最初に押さえておきたいのは、はんにゃ.は解散していないという事実です。
2026年5月17日に配信されたABEMAの番組「ななにー 地下ABEMA」では、川島章良さんがゲスト出演。芸人としての活動について話すなかで、コンビが解散していないことも話題になりました。
番組では、川島さんが寿司職人として働いていることや、金田哲さんが山梨県に住んでいることが紹介されました。2人の現在の生活があまりにも違うため、スタジオが驚く場面もありました。
それぞれの活動を整理すると、次のようになります。
| 人物 | 2026年現在の主な活動 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 金田哲 | お笑い芸人・俳優・トレジャーハンター | 山梨県へ移住し、自然に囲まれた生活 |
| 川島章良 | お笑い芸人・寿司職人 | 恵比寿で「鮨 川しま」を週2日営業 |
| はんにゃ. | お笑いコンビ | 解散せず、コンビ活動も継続 |
注目したいのは、2人とも芸人を辞めて別の職業に完全転身したわけではないことです。川島さんは飲食業を新たな活動の柱にし、金田さんは俳優業や地域での生活に活動の幅を広げています。
つまり、現在のはんにゃ.は、テレビ出演だけに依存しない働き方を選んだコンビです。
【川島章良の現在】寿司職人として恵比寿の「鮨 川しま」を営業

川島章良さんの現在を語るうえで欠かせないのが、寿司職人としての活動です。
お笑い芸人として知られる川島さんですが、2025年9月から東京・恵比寿で「鮨 川しま」を営業しています。芸人を引退して寿司店に転職したのではなく、芸能活動と並行して取り組んでいる仕事です。
なぜ川島章良は寿司職人になったのか?きっかけの一つは、寿司店ならではの接客スタイルでした。
2025年12月20日に公開されたABEMAの密着企画では、川島さんが寿司職人を目指した理由を紹介しています。
川島さんが魅力を感じたのは、お客さんと1対1で会話できること。芸人として培ってきた会話力を飲食業でも生かせると考え、寿司職人への挑戦を決めたと説明しています。
また、父親の実家が料亭を営んでいたこともあり、もともと料理には親しみがあったそうです。
修業期間は約半年。本人の説明によると、修業2日目ごろには寿司を握ることができたといいます。もちろん、寿司職人として店を続けるには、握る技術だけでなく、仕入れや仕込み、接客なども欠かせません。
「鮨 川しま」の営業形態と料金「鮨 川しま」は、恵比寿駅から徒歩約5分の場所にある寿司店の一室を借りる間借り営業という形態です。
2025年12月のABEMAによる密着取材では、ミシュランガイド掲載店の個室を利用し、週2日、月曜日と火曜日に営業するスタイルが紹介されました。
同時期のスポニチ報道によると、営業形態は完全予約制で、1日2回転、カウンターは6席。コース料金は1人2万5,000円と紹介され、取材時点では予約が約2か月待ちになっていたといいます。
ただし、この料金や予約状況は2025年12月の報道時点の情報であり、2026年11月現在の最新料金や空席状況を示すものではありません。
芸人としての知名度を生かしながら、目の前のお客さんと向き合う。テレビ番組で大勢の視聴者を笑わせてきた川島さんが、今度はカウンター越しに一人ひとりを楽しませる仕事に挑戦している点が興味深いところです。
川島章良は芸人を辞めたわけではない寿司職人への転身という表現が使われることもありますが、本人は2026年5月の「ななにー 地下ABEMA」で、芸人を続けながら寿司職人もしていると説明しています。
このため、川島さんの現在の仕事は、芸能活動と飲食業を組み合わせた複業型の働き方と捉えるのが適切です。
【金田哲の現在】山梨移住の理由は引田天功の埋蔵金だった?
もう一人の金田哲さんは、2026年に入って大きな生活の変化を発表しました。
2026年2月13日、40歳の誕生日を迎えた金田さんは、自身のInstagramで山梨県への移住を報告。加えて、その理由として「プリンセス天功埋蔵金」を挙げました。
突然の移住発表に驚いた人も多かったものの、本人にとっては単なる思いつきではなかったようです。
金田哲が山梨に移住した理由2026年3月27日公開のライフスタイルメディア「OCEANS」のインタビューでは、山梨での暮らしや移住に至った背景が紹介されています。
金田さんは30代半ばごろから、自然豊かな場所で暮らしたいという思いを持っていたと説明しています。
加えて、2026年2月の移住発表では、プリンセス天功の埋蔵金を探すことを理由として公表しました。
つまり、山梨移住には自然に囲まれた生活への憧れと、埋蔵金探しへの興味という2つの側面があります。
移住先については、引っ越し直後に公開したYouTube動画で山梨に家を購入したことも明かしています。東京での仕事を続けることについても、車や電車で移動できるため問題ないという趣旨の説明をしていました。
引田天功の埋蔵金とは?山梨県との関係ここで登場するのが、世界的なイリュージョニストとして知られるプリンセス天功こと引田天功さんです。
引田天功さんは、自身が所有していた金や貴金属類などを国内6か所に埋めたと公表しています。
2026年4月15日には、ニッポン放送の「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」に出演し、埋蔵金を隠した6か所のうち1か所が山梨県にあることを明かしました。
この発言によって、金田さんの山梨移住と埋蔵金探しの関係が、さらに注目を集めることになりました。
金田さんは2026年7月14日放送のTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に出演した際にも、埋蔵金探しについて語っています。芸人、俳優、トレジャーハンターという3つの肩書きが紹介され、本人も山梨で探す活動を続けていることを明かしました。
ただし、埋蔵金の具体的な所在地や発見については別の話です。山梨県に1か所あるという引田天功さんの公表と、金田さんが実際に発掘に成功したという情報は区別する必要があります。
金田哲は俳優としても活動を継続金田さんは芸人としての活動だけでなく、以前から俳優としても仕事を続けています。
代表的な出演作には、2020年公開の映画「燃えよ剣」、2022年の「ヘルドッグス」、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」などがあります。
特に「光る君へ」では藤原斉信役を担当。お笑い番組で見せてきたコミカルなイメージとは異なる役柄にも挑戦しました。
その後も2025年のドラマ「しあわせな結婚」や「絶対零度~情報犯罪緊急捜査~」、2026年の「北方謙三 水滸伝」など、映像作品への出演が確認できます。
俳優としてのキャリアは一時的な挑戦ではなく、芸人活動と並行して積み重ねてきたものです。山梨移住後も俳優業を続けるという本人の姿勢からは、活動の拠点を変えても仕事の幅を狭めない考え方がうかがえます。
【はんにゃのブレイク後の経緯】2005年の結成から2026年まで
現在の2人の活動を理解するには、はんにゃがどのようにブレイクしたのかを振り返る必要があります。
はんにゃは、金田哲さんと川島章良さんが2005年4月に結成したお笑いコンビです。2人はNSC東京校10期生として芸人の道を歩み始めました。
2009年に「ズクダンズンブングンゲーム」で大ブレイク知名度が大きく上昇したのは、2008年から出演したフジテレビ系「爆笑レッドカーペット」などの番組がきっかけです。
さらに2009年には「爆笑レッドシアター」やテレビ東京系「ピラメキーノ」にレギュラー出演。特に「ズクダンズンブングンゲーム」は子どもたちを中心に人気を集めました。
金田さんの独特な動きや表情、川島さんとの掛け合いは、当時のお笑い番組の中でも強い存在感を放っていました。
2009年のテレビ出演本数はどれくらい?テレビ出演の多さも、当時の勢いを示す指標の一つです。
テレビ番組の出演回数を集計する「テレビランキング」の2009年年間データでは、はんにゃは402回で9位にランクインしています。
また、ニホンモニターが公表した2010年のタレント番組出演本数ランキングでは、はんにゃは417本で6位でした。
集計元や対象期間、出演回数の数え方が異なるため、数字を単純に同じ基準として比較することはできません。それでも、2009年から2010年にかけて、はんにゃがテレビで非常に多く見られた人気コンビだったことは明らかです。
はんにゃの歴史と主な転換点| 時期 | 出来事 | 意味・影響 |
|---|---|---|
| 2005年4月 | コンビ結成 | NSC東京校10期生の2人が活動開始 |
| 2008年 | 爆笑レッドカーペット出演 | テレビでの知名度が上昇 |
| 2009年 | 爆笑レッドシアター、ピラメキーノ出演 | 子どもから大人まで人気を獲得 |
| 2010年 | はんにゃのオールナイトニッポン開始 | ラジオにも活動を拡大 |
| 2015年 | ピラメキーノ終了 | ブレイク期の代表的なレギュラー番組が終了 |
| 2018年 | 吉本坂46として活動 | アイドル活動にも挑戦 |
| 2023年 | コンビ名を「はんにゃ.」に変更 | 名称をリニューアル |
| 2025年9月 | 川島が鮨 川しまを営業開始 | 寿司職人としての活動を開始 |
| 2025年末 | 金田が山梨県へ移住 | 生活拠点を東京から山梨へ変更 |
| 2026年10月 | 金田が川島の寿司店を訪問 | コンビの交流が改めて話題に |
なお、2023年2月にはコンビ名を「はんにゃ」から「はんにゃ.」へ変更しています。川島さんも一時期使用していた「川島ofレジェンド」から、本名の川島章良に戻しました。
名前の変更は解散や活動終了を意味するものではありません。
ブレイク後の変化を振り返ると、テレビのレギュラー番組を中心にした活動から、個人の得意分野を生かした複数の活動へと広がってきたことが分かります。
【はんにゃのコンビ仲は現在どうなっている?】2026年10月の再会が話題
別々の場所で活動している2人について、気になるのが現在のコンビ仲です。
2026年10月14日、金田さんは川島さんが営業する「鮨 川しま」を訪問。その様子を自身のInstagramで公開しました。
投稿では川島さんを「大将」と呼び、寿司を食べた感想とともに感謝を伝えています。加えて、ハッシュタグには「鮨屋とトレジャーハンター」というユーモアのある言葉も添えられていました。
川島さんも自身のXで金田さんの来店を報告。2人の付き合いについて「22年の付き合いだね」と振り返り、料理を食べておいしいと言ってくれることがうれしいという趣旨のメッセージを投稿しました。
この投稿はテレビ朝日系のニュースでも紹介され、久しぶりのコンビ写真に注目が集まりました。
2人は一緒に仕事をしなくなっただけ?現在の2人は、毎日のように同じ番組へ出演するスタイルではありません。
しかし、コンビとしての関係が途切れたわけではなく、2026年には結成20周年に関連したコンビでのゴルフ企画も公開されています。
今回の寿司店への訪問も、単なる仕事上の付き合いだけでは説明できない長年の関係を感じさせる出来事でした。
川島さんは寿司を握り、金田さんは山梨で宝を探す。活動内容は違っていても、お互いの新しい挑戦を自然に応援している様子がうかがえます。
少なくとも、2026年10月時点で確認できる情報からは、解散や不仲を裏付ける事実は見当たりません。
【プロの結論】はんにゃの現在は「解散」ではなく個人の強みを生かした進化
はんにゃの現在を理解するうえで大切なのは、テレビ出演本数だけで芸人としての活動を評価しないことです。
2009年から2010年にかけてのはんにゃは、テレビの露出を武器に幅広い世代から支持されました。しかし、当時と同じ出演スタイルを維持することだけが、芸人としての成功ではありません。
川島さんの場合、芸人として培った会話力を寿司店の接客に応用しています。お客さんとの距離が近い飲食業は、観客とのコミュニケーションを大切にする芸人の経験とも相性があります。
一方、金田さんは俳優としてのキャリアを積み重ねながら、山梨での生活や埋蔵金探しという新しい関心を発信しています。
2人の現在には、共通する特徴があります。それは、過去のブレイクに依存するのではなく、自分たちの興味や得意分野を新しい仕事につなげていることです。
そのため、はんにゃの近況を知りたい読者は、次の3点を判断基準にすると実態をつかみやすくなります。
- コンビの活動:解散したかどうかと、個々の出演頻度を混同しない。
- 川島の寿司店:芸人引退ではなく、芸能活動と飲食業の並行であることを理解する。
- 金田の移住:トレジャーハンターという肩書きだけでなく、俳優業や山梨での生活も含めて見る。
テレビで見かける機会が減ったからといって、芸人としての活動が終わったわけではありません。はんにゃ.は、2人それぞれの個性を生かしながら、芸能界で新しい居場所を築いているのです。
【はんにゃの現在】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:はんにゃは2026年現在、解散したのですか?
A1:解散していません。2026年5月のABEMA出演でも、川島章良さんがコンビは解散していないことを明らかにしています。
Q2:金田哲はなぜ山梨県に移住したのですか?
A2:自然豊かな場所で暮らしたいという以前からの希望に加え、プリンセス天功の埋蔵金探しに興味を持ったことが理由です。2025年末に山梨へ移住し、2026年2月に公表しました。
Q3:川島章良の寿司店はどこにありますか?
A3:東京・恵比寿にある「鮨 川しま」です。2025年9月から営業しており、週2日の間借り営業として紹介されています。
Q4:金田哲は芸人を辞めて俳優になったのですか?
A4:芸人を辞めたわけではありません。お笑い芸人としての活動を続けながら、ドラマや映画への出演も行っています。
Q5:はんにゃがブレイクしたのはいつですか?
A5:2008年ごろから「爆笑レッドカーペット」などへの出演で知名度を高め、2009年の「爆笑レッドシアター」や「ピラメキーノ」への出演、「ズクダンズンブングンゲーム」の人気で大ブレイクしました。
Q6:はんにゃの2人は現在も仲が良いのですか?
A6:2026年10月には金田さんが川島さんの寿司店を訪問し、2人で写真を公開しています。川島さんも長年の付き合いを振り返っており、良好な交流が続いていることが分かります。
2026年現在のはんにゃ.は、解散することなく活動を続けています。
川島章良さんは芸人と寿司職人を両立し、恵比寿の「鮨 川しま」で新しい仕事に挑戦。金田哲さんは山梨県へ移住し、俳優業やトレジャーハンターとしての活動を展開しています。
2009年にテレビで大ブレイクした2人が、約17年を経てまったく違う分野でも存在感を発揮しているのは興味深い変化です。
そして2026年10月の寿司店での再会は、別々の道を歩んでいてもコンビとしての関係が続いていることを示す出来事でした。
今後は、川島さんの寿司職人としての活動がどこまで広がるのか、金田さんが山梨で埋蔵金をめぐってどのような発信をするのかにも注目です。かつてのお笑いブームを懐かしむだけでなく、40代を迎えた2人の新しい挑戦にも注目したいところです。