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【2026年最新】第102回箱根駅伝の復路結果!青山学院大学が大会新記録で優勝

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2026年の第102回大会で青山学院大学が記録した復路タイムは、5時間19分26秒。従来の復路記録を更新する圧巻の走りだった。

特筆すべきは、復路だけでなく往路と総合でも大会新記録を達成したことだ。青学大は往路を5時間18分08秒、復路を5時間19分26秒で走り、合計10時間37分34秒でゴールした。

青山学院大学の公式発表によると、今大会の優勝によって総合優勝は3年連続9回目。史上初となる2度目の3連覇も達成している。往路・復路・総合のすべてで大会記録を塗り替えた点は、第102回大会を象徴する成果となった。

2025年の復路記録をどれだけ更新した?

比較対象となるのが、第101回大会で駒澤大学が記録した5時間20分50秒だ。

2026年の青学大は、このタイムを1分24秒短縮。2025年に復路優勝を果たした駒澤大学から、翌年は青学大が記録を塗り替える展開となった。

比較項目 第101回・2025年 第102回・2026年
復路優勝校 駒澤大学 青山学院大学
復路優勝タイム 5時間20分50秒 5時間19分26秒
記録の位置づけ 当時の好記録 大会新記録
総合優勝校 青山学院大学 青山学院大学

日本テレビの歴代優勝校データでも、2025年は駒澤大学、2026年は青山学院大学が復路優勝校として掲載されている。

2025年と2026年を比べると、復路の勝者が変わっただけでなく、青学大が記録面でも新たな基準を作ったことが分かる。

【第102回復路順位一覧】青山学院大学から10位までのタイムを比較

箱根駅伝復路優勝

2026年の復路結果を見るうえで押さえておきたいのが、復路順位と総合順位の違いだ。

復路順位は6区から10区までの5区間の成績で決まり、総合順位は往路と復路を合わせた10区間の成績で決まる。

東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイトの第102回大会記録による、復路上位10校の結果は次のとおり。

復路順位 大学名 復路タイム 総合順位
1位 青山学院大学 5:19:26 1位
2位 國學院大學 5:20:05 2位
3位 駒澤大学 5:21:50 6位
4位 順天堂大学 5:22:06 3位
5位 帝京大学 5:22:50 9位
6位 中央大学 5:24:47 5位
7位 城西大学 5:25:57 7位
8位 早稲田大学 5:26:03 4位
9位 日本体育大学 5:26:38 15位
10位 神奈川大学 5:26:44 13位

出典:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト「第102回大会」記録。タイムは復路5区間の記録。総合順位は10区間の合計による。

復路3位の駒澤大学が総合6位になった理由

注目したいのは駒澤大学だ。

駒澤大学は復路5時間21分50秒で3位に入ったものの、総合順位は6位だった。

これは往路が7位、タイムが5時間23分00秒だったためだ。復路では上位に食い込んだものの、往路で生じた差を総合順位の逆転につなげるには至らなかった。

一方、順天堂大学は往路6位から復路4位へと順位を上げ、総合3位を獲得。早稲田大学は往路2位という好位置から復路8位となり、総合4位で大会を終えている。

こうした結果からも、復路だけの順位と総合成績を同じものとして扱えないことが分かる。

帝京大学の追い上げも見逃せない

帝京大学は往路17位から復路5位まで順位を上げた。

復路タイムは5時間22分50秒。総合では9位となり、翌年の大会のシード権を獲得している。

往路で出遅れたチームでも、復路の走り次第で総合順位を大きく改善できる。箱根駅伝が最後の10区まで目を離せない理由の一つだ。

【往路優勝・復路優勝・総合優勝の違い】決め方をわかりやすく解説

箱根駅伝の結果を理解するには、3種類の優勝を区別する必要がある。

往路優勝とは?

往路は1区から5区までの5区間で競われる。

東京・大手町から神奈川県の箱根町・芦ノ湖を目指す区間で、合計距離は107.5km。

5区間の合計タイムが最も速かった大学が往路優勝となる。

往路では、1区の集団戦、2区のエース対決、5区の山上りなどが勝負を左右する。

復路優勝とは?

復路は6区から10区までの5区間で競われる。

箱根・芦ノ湖から東京・大手町へ戻るコースで、合計距離は109.6km。

6区から10区の合計タイムが最も速い大学が復路優勝となる。

往路の順位が良くても、復路で失速すれば復路優勝は逃す。反対に、往路で出遅れた大学が復路で巻き返して復路優勝を獲得するケースもある。

総合優勝とは?

総合優勝は、往路と復路を合わせた217.1km、全10区間の合計タイムで決まる。

つまり、往路優勝と復路優勝の両方を獲得していなくても、10区間の合計タイムが最も速ければ総合優勝できる。

2025年が分かりやすい例だ。青山学院大学が総合優勝、駒澤大学が復路優勝という結果になった。

2026年は青山学院大学が往路・復路・総合のすべてで1位となり、完全優勝を達成した。

3種類の優勝の違い

- 往路優勝: 1~5区の合計タイムで1位。
- 復路優勝: 6~10区の合計タイムで1位。
- 総合優勝: 1~10区の合計タイムで1位。
- 完全優勝: 往路・復路・総合のすべてで優勝すること。

この違いを理解しておけば、テレビ中継や大会結果で「復路優勝」と「総合優勝」が異なる大学になっていても、混乱せずに結果を読み取れる。

【6区から10区の区間賞】2026年復路を制した選手たち

復路優勝を左右するのは、チーム全体のタイムだけではない。

各区間で最速タイムを記録した選手に与えられる区間賞も、大きな見どころだ。

第102回大会の6区から10区までの区間賞は次のとおり。



6区:小池莉希(創価大学)

56分48秒


20.8km・区間賞
芦ノ湖から小田原へ向かう山下り。小池が区間トップの走りを見せた。


7区:高山豪起(國學院大學)

1時間00分54秒


21.3km・区間賞
小田原から平塚までの区間で区間賞を獲得。國學院大學の総合2位に貢献した。


8区:塩出翔太(青山学院大学)

1時間03分45秒


区間新記録
21.4km・区間賞
従来の記録を更新。青学大の復路優勝を支える重要な走りとなった。


9区:佐藤有一(青山学院大学)

1時間07分38秒


23.1km・区間賞
戸塚から鶴見までの長距離区間でトップを獲得。青学大のリードを支えた。


10区:佐藤圭汰(駒澤大学)

1時間07分31秒


区間新記録
23.0km・区間賞
最終区間で区間新記録を樹立。駒澤大学に区間賞をもたらした。



出典:第102回大会の公式区間賞一覧。8区と10区では新記録が誕生した。

青山学院大学は区間賞の数以上に安定感があった

復路優勝チームの青山学院大学は、5区間すべてで上位の成績を残した。

区間 選手 区間順位
6区 石川浩輝 3位
7区 佐藤愛斗 3位
8区 塩出翔太 1位
9区 佐藤有一 1位
10区 折田壮太 2位

青学大は区間賞を2つ獲得しただけでなく、残りの3区間でもすべて3位以内に入った。

特に8区の塩出翔太は1時間03分45秒の区間新記録を達成。9区の佐藤有一も区間賞を獲得している。

一部の選手だけに頼らず、各区間で安定してタイムをまとめたことが、復路5時間19分26秒という大会新記録につながった。

復路109.6kmのコースはどこが難しい?

復路は、同じ109.6kmでも区間によって求められる能力が異なる。

- 6区(20.8km): 芦ノ湖から小田原までの山下り。急な下り坂で脚への負担が大きい。
- 7区(21.3km): 小田原から平塚まで。山間部から海沿いへと移り、気象条件も変わる。
- 8区(21.4km): 平塚から戸塚まで。遊行寺坂など、終盤のアップダウンがポイント。
- 9区(23.1km): 戸塚から鶴見まで。復路で最も長い区間の一つで、持久力が問われる。
- 10区(23.0km): 鶴見から大手町まで。最後のたすきをつなぎ、ゴールを目指す最終区間。

6区は山下りへの適性、7区は気象変化への対応、8区以降は長距離を維持する力が問われる。復路優勝には、異なる特徴を持つ5区間をバランスよく走り切る総合力が必要だ。

【箱根駅伝の歴代復路優勝校】青学・駒澤・早稲田の実績を比較

箱根駅伝の復路優勝を語るうえで欠かせないのが、歴代の強豪校だ。

青山学院大学や駒澤大学だけでなく、長い歴史を持つ早稲田大学、中央大学、日本大学なども、復路で数多くの優勝を積み重ねてきた。

近年の復路優勝校と記録

日本テレビの歴代優勝校データをもとに、近年の大会を整理すると次のようになる。

大会 開催年 復路優勝校 復路タイム
第102回 2026年 青山学院大学 5:19:26
第101回 2025年 駒澤大学 5:20:50
第100回 2024年 青山学院大学 5:23:12
第99回 2023年 駒澤大学 5:24:01
第98回 2022年 青山学院大学 5:21:36
第97回 2021年 青山学院大学 5:25:33
第96回 2020年 東海大学 5:23:47
第95回 2019年 青山学院大学 5:23:49

青山学院大学は2015年から2019年まで5大会連続で復路優勝を達成。2021年、2022年、2024年、2026年にも復路を制している。

一方、駒澤大学は2023年と2025年に復路優勝。青学大と並び、近年の復路を代表する強豪校となっている。

復路優勝回数の歴代ランキング

2026年の第102回大会終了時点における主な復路優勝回数は以下のとおり。

順位 大学名 復路優勝回数
1位 早稲田大学 16回
2位 中央大学 14回
3位 日本大学 13回
4位 駒澤大学 11回
5位 日本体育大学 10回
6位 青山学院大学 9回
6位 順天堂大学 9回
8位 明治大学 5回
9位 大東文化大学 4回
10位 東洋大学 3回

出典:第102回大会までの歴代復路優勝回数集計。

青山学院大学と駒澤大学の実績は?

青山学院大学は2026年の優勝で復路優勝9回目となった。順天堂大学と並ぶ歴代6位の記録だ。

駒澤大学は復路優勝11回で歴代4位。2025年の優勝によって、青学大とは異なる強みを持つ復路の実力校として存在感を示した。

歴代最多は早稲田大学の16回。次いで中央大学が14回、日本大学が13回となっている。

このランキングを見ると、近年の大会で注目される青学大と駒澤大だけでなく、箱根駅伝の長い歴史を支えてきた伝統校の強さも見えてくる。

【プロの結論】復路優勝を評価するときに見るべき3つのポイント

箱根駅伝の復路優勝を正しく理解するには、優勝校だけでなく、次の3つの視点が欠かせない。

1. 復路の純粋なタイムを比較する

総合タイムではなく、6~10区の復路タイムを比較することが基本。2025年の駒澤大学と2026年の青山学院大学の記録を比較すれば、復路そのものの進化を確認できる。

2. 区間賞の数だけで評価しない

区間賞を獲得した選手が多いチームが、必ずしも復路優勝するわけではない。

2026年の青学大は、区間賞2つに加え、残る3区間でも3位以内を確保した。全区間で大きく崩れない安定性こそ、復路優勝を考えるうえで重要な評価軸となる。

3. 総合順位との関係を確認する

2025年の駒澤大学は復路優勝したが、総合優勝は青山学院大学だった。

反対に、2026年の青学大は復路だけでなく往路も制し、総合優勝まで獲得している。

このように、復路優勝と総合優勝を分けて見ることで、各大学がどの段階で強さを発揮したのかが分かる。

【箱根駅伝の復路優勝に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年の箱根駅伝復路優勝はどこの大学ですか?

A1:青山学院大学です。第102回大会で5時間19分26秒を記録し、復路大会新記録で優勝しました。

Q2:2026年の箱根駅伝復路優勝タイムは何時間何分何秒ですか?

A2:5時間19分26秒です。復路109.6kmの大会新記録で、2025年に駒澤大学が記録した5時間20分50秒を1分24秒更新しました。

Q3:2025年の箱根駅伝復路優勝はどこの大学ですか?

A3:駒澤大学です。第101回大会で5時間20分50秒を記録しました。なお、同大会の総合優勝は青山学院大学でした。

Q4:箱根駅伝の復路優勝と総合優勝は何が違いますか?

A4:復路優勝は6区から10区までの5区間の合計タイムで決まります。総合優勝は往路と復路の全10区間の合計タイムで決まるため、優勝校が異なる場合があります。

Q5:箱根駅伝の復路優勝回数が最も多い大学はどこですか?

A5:早稲田大学です。第102回大会終了時点で16回の復路優勝を記録しています。2位は中央大学の14回です。

Q6:2026年の箱根駅伝復路で区間賞を獲得した選手は誰ですか?

A6:6区は創価大学の小池莉希、7区は國學院大學の高山豪起、8区は青山学院大学の塩出翔太、9区は青山学院大学の佐藤有一、10区は駒澤大学の佐藤圭汰です。

第102回箱根駅伝の復路優勝は、青山学院大学が獲得した。

復路5時間19分26秒という大会新記録は、2025年の駒澤大学の記録を1分24秒更新する快挙だった。

今回の大会で押さえておきたい要点は次のとおり。

- 2026年の復路優勝は青山学院大学。
- 復路タイムは5時間19分26秒で大会新記録。
- 総合タイムは10時間37分34秒で大会新記録。
- 往路・復路・総合のすべてを制した完全優勝。
- 2025年の復路優勝校は駒澤大学。
- 復路優勝回数の歴代最多は早稲田大学の16回。

2026年の青山学院大学は、個々の区間での速さだけでなく、5区間を通じた安定した走りによって復路の新記録を打ち立てた。

一方、駒澤大学や國學院大學、順天堂大学なども復路で存在感を示しており、各大学の戦略や選手層の違いが大会の見どころとなった。

箱根駅伝の結果を見る際は、総合順位だけでなく、往路順位・復路順位・区間賞を合わせて確認したい。そうすることで、優勝校の強さだけでなく、各大学がどの区間で順位を上げ、どのようにたすきをつないだのかまで読み取れる。

次回の第103回大会でも、青山学院大学の連覇への挑戦と、駒澤大学をはじめとする強豪校の巻き返しが大きな注目点となる。

主な参考資料:東京箱根間往復大学駅伝競走公式サイト、日本テレビ箱根駅伝公式サイト、青山学院大学公式発表、月刊陸上競技、各大学の競技部公式記録。

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コンテンツディレクター 滑原 圭介
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旅行・観光を担当。現地の公式観光資料と営業情報を確認してから記事にします。

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