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【教場ロケ地の現在】聖地巡礼できる場所と見学方法・アクセス

伊部 拓海 伊部 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 11 分
目次

ロケ地巡りを計画するなら、最初に確認したいのが現在の施設利用状況だ。

撮影当時は撮影可能だった場所でも、現在は大学の授業や課外活動、施設管理の都合で立ち入りが制限されている場合がある。

特に、大学の渡り廊下や体育館、道場などは一般観光施設ではない。外観を見られる場所と、内部まで入れる場所を分けて考えたい。

ロケ地別の見学・アクセス情報

1.東北学院大学泉キャンパス

- 所在地:宮城県仙台市泉区天神沢2丁目1-1
- 最寄り駅:仙台市地下鉄南北線・泉中央駅
- 交通:泉中央駅から路線バスで約10分
- 見学:事前確認が必要

泉キャンパスは2023年以降、大学の課外活動施設として利用されている。

現在の大学公式キャンパス見学案内は、土樋キャンパスと五橋キャンパスを対象としており、泉キャンパスの渡り廊下や道場を自由に見学できるとは案内されていない。

そのため、現地訪問前に大学へ問い合わせるのが適切だ。特に道場や校舎内部への無断立ち入りは避けたい。

2.実践女子大学日野キャンパス

- 所在地:東京都日野市大坂上4丁目1-1
- 最寄り駅:JR中央線・日野駅
- 見学:大学の案内・許可を事前確認

桜ホールが撮影に使われた施設だ。

大学は教育・研究活動に支障のない範囲で撮影や施設貸出を受け付けているが、撮影協力の実績は一般観光客への施設開放を意味しない。

3.鶴見大学

- 所在地:神奈川県横浜市鶴見区鶴見2丁目1-3
- 最寄り駅:JR鶴見駅西口から徒歩約5分
- 見学:体育館内部は事前確認が必要

体育館トレーニングルームが2026年作品の撮影に使用された。

駅からのアクセスがよく、周辺を散策するには比較的便利だ。ただし、撮影されたトレーニングルームへの入場が一般公開されているわけではない。

4.東京女子大学

- 所在地:東京都杉並区善福寺2丁目6-1
- 最寄り駅:JR西荻窪駅北口から徒歩12分
- 見学:大学の案内に従う

講堂が撮影場所として公式キャンパスロケ地マップに掲載されている。

外部来訪者は正門から入構することになっており、駐車スペースも用意されていない。公共交通機関の利用が基本だ。

5.小山工業高等専門学校

- 所在地:栃木県小山市大字中久喜771
- 最寄り駅:JR小山駅
- 交通:小山駅東口からコミュニティバスで約25分、「高専正門」下車徒歩約1分
- 見学:学校への事前確認が必要

正門や図書館棟が撮影に使われた場所だ。

同校は教育機関であり、観光施設ではない。学校への取材・撮影についても事前申請を求めている。

6.遺跡の森総合公園

- 所在地:埼玉県児玉郡美里町
- 最寄り駅:JR八高線・松久駅
- 交通:松久駅から徒歩約15分
- 見学:公園利用案内と各施設の利用条件を確認

屋外グラウンドや武道施設など、作品に登場した訓練場所と関連する施設がある。

公園の利用時間は原則8時30分から21時30分まで。ただし、グラウンドや体育施設などは利用申請が必要となる場合がある。

7.高根西ふれあい広場

- 所在地:静岡県御殿場市上小林662
- 施設:多目的広場、友遊館、弓道場など
- 見学・利用:施設管理者への確認が必要

警察学校のグラウンドとして登場するロケ地だ。

御殿場市の公式案内では、利用日の3日前から60日前までの申し込みを受け付けている。撮影場所の確認だけでなく、施設を実際に利用する場合もルールを守りたい。

駒沢オリンピック公園も『教場』のロケ地

東京都世田谷区のも、2020年版『教場』の撮影場所として記録されている。

東京都の東京ロケーションボックスは、同作品の撮影場所として駒沢オリンピック公園を掲載。公園西口付近で、夏休み期間中に朝から夕方まで撮影が行われたことも紹介している。

また、関連するロケ地情報では、公園内の飲食店「Mr.FARMER 駒沢オリンピック公園店」がドラマのカフェ場面と関連づけられている。

公園そのものとカフェは別の撮影対象として整理したい。公園は一般利用できるため、大学施設よりも訪問しやすい聖地巡礼先だ。

聖地巡礼でおすすめの回り方

遠方から訪れる場合は、ロケ地を地域ごとに分けて計画すると移動の負担を抑えられる。


東京エリア


東京女子大学

杉並区・講堂の撮影地
『教場』の式典シーンに注目。


駒沢オリンピック公園

世田谷区・屋外撮影地
公園散策と飲食店への立ち寄りを組み合わせやすい。


実践女子大学日野キャンパス

日野市・2026年撮影協力先
桜ホールの撮影実績を確認しておきたい。


明星大学青梅校

青梅市・歴代作品の撮影地
現在の施設管理・見学可否の確認が必要。




神奈川・埼玉エリア


鶴見大学

横浜市鶴見区・2026年撮影協力先
鶴見駅から徒歩約5分。


遺跡の森総合公園

埼玉県美里町・訓練場面
公園の利用条件を確認して訪問。



※施設間の移動時間を示すルートではなく、訪問候補を地域別に整理したもの。

宮城県の東北学院大学泉キャンパスや栃木県の小山高専、静岡県の高根西ふれあい広場は、これらとは別の日程で訪れると無理がない。

【プロの結論】教場ロケ地の真相と聖地巡礼で失敗しない判断基準

教場ロケ地

教場シリーズのロケ地を調べるうえで、最も価値のある発見は、東北学院大学泉キャンパスがシリーズの時間をつなぐ象徴的な場所になっていることだ。

2019年の最初の撮影から、2021年の『教場II』、そして2026年の『Reunion』『Requiem』まで、渡り廊下と道場が繰り返し使われている。

一方、実践女子大学や鶴見大学が新作に加わったことで、シリーズの撮影施設はさらに広がった。

ロケ地の変遷を整理すると、次の3つのポイントが見えてくる。

第一に、シリーズの象徴を残すこと。

東北学院大学泉キャンパスの渡り廊下や道場は、過去作を見てきた視聴者にとって見覚えのある空間だ。同じ場所を再び使うことで、シリーズの連続性が映像に表れる。

第二に、作品ごとに必要な空間が異なること。

講堂、食堂、トレーニングルーム、グラウンドは、それぞれ求められる撮影環境が違う。複数施設を組み合わせることは、作品のリアリティを高める制作上の合理的な選択でもある。

第三に、ロケ地情報と見学可能情報は別であること。

大学が撮影協力を公表していても、内部への立ち入りが認められているとは限らない。実際に訪問できるかどうかは、施設の現在の管理方針で判断する必要がある。

こんな人におすすめ・注意したい人

- おすすめ: 過去作と2026年の新作を見比べ、同じ渡り廊下や道場を探したい人。
- おすすめ: 公園や公共施設を中心に、撮影場所の雰囲気を実際に感じたい人。
- 注意が必要: 大学の校舎内部や道場に自由に入れると思っている人。
- おすすめできない訪問方法: 授業中の学生を撮影したり、許可なく施設内部へ入ったりすること。

聖地巡礼の満足度を高めるには、作品との関連性だけでなく、現地で何が見られるかを事前に確認することが欠かせない。

【教場ロケ地】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年の『教場 Reunion』『教場 Requiem』のロケ地はどこですか?

A1:大学の公式発表で確認できる主な撮影協力先は、東北学院大学泉キャンパス、実践女子大学日野キャンパス、鶴見大学です。東北学院大学では渡り廊下と道場、実践女子大学では桜ホール、鶴見大学では体育館トレーニングルームが撮影に使用されました。

Q2:教場の警察学校は実際にはどこにありますか?

A2:劇中の警察学校は複数の施設を組み合わせて撮影されています。実在する神奈川県警察学校は神奈川県内の本郷台駅近くにあり、東北学院大学泉キャンパスなどとは別の施設です。

Q3:東北学院大学泉キャンパスの渡り廊下や剣道場は見学できますか?

A3:撮影実績は大学が公式発表していますが、一般向けの自由見学が保証されているわけではありません。現在のキャンパス利用状況や入構条件を大学に確認してから訪問してください。

Q4:教場IIのロケ地として有名な大学はどこですか?

A4:東北学院大学泉キャンパス、川村学園女子大学我孫子キャンパス、明星大学青梅校などです。特に川村学園女子大学は音楽室、図書館、庭園、廊下での撮影協力を公式発表しています。

Q5:教場0のロケ地は教場や教場IIと同じですか?

A5:一部共通する施設がありますが、撮影場所の構成は異なります。小山工業高等専門学校や明星大学青梅校などの警察学校関連施設に加え、神奈川県警察本部や文教大学湘南キャンパスなど、刑事時代の物語に合わせた場所が登場します。

Q6:教場のロケ地で一般人が訪問しやすい場所はどこですか?

A6:駒沢オリンピック公園や遺跡の森総合公園などの公共施設が候補です。ただし、グラウンドや武道館などは利用申請が必要な場合があります。大学や高専については、一般見学の条件を事前に確認しましょう。

2026年の『教場 Reunion』『教場 Requiem』では、東北学院大学泉キャンパスの渡り廊下や道場が引き続き使用され、実践女子大学日野キャンパス、鶴見大学も新作の撮影協力先として確認できる。

歴代作を振り返ると、明星大学青梅校、小山工業高等専門学校、東京女子大学講堂、遺跡の森総合公園、駒沢オリンピック公園、川村学園女子大学など、全国各地の施設が作品の舞台を支えてきた。

『教場』の警察学校は、実在する一つの建物ではない。複数の施設がそれぞれ異なる役割を担い、映像の中で一つの警察学校として成立している。この制作上の仕組みを知ると、作品を見返した際の楽しみも増える。

聖地巡礼では、撮影実績の公式発表、現在の施設利用状況、見学可能な範囲の3点を確認することが大切だ。2026年の新作から歴代作品まで、実際の風景と映像を照らし合わせれば、風間公親が歩いた場所の魅力をより深く感じられるはずだ。

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コンテンツディレクター 伊部 拓海
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映画・ドラマ担当。公開資料と一次報道を照合し、ネタバレの扱いには線引きルールを設けています。

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