8日投開票の第51回衆議院議員総選挙では、大阪11区の定数1に対して5人が立候補しました。

当選したのは、日本維新の会の前職・中司宏氏です。大阪府選挙管理委員会の開票結果によると、中司氏は113,436票を獲得。2位の松本直高氏に71,627票の差をつけました。

大阪11区の候補者5人と最終得票数
候補者 政党 得票数 得票率 結果
中司宏 日本維新の会 113,436票 49.35% 当選・前職
松本直高 自由民主党 41,809票 18.19% 落選・新人
村上賀厚 中道改革連合 38,540票 16.77% 落選・新人
山岡智美 参政党 21,753票 9.46% 落選・新人
北尾学 日本共産党 14,310票 6.23% 落選・新人

5人の総得票数は229,848票でした。得票率は大阪府選挙管理委員会の開票結果に掲載された候補者別得票数を基にした数値です。候補者の漢字表記についてはTBS NEWS DIGの候補者表示も参照しています。

中司宏氏が113,436票で当選

今回の選挙で最も注目される数字は、中司宏氏の113,436票です。

2位の松本直高氏は41,809票だったため、両者の差は71,627票。中司氏は5人の候補者の中で最も多くの票を獲得し、小選挙区の議席を確保しました。

得票率は49.35%で、候補者5人の中では突出した結果です。ただし、50%を超える過半数ではありません。複数候補が競う小選挙区では、過半数に達しなくても他の候補者より多くの票を獲得すれば当選します。

また、中司氏は比例代表の近畿ブロックにも重複立候補していましたが、大阪11区では小選挙区で当選しています。

【枚方市・交野市の比較】大阪11区の得票数と投票率

大阪11区の選挙結果を詳しく見るには、選挙区全体の得票数だけでなく、枚方市と交野市それぞれの投票状況にも注目する必要があります。

両市の開票結果を比較すると、どちらの市でも中司宏氏が最多得票を獲得しています。一方、候補者ごとの得票率には地域による違いが見られました。

候補者別の市ごとの得票数

大阪府選挙管理委員会の開票資料に記載された市別の得票数は次のとおりです。

  • 中司宏氏:枚方市95,960票、交野市17,476票
  • 松本直高氏:枚方市33,190票、交野市8,619票
  • 村上賀厚氏:枚方市31,542票、交野市6,998票
  • 山岡智美氏:枚方市17,891票、交野市3,862票
  • 北尾学氏:枚方市11,394票、交野市2,916票

中司氏は枚方市で95,960票、交野市で17,476票を獲得しました。両市の数字を合計すると113,436票となり、大阪11区全体の得票数と一致します。

枚方市と交野市で異なる投票率

投票率にも違いがあります。

枚方市の小選挙区投票率は59.06%、交野市は63.11%でした。交野市の方が4.05ポイント高い結果です。

大阪府選挙管理委員会の投票結果によると、大阪11区全体の投票率は59.73%。選挙当日の有権者393,359人に対して、投票者数は234,942人でした。

この数字から分かるのは、同じ大阪11区であっても、自治体によって投票行動には違いがあるということです。

ただし、投票率だけで候補者への支持の強さを判断することはできません。投票率は投票に参加した割合を示す数字であり、特定候補への支持率とは異なります。

【2026年1月26日時点】大阪11区の有権者数は394,063人

大阪11区の有権者数については、基準日を区別して理解する必要があります。

大阪府選挙管理委員会が公表した「選挙人名簿登録者数」によると、2026年1月26日時点の大阪11区の登録者数は394,063人でした。

枚方市と交野市の登録者数の内訳

2026年1月26日時点の市別登録者数は次のとおりです。

  • 枚方市:329,249人(男性155,175人・女性174,074人)
  • 交野市:64,814人(男性30,664人・女性34,150人)
  • 大阪11区合計:394,063人(男性185,839人・女性208,224人)

登録者数では、枚方市が大阪11区全体の大部分を占めています。これは、選挙区が二つの市で構成されていても、人口規模や有権者の分布が均等ではないことを示しています。

選挙当日の有権者数は393,359人

一方、2026年2月8日の選挙当日における大阪11区の有権者数は393,359人でした。

内訳は、枚方市が328,649人、交野市が64,710人です。1月26日時点の選挙人名簿登録者数394,063人とは704人の差があります。

この違いは、二つの数字が異なる基準日の統計であるためです。

したがって、検索結果や選挙情報サイトで394,063人と393,359人の両方を見かけても、直ちに誤記とは判断できません。

「2026年1月26日時点の登録者数」を調べている場合は394,063人、「選挙当日の有権者数」を調べている場合は393,359人と区別することが正確です。

【中司宏氏とは】大阪11区で当選した議員の経歴と2026年の最新動向

大阪11区の2026年選挙を理解するうえで、当選した中司宏氏の経歴も押さえておきたいところです。

中司宏氏は1956年3月11日生まれ、大阪府枚方市出身。早稲田大学第一文学部を卒業後、産経新聞の記者を経て、大阪府議会議員や枚方市長を歴任しました。

新聞記者から枚方市長、そして国政へ

中司氏の政治経歴には、地方自治と国政の両方に携わってきた特徴があります。

  • 1956年:大阪府枚方市に生まれる。
  • 1979年:早稲田大学第一文学部を卒業し、産経新聞記者となる。
  • 1987年:大阪府議会議員に就任。
  • 1995年:枚方市長に就任。
  • 2015年:大阪府議会議員に再び就任。
  • 2021年:第49回衆議院議員総選挙で初当選。
  • 2024年:第50回衆議院議員総選挙で2期目の当選。
  • 2026年2月:第51回衆議院議員総選挙で3期目の当選。
  • 2026年9月:第2次高市改造内閣で内閣府特命担当大臣に就任。

衆議院の議員プロフィールやこども家庭庁の公式情報にも、これらの経歴が掲載されています。

2026年9月に大臣就任、大阪11区の議員としての立場は

2026年11月現在、中司氏は衆議院議員であると同時に、内閣府特命担当大臣を務めています。

担当分野は、こども政策、少子化対策、若者活躍、規制改革、共生・共助です。また、行政改革担当および国家公務員制度担当も兼ねています。

2月の選挙で大阪11区の議席を獲得し、その後9月の内閣改造で大臣に就任したという流れです。

この経緯から、2026年の大阪11区は、単に地元選出議員が決まった選挙区というだけでなく、国政の政策決定に関わる大臣を送り出した地域としても注目されます。

【2026年の選挙結果を分析】大阪11区で押さえたい3つのポイント

2026年の大阪11区の結果には、候補者の得票数だけでは見えにくい要点があります。

1.中司宏氏は49.35%の得票率で議席を獲得

中司氏の得票率は49.35%でした。全候補者の得票を基準にすると、過半数には達していません。

しかし、2位の松本氏との差は71,627票と大きく、候補者5人の中で明確に最多得票となりました。

小選挙区制では、得票率が50%未満でも最も多くの票を獲得した候補者が当選します。今回の結果は、この制度の仕組みを理解するうえでも分かりやすい事例です。

2.枚方市と交野市の投票率には差があった

大阪11区全体の投票率は59.73%でしたが、枚方市は59.06%、交野市は63.11%でした。

交野市の方が高い投票率だったものの、両市とも最多得票の候補者は中司氏です。

地域別の得票を調べる場合は、単純な票数だけでなく、各自治体の有権者数や投票率も合わせて見ることが大切です。

3.有権者数は登録日と投票日で区別する

もう一つの要点が、有権者数の基準日です。

394,063人は1月26日時点の選挙人名簿登録者数であり、393,359人は2月8日の選挙当日有権者数です。

検索エンジン上では、両者が同じ「有権者数」という表現で掲載されることがあります。数字を比較する際には、必ず資料の基準日を確認してください。

選挙結果を正しく理解するには、候補者の得票数、得票率、投票率、登録者数という異なる指標を分けて考える必要があります。

【大阪11区の選挙情報】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:大阪11区はどこの地域ですか?

A1:大阪11区は大阪府の枚方市と交野市の全域で構成される衆議院小選挙区です。大阪市の行政区とは異なる選挙区の区分です。

Q2:2026年の大阪11区の衆院選で当選したのは誰ですか?

A2:日本維新の会の中司宏氏です。2026年2月8日の第51回衆議院議員総選挙で113,436票を獲得し、当選しました。

Q3:大阪11区の候補者は何人でしたか?

A3:5人です。中司宏氏、松本直高氏、村上賀厚氏、山岡智美氏、北尾学氏が立候補しました。

Q4:2026年1月26日時点の大阪11区の有権者数は何人ですか?

A4:大阪府選挙管理委員会の資料によると、選挙人名簿登録者数は394,063人です。枚方市が329,249人、交野市が64,814人でした。

Q5:大阪11区の2026年衆院選の投票率は何%でしたか?

A5:大阪11区全体では59.73%でした。枚方市は59.06%、交野市は63.11%です。

Q6:中司宏氏は2026年11月現在、どのような役職に就いていますか?

A6:第2次高市改造内閣の内閣府特命担当大臣を務めています。こども政策、少子化対策、若者活躍、規制改革、共生・共助などを担当しています。

大阪11区は、枚方市と交野市の全域を対象とする衆議院小選挙区です。2026年2月8日の第51回衆議院議員総選挙では5人が立候補し、日本維新の会の中司宏氏が113,436票を獲得して当選しました。

今回の選挙結果で押さえておきたい数字は、次の3つです。

  • 当選者:中司宏氏(日本維新の会)
  • 得票数:113,436票、得票率49.35%
  • 2026年1月26日時点の選挙人名簿登録者数:394,063人

また、選挙当日の有権者数は393,359人、投票率は59.73%でした。1月26日時点の登録者数と選挙当日の有権者数は基準日が異なるため、混同しないことが大切です。

2026年9月には中司氏が第2次高市改造内閣の大臣に就任しました。今後の大阪11区をめぐる政治動向を見る際には、枚方市・交野市の地域課題と、国政での担当政策の両面に注目する必要があります。

大阪11区の選挙結果を調べるときは、選挙区の範囲、候補者別得票数、投票率、有権者数の基準日をセットで確認することが、情報を正しく読み解くための判断基準になります。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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