大倉忠義と関ジャニ∞の関係を調べると、グループ名がSUPER EIGHTに変わった理由や、現在もメンバーとして活動しているのか、ドラム担当としてどのような役割を果たしているのかなど、さまざまな疑問が浮かぶ。2026年11月現在、大倉はSUPER EIGHTのメンバーとして音楽活動を続ける一方、後輩アイドルの育成やコンテンツ制作を手掛ける経営者・プロデューサーとしても存在感を強めている。
大きな転機となったのは、2024年7月の株式会社J-pop Legacy設立と、2026年2月2日に発売された初著書『アイドル経営者』だ。さらに2026年7月には、プロデューサーとしての活動を追うドキュメンタリーシリーズ『POTENTIAL 大倉忠義』も配信された。かつて関ジャニ∞の一員としてステージに立っていたアイドルが、次世代のエンターテインメントを作る側へと活動領域を広げている。
【大倉忠義の経歴】関ジャニ∞時代からSUPER EIGHTへ続く歩み

大倉忠義(おおくら・ただよし)は1985年5月16日生まれ、大阪府出身。2026年11月現在41歳だ。
芸能界に入ったきっかけは、小学6年生の頃に受けた芸能事務所のオーディション。関西ジュニアとして活動を始め、先輩グループのバックダンサーなどを経験しながらステージに立つ機会を重ねていった。
2026年2月8日放送のTOKYO FM『木村拓哉 Flow』では、当時の活動についても振り返っている。関西ジュニアの仕事が少なく、先輩の大阪公演などに呼ばれる機会を待ちながら、新聞配達をして学校やレッスンに通っていたというエピソードも語られた。
こうした経験は、後年のプロデュース業にもつながる。十分な機会を得られない若手の立場を知っていることは、現在の大倉が後輩の育成に携わるうえで重要な背景になっている。
2004年、関ジャニ∞としてCDデビュー大倉のキャリアを語るうえで欠かせないのが、関ジャニ∞への参加だ。
2004年、グループはシングル『浪花いろは節』でCDデビュー。関西らしい親しみやすさ、バラエティーで見せる個性、そして本格的なバンド演奏を組み合わせたスタイルで、独自のポジションを築いていった。
大倉はグループのドラム担当として音楽活動を支えながら、俳優としてもドラマ、映画、舞台などに出演。音楽と演技の両方で活動の幅を広げてきた。
グループの歴史にはメンバー構成の変化もあった。2019年以降は横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人体制となり、その5人が2024年の改名を経て現在のSUPER EIGHTを構成している。
アイドルからプロデューサーへ、活動領域を拡張大倉のキャリアにおける大きな特徴は、現役アイドルとしての活動を続けながら、後輩のライブ構成や演出にも携わってきたことだ。
2018年には横山裕とともに関西ジュニアの公演をプロデュース。大倉はライブ全体の構成を担当し、同年に初披露されたなにわ男子の立ち上げにも関わった。
その後も後輩グループの育成や公演制作に携わり、2024年には自らの会社を設立。2026年には書籍とドキュメンタリーを通して、その活動や考え方を広く伝える段階に進んでいる。
【関ジャニ∞からSUPER EIGHTへ】改名の理由と名前に残ったもの
2024年2月4日に新グループ名を発表関ジャニ∞がSUPER EIGHTに改名したのは、2024年2月4日。INFINITY RECORDSの公式発表によって新名称が公表された。
改名の背景には、旧ジャニーズ事務所の創業者による性加害問題を受け、所属事務所が「ジャニーズ」の名称を冠するグループ名などを変更する方針を示したことがある。「関ジャニ∞」という名称も、その見直しの対象となった。
しかし、約20年にわたって使用してきたグループ名には、メンバーやファンにとって特別な意味があった。単純に名称を変更するだけでは、グループの歴史や愛着を十分に表現できないという課題もあった。
「SUPER EIGHT」に込められたメンバーの思い改名発表時、横山裕は新名称を決めるまでの経緯について説明している。
当初は「EIGHT」だけで活動する案もあったものの、それだけでは寂しいという意見があり、長年親しんできた「関ジャニ」に匹敵する存在感を持つ言葉として「SUPER」が選ばれた。表記や字数、字画なども検討したうえで、SUPER EIGHTという名前に決まった。
ここで注目したいのは、単に過去の名前を捨てたのではなく、「EIGHT」という言葉を残したことだ。
ファンの呼称であるEIGHTERとの関係も変わらないというメンバーの説明があり、グループとしての連続性を意識した改名だったことが分かる。
改名後も5人で続くグループ活動改名によって大倉がグループを離れたわけではない。横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の5人は、現在もSUPER EIGHTとして活動している。
2024年はデビュー20周年の節目でもあり、SUPER EIGHT名義でのアルバムやアリーナツアー、ドームツアーが展開された。新名称での活動を始めながらも、これまで培ってきた音楽性やステージ表現を継承している。
したがって、「関ジャニ∞は解散したのか」「大倉忠義は関ジャニを脱退したのか」という疑問への答えは明確だ。グループは解散しておらず、名称を変更して活動を継続している。
【SUPER EIGHTのメンバー5人】2026年の活動と関係性を一覧
現在のメンバー構成と個人活動STARTO ENTERTAINMENTの公式プロフィールでは、SUPER EIGHTは5人のメンバーで紹介されている。それぞれがグループ活動と並行して、俳優、音楽、テレビ、ラジオなど異なる分野で仕事を広げている。
2026年の公式バイオグラフィーや公演情報から確認できる主な活動を整理すると、次のとおりだ。
| メンバー | 2026年の主な活動例 | グループとの関係 |
|---|---|---|
| 横山裕 | ソロ音楽プロジェクト「ROCK TO YOU」、テレビドラマ出演、ソロライブ | SUPER EIGHTのメンバーとして活動 |
| 村上信五 | ラジオ「HIROSHIMA PEACE MOVE RADIO」、テレビ番組のMC活動 | SUPER EIGHTのメンバーとして活動 |
| 丸山隆平 | 舞台「water」、映画「薔薇の鎖」など | 俳優活動とグループ活動を両立 |
| 安田章大 | 舞台「髪結いの亭主」、映画「平行と垂直」、音楽活動 | 俳優・音楽活動を展開 |
| 大倉忠義 | ドラム、J-pop Legacyの運営、後進育成、著書・ドキュメンタリー | グループ活動とプロデュース業を両立 |
上記は2026年の公式掲載情報に基づく活動例であり、各メンバーの全出演歴を網羅したものではない。
グループとしての2026年の音楽活動SUPER EIGHTは2026年8月5日、EP『ダンダーラ』を発売した。約2年ぶりのCD作品として発表されたこのEPは、2026年8月8日の「超八の日」に向けて制作されたものだ。
収録曲には「ダンダーラ」「ブチI GOT IT」「再咲」「Do it!!!!!」などが含まれる。「再咲」はカンテレ・フジテレビ系ドラマ『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の主題歌にも起用された。
加えて、2026年8月8日には2027年春のニューアルバム発売とアリーナツアー開催も発表された。
直近では、10月31日と11月1日に大阪・万博記念公園で開催された「KAMIGATA EXPO PARK FES 2026」に出演。なにわ男子やAぇ! groupなど関西にゆかりのあるアーティストとともにステージを展開した。
改名から2年以上が経過した2026年11月現在も、SUPER EIGHTは音楽作品のリリースとライブを軸に活動を続けている。
【大倉忠義はなぜドラム担当?】バンドの土台を担うまでの経緯
最初に触れた楽器はドラムではなくギター大倉忠義といえば、SUPER EIGHTのドラマーというイメージが強い。しかし、本人が2026年2月8日放送のTOKYO FM『木村拓哉 Flow』で語った経緯は、意外なものだった。
実は、最初に触れた楽器はギターだったという。安田章大や丸山隆平も当初はギターを始めており、関ジャニ∞結成前にはバンドを組む話があった。
ところが、大倉は当時ダンスをしたいという気持ちが強く、バンドへの参加を断った。その後、バンドのドラム担当が抜けたことをきっかけに、状況が変わる。
安田章大と丸山隆平の推薦が転機に大倉によると、ドラムを担当していたメンバーが辞めた際、同期だった安田章大と丸山隆平から、リズム感がある大倉ならドラムをできるのではないかと推薦された。
会社からドラムができるか尋ねられた大倉は、当時の状況を次のように振り返っている。
「できます」って嘘ついたんですけど。
実際には、ほとんど経験のない状態だった。しかも、約1カ月後にはライブ本番が控えていたという。
そこで大倉は約1カ月間、猛練習を重ねてステージに立った。この出来事が、関ジャニ∞のメンバーとしてドラムを担当するようになったきっかけだ。
ドラム担当として果たす役割ドラムはバンドの演奏において、単にリズムを刻むだけの楽器ではない。楽曲のテンポを安定させ、メンバー全員の演奏をまとめ、曲の盛り上がりや緩急を作り出す役割を持つ。
ギターやベース、ボーカルがそれぞれの個性を発揮するためには、演奏全体を支えるリズムの軸が欠かせない。大倉のドラムは、SUPER EIGHTのバンドスタイルを成立させる重要な要素となっている。
また、関ジャニ∞時代から積み重ねてきたライブ経験は、グループの音楽的な一体感を形作ってきた。大倉がドラムを始めた経緯には、本人の挑戦だけでなく、メンバー同士の信頼や推薦があったことも見逃せない。
最初からドラマーとして完成していたわけではない。経験のない楽器に挑戦し、短期間でステージに立ったという出発点こそ、大倉の音楽活動を理解するうえで興味深い部分だ。
【なにわ男子から東西ジュニアへ】大倉忠義のプロデュース業とは
2018年、横山裕と関西ジュニアをプロデュース大倉忠義のプロデューサーとしての活動は、2024年の会社設立から突然始まったものではない。
大きな転機となったのが2018年10月の関西ジュニア公演「関西ジャニーズ Jr. LIVE 2018 Fall in LOVE〜秋に関ジュに恋しちゃいなよ〜」だ。
この公演では横山裕と大倉忠義がプロデュースを担当。大倉はライブ全体の構成、横山は企画コーナーの演出を受け持った。
同公演では、後に人気グループへと成長するなにわ男子が初披露された。大倉は、個性豊かな後輩たちの魅力をどうすれば観客に伝えられるかを考え、ステージ全体の見せ方を組み立てていた。
なにわ男子のプロデュースについては、大倉単独の仕事として語られることもあるが、当初の2018年の公演は横山との共同プロデュースである。大倉は特にライブ全体の構成を担った。
関西ジュニアの演出から後進育成へその後も大倉は、関西ジュニアのライブ構成や演出、グループのプロデュースに携わってきた。
後輩の魅力を引き出す仕事では、単に歌やダンスの技術を評価するだけでは不十分だ。一人ひとりの個性、グループ内での役割、ステージ上での見せ方、観客との距離感など、複数の要素を組み合わせる必要がある。
大倉自身が関西ジュニア時代に十分な仕事の機会を得られなかった経験も、こうした活動の背景にある。若手が成長するためには、挑戦できる場所と、それを支える制作側の視点が必要だ。
なにわ男子をはじめとする後輩の育成に関わってきた経験は、現在のJ-pop Legacyの事業につながっている。
2024年7月、J-pop Legacyを設立2024年7月29日、大倉は株式会社J-pop Legacyを設立した。代表取締役には大倉本人が就任している。
会社の事業目的は、タレントのプロデュース・育成、新たなコンテンツの開発、企画、制作などだ。
設立にあたって大倉は、これまでエンターテインメントに携わってきた経験を生かし、自分なりの自由な表現に挑戦したいという考えを示した。また、後輩タレントと一緒にコンテンツを作り、日本のエンタメカルチャーを次の世代へつなぐ意向も明らかにしている。
ここで押さえておきたいのは、会社を設立したことと、SUPER EIGHTから独立したことは別だという点だ。
大倉はタレントとして引き続きSTARTO ENTERTAINMENTに所属し、SUPER EIGHTのメンバーとして活動する一方、プロデュース業務をJ-pop Legacyで担うという体制を取っている。
2025年からは東西ジュニアの育成にも関与2025年4月26日、STARTO ENTERTAINMENTはJ-pop Legacyとの業務委託契約を発表した。契約に基づき、同年5月からジュニアの育成・発掘などと、対象アーティストのプロデュース業務の一部を同社に委託することになった。
これは大倉の活動領域が関西ジュニア中心の取り組みから、東西のジュニアを対象とする育成へ広がったことを示す動きだ。
大倉がプロデュースに関わる対象は、関西出身の若手だけではない。東京を含む幅広いジュニアの個性や可能性を見極め、次世代のエンターテインメントを形にする役割が期待されている。
2025年には「ジュニア Showcase 2025 新星 -SHINSEI-」の企画プロデュースも担当。J-pop Legacyの公式サイトには、エンタメマガジン「Zessei」や写真展など、音楽ライブ以外の制作実績も掲載されている。
【2026年の現在地】『アイドル経営者』と『POTENTIAL 大倉忠義』
2026年2月2日、初著書『アイドル経営者』を発売2026年の大倉忠義を象徴する出来事の一つが、講談社から発売された初著書『アイドル経営者』だ。
発売日は2026年2月2日。四六判、256ページの書籍で、アイドルとしての経験と、プロデューサー・経営者としての視点を組み合わせた内容になっている。
本書の中心となるのは、大倉自身が実践してきた「45のルール」だ。
取り上げられているテーマは、自己成長、仕事への向き合い方、コミュニケーション、組織運営、後輩の育成など多岐にわたる。エンターテインメント業界の中で長く活動してきた本人だからこそ語れる、現場での経験が土台となっている。
発売記念会見では、約8カ月かけて執筆したことを明かし、完成した感想を次のように表現した。
「長いブログを書き終わった感じがする」
また、2026年2月1日の発売記念会見では、SUPER EIGHTについて「それぞれが社長という感じがする」と語っている。
これは、メンバーそれぞれが個人の活動領域で成長し、その経験をグループに持ち帰るという考え方を表している。大倉が経営者として重視する自律性や役割分担の考え方は、グループ活動にも通じる部分がある。
『POTENTIAL 大倉忠義』で見えるプロデューサーの仕事2026年7月16日には、ドキュメンタリーシリーズ『POTENTIAL 大倉忠義』の配信が始まった。
J-pop Legacyの公式発表によると、配信プラットフォームはNetflix(国内・海外)とPrime Video(国内)。プロデューサーとして活動する大倉と、次世代のアイドルを目指すジュニアたちの姿を追う作品だ。
特に注目されるのは、大倉が向き合うジュニアが150人を超えるという点である。
公式作品紹介では、すでにアリーナの大舞台を経験しているACEes、KEY TO LIT、B&ZAIをはじめ、東西のジュニアやオーディションに合格したばかりの年少メンバーまで、年齢も経験も異なる人材が登場する。
同シリーズでは、2025年末の「ジュニア Showcase 2025 新星 -SHINSEI-」や、2026年正月の「関西ジュニアあけおめコンサート2026 A HAPPY NEW ERA PARTY」、さらに2026年1月開催の「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」などが取り上げられている。
「ジュニア STAR to FESTIVAL 2026」では、ACEes、KEY TO LIT、B&ZAIや東西ジュニアなど、最年少7歳を含む77人が出演した。
この数字からも、大倉のプロデュース業が特定のグループだけを対象にしたものではなく、多様な世代の才能を育てる取り組みへ広がっていることが分かる。
J-pop Legacyが展開する新しいエンタメ制作J-pop Legacyの活動は、ジュニアの育成やライブ制作だけにとどまらない。
同社が手掛けるエンタメマガジン「Zessei」は、大倉が編集長を務める企画で、若い世代のアイドルを独自のビジュアル表現で紹介している。2025年の創刊に続き、2026年5月29日には「Zessei Vol.02」の発売も告知された。
また、創刊を記念した写真展「Zessei」は2025年11月にラフォーレミュージアム原宿で開催されている。
これらの活動は、従来のアイドルプロデュースをライブや音楽作品の制作だけに限定せず、雑誌、写真、映像など複数の媒体へ広げている点に特徴がある。
2026年現在、大倉はステージに立つアイドルでありながら、次世代のアイドルを発掘し、コンテンツを企画し、制作体制を整える立場にもある。「アイドル経営者」という肩書きは、こうした複数の役割を象徴している。
【大倉関ジャニに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:大倉忠義は関ジャニ∞を脱退したの?
A1:脱退していない。関ジャニ∞は2024年2月4日にSUPER EIGHTへ改名しており、大倉忠義は現在も横山裕、村上信五、丸山隆平、安田章大とともに5人組のメンバーとして活動している。
Q2:大倉忠義はSUPER EIGHTで何を担当している?
A2:ドラムを担当している。関ジャニ∞時代からバンド演奏を支えており、2026年現在もグループの音楽活動に参加している。
Q3:大倉忠義がなにわ男子をプロデュースしたのは本当?
A3:本当だ。2018年の関西ジュニア公演で横山裕と共同プロデュースを担当し、大倉はライブ全体の構成を受け持った。なにわ男子の初披露にも関わっている。
Q4:J-pop Legacyとはどんな会社?
A4:2024年7月29日に大倉忠義が設立した会社で、タレントのプロデュース・育成、コンテンツの開発・企画・制作などを事業としている。2025年5月からはSTARTO ENTERTAINMENTからジュニアの育成・発掘などの業務委託も受けている。
Q5:2026年に大倉忠義が発売した本は?
A5:講談社から2026年2月2日に発売された初著書『アイドル経営者』だ。自身に課す45のルールを中心に、アイドルとしての経験や経営者・プロデューサーとしての考え方をまとめている。
Q6:大倉忠義の2026年の最新プロデュース活動は?
A6:2026年7月16日に配信が始まったドキュメンタリーシリーズ『POTENTIAL 大倉忠義』が代表的な取り組みだ。150人を超えるジュニアと向き合うプロデューサーとしての活動が紹介されている。
大倉忠義と関ジャニ∞の関係を振り返ると、2024年のSUPER EIGHTへの改名は、グループの終わりではなく、新しい名称で歴史を引き継ぐための転換点だったことが分かる。
大倉は2004年のCDデビュー以来、ドラム担当としてグループの音楽活動を支えてきた。2026年11月現在もSUPER EIGHTのメンバーであり、2026年8月発売のEP『ダンダーラ』や、10月末の「KAMIGATA EXPO PARK FES 2026」など、グループの活動を継続している。
一方、プロデューサーとしての歩みも着実に進んでいる。2018年のなにわ男子の立ち上げに関わった経験から、2024年のJ-pop Legacy設立、2025年のSTARTO ENTERTAINMENTとの業務委託契約、そして2026年の『POTENTIAL 大倉忠義』へと活動が広がった。
【プロの結論】大倉忠義の現在地を理解する3つの視点大倉忠義を理解するうえで重要なのは、次の3つの視点だ。
第一に、関ジャニ∞時代とSUPER EIGHT時代は連続していること。改名によって過去の活動やメンバーとの関係が消えたわけではない。現在のグループを理解するには、2004年から積み重ねてきた歴史を見る必要がある。
第二に、ドラム担当としての音楽活動とプロデュース業は別々のキャリアではないこと。自らステージに立ち、グループの成長や変化を経験してきたからこそ、後輩の育成やライブ演出に生かせる視点がある。
第三に、J-pop Legacyの設立は芸能活動からの引退や独立を意味しないこと。大倉は現役アイドルとして活動しながら、経営者・プロデューサーとして次世代の人材育成にも取り組んでいる。
今後注目したいのは、2027年春に予定されているSUPER EIGHTのニューアルバムとアリーナツアー、そしてJ-pop Legacyを通じたジュニアの育成がどのように展開していくかだ。
ステージでドラムを叩く大倉忠義と、次世代の才能を見つけて舞台を用意する大倉忠義。その両方が現在の活動を構成している。関ジャニ∞からSUPER EIGHTへと続く歴史の中で、大倉はアイドルという立場を守りながら、エンターテインメントを作る側へと着実に役割を広げている。
主な確認資料
- SUPER EIGHT公式・INFINITY RECORDSの改名発表、2026年作品情報
- STARTO ENTERTAINMENT公式プロフィール・2026年活動情報
- TOKYO FM『木村拓哉 Flow』大倉忠義出演回(2026年2月8日)
- STARTO ENTERTAINMENTのJ-pop Legacy業務委託発表、J-pop Legacy公式情報
- 講談社『アイドル経営者』書誌情報、発売記念会見報道