2026年11月現在、夏木マリさんは74歳。歌手、女優、舞台演出家、声優として、今も幅広い分野で活動を続けています。2026年5月にはブルーノート東京でライブシリーズ「MARI de MODE 8」を開催。さらに11月8日には、京都・清水寺で文化奉納公演「PLAY × PRAY」第12夜を予定しています。年齢を重ねても表現の幅を広げ続ける姿は、デビューから50年以上を経た現在も健在です。
一方、プライベートではパーカッショニストの斉藤ノヴさんと2011年に結婚。実子の有無や家族構成、夫婦の関係、代表作『千と千尋の神隠し』の湯婆婆役、引退説の真相なども気になるところです。ここでは2026年11月5日時点の公式発表や報道をもとに、夏木マリさんの現在とこれまでの歩みを整理します。
【2026年最新】夏木マリの現在は74歳!今も第一線で活躍する理由

夏木マリさんは1952年5月2日生まれ。2026年11月5日時点で74歳です。
東京都出身で、1973年に歌手として本格的にデビュー。その後、1980年代から演劇の世界にも活動を広げ、1990年代以降は舞台演出や身体表現にも力を注いできました。
現在の活動を大きく分けると、次の5つになります。
- 歌手としてのライブ・音楽活動
- 映画・ドラマ・舞台への俳優出演
- 舞台作品「印象派 NÉO」の演出・出演
- アニメーションや舞台作品での声優活動
- ラジオ番組や社会貢献活動
2026年の音楽活動で注目されたのが、ブルーノート東京で開催されたライブシリーズ「MARI de MODE 8」です。
公演日は2026年5月15日・16日・17日の3日間。夏木さんがボーカルを務め、ドラム、ギター、ベース、キーボード、ピアノなどの実力派ミュージシャンとともにステージを作り上げました。
注目したいのは、夫の斉藤ノヴさんもパーカッション担当として参加していることです。音楽家同士の夫婦が、プライベートだけでなくステージでも共演している点は、2人の関係を象徴するエピソードといえます。
「MARI de MODE」は、夏木さんのジャズやロックなど多彩な音楽性を楽しめるライブシリーズです。若い頃の歌謡曲のイメージだけでは捉えきれない、現在の音楽表現を知る機会になっています。
11月8日には清水寺で「PLAY × PRAY」第12夜を開催予定2026年11月の大きな予定が、京都・清水寺で行われる「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2026」です。
公式発表によると、夏木さんが演出・出演する奉納パフォーマンス「PLAY × PRAY」第12夜は、2026年11月8日(日)19時30分から清水寺の経堂で開催予定です。
パフォーマンス集団MNT(マリナツキテロワール)とともに作り上げる「印象派 NÉO」の身体表現と、清水寺の森清顕師による声明を組み合わせた公演です。
2014年から続く清水寺での文化奉納は、2026年で13年目を迎えます。今回の公演は観覧100人の無料抽選制で、申し込み締め切りは10月2日でした。公演の模様は後日、夏木マリさんの公式YouTubeチャンネルで配信される予定と発表されています。
74歳になった今も、自身が演出する舞台作品を継続し、日本文化と現代的な身体表現を結びつけている点は、夏木さんの現在を理解するうえで欠かせません。
2026年も映画・舞台・声の仕事を継続俳優としても活動は続いています。2026年2月6日公開の映画『ほどなく、お別れです』では清水花子役を務めました。
また、2026年1月7日から2月1日まで韓国・ソウルの芸術の殿堂オペラハウスで上演された舞台『千と千尋の神隠し』にも出演。湯婆婆・銭婆役として、日本発の舞台作品の海外公演に参加しました。
このように、現在の夏木マリさんは、テレビに頻繁に出演することだけを活動の中心にしているわけではありません。ライブ、舞台、映画、海外公演、ラジオなど、複数の表現の場を持っていることが特徴です。
【人物相関・経歴】夏木マリの代表作と関係者を一覧で整理
夏木マリさんの経歴を理解するには、本人だけでなく、夫の斉藤ノヴさん、演劇活動を支えるMNT、代表的な作品、社会貢献活動との関係を整理すると分かりやすくなります。
夏木マリを取り巻く主要人物・作品・活動一覧| 人物・作品・活動 | 夏木マリとの関係 | 現在まで続く実績・位置づけ |
|---|---|---|
| 斉藤ノヴ | 夫・パーカッショニスト | 2011年に結婚。音楽活動でも共演 |
| 宮崎駿 | 映画監督 | 『千と千尋の神隠し』の湯婆婆役に関係する人物 |
| 湯婆婆・銭婆 | 声優として担当した役 | 2001年公開の映画『千と千尋の神隠し』の代表的な役柄 |
| MNT | 夏木マリが立ち上げたパフォーマンス集団 | 舞台作品「印象派 NÉO」などを展開 |
| One of Loveプロジェクト | 斉藤ノヴさんと取り組む支援活動 | 音楽とバラを通じた教育・女性の雇用支援 |
| ブルーノート東京 | ライブ活動の舞台 | 2026年5月「MARI de MODE 8」を開催 |
| 清水寺 | 文化奉納パフォーマンスの会場 | 2014年から毎秋「PLAY × PRAY」を実施 |
| FMヨコハマ | ラジオDJ | 「Life Goes On ~スワサントン BLUES~」を担当 |
夏木さんのキャリアは、歌手としてのデビューだけで完結していません。
1973年の歌手デビュー後、1980年代から演劇の世界へ進出。1993年にはコンセプチュアルアートシアター「印象派」を始め、従来の俳優という枠組みを超えた身体表現を追求するようになりました。
2009年にはパフォーマンス集団MNTを立ち上げ、自ら主宰。2017年にはMNTとともにパリのルーヴル美術館で公演を行っています。
加えて、2014年からは京都・清水寺で「PLAY × PRAY」を展開。音楽、身体表現、伝統文化を横断する活動が、現在の夏木さんの大きな特徴です。
【夫婦生活・家族構成】夏木マリの夫は斉藤ノヴ!59歳で結婚した理由
夏木マリさんの夫は、パーカッショニストとして知られる斉藤ノヴさんです。
2人の結婚には少し特徴的な経緯があります。交際を公表した2007年当時、夏木さんは結婚という制度や婚姻届にこだわらない考えを示していました。
2007年に交際を公表、2011年に正式に結婚2007年10月、夏木さんは斉藤さんとの交際を公表。当初は婚姻届を出さず、人生をともにする「フランス婚」のような関係を考えていたと報じられています。
その後、2011年に正式に結婚しました。当時、夏木さんは59歳です。
2023年に出演したテレビ朝日系「徹子の部屋」では、2人の出会いについても語っています。自身のライブに斉藤さんを誘ったことがきっかけで、音楽を通じて距離が縮まっていったそうです。
当時、夏木さんはジャニス・ジョプリンのようなロックをやりたかったと話し、斉藤さんがバンドメンバーを集めたことも、関係を深めるきっかけになりました。
結婚を決めた理由については、斉藤さんの母親を将来支える際、妻という立場でいた方がよいと考えたことを説明しています。
夫婦仲は良好?結婚生活について本人が語ったこと2023年6月放送のTBS系「A-Studio+」では、斉藤さんとの夫婦生活について話しています。
夏木さんは、結婚後の生活について、1人でいた頃よりも気持ちが楽になったという趣旨の発言をしていました。
また、斉藤さんは音楽活動のパートナーでもあります。2026年5月のブルーノート東京「MARI de MODE 8」でも、斉藤さんがパーカッションを担当しました。
夫婦でありながら、それぞれが専門性を持つ音楽家として同じステージに立つ関係は、2人ならではの特徴です。
夏木マリに子供はいる?実子と孫について整理検索されることが多いのが、夏木マリさんに子供がいるかどうかという疑問です。
夏木さんは過去のテレビ番組で、自身は子供を産んだ経験がないと話しています。実子はいません。
ただし、家族構成を考える際には夫の家族についても知っておく必要があります。斉藤ノヴさんには、死別した前妻との間に子供がおり、そのうち次男には3人の子供がいます。
夏木さんは2023年のテレビ出演時、孫が生まれた際に岩手でお宮参りをしたエピソードを紹介しました。写真館で「おばあちゃん」と呼ばれ、自分が祖母の立場になったことに驚いたと振り返っています。
つまり、家族関係を正確に整理すると次のようになります。
- 夫:パーカッショニストの斉藤ノヴさん
- 夏木マリさん自身の実子:いない
- 夫の前妻との子供:いる
- 夫の次男の子供:3人
- 夏木さん:夫の孫たちにとって祖母にあたる立場
実子がいないことと、家族や孫とのつながりがないことは同じではありません。夏木さん自身も、子育てを経験した母親への尊敬を語っています。
【湯婆婆・声優活動】夏木マリが『千と千尋の神隠し』で愛される理由
夏木マリさんの名前を聞いて、最初に『千と千尋の神隠し』の湯婆婆を思い浮かべる人も多いのと考えられます。
2001年公開のスタジオジブリ作品で、夏木さんは湯婆婆と銭婆の声を担当しました。
湯婆婆役は夏木マリの代表的な仕事湯婆婆は、油屋を取り仕切る強烈な個性を持つ魔女です。迫力のある声、威圧感のある話し方、コミカルな表情が印象に残るキャラクターでもあります。
夏木さんの特徴的なハスキーボイスや、舞台で培った声の表現力が、この役柄に強い存在感を与えました。
湯婆婆と銭婆という対照的なキャラクターを同じ声優が担当している点も、作品の面白さにつながっています。
2026年も舞台版『千と千尋の神隠し』に出演夏木さんと『千と千尋の神隠し』の関係は、映画の声優だけではありません。
2022年に帝国劇場で開幕した舞台版でも湯婆婆・銭婆役を担当。2024年にはロンドン公演が行われ、2025年には上海公演、2026年1月には韓国・ソウル公演へと展開しました。
ソウル公演は芸術の殿堂オペラハウスで上演され、夏木さんも湯婆婆・銭婆役の出演者として参加しています。
映画で生まれたキャラクターを、舞台という別の表現方法でも演じ続けている点は、夏木さんの俳優としての強みです。
声優としての出演作品は『モアナと伝説の海』など夏木さんはジブリ作品以外でも声の仕事を続けています。
- 『千と千尋の神隠し』:湯婆婆・銭婆
- 『モアナと伝説の海』:タラおばあちゃんの日本語吹き替え
- 『犬ヶ島』:声の出演
- 『モアナと伝説の海2』:タラおばあちゃんの日本語吹き替え
また、2025年の大阪・関西万博では、水上ショー「アオと夜の虹のパレード」の声優も担当しました。
声だけで物語の世界観を作る仕事は、映画や舞台で培った表現力を別の形で生かせる分野です。年齢や出演ジャンルにとらわれない活動が続いています。
【ラジオ・社会貢献】Life Goes OnとOne of Loveプロジェクトの現在
夏木マリさんの活動を語る際、音楽や演技と同じくらい注目したいのが、ラジオと社会貢献です。
FMヨコハマ「Life Goes On ~スワサントン BLUES~」夏木さんはFMヨコハマでラジオ番組「夏木マリのLife Goes On ~スワサントン BLUES~」のDJを担当しています。
放送時間は毎週金曜日24時30分から25時。金曜深夜から土曜未明にかけての30分番組です。
番組ではお気に入りの音楽と日々の気づきを取り上げ、サステナブルな暮らし方や豊かな生き方について語っています。
2026年9月には放送300回を迎えたことが番組ブログでも紹介されました。10月にも日常の料理や音楽に関する記事が更新されており、ラジオを通じた発信も継続しています。
テレビ出演とは違い、音楽と会話を中心に夏木さんの考え方や日常に触れられることが、番組の魅力です。
One of Loveプロジェクトとは?夫婦で取り組む支援活動夏木マリさんと斉藤ノヴさんが取り組んでいる社会貢献活動が「One of Loveプロジェクト」です。
このプロジェクトは、音楽とバラを通じて、途上国の子供たちの教育環境を整え、母親でもある働く女性たちの雇用環境を改善することを目指しています。
具体的な支援内容には、学校制服や教科書、文房具の購入・配布、清潔な水の提供、医療や衛生環境の改善などがあります。
活動を支える仕組みとして、プロジェクト主催のGIGや、オリジナルのバラ「マリルージュ」の収益などが活用されています。
2026年もチャリティー活動を展開2026年6月には、ブルーノート東京「MARI de MODE」で夏木さんが実際に着用したステージ衣装のチャリティーオークションが実施されました。
開催期間は6月15日から24日まで。収益はOne of Loveプロジェクトの活動理念に基づく支援に充てられると発表されています。
また、同月には「One of Love月間」として、協賛企業と連携した企画も実施されました。
単に寄付を呼びかけるのではなく、自身の音楽活動や衣装、バラといった表現者としての資産を支援活動につなげている点に特徴があります。
【引退説・現在の画像】夏木マリは芸能界を引退する?噂の真相
夏木マリさんについて検索すると、「引退した?」「最近テレビで見ない」「現在は何をしている?」といった疑問が見られます。
しかし、2026年11月5日時点で、芸能界引退を発表した事実は確認されていません。
引退説が出る理由はテレビ出演だけでは判断できないから夏木さんの活動は、テレビドラマやバラエティー番組だけに限られません。
ブルーノート東京でのライブ、海外での舞台公演、清水寺での文化奉納、ラジオDJ、社会貢献活動など、複数の分野に分散しています。
そのため、特定のテレビ番組への出演が少ない時期があっても、それだけで仕事を辞めたとは判断できません。
実際、2026年には映画、舞台、ライブといった出演実績があり、11月にも清水寺での公演が予定されています。
夏木マリの現在の画像はどこで確認できる?現在の姿を確認したい場合は、夏木マリさんの公式サイトや、ブルーノート東京のアーティスト紹介、公式イベントの告知写真などが参考になります。
2026年の「MARI de MODE 8」関連写真では、ライブアーティストとしての夏木さんの姿を確認できます。また、清水寺の「PLAY × PRAY」関連の公式発表にも公演写真が掲載されています。
画像を探す際には、過去の映画やドラマの宣材写真と、現在のライブ・イベント写真を区別することが大切です。古い作品の画像が検索結果に表示されても、現在の姿とは限りません。
74歳でも活動を続けられる理由夏木さんのキャリアで特徴的なのは、ひとつの肩書きに自分を固定していないことです。
歌手としてデビューした後、演劇、舞台演出、身体表現、声優、ラジオへと活動領域を広げてきました。
特に1993年から続く「印象派」は、既存の芸能活動とは異なる独自の表現を追求する場です。2009年にはMNTを立ち上げ、個人の出演だけでなく、作品を生み出す側としての活動も強化しました。
つまり、夏木さんは出演依頼を待つだけの俳優ではなく、自ら企画や舞台を作る表現者でもあります。これが長期的な活動を支える大きな要因と考えられます。
【よくある質問】夏木マリの現在に関するFAQ
Q1:夏木マリは2026年現在何歳ですか?
A1:1952年5月2日生まれで、2026年11月5日時点では74歳です。
Q2:夏木マリの夫は誰ですか?
A2:夫はパーカッショニストの斉藤ノヴさんです。2007年に交際を公表し、2011年に結婚しました。
Q3:夏木マリに子供はいますか?
A3:夏木さん自身に実子はいません。一方、夫の斉藤ノヴさんには前妻との間に子供がおり、次男には3人の子供がいます。夏木さんは孫たちから祖母にあたる立場です。
Q4:夏木マリは引退したのですか?
A4:引退を発表した事実は確認されていません。2026年もライブ、映画、舞台、ラジオなどで活動を続けています。
Q5:夏木マリの2026年の代表的な活動は何ですか?
A5:5月15日から17日のブルーノート東京「MARI de MODE 8」、1月の舞台『千と千尋の神隠し』ソウル公演、11月8日予定の清水寺「PLAY × PRAY」第12夜などがあります。
Q6:夏木マリは今も湯婆婆の声を担当していますか?
A6:映画『千と千尋の神隠し』では湯婆婆・銭婆役を担当しました。また、舞台版でも同じ役を演じ、2026年1月の韓国公演にも参加しています。
2026年11月現在、夏木マリさんは74歳。歌手としてのデビューから50年以上が経過した今も、音楽、演技、舞台演出、声優、ラジオなど幅広い活動を続けています。
2026年5月にはブルーノート東京で「MARI de MODE 8」を開催し、11月8日には清水寺で「PLAY × PRAY」第12夜を予定。映画や舞台の仕事も続いており、引退説を裏付ける公式発表はありません。
私生活では2011年に斉藤ノヴさんと結婚。実子はいませんが、夫の家族とのつながりもあり、音楽面では夫婦で同じステージに立つこともあります。
夏木マリさんの魅力は、年齢を重ねても若さを追い求めることだけではありません。歌手、女優、演出家という肩書きを自在に行き来し、自分自身で新しい表現の場を作り続けていることです。
これからの活動を追うなら、公式サイトの出演情報、ブルーノート東京のライブ情報、One of Loveプロジェクトの活動報告、FMヨコハマの番組情報が参考になります。74歳の現在も、夏木マリさんの表現者としての歩みは続いています。
主な事実確認資料: 夏木マリ公式プロフィール、ブルーノート東京公演情報、One of Loveプロジェクト公式発表、FMヨコハマ番組情報、スポニチの結婚・家族に関する報道、東宝の舞台公演情報。