1982年10月4日にスタートしたフジテレビの長寿番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』。番組のオープニングでタモリとともに「ウキウキWATCHING」を歌い、軽快なダンスやコーナーの進行を支えてきたのが、歴代のいいとも青年隊だ。
初代の野々村真・久保田篤・羽賀研二から、工藤兄弟、あさりど、With T、渡辺直美・鈴木凛、そして最後の16代目noon boyzまで、32年間で担当したグループは全16組。女性による少女隊や、番組スタッフが出演したスタッフ隊・AD隊など、時代によって顔ぶれも役割も変化してきた。
この記事では、歴代メンバー一覧、各グループの担当期間、少女隊・AD隊の位置づけ、人気ランキング、卒業後の活動を整理。2026年11月時点の最新の公式プロフィールや活動情報も交えながら、いいとも青年隊の歴史を振り返る。
【歴代メンバー一覧】いいとも青年隊16組のグループ名と担当期間を時系列で紹介

いいとも青年隊の歴史は、1982年10月4日の番組開始とともに始まった。最初のメンバーは野々村真、久保田篤、羽賀研二の3人。以降、メンバー交代のたびにグループ名も変わり、2014年3月31日の番組最終回まで16組が登場した。
以下が歴代のメンバーと担当期間をまとめた一覧だ。日付は各代の初出演日から最終担当日までを示している。
| 代 | グループ名 | 歴代メンバー | 担当期間 |
|---|---|---|---|
| 初代 | いいとも青年隊 | 野々村真・久保田篤・羽賀研二 | 1982年10月4日~1985年3月29日 |
| 2代目 | 新いいとも青年隊 | 今村ねずみ・伊藤彰・森岡進 | 1985年4月1日~1985年9月27日 |
| 3代目 | いいともスタッフ隊 | 佐々木宗彦・清水淳司・山縣慎司・吉田正樹 | 1985年9月30日~1986年3月28日 |
| 4代目 | 半熟隊 | 神田利則・相田康次 | 1986年3月31日~1987年10月2日 |
| 5代目 | チャイルズ(いいとも少女隊) | 磯野貴理子・久留龍子・茂原裕子 | 1987年10月5日~1989年3月31日 |
| 6代目 | K・Chaps! | 井谷真・塩ノ谷和康・中上雅巳 | 1989年4月3日~1990年12月28日 |
| 7代目 | World Boys | 緒方光一・中川昌成 | 1991年1月7日~1992年3月27日 |
| 8代目 | 工藤兄弟 | 工藤順一郎・工藤光一郎 | 1992年3月30日~1994年9月30日 |
| 9代目 | あさりど | 川本成・堀口文宏 | 1994年10月3日~1997年3月28日 |
| 10代目 | With T | 岸田健作・小笠原秀春 | 1997年3月31日~2000年3月31日 |
| 11代目 | T3 | 小俣順一・関根禎剛・佐々木康雄 | 2000年4月3日~2003年3月28日 |
| 12代目 | イワン&ジョン | イワン・ソーンツェフ・ジョン・オコーナー | 2003年3月31日~2006年3月31日 |
| 13代目 | まこと&かずき | 植野堀まこと・村中かずき | 2006年4月3日~2008年3月28日 |
| 14代目 | リン・ナオミ | 鈴木凛・渡辺直美 | 2008年3月31日~2010年4月2日 |
| 15代目 | いいともAD隊(クルット&ハリー) | クルット・ハリー | 2010年4月5日~2011年9月30日 |
| 16代目 | noon boyz | 真田佑馬・野澤祐樹 | 2011年10月3日~2014年3月31日 |
この一覧から分かるのは、16組すべてが同じ性格の芸能ユニットではなかったということだ。初代から2代目までは3人組、3代目は番組スタッフ、4代目は2人組、5代目は女性3人組というように、編成は何度も変化している。
また、担当期間にも違いがある。With Tは約3年間、noon boyzは番組終了まで約2年半を担当。一方、2代目の新いいとも青年隊は約半年と短期間だった。
初代いいとも青年隊は誰?1982年の3人が始まり初代のメンバーは、野々村真、久保田篤、羽賀研二の3人。番組開始当初からオープニングに登場し、テーマ曲「ウキウキWATCHING」に合わせた歌とダンスを披露した。
この3人の存在によって、番組冒頭に青年隊が登場する演出が定着した。単なるアシスタントではなく、番組の顔の一部として視聴者に認識されるようになったのである。
初代が担当したのは1982年10月4日から1985年3月29日まで。約2年半にわたり、後の青年隊へと受け継がれる基本スタイルを作った。
16代目のnoon boyzが最終代になった理由最後の青年隊となったのは、真田佑馬と野澤祐樹によるnoon boyz。2011年10月3日に担当を開始し、2014年3月31日の番組最終回まで出演した。
2人は当時ジャニーズJr.として活動しており、ダンスを重視したオープニング演出でも存在感を発揮。1か月ごとに振り付けが変わるなど、終盤の番組を彩った。
2014年3月31日に『笑っていいとも!』が終了したため、16代目がそのまま歴代最後の青年隊となった。フジテレビの番組公式ページにも、同日を放送終了日として記録している。
【少女隊・スタッフ隊・AD隊】歴代青年隊には意外な例外があった
「いいとも青年隊」という名称から、若い男性タレントだけで構成されたグループを想像する人も多い。しかし、実際の歴史をたどると、女性グループや番組スタッフによるチームも存在していた。
特に注目したいのが、5代目と14代目の少女隊、そして3代目スタッフ隊と15代目AD隊だ。
5代目チャイルズは磯野貴理子ら女性3人組1987年10月5日から1989年3月31日まで担当したのが、女性お笑いアイドルグループのチャイルズだ。
メンバーは、きりここと磯野貴理子、りん、ゆうこの3人。番組では「いいとも少女隊」として出演した。
りんの名前については、歴代メンバーを扱う資料の一部で「衣笠りん」、別の資料では「久留龍子」と表記されている。グループの愛称だけでなく、当時の芸名・本名の表記にも資料間の違いが見られる。
チャイルズは単なる番組アシスタントにとどまらず、女性お笑いアイドルグループとして音楽活動も行った。磯野貴理子が後年、バラエティタレントとして広く知られるようになったことも、この世代の大きな特徴だ。
14代目リン・ナオミは鈴木凛と渡辺直美2度目の女性編成となったのが、2008年3月31日から2010年4月2日まで担当した14代目のリン・ナオミだ。
メンバーは鈴木凛と渡辺直美。番組上では「新いいとも少女隊」と呼ばれることもあった。
この2人の組み合わせは、後年の活動を振り返っても興味深い。渡辺直美はお笑い芸人として日本を代表する存在へと成長し、海外でも活動を展開。一方、鈴木凛は芸能活動を休止し、別の名前で新たな道を歩むことを発表した。
同じ少女隊出身でも、卒業後のキャリアは大きく異なっている。
3代目スタッフ隊は本物の番組スタッフだった1985年9月30日から1986年3月28日まで出演した3代目は、いいともスタッフ隊。メンバーは佐々木宗彦、清水淳司、山縣慎司、吉田正樹の4人だった。
この4人は芸能人ではなく、番組制作に関わるスタッフ。日によって出演者が入れ替わる編成で、4人のうち3人が交代で登場していたとされる。
裏方として番組を作る側の人間が、画面の前に立つという異色の試みだった。現在のテレビ番組でも、制作スタッフが演者として登場する企画はあるが、青年隊の正式な歴代メンバーに制作スタッフが含まれている点は、いいともならではの特徴だ。
15代目クルット&ハリーはいいともAD隊2010年4月5日から2011年9月30日まで担当した15代目は、いいともAD隊。メンバーはクルットとハリーの2人だった。
彼らは番組のアシスタントディレクターとして働いていたスタッフであり、芸能事務所から選ばれた一般的なタレントユニットとは出自が異なる。
この編成は、スタッフ隊以来およそ24年ぶりに番組スタッフが青年隊の役割を担ったものとして知られる。オープニングで歌って踊るだけでなく、番組開始前の前説にも関わるなど、制作現場と出演者の両方をつなぐ役割を果たした。
つまり、歴代16組を理解するには、単に芸能人のユニットを並べるだけでは不十分だ。少女隊、スタッフ隊、AD隊という異なる編成を含めて初めて、いいとも青年隊の全体像が見えてくる。
【いいとも青年隊歴代人気ランキング】1位はnoon boyz、初代は2位
歴代16組のうち、視聴者の記憶に強く残っているのはどのグループなのか。
参考になるのが、ねとらぼリサーチが2021年11月20日から26日に実施した「歴代いいとも青年隊で好きな代は?」という人気投票だ。有効回答数は2,112票。16組を対象にしたアンケートで、最終代のnoon boyzが1位を獲得した。
人気ランキング上位5組- 1位:16代目 noon boyz(真田佑馬・野澤祐樹)777票
- 2位:初代 いいとも青年隊(野々村真・久保田篤・羽賀研二)398票
- 3位:9代目 あさりど(川本成・堀口文宏)316票
- 4位:8代目 工藤兄弟(工藤順一郎・工藤光一郎)160票
- 5位:6代目 K・Chaps!(井谷真・塩ノ谷和康・中上雅巳)115票
上位には、初期の象徴的な存在だった初代、芸能界で活躍を続けるメンバーを擁するあさりど、工藤兄弟が並んだ。
一方、1位は最後の青年隊noon boyz。777票を獲得し、2位の初代に379票差をつけた。
ランキング6位以下も紹介- 6位:14代目 リン・ナオミ(102票)
- 7位:10代目 With T(74票)
- 8位:4代目 半熟隊(41票)
- 9位:13代目 まこと&かずき(29票)
- 10位:12代目 イワン&ジョン(28票)
- 11位:2代目 新いいとも青年隊(25票)
- 12位:5代目 チャイルズ(23票)
- 13位:15代目 クルット&ハリー(8票)
- 13位:11代目 T3(8票)
- 15位:7代目 World Boys(6票)
- 16位:3代目 いいともスタッフ隊(2票)
ここで注意したいのは、この順位が2021年に実施された一つのアンケート結果であることだ。2026年現在の最新人気調査や、全世代の視聴者を対象にした統計ではない。
また、投票結果には、出演当時の印象だけでなく、卒業後の知名度やその後の活躍も影響した可能性がある。したがって、歴代青年隊の実力を客観的に評価した順位というより、視聴者の記憶に残ったグループを示す資料として見るのが適切だ。
それでも、最終代noon boyz、初代、あさりどが上位3組に入ったことは興味深い。番組の始まりと終わり、そして中期の人気グループが、現在も印象的な存在として認識されていることがうかがえる。
【卒業後の現在】いいとも青年隊メンバーは2026年どうしている?
いいとも青年隊の卒業後は、俳優・タレントとして活躍する人、音楽活動に進む人、スポーツ指導や舞台に活動の軸を移す人など、それぞれの道に分かれている。
特に初代、工藤兄弟、あさりど、With T、リン・ナオミ、noon boyzは、卒業後の活動をたどることで、青年隊が芸能界への入口やキャリアの転換点になったことが分かる。
初代・野々村真はテレビやイベントで活動を継続野々村真は1964年6月24日生まれ。1982年にいいとも青年隊として芸能界デビューした。
その後は、TBS系『日立 世界・ふしぎ発見!』をはじめ、情報番組やバラエティ番組で長く活躍。『世界・ふしぎ発見!』では1986年から2024年3月までレギュラー出演した。
2026年11月時点でもテレビ出演を続けており、所属事務所の公式プロフィールには、11月5日放送のBSフジ『飯島直子の今夜一杯いっちゃう?』などが掲載されている。テレビだけでなく、イベント出演やラジオなど活動分野は幅広い。
初代青年隊から40年以上にわたり芸能活動を続ける、歴代メンバーを代表する存在だ。
初代・久保田篤は俳優活動とパチンコ関連の仕事久保田篤は初代青年隊のメンバーとして野々村真、羽賀研二とともにデビュー。卒業後は映画やドラマへの出演に加え、パチンコに関するコラム執筆や書籍出版などにも取り組んできた。
本人のプロフィールでは、現在の活動としてパチンコ関連の仕事や大分県別府の温泉巡りなどを紹介している。
2026年6月には、野々村真が久保田との再会を報告。bjb COLLECTIONのトークショーで顔を合わせ、当時の思い出話に花を咲かせたという。40年以上前に同じオープニングを飾った2人の交流が続いていることは、初代ファンにとってうれしいニュースだ。
初代・羽賀研二は2026年に不起訴処分の報道羽賀研二も初代青年隊の一員として活動し、その後はタレントや俳優として知られるようになった。
2026年2月には、沖縄県内の飲食店での出来事をめぐり、不同意わいせつの疑いで逮捕されたと報じられた。その後、那覇地方検察庁は同年3月2日付で不起訴処分とした。琉球新報の報道によれば、検察は不起訴の理由を公表していない。
逮捕報道と不起訴処分は区別して理解する必要がある。2026年のこの件について、報道された事実を超えて刑事責任の有無を断定することはできない。
工藤兄弟はスポーツ指導の分野で活動1992年3月30日から1994年9月30日まで8代目を担当した工藤兄弟は、工藤順一郎と工藤光一郎の双子ユニットだ。
番組では息の合ったダンスや運動能力の高さで注目を集めた。卒業後は芸能活動だけでなく、スポーツ指導の分野にも活動を広げている。
2026年現在、2人が運営するJK Sportsでは、子ども向けの体操教室やスポーツクラブ、幼稚園・保育園での運動指導などを展開。公式サイトには2026年のサマーキャンプやスノーキャンプの情報も掲載されている。
テレビで培った身体表現や運動能力を、次世代の子どもたちに伝える活動へとつなげている点が特徴だ。
あさりど・川本成と堀口文宏は舞台・声優・テレビで活躍1994年10月3日から1997年3月28日まで担当した9代目は、お笑いコンビのあさりど。メンバーは川本成と堀口文宏だ。
2人は萩本欽一が主宰する欽ちゃん劇団の出身で、青年隊卒業後もコンビとして活動を継続してきた。
川本成は俳優・声優・演出など幅広い分野で活動。アニメ『テニスの王子様』では河村隆役を担当し、声優としても知られる。2026年には演技ワークショップなど、俳優としての経験を生かした活動も行っている。
堀口文宏はテレビ出演やイベントMCなどを中心に活動。所属先の公式スケジュールには、テレビ埼玉『ライオンズアワー』への不定期出演や、2026年の野球トークライブなどが掲載されている。
いいとも卒業後もコンビ名を維持しながら、それぞれの得意分野で仕事を続けている点は、歴代青年隊の中でも特徴的だ。
With T・岸田健作は音楽活動へ、小笠原秀春は情報が限定的1997年3月31日から2000年3月31日まで10代目を務めたWith Tは、岸田健作と小笠原秀春の2人組だ。
ねとらぼリサーチによると、With Tの3年間の出演回数は771回。歴代青年隊の中でも出演回数の多いグループとして紹介されている。
岸田健作は、いいとも卒業後も芸能活動を続け、音楽活動にも進出。2026年はKensaku Kishida名義でライブや配信を行っており、Ash Berryの一日復活ライブも11月8日に予定されている。
一方、小笠原秀春については、2026年時点で近況を確認できる継続的な公式情報が限られている。With T時代の活動歴と、現在の活動状況は分けて捉えたい。
リン・ナオミ・渡辺直美は海外でも活躍14代目のリン・ナオミは、鈴木凛と渡辺直美による女性2人組。2008年から2010年まで担当した。
渡辺直美は2007年に芸能界デビューし、ビヨンセのダンスパフォーマンスで注目を集めた。2014年にはアパレルブランド「PUNYUS」をスタートさせ、2019年から東京とニューヨークの2拠点生活を開始。2021年4月には活動の本拠地をニューヨークに移した。
2025年には13年ぶりの日本での単独コントライブを開催。2026年2月11日には東京ドーム公演「渡辺直美 (20) in 東京ドーム」を開催し、一般販売開始から1日で全席種が完売した。
鈴木凛は、2012年7月に自身の公式ブログで、同年3月末に所属事務所を退職し、タレント活動を休止したことを報告。その後はMILANO LOA名義で活動する道を選んだ。2026年現在の具体的な活動状況については、当時の発表と現在の情報を混同しないことが大切だ。
最終代noon boyz・真田佑馬と野澤祐樹の現在2011年10月3日から最終回まで担当したnoon boyzは、真田佑馬と野澤祐樹の2人組。当時はジャニーズJr.として活動していた。
真田佑馬は、その後も音楽や俳優の分野で活動。グループ7ORDERのメンバーとして活動する一方、作詞・作曲にも取り組んでいる。
2026年6月には、ダンス&ボーカルグループMXVのメジャーデビュー楽曲「Perfume」で、作詞・作曲・ディレクションを担当。さらに2026年7月31日には、サンミュージックプロダクションとのソロ活動におけるエージェント契約が発表された。
野澤祐樹は、STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールで舞台出演などの活動を紹介されている。2026年8月には舞台『黒蜥蜴』への出演が発表され、9月には『Endless SHOCK Memories -CONTINUE-』への出演も発表された。
2人は青年隊卒業後、同じ道を歩んだわけではない。真田は音楽制作やグループ活動、野澤は舞台を中心とした俳優活動と、それぞれの個性を生かしたキャリアを築いている。
【プロの結論】いいとも青年隊16組の変遷から見える番組の魅力
歴代16組を振り返ると、いいとも青年隊は単なる若手タレントの登竜門ではなかったことが分かる。
番組の時代背景に合わせて、芸能人、女性グループ、制作スタッフ、ジャニーズJr.など、さまざまな人材が起用されてきた。青年隊の変遷そのものが、32年間にわたるテレビバラエティの変化を映し出している。
1. 青年隊は番組の顔であり、若手の登竜門だった初代の野々村真をはじめ、工藤兄弟、あさりど、With Tなど、青年隊を経験した後に別の分野で知名度を高めたメンバーは少なくない。
オープニングで毎日視聴者の目に触れ、タモリや曜日レギュラーと共演する。生放送の現場で経験を積めることは、若手出演者にとって大きな機会だった。
出演者の顔と名前が視聴者に浸透しやすい仕組みも、青年隊という制度の強みだった。
2. 16組という数字は、編成の柔軟さを示している歴代の顔ぶれを見れば、3人組から2人組への変更、少女隊の起用、スタッフ隊・AD隊の復活など、編成の幅が非常に広い。
特に3代目スタッフ隊と15代目AD隊は、番組制作側の人材を画面に登場させる試みだった。出演者とスタッフの境界を柔軟に扱う、いいともらしい演出の一つだったといえる。
3. 人気ランキングは卒業後の知名度だけでは決まらない2021年の人気投票では、最終代noon boyzが1位、初代が2位、あさりどが3位だった。
興味深いのは、初代から最終代まで幅広い世代のグループが上位に入っている点だ。青年隊の人気は、単純な芸能活動の実績だけではなく、出演当時の思い出や番組を見ていた世代の記憶とも結びついている。
人気を比較する場合は、次の3つを区別すると理解しやすい。
- 出演実績:担当期間や出演回数など、番組内での活動量。
- 視聴者人気:アンケートや投票で示された当時・後年の支持。
- 卒業後の実績:俳優、芸人、声優、音楽家、指導者などとしての活動。
この3つは必ずしも一致しない。例えばWith Tは出演回数で存在感を示し、noon boyzは人気投票で1位を獲得。あさりどは卒業後もコンビとして活動を継続している。
歴代青年隊を比較するときは、どの基準で評価するのかを明確にすることが重要だ。
【いいとも青年隊歴代】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:いいとも青年隊の初代メンバーは誰ですか?
A1:初代メンバーは野々村真、久保田篤、羽賀研二の3人です。1982年10月4日から1985年3月29日まで担当し、「ウキウキWATCHING」の歌とダンスを披露しました。
Q2:いいとも青年隊の16代目は誰ですか?
A2:16代目は真田佑馬と野澤祐樹によるnoon boyzです。2011年10月3日に担当を開始し、2014年3月31日の『笑っていいとも!』最終回まで出演しました。歴代最後の青年隊です。
Q3:いいとも少女隊は歴代で何組ありましたか?
A3:女性による少女隊は、1987年から1989年までの5代目チャイルズと、2008年から2010年までの14代目リン・ナオミの2組です。チャイルズは磯野貴理子ら3人、リン・ナオミは鈴木凛と渡辺直美の2人で構成されていました。
いいとも青年隊は、1982年の初代から2014年の最終代noon boyzまで、32年間で16組が担当した番組アシスタントだ。
野々村真・久保田篤・羽賀研二の初代、チャイルズ、工藤兄弟、あさりど、With T、リン・ナオミなど、それぞれの時代を象徴するメンバーが番組を盛り上げてきた。
歴代を振り返ると、芸能界で活躍を続ける人だけでなく、スポーツ指導、舞台、声優、音楽制作、海外でのエンターテインメント活動など、卒業後の進路も多彩だ。
2026年現在も野々村真、渡辺直美、川本成、真田佑馬、野澤祐樹らは、それぞれの分野で活動を続けている。
また、少女隊やスタッフ隊、AD隊の存在を知ることで、いいとも青年隊が単なる若手男性タレントの集団ではなく、番組の演出や時代に合わせて姿を変えてきた存在だったことも見えてくる。
32年間のお昼の生放送を支えた16組。それぞれの名前と担当期間を知ることは、『笑っていいとも!』という番組の歴史を振り返ることにもつながっている。
初代から最終代まで、16組それぞれに違った魅力があった。それこそが、いいとも青年隊が長年にわたって視聴者の記憶に残り続ける理由なのだ。