お笑いコンビ「カミナリ」のツッコミ担当・石田たくみさんは、茨城県の高校から帝京大学へ進学し、大学卒業とともに芸人の道へ進んだ経歴の持ち主です。加えて、意外なことに中学校・高校の第一種教員免許(英語)も取得しています。
2026年11月現在、38歳となった石田さん。中学時代にはバスケットボールで全国大会に出場し、高校ではバスケットボール推薦で進学。大学受験では勉強に力を入れ、教員免許を取得した後に幼なじみの竹内まなぶさんと本格的に芸人活動を始めました。2025年11月公開の本人インタビューや所属事務所グレープカンパニーの公式プロフィールから、その歩みが具体的に見えてきます。
この記事では、出身中学・高校・大学、鉾田第一高校の偏差値、英語教員免許の取得理由、学生時代のバスケットボール経験まで詳しく整理します。相方・竹内まなぶさんとの学歴の違いや、2026年現在の活動についても紹介します。
石田たくみさんの最終学歴は、帝京大学卒業です。
中学校は鉾田市立旭中学校、高校は茨城県立鉾田第一高校とする学歴情報が見られます。大学では教育学科に進み、英語の教員免許を取得しました。
所属事務所グレープカンパニーの公式プロフィールでも、石田さんの資格として「中学高校第一種教員免許(英語)」が掲載されています。単に大学に進学しただけでなく、教職課程を修了して資格を取得したことが特徴です。
石田たくみの学歴一覧| 学歴 | 学校名・内容 |
|---|---|
| 小学校 | 茨城県鉾田市周辺の小学校(学校名は公表資料で特定できない) |
| 中学校 | 鉾田市立旭中学校と紹介されている |
| 高校 | 茨城県立鉾田第一高校 |
| 大学 | 帝京大学 |
| 学部・学科 | 文学部教育学科とするプロフィール資料がある |
| 最終学歴 | 帝京大学卒業 |
| 取得資格 | 中学校・高校第一種教員免許(英語) |
2025年11月13日に公開されたAmeba塾探しのインタビューでは、石田さん自身が学生時代の勉強や進学について詳しく話しています。
興味深いのは、最初から特定の大学への進学を目標にしていたわけではなかったことです。高校生の頃には芸人になりたいという夢がありましたが、両親との約束もあり、教員免許を取得できる大学への進学を考えていました。
大学卒業と資格取得を条件に、将来の進路を自由に選べるようになったという経緯です。
つまり、石田さんの大学進学は、芸人になる夢を諦めるためではなく、夢に挑戦するための準備でもあったのです。
【出身中学】鉾田市立旭中学校でバスケットボール全国大会に出場!

石田たくみさんの出身中学校は、学歴情報では鉾田市立旭中学校とされています。
ただし、本人の2025年のインタビューでは中学校名そのものは明言されていません。一方、バスケットボール部で全国大会に出場した経験や、母校で教育実習を行ったことは本人の発言から確認できます。
なお、鉾田市は2005年10月11日に旭村・鉾田町・大洋村の合併によって誕生しています。そのため、当時の地域名と現在の学校所在地の自治体名には違いがあります。
小学3年生から始めたバスケットボール石田さんは小学3年生からバスケットボールを始めました。
2025年のインタビューでは、幼少期について、勉強よりも遊びやゲームが好きで、学校の成績は良くも悪くもなく、ほぼ真ん中だったと振り返っています。
一方、運動は得意で、バスケットボール以外にもサッカーや野球などを経験していました。
中学校に進学すると、小学校時代のミニバスチームで一緒だった仲間と同じ学校になり、そのうちの5人がそのままスタメンになったそうです。小学生時代からのチームワークが、中学での活躍につながりました。
県大会優勝から関東大会ベスト4、全国大会へ石田さんの中学時代は、決して最初から強豪チームだったわけではありません。
本人によると、当初のチームは県大会でベスト8に入ることも難しく、全国大会を目指せるような状況ではなかったといいます。
転機になったのは、先輩たちとの練習でした。高校や大学に進学した先輩たちも参加する夜練習を週1回ほど、約1年間続けたことでチーム力が向上。次の県大会で優勝を果たしました。
その後も総体で県大会優勝を達成し、関東大会ではベスト4に進出。ついに全国大会への出場権を手にしています。
所属事務所のプロフィールにも、中学時代の全国大会出場経験が特技として記載されています。
バスケ引退後に成績が大きく伸びた理由石田さんの学歴を語るうえで見逃せないのが、部活動引退後の勉強への取り組みです。
本人のインタビューによると、バスケットボールに打ち込んでいた中学時代、5教科500点満点のテストで280点を取ったことがありました。
同じ中学校に通っていた竹内まなぶさんは400点以上を取っており、その差も勉強を意識するきっかけになったそうです。
中学3年生の夏以降、まなぶさんが通っていた水戸市の進学塾「典和進学ゼミナール」に通い始めました。
石田さんはノートに書いて覚える勉強法を実践。苦手な問題だけに時間をかけるのではなく、得意な問題でケアレスミスをしないことにも力を入れました。
「とりあえず諦めない」
これは、本人がバスケットボールから学んだこととして挙げた言葉です。最終的には、5教科500点満点で420点まで成績を伸ばしたと話しています。
スポーツで培った継続力を勉強に応用したことが、石田さんの進路を広げる大きな転換点になりました。
【出身高校】茨城県立鉾田第一高校の偏差値は?バスケ推薦で進学
石田たくみさんの出身高校は、茨城県立鉾田第一高校です。
本人は2025年のインタビューで、中学時代にバスケットボールで実績を残したことから、高校には推薦で進学したと説明しています。
一方、部活動を引退してからは受験生として勉強にも取り組んでいました。結果的に、バスケットボール推薦を利用しなくても希望していた高校に進学できるほど、学力を伸ばしていたそうです。
鉾田第一高校の偏差値は562026年度版の高校情報サイト「みんなの高校情報」では、鉾田第一高校の偏差値は56と掲載されています。
同サイトによると、この数値は2026年4月入学者向けの模試結果を基にした参考値です。学校が公式に発表した偏差値ではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 学校名 | 茨城県立鉾田第一高校 |
| 所在地 | 茨城県鉾田市 |
| 学校区分 | 公立・共学 |
| 2026年度版偏差値 | 56 |
| 創立 | 1922年 |
| 石田たくみさんの進学経路 | バスケットボール推薦 |
ここで注意したいのは、偏差値56という数字が石田さん本人の受験時の偏差値ではないという点です。
偏差値は模試の受験者層や年度によって変動します。現在掲載されている数値を、石田さんが高校に進学した当時の難易度や本人の学力と直接結び付けることはできません。
100年以上の歴史を持つ伝統校鉾田第一高校は、1922年に茨城県立鉾田中学校として創設された歴史ある学校です。
現在も学校公式サイトでは、1922年の創設以来の沿革や教育理念を紹介しています。
また、同校の100周年記念行事に関する公式学校ブログには、カミナリの2人が登場したことが掲載されています。石田さんについても同校の卒業生として紹介されており、母校とのつながりがうかがえます。
【帝京大学】教育学科を卒業!英語の中学・高校教員免許を取得した理由
高校卒業後、石田たくみさんは帝京大学に進学しました。
大学では教育学科で学び、英語の中学校・高校第一種教員免許を取得しています。所属事務所の公式プロフィールにも明記されている資格です。
芸人としての活動だけを見ると意外に感じる可能性がありますが、本人の話をたどると、大学進学と教員免許取得には明確な理由がありました。
帝京大学の学部名が異なる理由石田さんの大学名を調べると、「帝京大学文学部教育学科」と「帝京大学教育学部教育学科」という2種類の表記が見つかります。
これは大学の組織改編が関係しています。
帝京大学の教育学部は、2012年に文学部教育学科を改組して設置されました。国立国会図書館の典拠情報にも、この沿革が記録されています。
そのため、石田さんの卒業時期に対応する旧学部名を掲載したプロフィールでは「文学部教育学科」、2025年のAmeba塾探しのインタビューでは現在の学部名に沿った「教育学部教育学科」と表記されています。
両者は別の大学や別の進学経路を意味するものではありません。学部名称の変更を踏まえて理解する必要があります。
なぜ英語の教員免許を取得したのか?石田さんが教員免許を取得した背景には、母親の存在がありました。
本人によると、母親は小学校の先生でした。石田さん自身は高校生の頃から本格的にお笑い芸人を志していましたが、両親は芸人という職業の不安定さを心配していたそうです。
そこで提示されたのが、大学を卒業して教員免許などの資格を取得すれば、その後は自由に進路を選んでよいという条件でした。
石田さんは、芸人として成功できなかった場合にも、面白い学校の先生になればよいという考えから、教員免許の取得を目指しました。
「面白い学校の先生になればいいな」
本人が教員免許を選んだ理由を説明する際に語った言葉です。
大学受験では、バスケットボールを引退してから勉強すればよいと考えていたものの、大学入試センター試験は簡単ではなかったと振り返っています。そこから本格的に勉強し、帝京大学への進学を決めました。
取得したのは中学校・高校の英語教員免許取得資格は、中学校・高校第一種教員免許(英語)です。
本人の説明では、教育学科で選択したコースでは、卒業単位にもつながる教員免許の教科として英語と社会があり、その2つから英語を選びました。
別途必要な科目を履修すれば、国語など別教科の教員免許を取得することも可能だったと話しています。
つまり、石田さんは大学で教育を学びながら、英語教員として働くための資格を取得していたのです。
教育実習は自分が通った中学校で実施石田さんは、教員免許取得に必要な教育実習を、自分が通っていた中学校で行いました。
2023年12月4日に掲載されたニッポン放送NEWS ONLINEの記事では、本人が教育実習当時のエピソードを紹介しています。
放課後にはバスケットボール部の練習を見ていたそうです。中学生の頃に全国大会へ出場した経験があり、そのときの写真が体育館に飾られていたため、全国大会出場経験のある先生のような立場になっていたと振り返っています。
教員免許は履歴書に書けるだけの資格ではなく、実際に母校で教育実習を経験したうえで取得したものです。
【学歴比較・経歴年表】竹内まなぶとの違いとカミナリ結成まで
カミナリの学歴が注目される理由の一つは、2人が同じ茨城県出身の幼なじみでありながら、大学生活では異なる道を歩んだからです。
石田さんは帝京大学を卒業して教員免許を取得。一方、相方の竹内まなぶさんは早稲田大学政治経済学部に進学したものの、卒業せずに中退しています。
早稲田大学の公式メディア「早稲田ウィークリー」でも、竹内さん本人が大学生活や中退までの経緯を語っています。
石田たくみと竹内まなぶの学歴比較竹内まなぶさんは、茨城県立緑岡高校を卒業後、2年間の浪人生活を経て早稲田大学政治経済学部経済学科に進学しました。
早稲田大学の公式メディアによるインタビューでは、本人が大学に6年半在籍した末に中退したことを明かしています。
また、高校時代や浪人時代には、早稲田大学政治経済学部に入ると周囲に公言していたそうです。実際に合格したことが、本人にとって大きな自信になったと語っています。
大学の卒業よりも、芸人として成功することを目標にしていた点も特徴的です。
石田たくみは卒業、竹内まなぶは中退という違い2人の違いを整理すると、大学名の知名度だけでは学歴の全体像を判断できないことが分かります。
竹内さんは難関大学の早稲田大学に進学し、政治経済学部で学びました。一方、石田さんは帝京大学を卒業し、教員免許まで取得しています。
石田さんは大学卒業後に本格的に芸人の道へ進みましたが、竹内さんは大学在学中から芸人活動を続けていました。
2人とも最終的にはお笑いの世界を選んでいますが、そこに至るまでの教育歴や進路選択は対照的です。
2011年のカミナリ結成からM-1決勝進出へ竹内さんと石田さんは幼なじみで、2011年にお笑いコンビ「カミナリ」を結成しました。
当初はコントを中心に活動していましたが、石田さんは後年のニッポン放送のインタビューで、演技を必要とするコントよりも、自分たち自身の言葉で笑いを作れる漫才が合っていたと説明しています。
そして、2016年と2017年には2年連続でM-1グランプリ決勝に進出。茨城弁を生かした掛け合いと、石田さんの勢いあるツッコミが広く知られるようになりました。
大学を卒業して教員免許を取得するという準備期間を経た石田さんにとって、芸人としての成功は高校時代から抱いていた夢の実現でもありました。
【2026年最新】カミナリたくみの現在は?本名や芸人としての活動も紹介
2026年11月現在、石田たくみさんは所属事務所グレープカンパニーのタレントとして、竹内まなぶさんとともに芸能活動を続けています。
所属事務所の公式スケジュールには、テレビ番組やラジオ番組への出演情報が掲載されています。
2026年の主な出演番組2026年11月6日前後の公式スケジュールでは、次のようなレギュラー番組が確認できます。
- とちぎテレビ「カミナリのチャリ旅!シーズン10」
- 中京テレビ「喫茶ソルセオ」
- 中京テレビ「カミング」
- NHK Eテレ「ねこのめ美じゅつかん」
- 中京テレビ「シネマBAR」
- JFN系列「REQ JAM」
テレビだけでなく、ラジオやYouTubeなどにも活動の場を広げています。
また、所属事務所のプロフィールでは、鉾田大使・いばらき大使としての役職も紹介されています。地元茨城とのつながりも、石田さんの活動を語るうえで欠かせない要素です。
石田たくみの本名は「石田拓海」?石田たくみさんの本名については、人物事典やタレント情報サイトなどで石田拓海(いしだ・たくみ)と紹介されています。
ただし、グレープカンパニーの公式プロフィールでの表記は「石田たくみ」です。本名の漢字を公式プロフィール上で明示しているわけではないため、公式に確認できる活動名と、二次資料に掲載される本名表記は区別して理解する必要があります。
教員免許を持ちながら芸人を選んだキャリア石田さんの経歴で興味深いのは、教師になるための資格を取得しながら、最終的には芸人としてのキャリアを選んだことです。
2023年のニッポン放送のインタビューでは、母親から教師として生徒を笑わせることと、芸人として観客を笑わせることの違いを問われたエピソードも紹介されています。
石田さんは芸人になる夢を諦めず、30歳まで待ってほしいと母親に伝えたことを明かしています。
資格を取得したうえで、自分が本当に挑戦したい仕事を選ぶ。この進路選択は、石田さんの学生時代を理解する要点です。
【カミナリたくみの学歴】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カミナリたくみの最終学歴はどこですか?
A1:帝京大学卒業です。教育学科で学び、中学校・高校第一種教員免許(英語)を取得しています。
Q2:石田たくみの出身中学と高校はどこですか?
A2:出身中学は鉾田市立旭中学校とする学歴情報があり、高校は茨城県立鉾田第一高校です。本人は中学時代のバスケットボールで全国大会に出場し、高校にはバスケットボール推薦で進学したと話しています。
Q3:石田たくみは英語の教員免許を持っていますか?
A3:はい。中学校・高校第一種教員免許(英語)を取得しています。母親が小学校の先生だったことや、芸人としての将来に備えて資格を取得するという両親との約束が背景にありました。
Q4:鉾田第一高校の偏差値はいくつですか?
A4:2026年度版の「みんなの高校情報」では56です。模試結果を基にした参考値であり、石田さんが受験した当時の偏差値や本人の成績を示す数字ではありません。
Q5:竹内まなぶと石田たくみはどちらが大学を卒業していますか?
A5:石田たくみさんは帝京大学を卒業しています。竹内まなぶさんは早稲田大学政治経済学部経済学科に進学しましたが、6年半在籍した後に中退しています。
Q6:石田たくみは2026年現在も芸人として活動していますか?
A6:はい。2026年11月現在もカミナリとして活動しています。所属事務所の公式スケジュールには、テレビ・ラジオのレギュラー出演情報が掲載されています。
カミナリの石田たくみさんは、茨城県立鉾田第一高校から帝京大学へ進学し、大学を卒業した後に芸人の道へ進みました。
中学時代はバスケットボールで全国大会に出場。部活動引退後には勉強に力を入れ、5教科280点から420点まで成績を伸ばしたというエピソードも残っています。
大学では教育学科で学び、英語の中学校・高校第一種教員免許を取得。母親との約束を守りながら、高校時代からの夢だったお笑い芸人への道を選びました。
相方の竹内まなぶさんが早稲田大学政治経済学部を中退しているのに対し、石田さんは帝京大学を卒業して資格まで取得している点が大きな違いです。
学歴を評価するときには、大学の知名度や偏差値だけでなく、何を学び、どのような経験を積み、卒業後にどんな道を選んだのかを見ることも大切です。
2026年現在もテレビやラジオで活躍する石田さん。全国大会出場を経験したバスケットボール、教員免許を取得した大学生活、そして芸人としての挑戦。その歩みを知ると、カミナリの漫才で見せる勢いや表現力にも、学生時代に培った経験が生きていることが伝わってきます。