2026年の男子バレーボールネーションズリーグ(VNL)は、8月2日に中国・寧波で男子決勝ラウンドの全日程を終えた。優勝したのはポーランド。決勝でアメリカをセットカウント3-2で破り、大会連覇と通算3度目の優勝を達成した。3位にはスロベニア、日本は最終4位という結果になった。
今大会の日本代表は、予選ラウンドで12試合全勝、30ポイント獲得という圧倒的な成績を残して首位通過。準々決勝でも中国を3-1で下し、連勝を13に伸ばした。しかし、準決勝のアメリカ戦ではフルセットの末に2-3で惜敗。続く3位決定戦でもスロベニアに1-3で敗れ、あと一歩のところでメダルを逃した。石川祐希、髙橋藍、西田有志ら日本代表の戦いから、全試合結果、決勝ラウンドの勝敗、最終順位、大会方式まで振り返る。
【2026年大会の結末】男子日本代表は予選12戦全勝から最終4位に

男子ネーションズリーグ2026で、日本代表は予選ラウンドから決勝ラウンド序盤まで、世界トップクラスの実力を示した。
6月10日に開幕した予選ラウンドでは、ウクライナ、ポーランド、中国、スロベニアなどを相手に勝利を重ねた。第2週にはアメリカやフランスとの接戦も制し、第3週の大阪大会でもイタリア、カナダ、ベルギー、アルゼンチンを撃破。最終的に12勝0敗、30ポイントで予選ランキング1位を確定させた。
この成績は単に決勝進出を決めただけではない。予選ラウンドを無敗で終えたことにより、日本は世界の強豪国に対して安定した勝負強さを示した。
準々決勝では中国を撃破し、13連勝を達成7月29日に始まったファイナルラウンドの準々決勝では、開催国の中国と対戦。第1セットを23-25で落としたものの、第2セットを25-23で奪い返すと、第3セットは25-16、第4セットも25-23で連取した。
結果は日本3-1中国。予選12連勝に続く勝利で、日本の連勝は13に到達した。
予選で見せた攻撃力と守備力を決勝ラウンドでも発揮し、準決勝へ進出。メダル獲得への期待は一段と高まった。
準決勝と3位決定戦で待っていた世界トップの壁しかし、8月1日の準決勝ではアメリカに2-3で敗戦。最終第5セットまで持ち込んだものの、13-15というわずかな差で決勝進出を逃した。
翌8月2日の3位決定戦ではスロベニアと対戦。第2セットを28-26で奪ってセットカウントを1-1に戻したが、第3、第4セットを連取され、1-3で敗れた。
日本は最終4位。予選ラウンドの圧倒的な成績を考えると悔しさの残る結末だが、強豪国との連戦で浮き彫りになった課題は、今後の日本代表を考えるうえで重要な材料となった。
ここでは、2026年の男子日本代表が戦った予選ラウンド全12試合と、決勝ラウンドの日本戦、さらに優勝を決めた決勝戦のスコアを整理する。
日程と試合結果は、日本バレーボール協会(JVA)および大会公式情報を基にまとめた。セットスコアは左側を日本、対戦相手の順に記載している。
予選ラウンド第1週・第2週・第3週| 日付 | ラウンド | 対戦相手 | 結果 | セットスコア | 開催地 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6月10日 | 第1週 | ウクライナ | 3-0 勝利 | 25-22、25-21、25-22 | 臨沂 |
| 6月12日 | 第1週 | ポーランド | 3-2 勝利 | 25-21、21-25、25-21、22-25、17-15 | 臨沂 |
| 6月13日 | 第1週 | 中国 | 3-1 勝利 | 25-23、25-22、20-25、25-21 | 臨沂 |
| 6月14日 | 第1週 | スロベニア | 3-1 勝利 | 25-27、25-16、25-22、25-22 | 臨沂 |
| 6月24日 | 第2週 | セルビア | 3-1 勝利 | 25-17、25-15、22-25、25-16 | オルレアン |
| 6月26日 | 第2週 | イラン | 3-2 勝利 | 25-19、25-19、20-25、23-25、15-12 | オルレアン |
| 6月27日 | 第2週 | アメリカ | 3-2 勝利 | 18-25、25-21、20-25、25-22、15-13 | オルレアン |
| 6月28日 | 第2週 | フランス | 3-2 勝利 | 28-30、19-25、25-17、35-33、15-12 | オルレアン |
| 7月15日 | 第3週 | イタリア | 3-2 勝利 | 24-26、25-19、25-20、23-25、15-12 | 大阪 |
| 7月16日 | 第3週 | カナダ | 3-2 勝利 | 18-25、24-26、29-27、25-19、15-11 | 大阪 |
| 7月17日 | 第3週 | ベルギー | 3-0 勝利 | 25-20、25-22、25-16 | 大阪 |
| 7月19日 | 第3週 | アルゼンチン | 3-0 勝利 | 25-22、25-22、25-16 | 大阪 |
| 7月29日 | 準々決勝 | 中国 | 3-1 勝利 | 23-25、25-23、25-16、25-23 | 寧波 |
| 8月1日 | 準決勝 | アメリカ | 2-3 敗戦 | 19-25、25-23、25-20、19-25、13-15 | 寧波 |
| 8月2日 | 3位決定戦 | スロベニア | 1-3 敗戦 | 21-25、28-26、22-25、22-25 | 寧波 |
| 8月2日 | 決勝 | アメリカ対ポーランド | ポーランド3-2勝利 | 25-21、23-25、27-25、23-25、15-10 | 寧波 |
予選ラウンドの開催地は、第1週が中国・臨沂、第2週がフランス・オルレアン、第3週が日本・大阪。ファイナルラウンドは中国・寧波で開催された。
日本代表の予選12戦全勝を支えた接戦の勝利試合結果を詳しく見ると、興味深い傾向がある。日本は12試合すべてに勝利したが、ストレート勝ちばかりではなかった。
12試合の内訳は、3-0が3試合、3-1が3試合、3-2が6試合。つまり、半数に当たる6試合が最終第5セットまでもつれる展開だった。
特にポーランド、アメリカ、フランス、イタリア、カナダといった強豪との試合では、序盤にセットを落としても試合を立て直す対応力が光った。
第2週のアメリカ戦では、セットカウント1-2とリードを許した状況から第4、第5セットを連取。第3週のカナダ戦でも最初の2セットを落としながら逆転勝利を収めた。
このような接戦を落とさず勝ち切ったことが、予選ラウンド12戦全勝につながった大きな要因だった。
【ネーションズリーグ2026男子最終順位】ポーランド優勝、日本は4位
男子ネーションズリーグ2026の最終順位は、ポーランドが1位、アメリカが2位、スロベニアが3位、日本が4位となった。
TBSテレビの大会公式順位表と日本バレーボール協会の最終結果による、全18チームの順位は以下の通り。
- ポーランド:優勝・金メダル
- アメリカ:準優勝・銀メダル
- スロベニア:3位・銅メダル
- 日本
- イタリア
- トルコ
- ウクライナ
- 中国
- ブルガリア
- ブラジル
- フランス
- セルビア
- ドイツ
- ベルギー
- イラン
- アルゼンチン
- キューバ
- カナダ
ここで注意したいのが、予選ラウンドの順位と大会最終順位は同じではないという点だ。
日本は予選ラウンドで18チーム中1位だった。30ポイントを獲得し、12勝0敗という唯一無二の成績でファイナルラウンドに進んでいる。
一方、ポーランドは予選2位の10勝2敗、スロベニアは3位の10勝2敗だった。アメリカは予選5位の8勝4敗で決勝ラウンドに進出している。
つまり、日本は予選では全チームの頂点に立ちながら、決勝ラウンドの直接対決でアメリカとスロベニアに敗れたことで、最終順位が4位になった。
また、中国は予選18位だったが、開催国枠によってファイナルラウンドへの出場権を得ている。この点も順位表を読む際に押さえておきたいポイントだ。
ポーランドはアメリカを破って大会連覇8月2日の決勝では、アメリカとポーランドが激突した。
第1セットはポーランドが25-21で先取。第2セットはアメリカが25-23で取り返し、第3セットも27-25で連取した。
しかし、ポーランドは第4セットを23-25で奪われた後も崩れなかった。最終第5セットでは15-10で勝利し、セットカウント3-2で優勝を決めた。
これによりポーランドは2023年、2025年に続く通算3度目のVNL優勝を達成。2026年大会のMVPにはアウトサイドヒッターのトマシュ・フォルナルが選ばれた。
一方、スロベニアは日本を破って初のVNL銅メダルを獲得。日本にとってはメダルを逃す結果となったが、世界の勢力図におけるスロベニアの存在感も際立った大会だった。
【石川祐希・髙橋藍・西田有志】2026年日本代表メンバーと注目選手
2026年の男子日本代表を語るうえで欠かせないのが、石川祐希、髙橋藍、西田有志の3選手だ。
日本バレーボール協会が公表した2026年の代表メンバーには、この3人を中心に、セッター、ミドルブロッカー、リベロなど各ポジションの選手が登録された。試合ごとに出場選手や起用法を調整しながら、長期間の大会を戦った。
石川祐希:主将としてチームをけん引石川祐希は背番号14、アウトサイドヒッター。JVAのメンバー表では主将として表記されている。
攻撃ではスパイクの強弱を使い分け、守備でもチームに貢献。アメリカとの準決勝では、第2セットで強打と軟打を織り交ぜた攻撃を見せ、バックアタックでも得点を挙げた。
また、3位決定戦ではリリースサーバーとして途中投入され、サーブから相手の攻撃を崩す役割を担った。日本の攻守を支える中心選手として、最後までチームを引っ張った。
髙橋藍:攻撃と守備をつなぐアウトサイドヒッター髙橋藍は背番号12、アウトサイドヒッター。攻撃面だけでなく、サーブレシーブやディフェンスでも存在感を示した。
アメリカとの準決勝では、最終セットに山内晶大のワンタッチから得点を決めるなど、勝負どころで力を発揮。スロベニアとの3位決定戦でも、バックアタックやサーブでチームに勢いをもたらした。
一方、準決勝後のJVA公式コメントでは、自分たちの力不足や、あと1点を取り切れなかったことへの反省を語っている。世界の上位チームとの競争を通して、さらに成長する必要性を認識した大会でもあった。
西田有志:オポジットとして得点とブロックを担当西田有志は背番号1、オポジット。強烈なスパイクとサーブを武器に、日本の攻撃を支えた。
準決勝のアメリカ戦では、第3セットにサービスエースを決めるなど、攻撃面で存在感を発揮。スロベニアとの3位決定戦でも、第2セット終盤にブロックを決め、23-23の同点に追いつく重要なプレーを見せた。
最後まで攻撃の中心として起用された西田の得点力は、日本代表にとって大きな武器だった。
主力を支えた選手たち日本の戦いは3人だけで成立していたわけではない。
- 深津英臣:セッター。試合の組み立てやサーブで攻撃の起点を作った。
- 大塚達宣:アウトサイドヒッター。途中出場から攻撃とディグで流れを変える役割を果たした。
- 山内晶大:ミドルブロッカー。ブロックで相手の攻撃を止める役割を担った。
- 小川智大:リベロ。守備とサーブレシーブでチームを支えた。
- エバデダンラリー:ミドルブロッカー。クイックやブロックで貢献した。
- 宮浦健人:オポジット。途中投入やバックアタックで得点を重ねた。
監督はロラン・ティリ。選手の特徴を生かした交代や起用法も、2026年大会における日本の戦いを理解するうえで重要な要素だった。
【日本対アメリカ準決勝・日本対スロベニア3位決定戦】敗戦の分岐点を分析
日本が最終4位となった直接の要因は、決勝ラウンド終盤の2試合にある。どちらも一方的な試合ではなく、日本にも勝機があっただけに、セット終盤の対応が結果を左右した。
8月1日:日本対アメリカ準決勝は2-3の惜敗準決勝のアメリカ戦は、19-25、25-23、25-20、19-25、13-15というスコアだった。
第1セットはアメリカのブロックに苦しみ、日本は19-25で落とした。しかし、第2セットでは石川祐希の攻撃やエバデダンラリーのクイックが機能し、25-23で取り返した。
続く第3セットでは、西田有志のサービスエースや石川のブロックも決まり、25-20で日本が連取。セットカウント2-1とし、決勝進出に近づいた。
ところが、第4セットではアメリカに連続サービスエースを許すなど、主導権を握られた。日本は19-25でセットを失い、勝負は最終第5セットへ持ち込まれる。
最終セットでは、序盤に3-6とリードを許した日本が粘りを見せ、富田将馬のブロックなどで10-10に追いついた。さらに宮浦健人の得点で一時12-11と逆転する場面もあった。
しかし、最後はアメリカのサービスエースと連続得点で13-15。日本はフルセットの末に敗れ、決勝進出を逃した。
JVAが公表した試合レポートでも、アメリカのブロックやサーブへの対応が試合の要点として描かれている。日本の攻撃が機能する時間帯はあったものの、終盤のサーブレシーブや連続失点への対応で差が出た。
8月2日:日本対スロベニア3位決定戦は1-3翌日の3位決定戦では、スロベニアが日本を3-1で破った。セットスコアは21-25、28-26、22-25、22-25。
第1セットは終盤にサーブレシーブを崩され、21-25で先取された。第2セットでは大塚達宣のディグから髙橋藍がバックアタックを決め、西田有志のブロックも加わって日本が反撃。デュースの末に28-26でセットを取り、試合を振り出しに戻した。
しかし、第3セットではスロベニアのブロックが機能。日本も大塚のサーブや石川のサーブから得点を狙ったが、最後は22-25で落とした。
第4セットでは日本が一時11-8とリードしたものの、スロベニアの反撃を受けて14-16と逆転される。その後も追い上げ切れず、22-25で敗戦となった。
日本は予選ラウンドでスロベニアに3-1で勝利していたが、3位決定戦では同じ相手に敗れた。予選での勝利が、そのまま決勝ラウンドでも再現されるわけではないことを示す結果だった。
選手が語った敗戦の意味JVAが公開した試合後のコメントでは、セッターの深津英臣が、世界の強豪と戦ううえでの課題について率直に振り返っている。
「やはりこういう試合で勝たないと成長していかない」
これは3位決定戦後の公式コメントの一部だ。深津はベスト4という結果への悔しさを示しながら、個人とチームの双方に改善点が見えたことにも言及した。
また、山本智大は細かなプレーやチーム内のわずかなずれが1点、2点の差につながったと振り返っている。
日本の敗戦を単純に攻撃力不足と捉えるのは正確ではない。予選12連勝と準々決勝の勝利が示すように、攻撃力と試合を立て直す能力は十分にあった。問題は、世界トップクラスの相手に対して、セット終盤の数点を確実に取り切れるかという部分にあった。
【バレーボールネーションズリーグの大会方式】予選順位・ポイント・決勝進出条件を解説
男子ネーションズリーグ2026は、国際バレーボール連盟(FIVB)が主催する年間国際大会。2018年に従来の男子ワールドリーグに代わる大会として創設された。
2026年大会には、世界の男子代表18チームが参加。予選ラウンドとファイナルラウンドの2段階で優勝を争った。
予選ラウンドは18チームが12試合を戦う予選ラウンドは6月10日から7月19日までの3週間にわたって開催された。
各チームは3つの競技週に分かれ、各週4試合、合計12試合を戦う。毎週の対戦プールは開催地ごとに編成され、各チームが世界各国の代表と対戦する仕組みだ。
日本代表は第1週の中国・臨沂、第2週のフランス・オルレアン、第3週の大阪で戦った。最終週の大阪大会は日本国内で代表を応援できる貴重な機会にもなった。
勝利ポイントと順位決定の仕組み予選ラウンドでは、勝敗数だけでなくセットカウントによって獲得ポイントが異なる。
- 3-0または3-1で勝利:3ポイント
- 3-2で勝利:2ポイント
- 2-3で敗戦:1ポイント
- 0-3または1-3で敗戦:0ポイント
順位は、まず勝敗数で比較し、同じ場合はポイント数、セット率、得点率の順に判定する。
日本は12勝すべてを挙げ、3-2の勝利が6試合あったことから、合計30ポイントを獲得した。
ファイナルラウンドは8チームによるトーナメントファイナルラウンドには、予選上位7チームと開催国の中国を合わせた8チームが進出する。
準々決勝からはノックアウト方式。勝利したチームが準決勝に進み、準決勝の勝者同士が決勝、敗者同士が3位決定戦を戦う。
2026年大会の準々決勝の組み合わせは次の通りだった。
- 日本対中国:日本が3-1で勝利
- ポーランド対ウクライナ:ポーランドが3-1で勝利
- スロベニア対トルコ:スロベニアが3-0で勝利
- イタリア対アメリカ:アメリカが3-0で勝利
その後、日本とアメリカ、スロベニアとポーランドが準決勝で対戦。最終的にはポーランドとアメリカが決勝へ進み、ポーランドが優勝した。
【プロの結論】予選の強さと優勝する力は別の評価軸2026年大会から読み取れる最大の要点は、予選ラウンドでの安定性と、決勝ラウンドで勝ち切る能力は別々に評価する必要があるということだ。
日本は予選12戦全勝という素晴らしい結果を残した。これは偶然の連勝ではなく、3週間にわたって異なる相手と戦い続け、勝ち点を積み重ねた結果である。
一方、決勝ラウンドは一発勝負の連続となる。準決勝や3位決定戦では、相手チームが日本の攻撃パターンや守備の特徴を研究したうえで対策を講じてくる。
特にフルセットの試合では、終盤のサーブ、ブロック、レシーブのわずかな差が勝敗を左右する。日本が予選で6試合ものフルセットを制したことは高く評価できるが、最後の2試合ではその勝負強さを結果に結び付けられなかった。
今後の日本代表を評価する際には、予選順位だけでなく、強豪国との直接対決、最終セットの得点力、サーブレシーブの安定性、交代選手を含めた選手層にも注目したい。
深津や山本らが試合後に語った課題も、こうした観点と重なる。日本代表が目指すロサンゼルス2028オリンピックに向けても、今回の経験は重要な意味を持つ。
【男子バレーネーションズリーグ2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:男子バレーネーションズリーグ2026で日本代表は何位でしたか?
A1:日本代表は最終4位でした。予選ラウンドでは12勝0敗で1位通過し、準々決勝も中国に勝利しましたが、準決勝でアメリカに2-3、3位決定戦でスロベニアに1-3で敗れました。
Q2:男子ネーションズリーグ2026で優勝した国はどこですか?
A2:ポーランドです。8月2日の決勝でアメリカをセットカウント3-2(25-21、23-25、27-25、23-25、15-10)で破りました。2023年、2025年に続く通算3度目の優勝で、大会MVPにはトマシュ・フォルナルが選ばれました。
Q3:日本対アメリカの準決勝は何対何でしたか?
A3:日本はアメリカに2-3で敗れました。セットスコアは19-25、25-23、25-20、19-25、13-15。日本が2セットを先取した後、アメリカが第4、第5セットを連取しました。
Q4:日本対スロベニアの3位決定戦の結果は?
A4:スロベニアが日本を3-1で破りました。セットスコアは21-25、28-26、22-25、22-25です。日本は第2セットを奪ったものの、第3、第4セットを落とし、4位で大会を終えました。
Q5:男子ネーションズリーグ2026の日本代表は予選で何勝しましたか?
A5:12試合全勝の12勝0敗です。30ポイントを獲得して予選1位となりました。さらに準々決勝でも中国に勝ったため、連勝は13に伸びています。なお、準決勝と3位決定戦の敗戦は予選成績には含まれません。
Q6:2026年の男子ネーションズリーグはいつ開催されましたか?
A6:男子の予選ラウンドは6月10日から7月19日まで、ファイナルラウンドは7月29日から8月2日まで開催されました。決勝ラウンドの会場は中国・寧波でした。
男子バレーネーションズリーグ2026は、ポーランドの優勝、日本の最終4位という結果で幕を閉じた。
日本代表は予選ラウンドを12戦全勝で突破し、準々決勝でも中国に勝利。13連勝という勢いで準決勝に進出したものの、アメリカとのフルセットに敗れ、スロベニアとの3位決定戦でも惜敗した。
石川祐希、髙橋藍、西田有志を中心とした攻撃力は世界トップクラスの水準を示した。一方、準決勝と3位決定戦では、サーブレシーブ、ブロックへの対応、セット終盤の得点力といった課題も明らかになった。
今大会の日本代表を評価するなら、予選12戦全勝という成果と、最後の2試合でメダルを逃した悔しさの両方を見る必要がある。4位という順位だけでチームの実力を判断するのではなく、強豪国と互角に戦った内容や、選手層の成長にも目を向けたい。
ポーランドの連覇とスロベニアの初メダルが示したように、男子バレーの世界では勢力図が常に変化している。日本代表が2028年ロサンゼルス五輪でメダルを目指すうえでも、2026年のVNLで得た経験と課題をどう次につなげるかが注目される。
参照した公式記録・大会資料
- 日本バレーボール協会:2026年大会結果・日本代表メンバー・選手コメント
- TBSテレビ:男子全日程・試合結果・予選順位・最終順位
- Volleyball World:2026年大会方式・決勝結果・MVP発表
- ポーランドバレーボール協会:決勝戦の公式結果