2026年3月22日、RIP SLYMEはメジャーデビュー25周年の日に活動休止へ入りました。
最後の公演は、3月20日から22日までTOYOTA ARENA TOKYOで開催された「RIP SLYME 25th Anniversary GREATEST LIVE – Final Three Nights –」です。
スポニチのライブ報道によると、3日間で約3万人を動員し、計88曲を披露。最終日には布袋寅泰もサプライズ出演し、「BATTLE FUNKASTIC HOTEI VS RIP SLYME」で共演しました。
最後のアンコールで披露されたのは「マタ逢ウ日マデ」。メンバーは再会への余韻を残しながら、25年間の活動に一区切りをつけました。
活動休止後もRIP SLYMEの作品は展開されている2026年11月現在、グループとしての活動は休止していますが、過去の作品やライブ映像の展開は続いています。
公式サイトでは、8月26日に活動休止前ラストライブの音源をデジタルリリース。9月9日にはライブ映像作品「GREATEST LIVE VIDEO」をBlu-ray・DVDで発売したことが告知されています。
また、メジャーデビュー25周年を記念して、オリジナルアルバム全10作品のレコード化も発表されました。
つまり、グループの新規活動が止まったことと、RIP SLYMEという音楽作品やブランドの展開がすべて終了したことは別です。
5人それぞれのソロ活動・今後の予定2026年1月27日放送のABCテレビ「相席食堂」では、活動休止後の展望についてメンバーが語りました。
DJ FUMIYAはDJや楽曲制作、ラップなどを続ける考えを示し、メンバーもそれぞれソロで活動していく方向性を語っています。
11月6日現在、公表されている主な動きを整理すると次のとおりです。
- RYO-Z: 2026年9月にソロ名義のシングル「Fellowship」をリリース。TERIYAKI BOYZやアスタラビスタなどの活動経験も生かしています。
- ILMARI: 2026年3月まで5人体制のライブやメディア出演に参加。再集結を呼びかけたメンバーとして、グループの25周年を支えました。
- PES: ソロツアーやBillboard Live公演を展開。11月8日の出演、12月28日の「PULL UP ’26」も公式スケジュールに掲載されています。
- SU: DJ FUMIYAとのユニット「銀座たけ内」で活動。DJやイベント出演を続けています。
- DJ FUMIYA: 「銀座たけ内」でのDJ活動に加え、トラック制作やソロの音楽活動を継続する方針を示しています。
特に注目したいのが、SUとDJ FUMIYAによる「銀座たけ内」です。
2026年10月26日には、12月11日から13日まで開催される「GO OUT CAMP 冬 2026」への出演が発表されました。RIP SLYMEの活動休止後も、2人が別のユニットとして音楽を届ける予定があることを示しています。
なお、5人全員の活動休止後の個別スケジュールが同じ密度で公表されているわけではありません。情報が少ないメンバーについても、それだけで活動停止や健康上の問題を意味するものではありません。
【プロの結論】死亡説と活動休止を混同してはいけない3つの理由

RIP SLYMEの一連の出来事を整理すると、死亡説が事実ではないことに加えて、なぜ誤解が生じやすいのかも見えてきます。
1. メンバーの脱退と死亡はまったく違うPESは2017年に脱退し、2021年にその事実を公表しました。SUも活動休止と離脱の期間を経て、2025年に復帰しています。
こうした経歴を知らず、過去のメンバー一覧と現在の活動体制を比較すると、メンバーが突然いなくなったように感じることがあります。しかし、脱退はグループ内での所属や活動形態の変化であり、死亡とは関係ありません。
2. 活動休止は解散や永久的な引退を意味しない2025年の再始動発表では、2026年3月22日以降にグループとして活動休止に入り、個々に自由なスタイルで音楽と向き合うことが明確に示されていました。
したがって、2026年3月の活動休止は突然のトラブルによって起きたものではありません。最初から予定されていた周年プロジェクトの終了です。
また、活動休止と解散は同義ではありません。2026年11月6日現在、確認できる公式発表はグループ活動の休止であり、解散やメンバーの死亡を発表したものではありません。
3. ネット上の噂は一次情報と照らし合わせる芸能人やアーティストの死亡情報を確認するときは、検索結果に表示される言葉だけで判断しないことが大切です。
特に、次の3点を確認すると、誤情報に振り回されにくくなります。
- 公式サイトや本人の発表に死亡の告知があるか。
- 大手報道機関が具体的な日時や情報源を示して訃報を報じているか。
- 活動休止や脱退など、死亡とは異なる出来事が混同されていないか。
今回のRIP SLYMEの場合、2025年の5人での再集結、2026年3月の最終ライブ、活動休止後の各メンバーの音楽活動という記録が残っています。死亡説を裏付ける情報は確認できません。
【よくある質問】リップスライムメンバーの死亡に関するFAQ
Q1:リップスライムのメンバーで死亡した人はいますか?
A1:2026年11月6日現在、RYO-Z、ILMARI、PES、SU、DJ FUMIYAの死亡を伝える公式発表や信頼できる訃報は確認されていません。死亡説と活動休止を混同しないことが大切です。
Q2:RIP SLYMEはなぜ2026年3月22日に活動休止したのですか?
A2:2026年3月22日のメジャーデビュー25周年を記念した約1年間限定の5人体制プロジェクトだったためです。3月20日から22日までの記念ライブを最後に、当初の予定どおりグループ活動を休止しました。
Q3:PESとSUは現在もRIP SLYMEのメンバーですか?
A3:2人は2025年4月にオリジナルメンバーとして復帰し、2026年3月までの5人体制に参加しました。現在はグループ活動が休止中です。PESはソロライブ、SUはDJユニット「銀座たけ内」など、それぞれの音楽活動を続けています。
Q4:RIP SLYMEは今後、5人で再集結する可能性がありますか?
A4:将来の再始動について確定した公式発表はありません。ただし、2026年3月の最終ライブでRYO-Zは、いつか再会する可能性を感じさせる言葉を残しています。現時点では再集結の日程を断定できません。
「リップスライムメンバー死亡」という検索キーワードから心配される人もいますが、2026年11月現在、メンバーの死亡を裏付ける公式情報や信頼できる報道は確認されていません。
RIP SLYMEは、1994年の結成から日本のヒップホップシーンを盛り上げ、2001年のメジャーデビューを経て、多くのヒット曲を生み出してきました。
2017年のSUとPESの離脱、2018年の活動休止、2022年の3人体制での再始動という変遷を経て、2025年4月には約8年ぶりにオリジナルメンバー5人が再集結。そして2026年3月22日、25周年記念ライブを最後に、再びグループ活動を休止しました。
現在はRYO-Zのソロリリース、PESの全国ツアー、SUとDJ FUMIYAのユニット活動など、それぞれが異なる形で音楽と向き合っています。
今回の活動休止は、メンバーの死でも、突然の解散でもありません。5人で過ごした25周年の節目を締めくくり、それぞれの道へ進むための一区切りです。
今後の再集結については公式発表を待ちつつ、まずは5人が残してきた楽曲と、それぞれの新しい音楽活動に注目したいところです。
記事の主な確認資料:RIP SLYME公式サイト、ワーナーミュージック・ジャパン、ORICON NEWS、スポニチ、Billboard JAPAN、PES公式サイト、GO OUT CAMP公式発表。