日本サッカー協会(JFA)が公開しているSAMURAI BLUEの2026年公式スケジュールを基準に、試合結果を開催順に並べると次のようになる。
2026年の日本代表・全試合結果一覧| 開催日(日本時間) | 大会 | 対戦相手 | スコア | 結果 |
|---|---|---|---|---|
| 3月29日 | KIRIN WORLD CHALLENGE | スコットランド | 1-0 | 勝利 |
| 4月1日 | KIRIN WORLD CHALLENGE | イングランド | 1-0 | 勝利 |
| 5月31日 | キリンチャレンジカップ | アイスランド | 1-0 | 勝利 |
| 6月15日 | FIFAワールドカップ | オランダ | 2-2 | 引き分け |
| 6月21日 | FIFAワールドカップ | チュニジア | 4-0 | 勝利 |
| 6月26日 | FIFAワールドカップ | スウェーデン | 1-1 | 引き分け |
| 6月30日 | FIFAワールドカップ | ブラジル | 1-2 | 敗戦 |
| 9月24日 | キリンチャレンジカップ | ウルグアイ | 3-1 | 勝利 |
| 9月28日 | キリンチャレンジカップ | ベネズエラ | 2-1 | 勝利 |
| 10月1日 | キリンカップサッカー | エクアドル | 0-0(PK5-4) | PK勝利 |
| 10月5日 | キリンカップサッカー | ニュージーランド | 2-1 | 勝利 |
出典:日本サッカー協会「SAMURAI BLUE 2026年試合日程・結果」。日付は日本時間。
この一覧から分かるのは、2026年の日本代表がワールドカップ前の親善試合から大会後の強化試合まで、継続的に勝利を積み重ねていることだ。
特に9月以降は、南米勢との対戦を含む4試合で、90分間での勝利が3試合。エクアドル戦もPK戦を制している。
なお、エクアドル戦は通常の90分間では0-0の引き分けであり、PK戦で5-4と勝利した試合だ。通常のスコアと最終的な勝敗を区別する必要がある。
【W杯2026】オランダ・チュニジア・スウェーデン・ブラジル戦の結果

2026年の日本代表を振り返るうえで、最大の注目大会となったのがFIFAワールドカップ2026だ。
日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦した。
日本対オランダ:2-2の引き分け2026年6月15日、日本はオランダと対戦し、結果は2-2の引き分けだった。
初戦から欧州の強豪と対峙する難しい試合となったが、日本は2得点を挙げ、勝ち点1を獲得した。
オランダはグループFの首位候補と目される強豪。初戦で勝ち点を確保したことは、その後のグループ突破争いを考えるうえで大きな意味を持った。
この試合の要点は、相手の実績や知名度に左右されず、得点を奪える攻撃力を示したことだ。
日本対チュニジア:4-0で快勝6月21日のチュニジア戦では、日本が4-0で勝利した。
この試合はグループステージの中でも特に印象的な結果となった。
オランダ戦で引き分けた日本にとって、勝ち点3を確実に積み上げることが求められる一戦だった。結果的に4得点を挙げ、無失点で試合を終えている。
4-0というスコアは、攻撃面だけでなく守備面でも相手を上回ったことを示している。
日本対スウェーデン:1-1でグループ2位通過6月26日のスウェーデン戦は1-1の引き分けだった。
日本はこの試合で勝ち点1を追加。グループステージの3試合を1勝2分け、勝ち点5で終えた。
JFAが掲載するグループFの最終順位は次のとおり。
- 1位:オランダ(勝ち点7)
- 2位:日本(勝ち点5)
- 3位:スウェーデン(勝ち点4)
- 4位:チュニジア(勝ち点0)
日本はグループ2位で決勝トーナメントに進出した。
3試合の合計得点は7、失点は3。得失点差はプラス4だった。
日本対ブラジル:ラウンド32で1-2の敗戦グループステージを突破した日本は、6月30日のラウンド32でブラジルと対戦した。
結果は日本1-2ブラジル。惜しくも敗れ、2026年大会はここで終了した。
ブラジルは世界屈指の実績を持つ強豪であり、日本にとっては世界のトップレベルとの差を改めて確認する一戦となった。
ただし、グループステージではオランダと引き分け、チュニジアに4得点を挙げて勝利している。大会全体を単純にブラジル戦の敗北だけで評価するのは適切ではない。
日本がグループFを2位で突破した事実と、決勝トーナメントでブラジルに敗れた事実は、分けて評価する必要がある。
【9月・10月】キリンチャレンジカップとキリンカップの結果
ワールドカップ後の日本代表は、9月から10月にかけて国内で4試合を行った。
対戦相手はウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランド。いずれもワールドカップ後のチーム強化を考えるうえで重要な対戦相手だった。
9月24日:日本対ウルグアイは3-19月24日、宮城のキューアンドエースタジアムみやぎで行われたキリンチャレンジカップ2026。
日本はウルグアイに3-1で勝利した。
ウルグアイは南米の伝統的な強豪国であり、対人能力や球際の強さを求められる相手だ。
ワールドカップ後の初期の強化試合で3得点を記録したことは、攻撃面の成果を確認する材料となった。
9月28日:日本対ベネズエラは2-1続く9月28日、広島のエディオンピースウイング広島でベネズエラと対戦した。
日本は2-1で勝利。ウルグアイ戦に続き、2試合連続で勝ち点を得る結果となった。
南米の異なるタイプのチームと連戦することで、相手に応じた対応力を確認する機会にもなった。
10月1日:日本対エクアドルは0-0、PK5-410月1日のキリンカップサッカー2026では、エクアドルと対戦した。
90分間の結果は0-0。その後のPK戦で日本が5-4と勝利した。
ここで注意したいのが、検索結果などで見かける「日本対エクアドル5-4」という表記だ。
これは通常の試合時間内に5得点を挙げたという意味ではない。PK戦のスコアである。
日本は試合中に得点できなかった一方、PK戦では相手を上回った。得点力と試合を決める力は別の評価項目として考える必要がある。
10月5日:日本対ニュージーランドは2-110月5日には、東京の国立競技場でニュージーランドと対戦した。
結果は2-1で日本の勝利。
9月24日のウルグアイ戦から続いた秋の4連戦を、3勝1PK勝利という結果で締めくくった。
9月から10月の試合は、単に勝敗を積み重ねるだけでなく、ワールドカップ後のチーム編成や選手の組み合わせを確認する意味もあった。
次の11月遠征ではブラジルとパラグアイという南米勢との連戦が控えており、秋の強化試合の成果がどこまで発揮されるかが注目される。
【11月最新情報】ブラジル戦・パラグアイ戦の日程と注目ポイント
2026年11月5日現在、SAMURAI BLUEの次の活動として発表されているのが、シンガポールで開催されるMIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPOREだ。
日本はブラジルとパラグアイの2か国と対戦する。
11月の試合日程| 項目 | ブラジル戦 | パラグアイ戦 |
|---|---|---|
| 開催日 | 11月14日(土) | 11月17日(火) |
| 現地キックオフ | 18:15 | 21:10 |
| 日本時間 | 19:15 | 22:10 |
| 開催地 | シンガポール | |
| 会場 | シンガポール・ナショナル・スタジアム | |
| 大会名 | MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE | |
| 試合状況(11月5日時点) | 開催予定 | 開催予定 |
日本とシンガポールには1時間の時差がある。日本時間で試合を確認する場合は、現地時間に1時間を加えると分かりやすい。
ブラジル戦はW杯の再戦11月14日のブラジル戦で注目されるのは、6月のワールドカップでの対戦以来、再び同じ相手と顔を合わせることだ。
前回はラウンド32で日本が1-2と敗れた。
JFAの11月5日付発表によると、ブラジルとの通算対戦成績は日本の1勝2分け12敗。最新のFIFAランキングでも日本17位に対してブラジルは6位とされている。
そのため、今回の試合は単なる親善試合というだけではなく、世界の強豪に対してどこまで戦えるかを確認する重要な機会となる。
パラグアイ戦も重要な強化機会11月17日のパラグアイ戦も見逃せない。
パラグアイは南米の強豪国であり、日本にとっては守備の組織力や攻撃の切り替えを試す機会となる。
JFAによると、日本とパラグアイの前回対戦は2025年10月で、結果は2-2だった。
今回の再戦では、前回の引き分けからどのような変化を見せるかが焦点となる。
11月招集メンバーにも注目11月4日に森保一監督が発表した代表メンバーは28人。
今回の招集で注目されるのは、けがから復帰した選手と新たに代表入りした選手だ。
- 南野拓実:約1年ぶりの代表復帰。ASモナコ所属。
- 町田浩樹:約1年5か月ぶりの代表復帰。TSGホッフェンハイム所属。
- 福田師王:SAMURAI BLUE初招集。カールスルーエSC所属。
南野と町田は左膝前十字靭帯損傷から復帰した選手で、両者にとって今回の代表活動は大きな節目となる。
また、福田はドイツでプレーする22歳のストライカー。JFA発表では、所属クラブで今季8試合3得点2アシストという成績を残している。
森保監督は今回の編成について、復帰した選手を含めて「今のベスト」と説明している。
11月の2試合は、経験豊富な選手の復帰と新戦力の融合を確認する場にもなる。
【試合結果の見方】2026年の日本代表をどう評価するべきか
2026年の日本代表の成績を評価する際には、勝敗だけでなく、大会の性質や対戦相手、試合の決着方法を考慮する必要がある。
90分間の勝敗とPK戦の勝敗を分ける最も分かりやすい例がエクアドル戦だ。
JFAの公式記録では0-0、PK5-4と掲載されている。
日本は大会上の結果としてPK戦を制したが、90分間では得点を挙げていない。
したがって、2026年3月から10月までの11試合を集計する場合、次のように区別できる。
- JFAの勝敗表示に沿った成績:8勝2分け1敗
- 90分間のスコアによる成績:7勝3分け1敗
- エクアドル戦:90分間は引き分け、PK戦で勝利
数字の見方によって成績の印象が変わるため、公式記録を確認する際はPK戦の有無にも注意したい。
ワールドカップと親善試合は同じ基準で比較できないワールドカップは世界各国が本大会で競う公式大会であり、親善試合とは試合の目的が異なる。
親善試合では、新しい選手の起用、戦術の確認、選手間の連係強化なども目的になる。
そのため、ウルグアイに3-1で勝ったことと、ブラジルに1-2で敗れたことを単純に並べて、どちらがチームにとって価値の高い試合だったかを判断することはできない。
相手の強さだけでなく、チームの完成度や試合の目的も考慮すべきだ。
JFA公式記録を確認するときのポイントサッカー日本代表の最新結果を調べる際は、次の3点を押さえておくと情報を整理しやすい。
1. SAMURAI BLUEの年間日程・結果:開催日、対戦相手、スコアを確認する。
2. 大会別の公式記録:ワールドカップやキリンカップなど、大会ごとの結果を確認する。
3. 最新のJFA発表:今後の試合日程、招集メンバー、キックオフ時刻を確認する。
特に海外開催試合では、日本時間と現地時間の日付が異なる場合がある。
2026年ワールドカップの試合結果も、JFAの年間スケジュールでは日本時間の日付で掲載されている。
結果を検索するときは、FIFAの開催地基準の日付とJFAの日本時間基準の日付を混同しないことが大切だ。
【プロの結論】2026年の日本代表はW杯後の進化を問われる段階へ
2026年のSAMURAI BLUEを振り返ると、ワールドカップのグループステージで勝ち点5を獲得し、決勝トーナメントへ進出したことが大きな実績として残った。
一方、ブラジルとのラウンド32では1-2で敗戦。世界のトップクラスを相手に勝ち切るための課題も残された。
その後の9月・10月には、ウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランドとの試合を通じて、チームの強化を続けている。
今後の日本代表を評価する際には、次の3つが判断基準になる。
- 強豪国への対応力:ブラジルやパラグアイのような相手に対し、試合を通じて主導権を握れるか。
- 選手層の厚さ:けがから復帰した選手と新戦力が、チームにどのような選択肢をもたらすか。
- 得点力と守備の安定性:得点を奪う力だけでなく、強豪相手に失点を抑えられるか。
特に11月のブラジル戦は、ワールドカップでの敗戦を踏まえた再戦という意味で注目度が高い。
パラグアイ戦と合わせた2試合で、森保ジャパンがどのようなチーム作りを進めるのか。2026年の日本代表を評価するうえで、重要なチェックポイントになる。
【サッカー日本代表の2026年試合結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の日本代表はワールドカップで何勝しましたか?
日本はグループステージで1勝2分けでした。オランダと2-2、チュニジアに4-0、スウェーデンと1-1。その後、ラウンド32でブラジルに1-2で敗れています。
Q2:日本対オランダの試合結果は?
2026年6月15日のFIFAワールドカップ・グループステージで対戦し、2-2の引き分けでした。
Q3:日本対チュニジアのスコアは?
2026年6月21日に対戦し、日本が4-0で勝利しました。
Q4:日本対ブラジルの結果は?
2026年6月30日のワールドカップ・ラウンド32では、日本が1-2で敗れました。次のブラジル戦は11月14日に予定されています。
Q5:日本対エクアドルは何対何でしたか?
2026年10月1日のキリンカップでは、90分間が0-0。PK戦で日本が5-4と勝利しました。
Q6:日本代表の11月の試合日程は?
11月14日(土)にブラジル、11月17日(火)にパラグアイと対戦します。会場はいずれもシンガポール・ナショナル・スタジアムです。
Q7:日本代表の11月ブラジル戦は何時からですか?
現地時間18時15分、日本時間19時15分キックオフの予定です。パラグアイ戦は日本時間22時10分の予定です。
2026年のサッカー日本代表は、ワールドカップでグループFを2位で突破し、チュニジア戦では4-0の快勝を記録した。
その後も9月・10月の強化試合で結果を残し、エクアドル戦ではPK戦を制している。
11月にはブラジル、パラグアイとの連戦が控えており、南米の強豪に対する日本の現在地を測る機会となる。
特にブラジル戦は、ワールドカップでの1-2の敗戦を経て迎える再戦だ。南野拓実や町田浩樹の復帰、福田師王の初招集など、メンバー構成にも新しい動きがある。
2026年11月5日時点では、11月の2試合はいずれも未開催。 最新の試合結果や正式な記録を確認する場合は、日本サッカー協会のSAMURAI BLUE公式記録を基準にするのが確実だ。
2026年の日本代表の歩みは、ワールドカップの結果だけでなく、その後の強化試合と次の国際舞台に向けたチーム作りまで含めて追うことで、より立体的に理解できる。