2026年11月6日現在、朝倉未来の次戦は、12月31日(木)に愛知県のバンテリンドーム ナゴヤで開催される『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』に決定している。対戦相手はブラジルの強豪で、現RIZINライト級王者のルイス・グスタボ。両者にとって約7年8カ月ぶりとなる再戦だ。
今回のカードで注目されるのは、単なる過去の因縁の決着だけではない。グスタボはライト級タイトルを懸けた防衛戦を希望する一方、朝倉未来はノンタイトル戦を希望しており、試合の位置づけを巡って両者の意見が分かれている。2019年4月の初対決では朝倉が判定勝ちを収めたが、今回は王者と挑戦者という異なる立場で顔を合わせることになる。
【2026年最新】朝倉未来の次戦は12月31日の超RIZIN.6

朝倉未来の2026年最後の試合は、大晦日の『超RIZIN.6』となる。大会の開催とグスタボとの対戦は、2026年11月3日に名古屋で行われた記者会見で発表された。
大会の正式名称は『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』。開催場所はバンテリンドーム ナゴヤで、RIZINが大晦日に名古屋で開催する大型格闘技イベントだ。
朝倉未来の次戦・大会基本情報| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会名 | 超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り |
| 開催日 | 2026年12月31日(木) |
| 会場 | バンテリンドーム ナゴヤ |
| 対戦相手 | ルイス・グスタボ |
| 階級 | ライト級・71.0kg |
| ルール | RIZIN MMAルール・5分3R |
| タイトル | 王座戦への変更を含め調整中 |
| 大会開始 | 13:00予定 |
| 開場 | 11:00予定 |
| 試合順 | 正式発表待ち |
| 放送・配信 | 公式発表待ち |
大会概要はRIZIN公式サイトで公表されており、開場11時、開始13時はいずれも予定時刻となっている。正式な時間は今後の案内で確定する。
なぜ朝倉未来は大晦日の名古屋大会に出場するのか11月3日の会見で朝倉は、地元での開催であることに加え、4万人以上を収容できる会場で大会を盛り上げたいという思いから出場を決めたと説明した。
朝倉にとって今回の試合は、単に勝敗を競う一戦ではない。大規模会場で自身の存在感を示し、2026年の活動を締めくくる舞台でもある。
また、今回の対戦相手がライト級王者グスタボに決まったことで、朝倉が今後どの階級を主戦場にするのかという問題にも注目が集まっている。
【対戦カード】ルイス・グスタボとは何者?王者との再戦が実現した背景
ルイス・グスタボはブラジル出身の総合格闘家。RIZIN参戦後、強烈な打撃を武器に実績を重ね、2026年5月にはライト級王座を獲得した。
グスタボは2026年5月10日の『RIZIN.53』でイルホム・ノジモフと対戦。右フックでダウンを奪い、パウンドによる追撃で1ラウンド2分08秒のTKO勝利を収め、念願のライト級王者となった。
その後、2026年9月の『超RIZIN.5』で青木真也をTKOで下した朝倉との再戦を希望。かつて敗れた相手に王者として挑む構図が生まれた。
朝倉未来とグスタボの関係性を整理| 人物・団体 | 関係・立場 | 2026年11月時点の状況 |
|---|---|---|
| 朝倉未来 | 今回の出場選手 | JAPAN TOP TEAM所属。2019年の初対決で勝利 |
| ルイス・グスタボ | 今回の対戦相手 | RIZINライト級王者。初対決の雪辱を狙う |
| 榊原信行 | RIZIN CEO | タイトルマッチ化について両者の意向を踏まえて調整 |
| 青木真也 | 朝倉の直近の対戦相手 | 2026年9月の超RIZIN.5で朝倉にTKO負け |
| ホベルト・サトシ・ソウザ | ライト級の有力選手 | 朝倉がタイトル挑戦の順序を考える際に名前を挙げた選手 |
| 野村駿太 | ライト級の有力選手 | 朝倉が王座挑戦の順序に言及する際に挙げた選手 |
この関係性から分かるのは、今回の試合が単純なリベンジマッチではないということだ。グスタボにとっては王者としての強さを証明する機会であり、朝倉にとってはライト級での実力を改めて示す機会となる。
【過去の対戦成績】2019年4月21日の初対決は朝倉未来が判定勝ち
朝倉未来とルイス・グスタボは、今回が初対決ではない。最初に対戦したのは2019年4月21日の『RIZIN.15』。会場は神奈川県の横浜アリーナだった。
当時の契約体重は68.0kg。5分3ラウンドのMMAルールで行われた試合は、激しい打撃戦となった。
2019年の試合展開と勝敗試合序盤からグスタボは右ハイキックや飛びヒザ蹴りを繰り出し、積極的に攻め込んだ。対する朝倉も左ストレートや右フックで応戦し、互いに譲らない展開を見せた。
2ラウンドには朝倉の打撃によってグスタボが尻もちをつく場面もあった。最終3ラウンドでは朝倉が的確な打撃に加えてテイクダウンも成功させ、総合力で優位に立った。
結果は朝倉未来の判定3-0による勝利。3人のジャッジ全員が朝倉を支持した。
この試合は、当時の朝倉が打撃だけでなく、組み技を含めた総合力でも勝負できることを示した一戦として記録されている。
7年8カ月で両者の立場はどう変わった?2019年の初対決から約7年8カ月が経過した2026年、2人の立場は大きく変わった。
グスタボはかつての敗戦を経験した選手から、RIZINライト級の頂点に立つ王者へと成長した。一方の朝倉も、RIZINの看板選手として数々の強豪と対戦し、フェザー級を中心にキャリアを積み上げてきた。
加えて、2026年9月の超RIZIN.5では青木真也を1ラウンド2分39秒、グラウンドパンチによるTKOで下している。
今回の再戦では、2019年の68kg契約から71kgのライト級へと契約体重も変化する。過去の勝敗だけで今回の優劣を判断できない理由は、こうした競技環境と両者のキャリアの変化にある。
【王座戦の行方】グスタボはタイトルマッチ希望、朝倉未来は拒否
今回の再戦で最も注目されているのが、RIZINライト級タイトルを懸けるかどうかという問題だ。
11月3日の会見では、当初ライト級ワンマッチとして発表されたカードについて、グスタボが自らタイトルマッチを希望する意向を示した。
グスタボがベルトを懸けたい理由グスタボにとって朝倉は、2019年に自分を破った相手だ。今回は自身がライト級王者となった状態で再び対戦できるため、過去の敗北を払拭する絶好の機会となる。
会見では、現在の自分の強さを証明するためにベルトを懸けて戦いたいという趣旨の発言を行った。
「ベルトを懸けてやりましょう」
王者として防衛戦を行い、過去に敗れた朝倉を相手に勝利することは、グスタボのキャリアにとって大きな意味を持つ。
朝倉未来がタイトルマッチを希望しない理由一方、朝倉はグスタボからの申し出に感謝を示しながらも、タイトルを懸けない試合を希望した。
その理由として挙げたのが、ライト級での試合経験がまだ少ないことだ。朝倉はライト級での初戦を終えた段階で、ホベルト・サトシ・ソウザや野村駿太といった選手がいる中、いきなりタイトルに挑戦することには慎重な姿勢を見せた。
また、タイトルが懸かっていなくても、今回グスタボに勝てば王者より強いことを証明できるという考えも示している。
つまり、朝倉はベルトそのものよりも、対戦相手との実力比較やライト級戦線での立ち位置を重視していると読み取れる。
榊原信行CEOの判断が最終的な鍵両者の意向が異なるため、最終判断は大会主催者であるRIZIN側に委ねられている。
榊原信行CEOは、グスタボ側のタイトルマッチ希望と朝倉側のノンタイトル戦希望を踏まえ、後日協議して決定する考えを示した。
2026年11月6日時点では、RIZINの対戦カード掲載上もライト級の通常ワンマッチとして扱われており、タイトルマッチへの変更は正式確定していない。
この点は特に注意したい。現時点で「朝倉未来がライト級王座に挑戦することが決まった」と理解するのは正確ではない。確定しているのはグスタボとの再戦であり、王座戦になるかどうかは別の決定事項だ。
【試合順・開始時間・配信】いつ何時から見られる?
朝倉未来の試合を現地観戦する人や、テレビ・スマートフォンで視聴する人にとって気になるのが、試合開始時間と配信方法だ。
大会全体の開始時間は13時予定RIZIN公式の大会概要では、2026年12月31日の開場が11時、イベント開始が13時と案内されている。ただし、どちらも予定時刻であり、最終的な時間は改めて公式から発表される。
朝倉未来対グスタボの個別の試合開始時間については、試合順が確定していないため、まだ特定できない。
大会全体の開始が13時だからといって、朝倉の試合が13時に始まるわけではない。現地観戦を予定している場合は、試合順の正式発表を待って行動計画を立てたい。
試合順はメイン級の扱いに注目RIZIN公式の会見報告では、朝倉未来対グスタボは、ラジャブアリ・シェイドゥラエフ対秋元強真のフェザー級タイトルマッチと並ぶダブルメイン級のカードとして期待されている。
ただし、これはカードの重要性を示す位置づけであり、正式な試合順が確定したという意味ではない。
実際の試合順や大会構成は今後の調整事項となっているため、メインイベントやセミファイナルと断定するのは早い。
超RIZIN.6の放送・配信はどこで見られる?2026年11月6日時点で、超RIZIN.6の具体的なPPV販売先、配信プラットフォーム、視聴料金などは正式発表されていない。
RIZIN公式の大会概要にも、配信情報・PPV情報は決定次第案内すると記載されている。
そのため、ABEMAやU-NEXTなど過去のRIZIN大会で利用されたサービスが今回も配信するかどうかは、正式発表を確認する必要がある。
また、テレビでの地上波放送についても、現時点で確定した案内はない。視聴を予定している人は、配信先やPPVの販売開始日、見逃し配信の有無を確認しておきたい。
【プロの結論】朝倉未来対グスタボ再戦で本当に注目すべきポイント
今回の再戦を評価するうえで重要なのは、2019年の勝敗をそのまま2026年に当てはめないことだ。
7年8カ月という期間は、格闘家にとって技術、身体能力、戦術、経験が大きく変わる時間である。特にグスタボはライト級王者となり、朝倉も青木真也を破ってライト級での存在感を示した。
注目ポイント1:ライト級での朝倉の適応力朝倉は自身の適性についてフェザー級を挙げており、ライト級だけを主戦場にすると明言しているわけではない。
一方、今回のようにライト級の強豪との対戦を受け入れることで、フェザー級以外でも戦えることを示す機会が増えている。
71kgという契約体重で、王者グスタボのフィジカルや打撃にどこまで対応できるかは、試合の大きな見どころだ。
注目ポイント2:グスタボのリベンジと王者としての実力グスタボにとって今回の再戦は、過去の敗戦を取り返す意味を持つ。2019年には朝倉の総合力に屈したが、現在はライト級王者という実績を手にしている。
王者としての攻撃力だけでなく、試合を組み立てる能力や相手の得意な距離への対応も問われることになる。
注目ポイント3:勝利後のライト級タイトル戦線今回がノンタイトル戦となった場合でも、結果がライト級戦線に与える影響は小さくない。
朝倉が勝利すれば、王者グスタボに勝った選手としてタイトル挑戦の議論に加わる可能性がある。反対にグスタボが勝てば、2019年の敗戦を払拭するとともに、王者としての存在感をさらに強めることになる。
ここで重要なのは、タイトルマッチであるかどうかだけを評価基準にしないことだ。勝利の内容、対戦相手の実力、今後の階級選択まで含めて見ることで、この試合の価値が理解しやすくなる。
【朝倉未来の試合予定】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:朝倉未来の次の試合はいつですか?
A1:2026年12月31日(木)です。『超RIZIN.6 師走の尾張名古屋下剋上祭り』でルイス・グスタボと対戦します。
Q2:朝倉未来の次戦の対戦相手は誰ですか?
A2:ブラジル出身のルイス・グスタボです。2026年11月時点でRIZINライト級王者を務めています。
Q3:朝倉未来対グスタボはタイトルマッチですか?
A3:2026年11月6日時点では、ライト級ワンマッチとして発表されています。グスタボはタイトルマッチを希望し、朝倉はノンタイトル戦を希望しているため、最終決定は今後のRIZIN公式発表を確認する必要があります。
Q4:朝倉未来とグスタボは過去に対戦していますか?
A4:対戦しています。2019年4月21日のRIZIN.15で初対決し、朝倉未来が3-0の判定で勝利しました。当時の契約体重は68kgでした。
Q5:朝倉未来の試合は何時から始まりますか?
A5:大会開始は13時予定、開場は11時予定です。ただし、朝倉未来対グスタボの個別の試合開始時間と試合順は未発表です。
Q6:超RIZIN.6はどこで視聴できますか?
A6:2026年11月6日時点では、具体的な配信サービスやPPV料金は未発表です。RIZIN公式サイトでの続報を確認してください。
朝倉未来の2026年最新の試合予定は、12月31日にバンテリンドーム ナゴヤで開催される『超RIZIN.6』でのルイス・グスタボ戦だ。
2019年4月の初対決では朝倉が判定3-0で勝利したが、今回はライト級王者となったグスタボとの再戦。両者の立場や実績が変化したことで、前回とは違った意味を持つ対戦となった。
特に注目したいのは、タイトルマッチを巡る意見の相違だ。グスタボはベルトを懸けた防衛戦を希望し、朝倉はライト級での実績を積み重ねることを優先してノンタイトル戦を希望している。榊原信行CEOによる最終判断が、今後の大きな焦点となる。
試合順、個別の開始時間、放送・配信サービス、PPV料金についても続報が待たれる。
大晦日の名古屋で朝倉が再びグスタボを下すのか、それとも王者が7年8カ月越しのリベンジを果たすのか。過去の勝敗だけでなく、現在の実力と今後のライト級戦線を占う一戦として注目したい。
主な事実確認資料: RIZIN公式大会発表・大会概要、日刊スポーツ、eFight、2019年RIZIN.15公式試合結果記録。