競輪グレードレースとは、競輪の開催をGP・G1・G2・G3・F1・F2の6段階に分類した競走体系です。最高峰のKEIRINグランプリから、各競輪場の周年記念として行われるG3、日常的に開催されるF1・F2まで、それぞれ出場選手や開催目的、選考基準が異なります。
2026年は第80回日本選手権競輪で古性優作が優勝し、ウィナーズカップでは深谷知広が頂点に立ちました。加えて、11月18日から23日には第68回朝日新聞社杯競輪祭、12月28日から30日にはいわき平競輪場でKEIRINグランプリ2026が予定されています。この記事では、最新の公式日程や優勝結果、出場条件、賞金ランキングを整理し、初心者でも注目レースを見分けられるように解説します。
【基本知識】競輪グレードレースとは?GP・G1・G2・G3の仕組み

競輪のグレードレースは、レースの格付けを示す制度です。大会の重要度や出場選手の選考基準、開催形式などを理解するうえで欠かせない仕組みとなっています。
KEIRIN.JPの競輪ガイドでは、競輪の開催をGP、GI、GII、GIII、FI、FIIの6段階に分類しています。一般的にはGP・G1・G2・G3がビッグレースとして知られ、F1・F2は競輪の基本的な開催体系に位置付けられます。
GP:競輪界の頂点を決める年間最大の決戦GPは、競輪界で最も高い格付けを持つレースです。代表的な大会が毎年12月30日に行われるKEIRINグランプリです。
通常のトーナメントとは異なり、選考を通過した9人の選手が一発勝負で年間王者を争います。年間のGI優勝者や賞金上位者など、厳しい条件を満たした選手だけが出場できるため、まさにシーズンの総決算です。
女子選手によるガールズグランプリもGPに位置付けられ、こちらは12月29日に開催されます。
G1:タイトルとグランプリ出場権を懸けた最高峰の大会G1はGPを除いた競輪の最高格付けです。S級上位選手が中心となり、名誉と高額賞金を懸けて争います。
男子の代表的なGIは、全日本選抜競輪、日本選手権競輪、高松宮記念杯競輪、オールスター競輪、寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント、朝日新聞社杯競輪祭の6大会です。
原則として、GI優勝者にはKEIRINグランプリへの優先的な出場資格が与えられます。そのため、G1は単に大会優勝を目指すだけでなく、年末のGP出場権を左右する重要な舞台です。
G2:G1に次ぐ格付けのビッグレースG2はG1に次ぐ格付けで、選考基準を満たした実力者が出場します。
代表的な大会はウィナーズカップ、サマーナイトフェスティバル、共同通信社杯競輪、ヤンググランプリです。
G1と比べると大会の位置付けは一段下がりますが、トップ選手が集まる競走であり、実力を測るうえで見逃せません。特にウィナーズカップは、年間を通じた選手の勢いや実績を確認する大会として注目されています。
G3:各競輪場を代表する記念競輪G3は、一般的に「記念競輪」と呼ばれる開催です。各競輪場の開設記念などを目的に実施され、原則としてS級選手によって争われます。
通常の記念競輪は4日間開催が基本です。初日から予選、準決勝を経て決勝へ進む形式が代表的ですが、近年はナイターやミッドナイト、協賛開催など、さまざまな形式のG3も行われています。
G3はG1・G2より格付けが低いものの、出場する選手の競技レベルまで低いわけではありません。S級上位選手が集まる開催も多く、地元選手の活躍やラインの組み立てに注目できる大会です。
【格付け一覧】GP・G1・G2・G3とF1・F2の違いを徹底比較
競輪グレードレースを理解するうえで、特に混同しやすいのがG3とF1、G1とG2の違いです。
以下の比較表で、各グレードの位置付けと特徴を整理します。
| 格付け | 位置付け | 主な出場選手・開催形式 | 代表的な大会 |
|---|---|---|---|
| GP | 最高峰 | 選考されたトップ選手9人による一発勝負 | KEIRINグランプリ、ガールズグランプリ |
| G1 | GPに次ぐ最高格付け | S級・L級の上位選手、原則4~6日程度 | 日本選手権、オールスター、競輪祭 |
| G2 | G1に次ぐ格付け | 選考基準を満たした選手、4日制など | ウィナーズカップ、共同通信社杯 |
| G3 | 記念競輪 | 原則S級選手、通常4日制 | 各競輪場の開設記念競輪 |
| F1(FI) | 通常開催のS級シリーズ | S級とA級1・2班のレースを別々に実施 | 各競輪場のS級シリーズ |
| F2(FII) | 通常開催のA級競走 | A級選手を中心とする開催、原則3日制 | A級一般開催、チャレンジ競輪など |
G1とG2の大きな違いは、競輪の公式格付けと大会の位置付けです。
G1はGPに直結するタイトルレースで、優勝すればGPの出場資格につながります。一方、G2も選考制のビッグレースですが、G1とは別の選考体系に基づいて出場選手が決まります。
ただし、G2だからといって出場選手の実力が大きく劣るわけではありません。トップクラスが集まる大会も多く、G1で活躍する選手の状態を判断する材料にもなります。
G3記念競輪とF1開催は何が違う?G3とF1の違いは、主に出場選手の構成と大会の位置付けにあります。
G3は基本的にS級選手による記念競輪です。対してF1はS級シリーズとA級1・2班のレースを組み合わせた開催で、同じ開催期間でもS級とA級の選手が同じレースを走るわけではありません。
つまり、G3はS級選手による記念タイトルを争う大会、F1はS級・A級のそれぞれの競走が行われる通常開催と考えると理解しやすくなります。
F1とF2はグレードレースではないのかF1とF2も正式なグレード区分の一部です。ただし、一般的にビッグレースとして扱われるGP・G1・G2・G3とは大会の性格が異なります。
F1ではS級選手が競うレースとA級1・2班のレースが行われます。F2はA級選手を中心とした開催で、S級昇級を目指す選手にとって重要な舞台です。
なお、公式表記ではFⅠ・FⅡとローマ数字で記載される場合があります。検索時の「F1」「F2」と同じ区分を指しています。
【2026年最新】競輪グレードレースの開催日程・結果一覧
2026年は、春から秋にかけて主要GI・GIIが相次いで開催されました。11月6日時点では、朝日新聞社杯競輪祭とKEIRINグランプリが年末の大きな注目大会として残っています。
2026年男子G1の開催日程と優勝者- 2月20日~23日:第41回読売新聞社杯全日本選抜競輪/熊本/優勝・脇本雄太
- 5月1日~6日:第80回日本選手権競輪/平塚/優勝・古性優作
- 6月16日~21日:第77回高松宮記念杯競輪/岸和田/優勝・古性優作
- 8月11日~16日:第69回オールスター競輪/松山/優勝・犬伏湧也
- 10月9日~12日:第35回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント/弥彦/優勝・石原颯
- 11月18日~23日:第68回朝日新聞社杯競輪祭/小倉/開催予定
2026年のGI戦線では、脇本雄太、古性優作、犬伏湧也、石原颯がタイトルを獲得しています。古性は日本選手権と高松宮記念杯の2大会を制し、複数のGIタイトルを手にしました。
2026年女子G1の開催日程と結果ガールズケイリンにも独自のG1が設定されています。2026年の主要開催は次のとおりです。
- 4月24日~26日:第4回オールガールズクラシック/松戸/優勝・佐藤水菜
- 6月16日~18日:第4回パールカップ/岸和田/優勝・佐藤水菜
- 8月7日~9日:第2回毎日新聞社杯女子オールスター競輪/佐世保/優勝・佐藤水菜
- 11月18日~23日:第4回競輪祭女子王座戦/小倉/開催予定
男子と女子では出場選手の級班やGPの選考体系が異なります。大会名に同じG1が付いていても、男子のKEIRINグランプリとガールズグランプリは別の競走として理解する必要があります。
2026年G2の開催日程と優勝者- 3月19日~22日:第10回ウィナーズカップ/防府/優勝・深谷知広
- 7月17日~20日:第22回サマーナイトフェスティバル/高知/優勝・吉田拓矢
- 9月18日~21日:第42回共同通信社杯競輪/富山/優勝・佐々木悠葵
- 12月28日:ヤンググランプリ2026/いわき平/開催予定
ウィナーズカップは2026年3月に防府で開催され、深谷知広が優勝しました。なお、2026年度の開催日程に掲載されている第11回ウィナーズカップ・大垣は2027年3月の大会です。暦年の2026年開催分と、年度単位の開催予定を混同しないよう注意してください。
2026年G3記念競輪の主な結果G3は年間を通じて各地で開催されます。2026年の主な優勝結果を見ると、各選手が異なる競輪場で安定した成績を残していることが分かります。
- 1月:鳳凰賞典レース・脇本勇希、和歌山グランプリ・脇本雄太、倉茂記念杯・北津留翼、いわき金杯争奪戦・脇本雄太
- 4月:椿賞争奪戦・古性優作、第1回平原康多カップ・吉田拓矢
- 5月:五稜郭杯争奪戦・松浦悠士、レジェンド神山雄一郎カップ・寺崎浩平
- 6月:中野カップレース・新山響平、水戸黄門賞・吉田拓矢
- 7月:阿波おどり杯争覇戦・古性優作、開設77周年記念ちぎり賞争奪戦・深谷知広
- 9月:みちのく記念善知鳥杯争奪戦・松浦悠士、平安賞・古性優作、長良川鵜飼カップ・山口拳矢
- 10月:蒲生氏郷杯王座競輪・郡司浩平、ゴールドカップレース・佐々木悠葵、火の国杯争奪戦・山口拳矢
- 10月31日~11月3日:周防国府杯争奪戦・松本貴治
11月以降の主なG3開催予定は、11月5日~8日の泗水杯争奪戦(四日市)、11月12日~15日の施設整備等協賛競輪Betimo(立川)、12月3日~6日のオランダ王国友好杯(別府)、12月10日~13日の九十九島賞争奪戦(佐世保)、12月19日~22日の桜花賞・海老澤清杯(川崎)です。
G3は開催数が多いため、特定の大会だけを見るのではなく、KEIRIN.JPのグレードレース開催日程で開催場・日付・優勝者を確認する方法が効率的です。
KEIRINグランプリ2026は12月28日~30日にいわき平で開催2026年の年間決戦となるKEIRINグランプリは、福島県のいわき平競輪場で開催されます。
- 12月28日:ヤンググランプリ2026
- 12月29日:ガールズグランプリ2026
- 12月30日:KEIRINグランプリ2026
2026年のKEIRINグランプリの優勝賞金は、副賞込みで1億6,000万円と発表されています。前年から1,400万円増額され、年間を締めくくる最高峰の競走にふさわしい賞金規模となりました。
なお、11月6日時点ではグランプリの出場選手は確定していません。11月の競輪祭が選考の最終局面となり、年末に向けて賞金争いもさらに注目されます。
【出場条件と賞金】G1・G2の選考基準とGP出場権の仕組み
競輪グレードレースを理解するうえで、開催日程と同じくらい重要なのが出場条件です。G1・G2は誰でも出場できるわけではなく、主催者が定める選考基準に基づいて出場選手が決定されます。
G1・G2の出場条件は選考基準によって決まるG1・G2では、競走成績や競走得点、過去の大会実績などを踏まえた選考が行われます。大会ごとに選考方法や優先条件が異なるため、単純に賞金ランキングだけで出場選手が決まるわけではありません。
G3は原則としてS級選手による開催であり、F1・F2とは出場する級班の構成が異なります。特にGI・GIIは選考基準に基づく出場枠が設定されるため、選手にとっては通常開催での成績を積み重ねることも重要です。
KEIRINグランプリ2026の出場資格は9人KEIRIN.JPが公表する2026年度のGP選考基準では、KEIRINグランプリの参加選手数は9人、補欠選手は1人です。
主な選抜方法は次の3つです。
- GI優勝者:選考期間中にGIを優勝した選手
- 世界選手権のケイリン優勝者:世界選手権自転車競技大会のケイリンで1位になった選手
- 選考用賞金獲得額上位者:上記の条件で決まらない残りの枠を賞金獲得額上位者から選抜
ただし、開催時にS級に在籍していることが前提です。また、最低出走回数や失格回数、あっせん停止などに関する選考除外基準も設けられています。
2026年の選考期間は1月から11月の朝日新聞社杯競輪祭最終日までです。最低出走回数は原則として1月から10月までの40出走とされています。
したがって、年間賞金ランキングの上位にいるだけではGP出場が確定するわけではありません。GI優勝者などの優先条件と、選考用賞金の順位を合わせて判断する必要があります。
2026年11月4日時点の競輪獲得賞金ランキングnetkeirinが2026年11月4日に更新した男子の獲得賞金ランキングでは、上位選手は次のようになっています。
- 1位・古性優作:2億7,163万1,822円
- 2位・吉田拓矢:2億821万8,822円
- 3位・犬伏湧也:1億5,887万円
- 4位・眞杉匠:1億2,194万2,674円
- 5位・石原颯:1億738万774円
このランキングでは古性優作が首位に立っています。日本選手権競輪と高松宮記念杯競輪を制した実績もあり、2026年の男子競輪を代表する選手の一人です。
また、GI優勝による優先選考対象者として、古性優作、犬伏湧也、石原颯、脇本雄太の4人が挙がっています。競輪祭で新たな優勝者が誕生すれば、GPの選考状況にも変化が生じます。
ここで注意したいのは、通常の獲得賞金ランキングとGPの選考用賞金を同じものとして扱わないことです。選考は公式基準に従って行われるため、ランキングの数字だけで最終的な出場選手を断定することはできません。
【歴代優勝者と注目大会】日本選手権・競輪祭・ウィナーズカップの見どころ
競輪グレードレースの魅力は、単に賞金額が大きいことだけではありません。大会ごとに歴史や伝統があり、優勝者の名前は競輪界の実績として長く記録されます。
第80回日本選手権競輪は古性優作が優勝2026年5月1日から6日まで平塚競輪場で開催された第80回日本選手権競輪は、古性優作が優勝しました。
日本選手権競輪は、競輪界を代表する伝統的なGIタイトルです。6日間にわたる開催で、予選から決勝まで勝ち上がる必要があり、選手には高い競走能力だけでなく、シリーズを通じたコンディション管理も求められます。
KEIRIN.JPの優勝者コメントでは、古性は次のように振り返っています。
「日本一になるために毎日すべてを捧げてきて。本当にうれしいですね。」
2025年の悔しさを抱えながらトレーニングとケアを積み重ねたことも語っており、タイトル獲得までの準備がうかがえるコメントでした。
日本選手権は優勝者にとって大きな名誉となるだけでなく、GP出場権にもつながる大会です。2026年の古性優作の優勝は、年間のグランプリ争いにも大きな意味を持ちました。
朝日新聞社杯競輪祭はGP出場を左右する最終GI朝日新聞社杯競輪祭は、2026年11月18日から23日まで小倉競輪場で開催される第68回大会です。
男子GIの年間最終戦に位置付けられ、KEIRINグランプリの出場権争いを決定付ける重要な大会となります。
競輪祭の優勝者が新たに誕生すれば、GI優勝による優先選考対象者が増えます。その分、賞金によって選ばれる枠が変わる可能性もあります。
2026年11月6日時点では開催前のため、優勝者は決まっていません。賞金ランキングのボーダー付近にいる選手にとっては、競輪祭の結果が年末の大きな分岐点になります。
ウィナーズカップ2026は深谷知広が制覇2026年3月19日から22日まで防府競輪場で開催された第10回ウィナーズカップでは、深谷知広が優勝しました。
ウィナーズカップはG2の代表的な大会で、各地の勝者や実績を持つ選手が集うビッグレースです。深谷は決勝で眞杉匠や清水裕友、古性優作らを抑えてタイトルを獲得しました。
G2の結果は、その後のGI戦線を占う材料としても重要です。特に優勝した選手が次の大会でどのような走りを見せるかは、年間の競輪を追う楽しみの一つです。
KEIRINグランプリの歴代優勝者にも注目KEIRINグランプリは1985年に第1回大会が開催されました。初代優勝者は、競輪界を代表する名選手として知られる中野浩一です。
直近の歴代優勝者を見ると、次のような顔ぶれが並びます。
- 2025年:郡司浩平
- 2024年:古性優作
- 2023年:松浦悠士
- 2022年:脇本雄太
- 2021年:古性優作
古性優作や脇本雄太など、複数回の優勝経験を持つ選手もいます。年間を通じて安定した成績を残すだけでなく、最後の一発勝負で力を発揮できるかどうかがGPの大きな見どころです。
【初心者向け】競輪グレードの見分け方と注目レースの選び方
初めて競輪を見る人は、出走表や開催日程に表示されるGP・G1・G2・G3・F1・F2を確認するだけでも、大会の位置付けを把握できます。
まずは開催日程に表示されたグレードを確認する最も簡単な見分け方は、KEIRIN.JPの開催日程やレース情報を見ることです。大会名の横にあるGP・G1・G2・G3などの表示が、その開催の格付けを示しています。
例えば、日本選手権競輪ならG1、ウィナーズカップならG2、各競輪場の開設記念ならG3です。
大会名だけでは判断しにくい場合でも、公式日程のグレード表示を確認すれば区別できます。
グレードと選手の級班は別のもの初心者が特に間違えやすいのが、グレードと選手の級班を同じものだと考えてしまうことです。
GP・G1・G2・G3などは大会の格付けを示します。一方、S級S班・S級1班・S級2班・A級1班などは選手の級班です。
例えば、S級S班の選手がG1に出場する場合もあれば、G3に出場する場合もあります。級班が高いからといって、出場する大会が必ずG1になるわけではありません。
初心者が注目したい大会はどれ?競輪を初めて観戦するなら、まずは大会の特徴が分かりやすいG1やGPから見る方法がおすすめです。
- 年間王者を見たい人:KEIRINグランプリ
- 伝統あるタイトル争いを見たい人:日本選手権競輪
- 年末の出場権争いに注目したい人:朝日新聞社杯競輪祭
- 実力者同士の争いを楽しみたい人:ウィナーズカップや共同通信社杯
- 各競輪場の特徴や地元選手を応援したい人:G3記念競輪
また、G3は開催数が多いため、特定の選手を継続的に追うのにも適しています。GIで活躍する選手がG3でどのような走りを見せるのかを比較すると、選手の調子や競走スタイルへの理解も深まります。
レースを楽しむ際は、開催グレードだけでなく、出走表、選手の近況、ライン構成、競輪場の特徴も合わせて確認すると、競走の展開をより立体的に捉えられます。
【競輪グレードレース】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:競輪で一番グレードが高いレースは何ですか?
A1:最高峰はGPです。男子のKEIRINグランプリは毎年12月30日に開催され、選考された9人のトップ選手が年間王者を争います。
Q2:G1とG2ではどちらが格上ですか?
A2:G1が格上です。G1はGPを除く最高格付けで、優勝者にはGPへの優先的な出場資格が与えられます。G2はG1に次ぐ格付けです。
Q3:G3記念競輪とF1開催の違いは何ですか?
A3:G3は原則としてS級選手が出場する記念競輪です。F1はS級シリーズとA級1・2班のレースを別々に実施する通常開催です。大会の目的と出場選手の構成が異なります。
Q4:2026年のKEIRINグランプリはいつ、どこで開催されますか?
A4:2026年12月30日に福島県のいわき平競輪場で開催されます。シリーズは12月28日から30日までの3日間です。
Q5:2026年の日本選手権競輪の優勝者は誰ですか?
A5:2026年5月1日から6日まで平塚競輪場で開催された第80回日本選手権競輪の優勝者は古性優作です。
競輪グレードレースは、GP・G1・G2・G3・F1・F2の6段階に分類され、それぞれ大会の格付けや出場選手の構成が異なります。
特にGP・G1・G2は、競輪界のトップ選手が名誉と賞金を懸けて争う重要な舞台です。G3もS級選手が中心となる記念競輪であり、競輪場ごとの特徴や選手の実力を知るうえで見逃せません。
2026年は第80回日本選手権競輪で古性優作が優勝し、ウィナーズカップでは深谷知広がタイトルを獲得しました。加えて、10月の寛仁親王牌では石原颯が優勝し、GP出場権争いも終盤に入っています。
今後の最大の注目は、11月18日から23日の朝日新聞社杯競輪祭と、12月28日から30日のKEIRINグランプリ2026です。競輪祭の結果によってGP出場者が決まり、いわき平で年間王者が決定します。
競輪をより深く楽しむためには、グレードだけでなく、開催日程、出場条件、優勝者、獲得賞金を合わせて確認することが大切です。まずはG1・G2の主要大会から結果を追い、各地のG3記念競輪にも目を向けると、競輪界の年間の流れが見えてきます。
主な確認資料
- KEIRIN.JP「グレードレース」公式ガイド
- KEIRIN.JP「2026年度グレードレース開催日程・結果」
- KEIRIN.JP「KEIRINグランプリ選考基準」
- KEIRIN.JP「日本選手権競輪・全日本選抜・ウィナーズカップ決勝記録」
- netkeirin「2026年獲得賞金ランキング」(11月4日更新)
- netkeirin「KEIRINグランプリ2026シリーズ賞金発表」