2026年11月6日現在、カーリング女子日本代表の2026年の主要大会では、ミラノ・コルティナ冬季五輪でフォルティウスが2勝7敗の8位、世界女子カーリング選手権大会2026ではロコ・ソラーレが最終4位という結果を残した。五輪と世界選手権では日本代表を務めたチームが異なり、吉村紗也香と藤澤五月がそれぞれ異なる舞台で日本の女子カーリングを牽引した。
加えて、11月にはロコ・ソラーレがカナダ開催のP&H Mastersに出場。11月6日の最終予選試合ではカナダのGrace Lloydに8-1で勝利し、予選成績を2勝2敗とした。2026年の主要国際大会の確定結果と、現在進行中のシーズンの試合結果を分けて確認することが、最新情報を正しく把握するポイントだ。
【2026年最新速報】カーリング女子日本代表の試合結果と現在の順位

2026年のカーリング女子日本代表の成績を確認する際は、五輪、世界選手権、現在の国際ツアー大会を区別する必要がある。
特に検索されているのが「日本代表2勝7敗8位」と「日本代表9勝3敗4位」という2つの数字だ。前者はミラノ・コルティナ五輪、後者は世界選手権の予選成績と最終順位を組み合わせた表現である。
ミラノ・コルティナ2026女子カーリング結果2026年2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季五輪では、女子日本代表としてフォルティウスが出場した。
スキップを務めたのは吉村紗也香。日本は10チームによる予選リーグに臨み、9試合を戦った。
最終成績は次のとおり。
- 勝利:2試合
- 敗戦:7試合
- 最終順位:8位
日本は予選リーグで上位4チームに入れず、決勝トーナメント進出を逃した。
ただし、最終戦では中国に9-6で勝利。2勝7敗という成績で大会を終えたものの、最後の試合で白星を挙げたことは大会終盤の重要な結果だった。
World Curlingの公式記録でも、日本は8位として記録されている。
世界女子カーリング選手権大会2026の結果一方、3月14日から22日までカナダ・カルガリーで開催された世界女子カーリング選手権大会2026では、ロコ・ソラーレが日本代表を務めた。
藤澤五月をスキップとするチームは、13チームによる予選リーグで12試合を戦い、9勝3敗の3位でプレーオフに進出した。
その後の決勝トーナメントではトルコを破ったものの、準決勝と3位決定戦で敗れ、最終順位は4位となった。
したがって、正確には「予選9勝3敗・3位通過、最終4位」という成績になる。
日本カーリング協会とロコ・ソラーレの公式大会結果でも、この順位が確認できる。
2026年11月の最新試合結果11月6日(日本時間)時点で注目されるのが、カナダ・アルバータ州メディシンハットで開催中のP&H Masters(The Grand Slam of Curling)だ。
ロコ・ソラーレの予選結果は以下のとおり。
| 対戦相手 | スコア | 結果 |
|---|---|---|
| Anna Hasselborg(スウェーデン) | 8-7 | 勝利 |
| Rachel Homan(カナダ) | 5-7 | 敗戦 |
| Isabella Wrana(スウェーデン) | 3-7 | 敗戦 |
| Grace Lloyd(カナダ) | 8-1 | 勝利 |
予選成績は2勝2敗。最終戦ではGrace Lloydを相手に8-1と大差をつけて勝利した。
大会は11月3日から8日までの日程で行われ、11月7日には必要に応じたタイブレーク、準々決勝などが予定されている。
この大会は五輪や世界選手権とは別の国際ツアー大会であり、ここでの順位を世界選手権の最終順位と混同しないことが大切だ。
(出典:ロコ・ソラーレ公式試合結果、World Curling関連大会情報)
【徹底比較】フォルティウスとロコ・ソラーレはなぜ別の日本代表なのか
2026年の女子カーリングを振り返るうえで、最も押さえておきたいのが代表チームの違いだ。
五輪ではフォルティウス、世界選手権ではロコ・ソラーレが日本代表として出場した。
両チームは国内大会でも競い合うライバル関係にあり、同じ日本代表という立場でも、大会ごとに代表選考の結果が異なる。
五輪代表・フォルティウスと吉村紗也香フォルティウスは北海道を拠点とする女子カーリングチームだ。
2026年ミラノ・コルティナ五輪では吉村紗也香がスキップを務め、日本代表として初めて五輪の舞台に立った。
JOCの公式選手名簿に掲載された五輪メンバーは次の5人。
- 吉村紗也香:フォース・スキップ
- 小野寺佳歩:サード
- 小谷優奈:セカンド・バイススキップ
- 近江谷杏菜:リード
- 小林未奈:フィフス
フォルティウスは2025年の五輪代表決定戦を勝ち抜き、日本女子として8大会連続となる五輪出場権を獲得した。
五輪本大会では苦しい戦いが続いたが、最終戦で中国に勝利し、2勝7敗で大会を終えた。
なお、吉村紗也香は2026年6月に現役引退を発表している。五輪での活躍と、その後のフォルティウスのチーム戦績は、時期を分けて確認する必要がある。
世界選手権代表・ロコ・ソラーレと藤澤五月ロコ・ソラーレは北海道北見市常呂町を拠点とするチームで、2018年平昌五輪の銅メダル、2022年北京五輪の銀メダルでも知られる。
2026年の世界女子カーリング選手権大会では、藤澤五月がスキップとしてチームを率いた。
出場メンバーは次の5人だった。
- 藤澤五月
- 吉田知那美
- 鈴木夕湖
- 吉田夕梨花
- 小穴桃里
予選では安定した勝ち星を積み重ね、9勝3敗で3位通過。プレーオフでトルコに勝利し、準決勝ではカナダと対戦した。
カナダには3-11で敗れ、3位決定戦でもスウェーデンに5-8で敗退。最終順位は4位だった。
2チームの関係と大会別の戦績両チームの違いを整理すると、2026年の日本女子カーリングの構図が分かりやすい。
| 比較項目 | フォルティウス | ロコ・ソラーレ |
|---|---|---|
| 2026年の主要大会 | ミラノ・コルティナ五輪 | 世界女子選手権 |
| 代表スキップ | 吉村紗也香 | 藤澤五月 |
| 主な役割 | 五輪日本代表 | 世界選手権日本代表 |
| 主要大会の成績 | 2勝7敗・8位 | 予選9勝3敗・最終4位 |
| 大会での結果 | 予選リーグ敗退 | プレーオフ進出 |
| 注目ポイント | 五輪初出場の吉村がチームを牽引 | 藤澤を中心に世界選手権4位 |
この比較で重要なのは、五輪と世界選手権で日本代表の顔ぶれが違ったことだ。
五輪の2勝7敗だけを見て日本女子カーリング全体の2026年の実力を判断するのは適切ではない。世界選手権では別のチームが予選3位という結果を残しているためだ。
(出典:JOC「ミラノ・コルティナ2026 TEAM JAPAN名簿」、日本カーリング協会、フォルティウス公式サイト、ロコ・ソラーレ公式サイト)
【世界選手権を詳しく解説】予選リーグ勝敗表と決勝トーナメント結果
ロコ・ソラーレの世界選手権4位は、予選の好成績だけでなく、決勝トーナメントの結果まで追うことで正確に理解できる。
2026年世界選手権の予選順位大会は13チームによる総当たり方式で実施され、各チームが12試合を戦った。
上位6チームが次のステージに進む方式だった。
主な予選順位は次のとおり。
| 順位 | 国・地域 | 勝敗 |
|---|---|---|
| 1位 | スイス | 11勝1敗 |
| 2位 | カナダ | 10勝2敗 |
| 3位 | 日本 | 9勝3敗 |
| 4位 | スウェーデン | 8勝4敗 |
| 5位 | 韓国 | 8勝4敗 |
| 6位 | トルコ | 7勝5敗 |
日本は予選3位。上位6チームに入ったことでプレーオフ進出を決めた。
この段階では日本の成績は9勝3敗であり、最終順位の4位とは別の数字になる。
ロコ・ソラーレの予選試合結果予選での日本代表の主な勝敗は以下のとおり。
| 対戦相手 | スコア | 勝敗 |
|---|---|---|
| スイス | 6-3 | 勝利 |
| 韓国 | 9-5 | 勝利 |
| ノルウェー | 10-9 | 勝利 |
| トルコ | 4-9 | 敗戦 |
| オーストラリア | 7-2 | 勝利 |
| スコットランド | 3-4 | 敗戦 |
| イタリア | 8-6 | 勝利 |
| スウェーデン | 8-2 | 勝利 |
| デンマーク | 8-3 | 勝利 |
| 中国 | 8-7 | 勝利 |
| アメリカ | 8-1 | 勝利 |
| カナダ | 5-6 | 敗戦 |
序盤には接戦もあったが、後半にかけて勝ち星を伸ばした。
特にアメリカ戦では8-1と大差で勝利し、カナダとの最終戦を残して決勝トーナメント進出を決めていた。
カーリング女子の決勝トーナメント結果予選を3位で終えた日本は、プレーオフでトルコと対戦した。
結果は7-5。ロコ・ソラーレが勝利し、準決勝進出を果たした。
しかし、準決勝では予選2位のカナダに3-11で敗戦。3位決定戦に回ることになった。
最後の相手はスウェーデン。試合は3-3で迎えた第8エンドに大きく動き、スウェーデンに5点を奪われた。日本は最終的に5-8で敗れ、メダル獲得を逃した。
大会の最終順位は以下のとおり。
1. 優勝:スイス
2. 準優勝:カナダ
3. 3位:スウェーデン
4. 4位:日本
日本カーリング協会とWorld Curlingの公式結果も、日本の最終4位を記録している。
つまり「日本代表9勝3敗4位」という表現は、予選成績と最終順位を組み合わせたもの。正確な記録としては、予選3位、最終4位と分けて理解したい。
【フォルティウス試合結果】五輪後の2026-2027シーズンも追跡
五輪終了後も、国内外のカーリング大会は続いている。
フォルティウスの公式戦績によると、2026-2027シーズンには国内大会と海外大会の両方に出場している。
主な成績は次のとおり。
| 大会 | 開催時期 | フォルティウスの結果 |
|---|---|---|
| どうぎんカーリングクラシック2026 | 8月20~23日 | 4位 |
| アドヴィックスカップ2026 | 9月3~6日 | 3位 |
| 軽井沢国際カーリング選手権大会2026 | 9月17~20日 | 予選敗退 |
| Autumn Gold Curling Classic | 10月8~11日 | 予選敗退 |
| Island Shootout | 10月15~18日 | ベスト4 |
| RBC Dominion Securities Western Showdown | 10月29日~11月1日 | 予選敗退 |
これらは五輪の成績とは別のシーズン戦績だ。
また、吉村紗也香は2026年6月に現役引退しているため、五輪当時のチーム構成と、その後のチーム活動を同じものとして扱わないことも大切になる。
一方、ロコ・ソラーレは10月のSt. Paul Cashspielで準優勝、10月末から11月初めのRBC Dominion Securities Western Showdownではベスト8に入った。
11月のP&H Mastersにも出場しており、2026-2027シーズンの国際大会で引き続き活動している。
五輪の順位だけでは見えない、各チームのシーズンを通じた競技力や大会ごとの成績にも注目したい。
(出典:フォルティウス公式戦績、ロコ・ソラーレ公式試合結果)
【最新情報の追い方】女子カーリング順位表と速報を正しく確認する方法
カーリング女子の結果速報を調べる際、検索結果の数字だけを確認すると、大会や予選・決勝の区別を誤ることがある。
特に注意したいのが、順位表の更新タイミングと大会形式だ。
1.World Curlingの公式記録を確認する国際大会の試合結果や順位を確認するなら、World Curlingの公式記録が基本になる。
確認したい項目は次のとおり。
- Round Robin Standings:予選リーグ順位
- Results:各試合のスコア
- Play-offs:決勝トーナメントの組み合わせ
- Final Standings:大会終了後の最終順位
予選順位と最終順位は別のページや項目に掲載されることがあるため、両方を確認するのが確実だ。
2.日本カーリング協会の大会情報を確認する日本カーリング協会は、日本代表が出場する大会の日程、出場メンバー、大会結果などを掲載している。
世界女子カーリング選手権大会2026についても、開催期間、代表選手、最終順位が公表されている。
日本代表の公式記録を調べたい場合に適した情報源だ。
3.チーム公式サイトで個別の試合結果を確認するフォルティウスとロコ・ソラーレは、それぞれ公式サイトで大会ごとの戦績を掲載している。
特に海外大会は日本との時差があるため、現地日付と日本時間を照合する必要がある。
たとえばカナダで開催される大会では、現地での試合日と日本で速報が掲載される日が異なる場合がある。
速報を追う際には、試合開始時間、終了時刻、更新日時を併せて確認すると混乱しにくい。
4.順位表を見るときは大会形式も確認する2026年の五輪と世界選手権では、予選の参加チーム数と試合数が異なっていた。
- 五輪:10チームによる総当たり、各チーム9試合、上位4チームが進出
- 世界選手権:13チームによる総当たり、各チーム12試合、上位6チームが進出
この違いがあるため、2勝7敗と9勝3敗を単純に比較するだけでは、競技結果の全体像を把握できない。
予選順位、勝敗数、決勝トーナメントの結果をセットで見ることが大切だ。
【よくある質問】カーリング女子結果速報に関するFAQ
Q1:2026年ミラノ・コルティナ五輪の女子カーリング日本代表は何位だった?
A1:日本代表のフォルティウスは2勝7敗で8位だった。最終戦では中国に9-6で勝利したが、予選リーグで敗退し、メダル決定戦には進めなかった。
Q2:2026年の世界女子カーリング選手権で日本は何位だった?
A2:藤澤五月率いるロコ・ソラーレが最終4位だった。予選では9勝3敗の3位で通過し、プレーオフでトルコに勝利したが、準決勝と3位決定戦で敗れた。
Q3:五輪と世界選手権で日本代表チームが違ったのはなぜ?
A3:大会ごとに代表選考が行われるためだ。2026年五輪ではフォルティウス、同年の世界選手権ではロコ・ソラーレが日本代表に選ばれた。
Q4:吉村紗也香と藤澤五月はそれぞれどのチームの選手?
A4:吉村紗也香はフォルティウス、藤澤五月はロコ・ソラーレの選手として知られる。吉村は2026年6月に現役を引退している。
Q5:2026年のロコ・ソラーレの世界選手権成績は9勝3敗で4位ということ?
A5:正確には、予選が9勝3敗で3位、最終順位が4位だ。プレーオフでトルコに勝った後、準決勝でカナダ、3位決定戦でスウェーデンに敗れた。
Q6:2026年11月のカーリング女子の最新結果は?
A6:P&H Mastersではロコ・ソラーレが11月6日にGrace Lloydに8-1で勝利した。予選成績は2勝2敗で、11月7日以降のプレーオフ日程が予定されている。
【プロの結論】2026年の女子カーリングは大会別の結果とチームの変化に注目
2026年の女子カーリング日本代表を振り返ると、ミラノ・コルティナ五輪のフォルティウスは2勝7敗で8位、世界女子カーリング選手権大会のロコ・ソラーレは最終4位という結果だった。
この2つの成績は、同じ日本代表でも異なるチームが異なる大会で戦った結果である。
特に世界選手権の9勝3敗は予選段階の数字であり、最終順位の4位とは区別しなければならない。ここを正しく理解するだけでも、検索結果や速報記事の読み違いを防げる。
また、五輪後には吉村紗也香の現役引退という変化もあり、2026-2027シーズンは新たなチーム体制での戦いが始まっている。
今後のカーリング女子結果速報を追うなら、次の3点を基準にしたい。
1. 大会別の順位を確認する: 五輪、世界選手権、国際ツアーを区別する。
2. 予選と最終順位を分ける: 勝敗数だけでなく、プレーオフの結果まで確認する。
3. チームの最新戦績を追う: フォルティウスとロコ・ソラーレの公式発表を確認する。
2026年は五輪の悔しさと世界選手権の上位進出が並んだ、日本女子カーリングにとって大きな節目の年となった。11月以降の国際大会では、両チームの新シーズンの戦いと、日本女子カーリング全体の競争力の変化が引き続き注目される。