10代・20代のRIKACO
モデル時代のファッション
デニムや革ジャンなどを取り入れた、ボーイッシュで自由な着こなし。
2026年・60歳のRIKACO
現在のファッション
シンプルなアイテムにアクセサリーや小物を加える大人のカジュアルスタイル。
RIKACOの昔と現在を比較すると、年齢を重ねて変化した部分と、若い頃から一貫している部分の両方が見えてきます。
若い頃はメンズライクなファッションが特徴10代から20代のRIKACOは、当時の女性モデルのイメージにとらわれない着こなしで知られていました。
HYSTERIC GLAMOURの北村信彦は、2023年の対談で、RIKACOがリーバイス501やティンバーランドのブーツ、Schottの革ジャンを女性らしさに縛られず着こなしていたことに触れています。
特に興味深いのは、単に流行のブランドを身につけていたのではなく、服の背景にあるカルチャーまで楽しんでいた点です。ファッションを誰かに評価されるための装飾ではなく、自分の感性を表現する手段として使っていました。
60歳になった現在もファッションへの姿勢は変わらない2026年10月には、京都への一人旅で黒のジャケットとパンツを合わせ、赤いバンダナをアクセントにしたコーディネートを公開しました。
報道によると、RIKACOは旅先の服装について、シンプルなスタイルを基本に、シルバーアクセサリーや赤いバンダナを取り入れるこだわりを紹介しています。
若い頃のメンズライクなスタイルと現在の大人カジュアルには共通点があります。それは、服そのものを主役にするのではなく、自分の好みや個性を中心にコーディネートを組み立てていることです。
若い頃と現在では、選ぶアイテムや着こなしのバランスは変わりました。しかし、周囲の流行に合わせるだけではない、自分のスタイルを持つ姿勢は変わっていません。
【21歳でモデルに区切り】RIKACOが選んだ新しい人生

RIKACOの若い頃を語るうえで、見逃せないのが21歳の決断です。13歳でモデルデビューし、10代で人気を集めていた彼女は、20代に入る前後で自分のキャリアについて改めて考えるようになりました。
2023年4月7日公開のVOGUE JAPANのインタビューで、RIKACOはモデル活動を続けるなかで直面した現実について語っています。
「私は世界で活躍するモデルとしては身長が足りないという現実に直面したのね。」
RIKACOが目指していたのは、ファッションショーに出演するモデルでした。しかし、海外ブランドのショーに関する話をきっかけに、自分が目指す方向と現実の条件との違いを意識するようになったといいます。
また、キャラクターモデルとして活動を続けることも、自分の望む道とは違うと考えていました。そこで21歳のときにモデルという肩書に区切りをつけることを決めたのです。
オーストラリアで自分自身と向き合った時期VOGUE JAPANのインタビューによると、モデル活動の転換期には日本を離れ、オーストラリアで過ごしながら、自分がどう生きたいのかを考える時間を持ったといいます。
10代から芸能界で仕事を続けてきたRIKACOにとって、21歳は単なる職業上の転換点ではありませんでした。周囲から求められる役割と、自分自身が本当に望む生き方を切り分けるきっかけになった時期です。
同インタビューでは、この頃に自分を受け入れるという考え方に気づいたことも語っています。現在、RIKACOが発信している「Self Love」というテーマにも、若い頃の経験がつながっています。
モデルからタレント、そしてプロデューサーへモデルという肩書に区切りをつけた後も、RIKACOの芸能活動は続きました。テレビや映画、バラエティ番組などへ活動を広げ、ファッションだけに限らない存在感を築いていきます。
所属事務所LDHのプロフィールでは、テレビのカバーガールやパーソナリティーとしての活動に加え、映画、ドラマ、バラエティー、CMなど幅広い出演歴が紹介されています。
加えて、2001年には通販カタログ「RIKACO'S style」のプロデュースを開始。2016年にはオーガニックアドバイザー、2017年にはビューティースーパーフードマイスターの資格を取得し、2018年にはウェルビーイングフードマイスターの活動も始めました。
10代で身につけたファッションの感覚を、商品やライフスタイルの提案に発展させたことも、RIKACOのキャリアの特徴です。
【2026年現在】60歳のRIKACOは何をしている?
RIKACOは1966年3月30日生まれ。2026年3月30日に60歳の誕生日を迎え、11月現在もタレント、モデル、起業家として活動しています。生年月日は所属事務所LDHの公式プロフィールにも掲載されています。
2026年の主な活動と話題2026年に入ってからも、テレビ出演や自身のブランド活動、ライフスタイルに関する発信が続いています。
- 1月30日: 日本テレビ『沸騰ワード10』の企画「RIKACO HOUSE」に出演。自身の生活やセルフラブの考え方を紹介。
- 2月14日: TBS NEWS DIGが、13歳から17歳頃の雑誌写真を公開したInstagram投稿を報道。
- 3月30日: 60歳の誕生日を迎える。
- 4月: 自身のYouTubeチャンネルで還暦を迎えた心境や、今後の体づくりについて語る。
- 9月: 1年間かけてフラワーアレンジメントを学ぶスクールに通い始めたことを公表。
- 10月: 京都への一人旅で大人カジュアルなファッションを披露。
これらの話題からも、2026年のRIKACOは、過去の芸能活動を懐かしむだけでなく、新しいことを学び、自分の生活を発信し続けていることが分かります。
LOVE GIVES LOVEで広げるライフスタイル事業現在の活動を語るうえで欠かせないのが、2020年に立ち上げたライフスタイルブランド「LOVE GIVES LOVE」です。
公式ブランドサイトでは、地球環境に配慮した暮らしや、未来の世代に残したい価値観を大切にする考え方が紹介されています。オーガニックスキンケア商品の展開や、スタジオでのワークショップなども行っています。
これは、RIKACOが子育てを経験するなかで、食や健康、環境への関心を深めてきたこととも関係しています。LDHの公式プロフィールでも、育児をきっかけにオーガニック分野に力を入れるようになった経緯が説明されています。
60歳から始めたフラワーアレンジメント2026年9月、RIKACOは自身のInstagramで、フラワーアレンジメントのスクールに通い始めたことを報告しました。
オリコンニュースによると、1年間かけて学ぶことを決意したといい、息子たちの後押しも新しい挑戦を始めるきっかけになったそうです。
モデルとしてのキャリアを13歳でスタートし、21歳で一度大きな方向転換を経験したRIKACOが、60歳でも新しい分野に踏み出しています。芸能活動の実績だけでなく、学び続ける姿勢も現在の魅力の一つです。
【プロの結論】RIKACOの若い頃と現在をつなぐ3つの魅力RIKACOのキャリアを振り返ると、長く支持されてきた理由は、単に若い頃の美貌やスタイルだけでは説明できません。
注目したいのは、次の3つです。
1. 自分の感性をファッションで表現する力: 10代からメンズライクなアイテムを取り入れ、独自の着こなしを確立した。
2. キャリアを自分で選び直す力: 21歳でモデルという肩書に区切りをつけ、その後の活動領域を広げた。
3. 年齢にとらわれず挑戦する姿勢: 60歳になった2026年も、ブランド運営や新しい学びに取り組んでいる。
特に重要なのは、21歳のときにモデルという肩書を終える決断をしたことです。人気がある仕事を続けることだけを優先せず、自分が何をしたいのかを考え直した経験が、その後の多彩な活動につながっています。
若い頃のRIKACOを知りたい人にとって、写真の美しさはもちろん興味深いものです。しかし、その写真の背景にあるキャリアの選択や価値観まで見ると、現在のRIKACOがなぜファッションアイコンとして支持されているのかが、より明確になります。
【RIKACOの若い頃】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:RIKACOは何歳でモデルデビューしましたか?
A1:13歳です。小学生の頃にモデルとしてスカウトされ、両親の判断もあって中学1年生からモデル活動を始めました。『mc Sister』の専属モデルとして活躍しました。
Q2:RIKACOの若い頃の芸名は村上理佳子ですか?
A2:はい。10代の頃は村上理佳子、村上里佳子という表記で紹介されています。「シャワー」のメンバーとして活動した時期や、『mc Sister』の写真にも旧芸名が使われています。
Q3:RIKACOは17歳でモデルを辞めたのですか?
A3:いいえ。17歳頃には『11PM』などテレビの仕事にも活動を広げていますが、18歳でも『mc Sister』の表紙を飾っています。本人がモデルという肩書に区切りをつけたと語っているのは21歳のときです。
RIKACOの若い頃は、13歳のモデルデビューから始まり、『mc Sister』の専属モデル、15歳でのアイドルグループ「シャワー」への参加、17歳頃からのテレビ出演と、非常に幅広い活動が特徴でした。
旧芸名の村上理佳子として活動していた時期の写真には、1980年代のファッションカルチャーと、現在にも通じる個性的なスタイルが残っています。
21歳でモデルという肩書に区切りをつけた後も、タレント、女優、ファッションプロデューサー、起業家へと活動を発展させてきました。
そして2026年11月現在、60歳になったRIKACOは、新しい学びにも挑戦しています。若い頃から変わらないのは、自分の感性を大切にし、自分らしい生き方を選び続ける姿勢です。
昔の写真を懐かしむだけでなく、13歳から60歳までの歩みを通して見ると、RIKACOが長年ファッションアイコンとして支持されてきた理由が見えてきます。