日本戦以外の3試合にも、それぞれ異なる見どころがありました。スコアだけでは分からない試合展開を確認します。
アメリカ対カナダは5-3、終盤のピンチを乗り越えるアメリカはカナダに5-3で勝利しました。
序盤から得点を重ねたアメリカは、六回終了時点で5-0とリード。ところが、その裏にカナダがタイラー・ブラックの適時打とボー・ネイラーの2ランホームランで3点を返し、試合は一気に緊迫しました。
さらに七回にはカナダが無死二、三塁の好機を作ります。
ここで登板したデビッド・ベドナーが後続を抑え、ピンチを脱出。九回は守護神メイソン・ミラーが締めくくりました。
アメリカは終盤の反撃を受けながらもリードを守り、準決勝進出を決めています。
ドミニカ共和国対韓国は10-0、7回コールドの圧勝ドミニカ共和国は韓国を10-0の7回コールドで破りました。
試合序盤からドミニカ共和国の打線が機能し、三回には4得点。7-0と大きくリードした状態で試合を進めました。
最後はオースティン・ウェルズの3ランホームランで10点目を記録。規定による点差コールドが成立し、七回で試合終了となりました。
MLBの試合レポートによると、この勝利でドミニカ共和国は準決勝に進出。大会を通じて高い得点力を見せていた強力打線が、韓国戦でも存在感を示しました。
イタリア対プエルトリコは8-6、イタリアが初の4強入りイタリアはプエルトリコに8-6で勝利しました。
試合を動かしたのは四回の攻撃です。イタリアは二死から好機を広げ、フィッシャーの適時二塁打などで得点を重ねました。J.J.ドオラツィオにも適時二塁打が飛び出し、この回だけで4点を追加。8-2とリードを広げます。
しかし、プエルトリコも簡単には引き下がりません。
八回には無死満塁の好機を作り、4点を返して8-6まで追い上げました。それでもイタリアは最後までリードを守り切り、勝利を収めました。
この結果、イタリアはWBC史上初めて準決勝に進出。プエルトリコを破ったことは、2026年大会の大きなトピックの一つとなりました。
4試合を比較すると見えてくる大会の特徴今回の準々決勝は、僅差の試合と大差の試合がはっきり分かれました。
- アメリカは終盤のピンチを救援投手陣でしのいだ。
- ドミニカ共和国は攻撃力を発揮し、7回コールドで勝利した。
- イタリアは序盤の得点を生かして逃げ切った。
- ベネズエラは六回の逆転3ランをきっかけに日本を破った。
同じ準々決勝でも、勝ち上がり方はそれぞれ異なります。特に短期決戦では、序盤の得点力だけでなく、試合後半の投手交代やピンチへの対応が大きな意味を持つことが分かります。
【2026年WBCトーナメント表】準決勝進出国と決勝までの結果

準々決勝を勝ち抜いた4か国は、アメリカ、ドミニカ共和国、イタリア、ベネズエラです。
2026年WBCトーナメント表では、準々決勝の勝者同士が準決勝で対戦する構成となりました。
準決勝の対戦カードと結果| 準決勝 | 最終スコア | 勝者 |
|---|---|---|
| アメリカ対ドミニカ共和国 | 2-1 | アメリカ |
| イタリア対ベネズエラ | 2-4 | ベネズエラ |
アメリカはドミニカ共和国との接戦を2-1で制しました。
この試合は投手戦となり、ドミニカ共和国は強力打線を擁しながらもアメリカの投手陣を攻略できませんでした。
もう一方の準決勝では、ベネズエラがイタリアを4-2で下しました。
日本を破ったベネズエラは、勢いを維持したまま決勝進出を決めています。
2026年WBC決勝はアメリカ対ベネズエラ決勝は日本時間の2026年3月18日に行われました。
| 対戦カード | 最終スコア | 優勝国 |
|---|---|---|
| アメリカ対ベネズエラ | 2-3 | ベネズエラ |
ベネズエラがアメリカを3-2で破り、WBC初優勝を達成しました。
2026年大会では、日本を破ったベネズエラがイタリア、アメリカと強豪を次々に撃破。準々決勝から決勝まで勝ち抜き、世界一の座を手にしました。
大会MVPにはベネズエラのマイケル・ガルシアが選出されています。
【WBC準々決勝日程】日本時間の試合開始時刻と開催地
2026年大会の準々決勝は、アメリカ国内で開催されました。日本時間と現地時間に時差があるため、日付を確認するときには注意が必要です。
日本時間での準々決勝日程| 日本時間 | 対戦カード | 会場 |
|---|---|---|
| 3月14日 7:30 | ドミニカ共和国-韓国 | ローンデポ・パーク |
| 3月14日 9:00 | アメリカ-カナダ | ダイキン・パーク |
| 3月15日 4:00 | イタリア-プエルトリコ | ダイキン・パーク |
| 3月15日 10:00 | 日本-ベネズエラ | ローンデポ・パーク |
上記は侍ジャパン公式大会情報に掲載された日本標準時(JST)です。マイアミとヒューストンでは時差が異なり、アメリカ現地の日付と日本の日付が一致しない試合もありました。
準決勝・決勝の日程も確認| 日本時間 | 試合 | 結果 |
|---|---|---|
| 3月16日 9:00 | アメリカ-ドミニカ共和国 | 2-1 |
| 3月17日 9:00 | ベネズエラ-イタリア | 4-2 |
| 3月18日 9:00 | アメリカ-ベネズエラ | 2-3 |
2026年11月現在、これらはすべて終了した試合です。リアルタイムの試合速報ではなく、2026年大会の確定結果として確認できます。
【プロの結論】2026年WBC準々決勝から読み解く勝敗のポイント
今回の準々決勝で注目したいのは、単純な得点数だけではなく、試合の流れを変えた局面です。
特に重要だったのは次の3点です。
1.中盤の長打が勝敗を左右する
日本対ベネズエラでは、六回の逆転3ランが決定的な転換点になりました。短期決戦では、相手に傾きかけた流れを一振りで変える長打の価値が大きくなります。
2.救援投手の安定感が勝ち上がりを支える
アメリカ対カナダでは、七回の無死二、三塁という危機をベドナーが切り抜けました。終盤に失点を防ぐ能力は、強豪同士の試合で特に重要です。
3.得点力だけでなく試合運びも必要
ドミニカ共和国は10-0の圧勝を収めた一方、イタリアは8-6の接戦を制しました。ベネズエラも日本戦で逆転に成功しています。勝ち方は違っても、各チームが試合状況に対応できたことが勝ち上がりにつながりました。
また、WBCの速報情報を確認する際には、次の基準が役立ちます。
- 最終スコアと途中経過を区別する。
- 7回コールドなどの試合終了条件を確認する。
- 日本時間と現地時間を混同しない。
- 準々決勝の勝者と準決勝の勝者を区別する。
- 大会公式記録と試合レポートを照らし合わせる。
速報を探している読者にとっては、スコアだけでなく、どのチームが次のラウンドへ進んだのかまで確認することが大切です。
【WBC準々決勝速報】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年WBC準々決勝で日本はベネズエラに何対何で負けましたか?
日本はベネズエラに5-8で敗れました。六回にウィルヤー・アブレイユの逆転3ランを浴び、最後まで追いつけませんでした。
Q2:2026年WBC準々決勝を勝ち上がった4か国はどこですか?
アメリカ、ドミニカ共和国、イタリア、ベネズエラの4か国です。それぞれカナダ、韓国、プエルトリコ、日本を破って準決勝に進出しました。
Q3:ドミニカ共和国対韓国の試合結果は?
ドミニカ共和国が韓国に10-0で勝利しました。七回に10点目を挙げ、規定によるコールドゲームで試合が終了しています。
Q4:2026年WBCで優勝した国はどこですか?
ベネズエラです。決勝でアメリカを3-2で破り、WBC初優勝を達成しました。
Q5:2026年WBC準々決勝は日本時間の何日に開催されましたか?
日本時間の3月14日と15日です。日本対ベネズエラは3月15日午前10時開始、アメリカ対カナダは3月14日午前9時開始でした。
2026年WBC準々決勝では、日本がベネズエラに5-8で敗れ、侍ジャパンは準決勝進出を逃しました。
一方、アメリカはカナダに5-3、ドミニカ共和国は韓国に10-0、イタリアはプエルトリコに8-6で勝利。ベスト4にはアメリカ、ドミニカ共和国、イタリア、ベネズエラが名を連ねました。
その後、アメリカとベネズエラが決勝へ進み、最後はベネズエラが3-2で勝利。2026年大会の優勝国となりました。
今回の大会は、日本の早期敗退という衝撃だけでなく、イタリアの躍進やベネズエラの初優勝など、国際野球の勢力図を考えるうえでも印象深い大会となりました。
2026年WBC準々決勝速報の最重要要点は、日本の敗退、4か国の準決勝進出、そしてベネズエラの初優勝という3つの結果です。 試合結果を振り返る際には、最終スコアとトーナメントの勝ち上がりをセットで確認すると、大会全体の流れを正確に把握できます。