「イエス、フォーリンラブ!」の決めぜりふで知られるお笑いコンビ・フォーリンラブ。そのメンバーであるハジメは、2026年現在、芸人としての活動を続けながら、シロアリ対策を手掛ける会社の社長というもう一つの顔を持っている。代表を務めるのは、2022年10月に設立した株式会社ICOLA(イコラ)だ。経営者でありながら自ら建築現場に立ち、ホウ酸処理の施工や営業にも携わっている。
2026年3月のCHANTO WEBの本人インタビューでは、会社経営の厳しさや現場仕事への葛藤を告白。さらに同年8月には、BSテレ東の番組でも、会社設立から4年目を迎えてなお施工を続けている事情を明かした。一方、相方バービーとのコンビは解散していない。2026年7月にはバービー自身も解散を否定している。芸人、社長、現場作業員という三つの顔を持つハジメの現在を、本人の発言と公式情報から整理する。
【2026年最新】フォーリンラブ・ハジメの現在は芸人と会社経営の二刀流

2026年11月現在のハジメは、お笑い芸人としての活動を続けながら、株式会社ICOLAの代表取締役として住宅関連事業にも取り組んでいる。
芸人を引退して建設業界に転職したわけではない。お笑いと会社経営を並行する働き方を選んでいるのが大きな特徴だ。
2026年3月のインタビューで明かした現在の生活2026年3月10日公開のCHANTO WEBのインタビューでは、会社設立から約3年が経過したハジメが、芸人とは異なる仕事の難しさを率直に語っている。
当初は施工の経験を積み、将来的には社長業を中心にする構想だった。しかし、実際に経営を始めると、想像していたようには進まなかったという。
営業も施工も基本的には自分で担当し、経理や請求書の作成については妻の協力を得ていると説明した。
また、芸人の仕事については競争の厳しさを感じる一方、建築現場では体力的な負担が大きいと話している。
2026年8月にはBSテレ東にも出演2026年8月16日には、BSテレ東の「ゴルフ交遊抄」に出演。番組では、株式会社ICOLAの経営と現場作業について語った。
社長になれば、数件の施工を経験した後は経営に専念できると思っていたものの、実際には4年目になっても現場仕事を続けているという。
本人は、
「4年目でも現場やってます」
と説明している。
この発言からも、会社経営が単に肩書だけの仕事ではなく、実際の施工を伴うものであることが分かる。
2026年7月には住宅関連セミナーにも登壇日本ボレイト株式会社の2026年7月22日付の公式告知によると、ハジメは同月29日・30日に東京ビッグサイトで開催された「リフォーム産業フェア2026」のセミナーに登壇予定者として紹介された。
講演テーマは「フォーリンラブハジメが説く!ホウ酸処理で脱炭素と住宅の長寿命化」。
芸人として培った伝える力を、住宅の耐久性やシロアリ対策の普及に生かそうとしている。
つまり、2026年のハジメはテレビや芸能活動だけにとどまらず、住宅業界でも専門知識を伝える立場になっている。
【プロフィール】ハジメの年齢・出身地・本名・経歴を整理
ハジメの基本プロフィールを確認しておこう。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 芸名 | ハジメ |
| 本名 | 佐原肇 |
| 生年月日 | 1984年7月28日 |
| 年齢 | 42歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 和歌山県 |
| 身長 | 181cm |
| 所属事務所 | ワタナベエンターテインメント |
| コンビ名 | フォーリンラブ |
| 会社 | 株式会社ICOLA |
| 会社での役職 | 代表取締役 |
| 趣味 | 釣り、ゴルフ、音楽鑑賞など |
| 特技 | 料理(炒め物)、釣りの技術など |
出典はワタナベエンターテインメントの公式プロフィールとM-1グランプリのコンビ情報。
ハジメの年齢は42歳ハジメは1984年7月28日生まれ。2026年11月6日時点で42歳となっている。
40代に入ってから会社を経営し、建築現場での仕事にも取り組んでいる点が、現在のハジメのキャリアを特徴づけている。
出身地は和歌山県ハジメの出身地は和歌山県。
後述する株式会社ICOLAの社名にも、本人の地元である和歌山に関係する言葉が使われている。
地元への思いが、芸能活動とは異なる新しい事業の名称にも反映されているのは興味深い。
本名は佐原肇本名は佐原肇(さはら・はじめ)。
株式会社ICOLAの代表者としても、この本名で紹介されている。
2026年7月の日本ボレイト株式会社の告知でも、株式会社ICOLA代表取締役社長・佐原肇として記載されている。
芸能人としての「ハジメ」と、会社経営者としての「佐原肇」は同一人物だ。
【ICOLA設立の経緯】ハジメがシロアリ対策会社を立ち上げた理由
ハジメの現在を理解するうえで欠かせないのが、株式会社ICOLAの設立経緯だ。
芸人がなぜシロアリ駆除や住宅の防腐・防蟻施工に取り組むようになったのか。その背景には、コロナ禍による芸能活動への影響と、将来を見据えた仕事の選択があった。
きっかけはコロナ禍と芸人のセカンドキャリア2024年10月22日公開の建設業界メディア「施工の神様」のインタビューで、ハジメは起業までの経緯を詳しく説明している。
当時は新型コロナウイルスの影響で、お笑い業界のイベントが中止になるなど、芸人の仕事が大きく減少していた。
そこで、芸能活動以外にも安定した収入源を持つ必要性を感じるようになったという。
転機となったのは、元ザブングルの松尾陽介との出会いだった。
松尾は芸人のセカンドキャリアを支援する事業にも取り組んでおり、ハジメに日本ボレイト株式会社の関係者を紹介した。
これが住宅のシロアリ対策や建設業界との出会いにつながった。
2022年に施工技術を学び、資格を取得ハジメは、いきなり社長になったわけではない。
2024年のインタビューによると、2022年5月から日本ボレイトグループの施工会社であるホウ酸屋株式会社で働き、施工の実務を学んだ。
さらに同年7月から日本ホウ酸処理協会の訓練を受け、1級ホウ酸施工士の資格を取得した。
芸人として知名度があるから起業できたという単純な話ではない。現場経験を積み、専門資格を取得してから独立したのである。
株式会社ICOLAは2022年10月21日に設立株式会社ICOLAの設立日は2022年10月21日。
2023年2月6日付の日本ホウ酸処理協会の公式発表資料にも、代表取締役・佐原肇、設立日・2022年10月21日と記載されている。
会社の主な目的は、ホウ酸処理による住宅の防腐・防蟻施工と、高性能住宅の普及啓蒙活動だ。
ICOLAという社名の意味が興味深い社名のICOLA(イコラ)は、ハジメの地元・和歌山の方言に由来する。
本人によると、和歌山弁の「つれもていこら」という表現から名付けたという。
意味は「一緒に行きましょう」。
さらに会社のロゴには船のモチーフが使われている。これは趣味の釣りに由来し、船出をイメージしたものだ。
ロゴにあるハートマークは、フォーリンラブを表現しているという。
芸人としてのルーツと地元への思いが、会社の名前やデザインにもつながっている。
【ICOLAの仕事内容】ハジメ社長はなぜ今もシロアリ駆除の現場に立つのか
株式会社ICOLAの事業は、一般的なイメージのシロアリ駆除だけではない。
住宅の木材を腐朽やシロアリ被害から守るためのホウ酸処理を中心に、住宅の耐久性を高める事業を展開している。
ホウ酸を使った防腐・防蟻施工とはハジメが取り組んでいるのは、ホウ酸を使った住宅の防腐・防蟻処理だ。
日本ボレイト株式会社が展開する「ボロンdeガード」の施工代理店として活動している。
主な業務は次のとおり。
- 新築住宅へのホウ酸水溶液処理
- 新築住宅へのホウ酸ダスティング処理
- 既存住宅へのホウ酸処理
- 床下調査
- 既存住宅のシロアリ駆除
日本ボレイトの公式施工代理店一覧にも、株式会社ICOLAが掲載されている。
施工可能エリアとして紹介されているのは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県の5都県だ。
社長なのに現場作業を続ける理由2026年8月16日のスポニチアネックス報道によると、ハジメは会社を立ち上げる際、将来的には社長業に専念するつもりだった。
ところが、実際には会社の施工担当者を増やせていない。
その理由として本人が挙げたのが、必要な資格を持つ施工担当者が自分以外にいないことだ。
つまり、会社の代表者であると同時に、現場に欠かせない施工担当者でもある。
この事情は、2026年3月のCHANTO WEBのインタビューでも説明されている。
人を雇う余裕がなく、営業から現場作業まで基本的に自分で担当しているという。
会社経営は決して楽ではないハジメは2026年3月のインタビューで、事業の収入が季節によって変動することも明かしている。
シロアリの活動や住宅工事の需要などが影響するため、仕事が集中する時期と少なくなる時期がある。
本人の説明では、通常は5月から12月が繁忙期で、1月から3月は閑散期。月商が20万円程度になる月もあるという。
ここで注意したいのは、月商は売上高であって、社長個人の収入や利益ではないということだ。
会社を経営しているからといって、芸能人としての知名度だけで大きな利益を得ているわけではない。
現場仕事には体力的な負担もある2026年3月のインタビューでは、夏の建築現場で熱中症を2回経験したことも明かしている。
本人によれば、気温が高い日は30分程度作業したら車に戻り、体を冷やしてから再び現場に戻るようにしているという。
こうしたエピソードからも、現在のハジメが単なる名義上の社長ではなく、実務を伴う仕事を続けていることが分かる。
芸能界の仕事とは違う厳しさに直面しながらも、施工技術を広める活動を続けている。
【バービーとの関係】フォーリンラブ解散説の真相とコンビ活動の現在
ハジメの個人活動が目立つようになったことで、検索されるようになったのが「フォーリンラブは解散したのか」という疑問だ。
結論からいえば、2026年11月現在、フォーリンラブは解散していない。
2026年3月の本人インタビューで語られたコンビの実情2026年3月10日のCHANTO WEBのインタビューでは、ハジメ自身がバービーとのコンビ活動について話している。
バービーは下着のプロデュースや地方活性化など、個人でさまざまな活動を展開している。
一方、ハジメも会社経営や現場仕事という新たな分野に取り組んでいる。
そのため、コンビとして一緒に仕事をする機会は以前より少なくなっている。
ハジメによると、コンビ活動は現在、年1回ほどのペースだという。
しかし、活動頻度が少なくなったことと、解散したことはまったく別の話だ。
ハジメが語った解散しない理由同インタビューでハジメは、コンビを解消するメリットがないという考えを示している。
「解散するメリットがないよね」
というのが、2人に共通する認識だという。
加えて、将来的には2人で年齢を重ねたからこそできる「熟年の恋愛ネタ」にも関心を示している。
コンビ名という共通の看板を残し、それぞれの活動を続けながら、必要なときには一緒に仕事をする。
現在のフォーリンラブは、こうした柔軟な関係を維持している。
2026年7月、バービー自身が解散を否定解散説に対する最も分かりやすい答えが、2026年7月6日のバービーの発信だ。
この日、バービーは女性の自己決定を支援する新会社「株式会社bloomest」の設立を発表した。
新会社の代表取締役社長に就任するなど、個人としての事業活動もさらに広がっている。
その発表の中で、バービーは芸人を辞めるわけではないこと、フォーリンラブも解散していないことを明言した。
TBS NEWS DIGや日刊スポーツなども、この発表を報道している。
つまり、バービーの個人事業の拡大をコンビ解散と結び付けるのは正確ではない。
ハジメとバービーの現在の関係を整理| 関係者・項目 | 現在の状況 | 確認できる事実 |
|---|---|---|
| ハジメ | 芸人・会社経営者 | 株式会社ICOLA代表取締役 |
| バービー | 芸人・実業家 | 2026年に株式会社bloomestを設立 |
| フォーリンラブ | コンビ継続 | 所属事務所に2人のプロフィールが掲載 |
| コンビ活動 | 年1回ほど | 2026年3月のハジメ本人の説明 |
| 解散説 | 事実ではない | 2026年7月にバービー本人が否定 |
| 今後の展望 | 個人活動とコンビ活動の両立 | 熟年の恋愛ネタにも言及 |
2人は、それぞれの得意分野で仕事を続けながら、フォーリンラブというコンビも維持している。
毎週テレビで一緒に出演するような活動形態ではなくなったとしても、それだけで関係が終わったと判断することはできない。
【プロの結論】ハジメの会社経営と芸人活動から見える新しいキャリア
ハジメの現在を理解するうえで注目したいのは、芸人を辞めて別の仕事に移ったという単純な転職物語ではない点だ。
芸能活動を続けながら、住宅関連事業の経営者として専門技術を身につけ、実際の施工まで担当している。
芸人としての経験が会社経営にも生きているハジメが2026年のインタビューで語った内容には、芸人と職人の仕事の違いが表れている。
芸人は観客の反応を直接受け取る仕事だ。一方、住宅の防腐・防蟻施工は、成果がすぐに目に見えるものではない。
シロアリ被害を防ぎ、住宅の耐久性を維持する仕事は、問題が起きなかったこと自体が成果になる。
この違いに、本人は難しさを感じている。
一方で、芸人として培ってきた表現力や知名度は、専門性の高い住宅施工を一般の人に伝える際の強みになる。
2026年のリフォーム産業フェアへの登壇は、その可能性を示す事例だ。
芸人のセカンドキャリアとしても注目される理由芸人という仕事は、人気が出れば長く活躍できる一方、仕事量や収入が一定とは限らない。
ハジメの場合、コロナ禍でイベントが減少したことが、別の収入源を考えるきっかけになった。
しかし、単に副業を始めたのではない。
施工会社での実務経験、専門資格の取得、独立、会社設立という段階を踏んでいる。
2026年8月の報道で明らかになったように、会社設立から4年目になっても現場作業を続けているのは、経営と実務の両方を担う小規模事業者としての現実でもある。
芸能人が会社を設立したという話題性だけでは見えてこない、地道な積み重ねがある。
ハジメの今後の注目ポイント今後のハジメについては、次の3点が注目される。
1. ICOLAの施工体制の拡大: 現在は本人への施工業務の集中が課題。人材育成や施工担当者の確保が進めば、社長業に割ける時間も変わる可能性がある。
2. ホウ酸処理の普及活動: セミナーや講義への登壇を通じて、住宅の耐久性を高める施工技術を広める活動が期待される。
3. フォーリンラブのコンビ活動: 個人活動を維持しながら、年齢を重ねた2人ならではの恋愛コントが実現するかも見どころだ。
芸人としての知名度を生かしながら、専門技術を持つ経営者としても歩み続ける。これが2026年のハジメを評価するうえで重要な視点になる。
フォーリンラブ・ハジメの現在に関するよくある質問(FAQ)
Q1:フォーリンラブのハジメは2026年現在何歳ですか?
A1:1984年7月28日生まれで、2026年11月現在42歳です。出身地は和歌山県です。
Q2:ハジメが経営するICOLAは何の会社ですか?
A2:株式会社ICOLAは、ホウ酸を使った住宅の防腐・防蟻施工を手掛ける会社です。新築・既存住宅への処理、床下調査、シロアリ駆除などを扱っています。ハジメが代表取締役を務めています。
Q3:ハジメは芸人を引退したのですか?
A3:いいえ。2026年も芸人活動を続けています。会社経営や住宅関連の仕事と並行して、テレビ出演などにも取り組んでいます。
Q4:フォーリンラブは解散したのですか?
A4:解散していません。2026年7月にはバービー本人が解散を否定しています。コンビでの活動頻度は減っていますが、2人ともフォーリンラブを継続する意思を示しています。
Q5:ハジメはなぜシロアリ駆除の仕事を始めたのですか?
A5:コロナ禍で芸人の仕事が減少したことや、家族を支えるために別の収入源を確保したいと考えたことがきっかけです。元ザブングルの松尾陽介から紹介を受け、施工技術を学び、資格を取得して独立しました。
Q6:ハジメは会社の社長なのに、なぜ現場仕事をしているのですか?
A6:2026年8月の報道によると、必要な資格を持つ施工担当者がハジメ以外にいないためです。会社の施工体制が整うまでは、自ら現場に出る必要があると説明しています。
2026年現在のフォーリンラブ・ハジメは、芸人としての活動を続けながら、株式会社ICOLAの代表取締役として住宅の防腐・防蟻施工にも取り組んでいる。
1984年生まれの42歳。和歌山県出身で、2022年10月21日に会社を設立した。コロナ禍で芸人の仕事が減少したことを機に新しい分野へ挑戦し、施工技術を学び、資格を取得して独立した経歴を持つ。
社長になっても現場仕事を続けているのは、必要な資格を持つ施工担当者が不足しているためだ。2026年3月の本人インタビューや8月のテレビ出演からは、会社経営の厳しさと現場で働く実態が伝わってくる。
また、相方バービーとの関係についても、解散説は事実ではない。2026年7月には本人がコンビ継続を明言している。
ハジメの現在は、芸人としてのキャリアを捨てた姿ではなく、仕事の領域を広げながら新しい生き方を模索している姿だ。
今後はICOLAの事業拡大や住宅関連の普及活動、そしてフォーリンラブとしての新たなコントにも注目したい。
主な確認資料
- ワタナベエンターテインメント公式プロフィール・M-1グランプリ公式コンビ情報
- 日本ホウ酸処理協会の2023年公式発表資料
- 施工の神様「お笑い芸人・フォーリンラブのハジメさん、防腐・防蟻の施工会社の社長として奮闘中」(2024年10月22日)
- CHANTO WEB・ハジメ本人インタビュー(2026年3月10日)
- 日本ボレイト株式会社公式告知(2026年7月22日)
- TBS NEWS DIG・バービーの会社設立とコンビ継続に関する報道(2026年7月6日)
- スポニチアネックス・ハジメの会社経営に関する報道(2026年8月16日)