試合結果を追ううえでは、過去の勝敗だけでなく、次の大会で誰と誰が対戦するのかも重要だ。2026年11月以降は、UFC、RIZIN、K-1それぞれで注目大会が予定されている。
RIZIN.55:11月8日開催RIZIN公式発表によると、「abc presents RIZIN.55」は2026年11月8日(日)にLaLa arena TOKYO-BAYで開催される。
- 開場:12時30分
- 本戦開始:14時
- 会場:LaLa arena TOKYO-BAY
- メインイベント:神龍誠 vs. トニー・ララミー
- 試合形式:フライ級タイトルマッチ
ほかにも、井上直樹対イリスベク・ティレノフ、福田龍彌対キム・スーチョル、鹿志村仁之介対太田忍などが組まれている。
特に神龍誠とトニー・ララミーのフライ級タイトルマッチは、大会の中心となるカードだ。試合後は勝敗だけでなく、タイトルの移動や防衛の成否も確認したい。
UFC:11月の大会スケジュールUFC公式の配信スケジュールでは、次の大会日程が掲載されている。
- 11月7日:UFC Fight Night
- 11月14日:UFC 334
- 11月21日:UFC Fight Night
米国開催の大会では、現地日付と日本時間の日付が異なる場合がある。日本のカレンダーで試合日を確認する場合は、開催地のタイムゾーンと日本時間の両方を照合する必要がある。
K-1:11月23日 K-1 REVENGE IIK-1では、11月23日(月・祝)に後楽園ホールでK-1 REVENGE IIが開催予定だ。
- 開催日:2026年11月23日
- 会場:後楽園ホール
- 開場:17時30分
- 本戦開始:18時
また、11月15日にはK-1アマチュア大会、11月29日にはK-1アマチュア~THE MASTERS vol.4~、12月13日にはKrush.194が予定されている。
プロ大会とアマチュア大会では出場選手や競技カテゴリーが異なるため、結果を検索する際は大会名まで確認したい。
【勝敗の見方】KO・TKO・判定・一本勝ちの違い

格闘技試合結果を正しく読むには、決着方式の意味を理解しておく必要がある。
同じ勝利でも、KOとTKOでは試合終了の経緯が違う。判定勝利にも複数の種類があり、一本勝ちには寝技や関節技などの技術的な要素が関係する。
KOとTKOの違い
KO(ノックアウト)
打撃などによって相手が戦闘続行できない状態になり、勝敗が決まる決着方式。立ち上がれない、意識を失うなどの状況が代表的だ。
TKO(テクニカルノックアウト)
選手が競技を続けることが危険、または不可能と判断され、レフェリーや医師などの判断で試合が終了する決着方式。
両者の大きな違いは、試合を終了させた判断の仕組みにある。
ただし、実際の公式記録では、団体や競技規則によってKO・TKOの分類に違いが出る場合もある。結果を引用するときは、その大会の公式表記を優先したい。
一本勝ち(SUB)は何を意味する?
一本勝ち(SUB/Submission)
関節技や絞め技などによって相手がタップアウトする、またはレフェリーが危険と判断して試合を止める決着方式。
MMAでは、打撃だけでなく寝技による勝利も重要な評価対象となる。
代表的な技術には、リアネイキッドチョーク、ギロチンチョーク、腕ひしぎ十字固めなどがある。
結果欄に「SUB」と記載されていれば、打撃によるKOではなく、サブミッションによる勝利を意味する。
なお、K-1の通常のキックボクシングルールでは、MMAのような一本勝ちは決着方式として採用されない。競技種目とルールを混同しないことが大切だ。
判定勝ちの種類とスコアの読み方試合時間を最後まで戦い抜いた場合、審判の採点によって勝者が決まる。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| ユナニマス判定 | 審判全員が同じ選手を支持 |
| スプリット判定 | 審判の評価が分かれた結果 |
| マジョリティ判定 | 多数の審判が一方を支持し、残りは引き分け |
| 引き分け | 勝者を決められなかった結果 |
例えばUFCの30-26という採点は、各審判が試合全体を採点したポイントの結果を示す。
一方、RIZINの判定3-0という表記は、3人の審判が同じ選手を支持したことを示す。
数字の形式が違うからといって、単純に勝利の優劣を比較することはできない。
そのほかに確認したい決着表記- DQ(失格): 反則などによって選手が失格となる。
- NC(ノーコンテスト): 試合結果が公式記録上、勝敗として成立しない。
- DRAW(引き分け): 規定に従って勝者が決まらなかった。
- 中止・取消: 試合そのものが実施されなかった、または成立しなかった。
特にNCと引き分けは別の扱いだ。過去の試合結果を調べるときには、この違いも見落とせない。
【速報と確定結果の見分け方】間違った勝敗情報を避ける5つのポイント
格闘技の速報を検索すると、試合終了直後から勝者の名前や決着方式が掲載される。
しかし、ライブ速報、ニュース記事、公式記録は必ずしも同じタイミングで更新されない。
正確な試合結果を把握するには、次の5項目を確認するとよい。
1.大会主催者の公式結果を確認する最初に確認したいのは、各団体の公式サイトだ。
- UFC:大会別のResultsとOfficial Scorecards
- RIZIN:大会別の試合結果一覧
- K-1:試合結果ページの大会別記録
公式結果では、勝者・敗者、決着方式、ラウンド、試合時間などを確認できる。
特に判定試合では、単に勝者の名前だけを見るのではなく、公式スコアカードまで確認すると採点の内容が分かる。
2.速報と試合終了後の記録を区別する速報には、試合中の経過や一時的な勝敗情報が掲載される。
一方、試合終了後の確定記録では、決着方式や試合時間などが整理される。
次のような情報の違いに注意したい。
| 確認項目 | 速報 | 確定結果 |
|---|---|---|
| 勝敗 | 試合終了直後に更新 | 公式記録で確認 |
| 決着方式 | 仮表記の場合がある | 公式表記を確認 |
| ラウンド | 速報表示 | 最終記録に反映 |
| 試合時間 | 更新途中の場合がある | 終了時間を確認 |
| 判定スコア | 未掲載の場合がある | 公式採点表で確認 |
選手名だけで検索すると、過去の試合や別団体の試合結果が混ざることがある。
例えば「堀江圭功 試合結果」と検索した場合、過去の対戦と2026年10月の長崎大会の情報が同時に表示される可能性がある。
そのため、次のような検索方法が有効だ。
- 「UFC Moicano vs Nolan 2026 結果」
- 「RIZIN LANDMARK 16 試合結果」
- 「K-1 WORLD GP Melbourne 2026 結果」
- 「選手名 大会名 開催日」
大会名と日付を組み合わせるだけで、情報の取り違えを減らせる。
4.対戦カードの変更・中止を確認する事前発表された対戦カードが、そのまま実施されるとは限らない。
負傷、体調不良、計量上の問題、主催者判断などによって、変更や中止が発生する場合がある。
2026年10月3日のRIZIN LANDMARK 16でも、マック・パパリイ対赤沢幸典戦が赤沢の負傷によって中止となった。
このようなケースでは、事前の対戦カード一覧と最終的な試合結果一覧を区別する必要がある。
5.判定試合では公式スコアカードまで見る判定勝ちという結果だけでは、試合内容のすべては分からない。
例えば、ユナニマス判定であっても、各審判の採点内容によって接戦だったのか、明確な差があったのかを判断できる。
UFCでは公式スコアカードが公開される大会もあり、ラウンドごとの採点を確認できる。
速報を早く知りたい人はライブ更新、正確な勝敗を記録したい人は公式確定結果、判定の内容まで知りたい人はスコアカードという使い分けがおすすめだ。
【歴代試合結果の調べ方】2026年以前の勝敗を正確に追跡する
過去の格闘技試合結果を調べる際は、選手個人の通算戦績と大会別の結果を分けて考えたい。
通算戦績は選手のキャリア全体を把握するための情報だが、大会別結果は特定の試合の経緯を調べるための記録である。
大会別アーカイブを活用する歴代結果を探す際には、次の公式記録が役立つ。
- UFC: 過去の大会ページ、Results、Official Scorecards
- RIZIN: 大会別の試合結果、選手プロフィール、過去のイベント情報
- K-1: K-1 WORLD GP、Krush、Krush-EXなどのカテゴリー別結果
K-1はプロ大会だけでなく、アマチュア、K-1甲子園、カレッジなどの記録も掲載している。大会の種類を指定すると検索しやすい。
過去の試合を比較するときのチェック項目| 項目 | 確認する理由 |
|---|---|
| 開催年月日 | 試合の時系列を整理する |
| 大会名 | 同じ選手の別大会との混同を防ぐ |
| 階級・契約体重 | 選手の条件を把握する |
| 競技ルール | MMAとキックなどを区別する |
| 勝敗 | 勝者・敗者を特定する |
| 決着方式 | KO、TKO、一本、判定などを確認する |
| ラウンド・時間 | 試合展開を比較する |
過去の結果を調べる場合、特に注意したいのが競技ルールの違いだ。
同じ選手でも、MMA、キックボクシング、ボクシングなど、異なる競技形式で試合をする場合がある。競技が異なれば、勝利の意味や評価方法も変わる。
また、トーナメントの場合は、準々決勝、準決勝、決勝のどの段階で敗退したのかまで記録しておくと、選手の実績を正確に把握できる。
【格闘技試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:今日の格闘技試合結果を最も早く確認するには?
A1:UFC、RIZIN、K-1などの公式サイトの大会情報や試合結果を確認する方法が基本。速報性を重視する場合は格闘技専門メディアのライブ更新も参考になる。最終的な勝敗や決着方式は公式記録で照合したい。
Q2:格闘技のKOとTKOはどちらが強い勝ち方ですか?
A2:どちらも試合を途中で終了させる勝利だが、決着に至る経緯が異なる。KOはノックアウトによる決着、TKOはレフェリーや医師などの判断による試合停止が代表的。表記だけで選手の強さを単純に比較することはできない。
Q3:格闘技の判定3-0とはどういう意味ですか?
A3:3人の審判全員が同じ選手を支持したことを意味する。UFCのポイント制の採点と、RIZINなどで見られる審判の支持人数による表記は異なるため、採点方式も合わせて確認するとよい。
2026年の格闘技試合結果を追ううえで、注目したいのはUFC、RIZIN、K-1の3団体だ。
10月31日のUFCではトム・ノーランがヘナト・モイカノをTKOで破り、K-1のメルボルン大会ではチャーリー・バブが3試合連続KOで優勝した。RIZINでは10月3日の長崎大会で堀江圭功が勝利し、次のRIZIN.55は11月8日に控えている。
格闘技の結果を見るときは、次の3つを判断基準にしたい。
1. 勝敗の正確性: 誰が勝ったのかを公式結果で確認する。
2. 決着方式の理解: KO・TKO・一本・判定の違いを把握する。
3. 情報の確定性: 速報と公式確定結果を区別し、開催日や対戦カードも照合する。
速報だけを追いかけると、試合の本当の意味を見落とすことがある。勝者だけでなく、どのように勝ったのか、どのようなルールで戦ったのかまで確認することで、選手の実力や大会の見どころがより鮮明になる。
今後のUFC、RIZIN、K-1の大会でも、最新の試合日程と公式結果をセットで追うことが、格闘技を深く楽しむための確かな方法だ。