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高校野球東東京大会2023の結果は?全日程・トーナメント表と2026年までの歴代優勝校を徹底解説

滑原 圭介 滑原 圭介 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
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2023年の高校野球東東京大会は、共栄学園が決勝で東亜学園を12対6で破り、初優勝を飾った大会です。第105回全国高等学校野球選手権記念大会の東東京代表を決める戦いには、140校・129チームが参加。7月8日から30日まで熱戦が繰り広げられ、共栄学園は創部初となる夏の甲子園出場を決めました。

決勝では8回終了時点で東亜学園が6対5とリードしていましたが、共栄学園が9回表に一挙7得点を挙げて逆転。準決勝では岩倉と城西が敗れ、共栄学園と東亜学園が最後の一戦に進みました。2026年には関東第一が3年連続で東東京を制しており、2023年の共栄学園の優勝は、近年の大会史を振り返るうえでも印象的な出来事です。

【大会結果】高校野球東東京大会2023の優勝校・準優勝校と基本情報

高校野球東東京2023

2023年の東東京大会は、第105回全国高等学校野球選手権記念大会の地方予選として開催されました。東京都高等学校野球連盟が公表した大会資料によると、参加校は140校、参加チームは129チーム、総試合数は128試合です。

頂点に立ったのは共栄学園高等学校。決勝で東亜学園高等学校を12対6で破り、東東京大会初優勝を達成しました。準優勝は東亜学園、ベスト4には岩倉と城西が入りました。

2023年大会の基本データ
  • 大会名:第105回全国高等学校野球選手権記念大会 東東京大会
  • 開催期間:2023年7月8日~7月30日
  • 参加校数:140校
  • 参加チーム数:129チーム
  • 総試合数:128試合
  • 優勝:共栄学園高等学校(初優勝)
  • 準優勝:東亜学園高等学校
  • ベスト4:岩倉、城西
  • 決勝会場:明治神宮野球場

ここで注意したいのが、参加校数と参加チーム数の違いです。140校が参加した一方、登録されたチーム数は129。複数の学校による合同チームが含まれているため、両者は一致しません。

また、129チームによるトーナメントで128試合が行われたことも特徴です。1試合ごとに敗退チームが決まるノックアウト方式では、優勝チームを決めるまでに必要な試合数は参加チーム数から1を引いた数になります。

大会の公式記録では、8校がシード校として設定されていました。参加校の多さだけでなく、シード校とノーシード校の対戦、伝統校同士の競争も大会を盛り上げる要素となりました。

【日程・トーナメント表】東東京大会2023の開催日と試合結果一覧

2023年の東東京大会は7月8日に開幕し、7月30日に決勝を迎えました。試合は神宮、都営駒沢、江戸川区、大田スタジアム、明大球場などで実施されています。

2023年の試合日程

東京都高等学校野球連盟が掲載した大会日程では、試合実施日は次のとおりです。

  • 7月8日(土)
  • 7月9日(日)
  • 7月10日(月)
  • 7月11日(火)
  • 7月12日(水)
  • 7月13日(木)
  • 7月14日(金)
  • 7月15日(土)
  • 7月16日(日)
  • 7月17日(月)
  • 7月18日(火)
  • 7月19日(水)
  • 7月20日(木)
  • 7月21日(金)
  • 7月22日(土)
  • 7月25日(火)
  • 7月26日(水)
  • 7月28日(金)
  • 7月30日(日)

7月23日・24日・27日・29日は、上記の公式試合日程には含まれていません。準々決勝以降は7月25日、26日、28日、30日に集中して行われ、最後の4試合で優勝校が決まりました。

東東京大会2023のトーナメント表で注目したい勝ち上がり

公式トーナメント表では129チームの組み合わせと勝ち上がりが確認できます。上位進出を果たしたのは、共栄学園、東亜学園、岩倉、城西の4校です。

特に注目されたのは、帝京や関東第一、修徳といった実績のある学校が上位進出を逃したことです。5回戦では岩倉が帝京を6対5で破り、日大豊山が関東第一に3対1で勝利。強豪校が次々と姿を消す展開となりました。

5回戦の主な試合結果
  • 日大豊山 3-1 関東第一
  • 東亜学園 11-4 明大中野
  • 修徳 2-0 錦城学園
  • 岩倉 6-5 帝京
  • 城西 4-1 堀越
  • 実践学園 9-6 日本ウェルネス
  • 共栄学園 4-2 城東
  • 文京 2-0 立志舎

この段階で、共栄学園は城東を下し、東亜学園は明大中野に勝利しました。両校はそれぞれ異なるブロックを勝ち上がり、決勝で対戦することになります。

【準決勝・決勝】共栄学園対東亜学園は12対6の劇的な結末

東東京大会2023の最大の見どころは、7月28日の準決勝と7月30日の決勝です。準決勝では共栄学園と東亜学園がともに接戦を制し、最後の舞台に進みました。

準決勝の結果は共栄学園5対4岩倉、東亜学園10対4城西

2023年7月28日に行われた準決勝の結果は次のとおりです。

  • 共栄学園 5-4 岩倉
  • 東亜学園 10-4 城西

共栄学園は岩倉との試合を1点差で制しました。岩倉は準々決勝で修徳を8対1で破っており、勢いのある相手でしたが、共栄学園が決勝進出を決めています。

一方、東亜学園は城西に10対4で勝利。準々決勝では日大豊山を5対3で破っており、接戦をものにする勝負強さを見せました。

決勝は7月30日、明治神宮野球場で開催

決勝戦は2023年7月30日(日)、明治神宮野球場で実施されました。東京都高等学校野球連盟の試合記録によると、プレーボールは10時07分、試合終了は13時14分。試合時間は3時間7分でした。

試合は共栄学園が初回に2点を先制。その後も得点を重ねましたが、東亜学園も4回裏に3点を挙げて逆転し、8回裏には6対5とリードを奪いました。

ところが、9回表に共栄学園が猛攻を仕掛けます。2アウトから同点に追いつき、さらに勝ち越し。その後も長打や適時打で得点を重ね、最終的にこの回だけで7点を奪いました。

最終スコアは共栄学園12対6東亜学園。9回表の集中打によって試合の流れが大きく変わった、記憶に残る決勝となりました。

決勝のイニング別スコア
  • 共栄学園:2・0・1・0・1・1・0・0・7=12点
  • 東亜学園:1・0・0・3・0・0・0・2・0=6点

試合記録では、共栄学園が17安打、東亜学園が10安打。両校とも本塁打はありませんでした。共栄学園は長打を含む攻撃で好機を広げ、最後の9回に試合を決定づけました。

共栄学園は田嶋勇斗、首藤健介、茂呂潤乃介の3投手が登板。東亜学園は三浦寛明、大沢健翔、長瀬立嗣、深野汰生の4投手で継投しました。

【両校の勝ち上がり】共栄学園と東亜学園の戦績・関係を比較

決勝に進んだ2校は、いずれも複数の強豪校を破ってきました。共栄学園は接戦を制する試合が目立ち、東亜学園は中盤までの得点力を生かして勝ち上がっています。

大会の試合記録をもとに、両校の関係と主要な結果を整理すると次のようになります。

対象・局面 対戦・日付 結果・大会での位置づけ
大会全体 7月8日~30日 140校・129チーム、128試合
共栄学園 7月16日・青山 4-3で勝利
共栄学園 7月20日・新宿 7-2で勝利
共栄学園 7月22日・城東 4-2で勝利
共栄学園 7月26日・文京 11-0で勝利、準決勝進出
共栄学園 7月28日・岩倉 5-4で勝利、決勝進出
東亜学園 7月16日・駒込学園 13-6で勝利
東亜学園 7月19日・海城 8-2で勝利
東亜学園 7月21日・明大中野 11-4で勝利
東亜学園 7月25日・日大豊山 5-3で勝利、準決勝進出
東亜学園 7月28日・城西 10-4で勝利、決勝進出
準決勝 共栄学園対岩倉/東亜学園対城西 共栄5-4、東亜10-4
決勝 7月30日・共栄学園対東亜学園 共栄学園12-6東亜学園、共栄学園初優勝
甲子園初出場 8月6日・聖光学院戦 共栄学園は3-9で敗退
2026年大会 7月27日・関東第一対二松学舎大付 関東第一10-4、3年連続優勝
共栄学園高校野球部の強みは接戦を勝ち抜いたこと

共栄学園の勝ち上がりを見ると、青山戦の4対3、城東戦の4対2、岩倉戦の5対4など、点差の小さい試合を複数経験しています。

一方で、準々決勝では文京を11対0で下しました。接戦での対応力だけでなく、試合展開が有利になった際に得点を伸ばせる攻撃力も備えていたことが分かります。

決勝でも、8回までリードを許しながら最終回に7得点。最後まで攻撃の機会を生かしたことが、初優勝につながりました。

東亜学園高校野球部も決勝まで安定した攻撃力を発揮

東亜学園は、3回戦から決勝まで6試合を戦いました。駒込学園戦で13点、明大中野戦で11点、城西戦で10点を挙げるなど、得点力が際立っています。

準決勝の城西戦では10対4と快勝し、決勝でも4回に逆転、8回には勝ち越しに成功しました。優勝には届かなかったものの、東東京を代表する実力校として決勝まで進んだ結果は評価に値します。

なお、東亜学園は2016年にも東東京大会で準優勝しており、2023年が初めての決勝進出というわけではありません。過去の大会実績から見ても、東東京の上位争いに関わってきた学校です。

【歴代優勝校と2026年の結果】共栄学園の初優勝は大会史にどう残った?

2023年の共栄学園の優勝を理解するには、東東京大会の歴代優勝校と比較が必要です。過去の大会では帝京、関東第一、二松学舎大付などが優勝を重ねており、実績ある学校が上位を占める傾向が見られます。

2002年から2026年までの東東京大会優勝校

日刊スポーツが掲載する過去の大会成績と東京都高等学校野球連盟の2026年大会記録を整理すると、主な優勝校の推移は次のとおりです。

  • 2002年:帝京
  • 2003年:雪谷
  • 2004年:修徳
  • 2005年:国士舘
  • 2006年:帝京
  • 2007年:帝京
  • 2008年:関東第一
  • 2009年:帝京
  • 2010年:関東第一
  • 2011年:帝京
  • 2012年:成立学園
  • 2013年:修徳
  • 2014年:二松学舎大付
  • 2015年:関東第一
  • 2016年:関東第一
  • 2017年:二松学舎大付
  • 2018年:二松学舎大付
  • 2019年:関東第一
  • 2020年:帝京(代替大会の成績)
  • 2021年:二松学舎大付
  • 2022年:二松学舎大付
  • 2023年:共栄学園
  • 2024年:関東第一
  • 2025年:関東第一
  • 2026年:関東第一

2020年は新型コロナウイルスの影響で通常の夏季大会が中止されており、帝京の記録は代替大会の成績です。通常の選手権大会の優勝記録と同じ条件で比較しないよう注意が必要です。

2023年は関東第一・二松学舎大付以外の学校が頂点に立った年

2014年から2022年までの優勝校を見ると、関東第一と二松学舎大付が複数回優勝しています。その流れの中で、2023年に共栄学園が初めて優勝したことは、大会の勢力図に変化が生まれたことを示しています。

加えて、2024年には関東第一が5年ぶり9回目の優勝を達成。2025年も関東第一が優勝し、2年連続10回目となりました。

2026年の東東京大会は関東第一が3連覇

2026年の第108回全国高等学校野球選手権大会・東東京大会は、7月4日から27日まで開催されました。東京都高等学校野球連盟の公式資料によると、参加137校・126チーム、総試合数125試合です。

決勝では関東第一が二松学舎大付を10対4で下し、3年連続11回目の優勝を達成しました。準優勝は二松学舎大付です。

一方、2023年の優勝校だった共栄学園は、2026年大会では3回戦で実践学園と対戦し、5対6で敗退しました。優勝から3年が経過し、東東京の勢力図も再び変化しています。

2023年の共栄学園の優勝は、伝統校が強さを見せる大会の中で、新たな優勝校が誕生した出来事でした。2024年から2026年にかけて関東第一が連覇したことと比較すると、2023年の結果がいかに特別だったかが分かります。

【高校野球東東京大会2023】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:高校野球東東京大会2023の優勝校はどこですか?
A1:共栄学園高等学校です。2023年7月30日の決勝で東亜学園を12対6で破り、東東京大会初優勝を達成しました。

Q2:東東京大会2023の準優勝校とベスト4はどこですか?
A2:準優勝は東亜学園です。ベスト4には共栄学園、東亜学園、岩倉、城西が入りました。

Q3:2023年の東東京大会は何校が参加しましたか?
A3:140校が参加しました。合同チームを含めた登録チーム数は129チームで、128試合が行われています。

Q4:共栄学園と東亜学園の決勝はいつ、どこで行われましたか?
A4:2023年7月30日(日)、明治神宮野球場で開催されました。試合は10時07分に始まり、13時14分に終了。共栄学園が12対6で勝利しました。

Q5:共栄学園は2023年が初めての甲子園出場ですか?
A5:はい。共栄学園の公式発表によると、野球部創部以来初となる夏の甲子園出場でした。第105回大会では8月6日の1回戦で聖光学院と対戦し、3対9で敗れています。

Q6:東東京大会2023のトーナメント表や全試合結果は確認できますか?
A6:東京都高等学校野球連盟が公開した2023年大会の公式トーナメント表で、参加校、組み合わせ、勝ち上がりを確認できます。日刊スポーツなどの大会記録では、日程別のスコアも確認できます。

Q7:2026年の東東京大会の優勝校はどこですか?
A7:関東第一です。2026年7月27日の決勝で二松学舎大付を10対4で破り、3年連続11回目の優勝を達成しました。

高校野球東東京大会2023は、共栄学園が東亜学園との決勝を12対6で制し、初優勝を達成した大会でした。140校・129チームが参加した大規模なトーナメントで、共栄学園は青山、新宿、城東、文京、岩倉を破って決勝に進出。最後は9回表の7得点という劇的な攻撃で頂点に立ちました。

準優勝の東亜学園も、駒込学園、海城、明大中野、日大豊山、城西を破って決勝に進出した実力校です。決勝で一時はリードを奪ったことからも、両校の力が拮抗した大会だったことが分かります。

2026年には関東第一が3連覇を達成し、東東京大会の歴史に新たな記録を加えました。その一方で、2023年の共栄学園の初優勝は、伝統校中心の優勝争いに新しい名前を刻んだ出来事として残っています。

大会結果を振り返る際は、優勝校と準優勝校だけでなく、参加校数とチーム数の違い、準決勝の対戦結果、決勝のイニング別スコア、甲子園での成績まで確認することが大切です。これらを合わせて見ることで、2023年の東東京大会が持つ意味と、2026年までの高校野球の勢力変化をより立体的に理解できます。

主な事実確認資料

- 東京都高等学校野球連盟:2023年公式トーナメント表・大会概要。
- 東京都高等学校野球連盟:2023年決勝公式試合記録。
- 共栄学園中学高等学校:2023年7月30日付の甲子園初出場発表。
- 日刊スポーツ:東東京大会の歴代優勝校・準優勝校記録。
- 東京都高等学校野球連盟:2026年大会概要・決勝結果。
- スポーツナビ・一球速報:共栄学園の2023年勝ち上がりと決勝詳細。

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