2026年10月時点、100均スマホストラップはダイソー、キャンドゥ、ワッツを中心に、110円から330円(税込)で購入できる。スマホケースに挟むホルダーだけの商品から、ストラップと差し込みシートがセットになったショルダータイプまで、用途に合わせた選択肢が広がっている。
特に注目したいのは、見た目が似ていても素材や対応する充電口のサイズ、ストラップの付属条件が異なることだ。2026年10月1日・2日時点の各社公式通販掲載情報を照合すると、ダイソー・キャンドゥ・ワッツのホルダーは合計13種類。セリアについても購入先として候補になるが、同じ条件で比較できる公式通販の商品情報は確認できない。価格だけでなく、ケースとの相性や耐久性まで見て選びたい。
【まず結論】100均スマホストラップはどこで買える?おすすめの購入先4選

100均スマホストラップを探すなら、最初にチェックしたいのはダイソー、キャンドゥ、ワッツの3店舗だ。それぞれ公式通販にスマホ用アクセサリーの掲載があり、商品の価格や素材、仕様を購入前に確認できる。
一方、セリアは店頭で探す選択肢として考えたい。今回の公式通販比較では同店の掲載商品を同じ条件で照合できなかったため、他社のような商品別の価格・素材比較はできない。
購入先を選ぶ際は、次のように考えると分かりやすい。
- ダイソー:110円のホルダーから220円・330円のデザイン性のあるストラップまで幅広い。
- キャンドゥ:110円のホルダーや、カード付きの肩掛けストラップが充実。
- ワッツ:ステンレス製ホルダーや、シート付きのショルダーストラップを探しやすい。
- セリア:実店舗で商品を探したい人向け。商品ごとの最新仕様や在庫は店頭で確認する。
なお、スマホストラップとスマホストラップホルダーは別の商品だ。ストラップだけを購入しても、スマホケースに取り付けるための部品がなければ使えない場合がある。購入前にセット内容を確認することが、無駄な買い物を防ぐ第一歩になる。
【2026年10月最新】ダイソー・キャンドゥ・ワッツのスマホストラップ比較表
3社の公式通販に掲載されたホルダー商品を、商品名・JANコード・価格・素材で照合した2026年10月1日時点の比較では、重複商品を除いて13種類が確認できた。
店舗別の掲載数はダイソー6種類、キャンドゥ6種類、ワッツ2種類。ワッツのBタイプとキャンドゥのステンレスBは同じJANコードの商品で、販売先が異なる同一商品として整理できる。
| 比較項目 | ダイソー | キャンドゥ | ワッツ | セリア |
|---|---|---|---|---|
| 公式通販掲載のホルダー数 | 6種類 | 6種類 | 2種類 | 同条件の比較対象なし |
| ホルダー価格 | 110円 | 110円 | 110円 | 個別確認が必要 |
| 主な素材 | ステンレス鋼、PVC、ポリエステル | ステンレス、PVC、スチールなど | ステンレススチールなど | 公式通販情報なし |
| 代表的な商品 | ステンレス製、四角形、キャラクター柄 | ステンレススリム、ねこ、クマ&パンダ | Aタイプ、Bタイプ | 店頭で確認 |
| ストラップ付属 | ホルダー単体は別途必要 | ホルダー単体は別途必要 | ホルダー単体は別途必要 | 商品ごとに確認 |
| 特徴 | 素材や形状の選択肢がある | デザイン性と素材の選択肢 | シンプルな金属製が中心 | 実店舗での確認が基本 |
※価格は税込。ホルダーの掲載数は2026年10月1日時点の公式通販掲載情報をJANコードで照合した集計。セリアは同条件の公式通販掲載商品を確認できないため、数値を補っていない。実店舗の取扱状況とは異なる場合がある。
この比較から分かるのは、ホルダー単体なら3社とも110円が基本で、価格差よりも素材や形状の違いが選択のポイントになることだ。
ただし、ストラップ本体まで含めると価格帯は変わる。ダイソーの公式発表では、2026年2月23日付のスマホアクセサリー紹介に、220円のビーズストラップと330円のショルダーストラップが掲載された。いずれもシート付きの商品である。キャンドゥには110円の肩掛けタイプ、ワッツには330円のショルダータイプなどがある。110円のホルダーと、ストラップまで含むセット商品を同じ条件で比較しないことが大切だ。
【店舗別に解説】ダイソー・キャンドゥ・ワッツ・セリアの特徴とおすすめ商品
ダイソー:ステンレス製からデザイン重視まで幅広いダイソーのスマホストラップは、シンプルな機能性重視の商品と、ファッション性を重視した商品を選びやすい。
ホルダーでは、110円の「ステンレス製スマホストラップホルダー(BK)」や「(SV)」が代表的だ。公式通販の商品説明では、本体はステンレス鋼製で、サイズは約4.5×2.4cm。スマホケースの内側に置き、充電口からフック部分を出してストラップを接続する仕組みになっている。
ほかにも、ポリエステル製の四角形ホルダーや、PVCシートと銅合金のハトメを組み合わせたキャラクターデザインの商品がある。いずれも110円(税込)で、素材やデザインを比較して選べる。
ストラップ付き商品では、公式企業サイトが2026年2月23日に紹介したラインナップが注目される。
- ポップビーズ、シート付き:220円
- イエローパーツ、シート付き:220円
- ガーリービーズ、シート付き:220円
- オーガンジー、シート付き:330円
- くしゅくしゅリボン、シート付き:330円
- チュール、シート付き:330円
かわいらしいデザインを楽しみたい人や、ホルダーと紐を別々に購入する手間を省きたい人には、セット商品が向いている。
なお、公式企業サイトでは店舗によって品ぞろえが異なり、売り切れの場合もあると案内している。在庫検索はダイソー公式アプリを利用する方法もある。
キャンドゥ:110円の肩掛けストラップとホルダーが充実キャンドゥのスマホストラップは、110円の商品を中心に選びたい人に注目してほしい。
公式ネットショップには、アースカラー、くすみカラー、モノトーンの「スマホ肩掛けストラップ」が掲載されている。価格はいずれも110円(税込)。紐の長さは約70cmで、PVC製のカードと金具が付属するタイプだ。
カードをスマホケースの内側に挟み、充電口から接続部分を出して取り付ける。ケースにストラップホールがなくても使える設計になっている。
ホルダー単体では、次のような商品がある。
- ストラップホルダー ステンレス スリム
- ストラップホルダー ねこ
- ストラップホルダー リング
- スマホストラップホルダー ステンレスB
- スマホストラップホルダー クマ&パンダ
- スマホストラップホルダー 透明2個セット
これらは110円(税込)。ステンレス製、PVC製、スチールや亜鉛合金を組み合わせたタイプなどがあり、商品によって特徴が異なる。
特に「透明2個セット」は、透明PVCとスチールを使用した商品で、ストラップは付属しない。すでにお気に入りの紐やリングを持っている人に適している。
一方、公式ネットショップでは販売期間外と表示される商品もある。掲載されているからといって、いつでも購入できるわけではない点には注意したい。
ワッツ:ステンレス製のAタイプ・Bタイプが特徴ワッツのスマホストラップホルダーで注目したいのは、AタイプとBタイプだ。いずれも110円(税込)で、ケースに挟んで使用する金属製のホルダーである。
Aタイプは約48×32mmのステンレススチール製。Bタイプは約4.7×3.7cmのステンレススチール製で、下部にストラップを通すリングが付いている。
両商品とも、ケーブル穴の幅が1.2cm以上あるケースに対応する。Bタイプはキャンドゥの「スマホストラップホルダー ステンレスB」と同一JANの商品であり、両社の公式通販で同じ商品を見つけられる。
ストラップ本体を探している場合は、330円の「スマホストラップ スマホショルダーストラップ 黒」も候補になる。全長約62cmで、ケースに取り付けるカードが付属し、公式商品説明には耐荷重約500gと記載されている。
ホルダーとストラップを別々に組み合わせたい人や、シンプルな金属製の部品を探している人にはワッツが候補になる。
セリア:店頭で探す場合はスマホアクセサリーを確認セリアのスマホストラップも検索されることが多いが、ダイソーやキャンドゥのように公式通販の商品ページを基準にした価格・素材の比較は難しい。
セリア公式サイトには店舗検索や商品紹介の情報があるものの、今回の調査では比較可能なスマホストラップの公式通販商品一覧を確認できなかった。
そのため、実際に購入するなら店舗でスマホアクセサリーやスマホケース周辺の売り場を確認するのが現実的だ。デザインや価格だけで判断せず、ストラップ本体と差し込みシートが付属するかも確認しておきたい。
【失敗しない選び方】スマホケースの充電口とホルダーの相性を確認
100均スマホストラップを購入するとき、最も見落としやすいのがスマホケースとの相性だ。特に差し込みシートや金属プレートを使用するタイプは、ケースの充電口の形状によって装着できない場合がある。
1. 充電口の幅を測るキャンドゥのホルダー商品では、充電ケーブル用の穴の幅が12mm以上あるケースを使用条件としている商品が多い。ワッツのAタイプ・Bタイプも同様に1.2cm以上が対応条件だ。
ダイソーの「スマホ用ショルダーストラップ(ストライプ)」には、充電口の横幅が1.3~1.5cmのケースを推奨する商品もある。つまり、同じ差し込み式でも商品ごとに条件は違う。
購入前には、ケースを外して充電口の横幅を定規で測っておくとよい。パッケージに対応サイズが書かれている場合は、必ずその数字と照合したい。
2. ケースの下側が大きく開いていないか確認スマホケースの底面全体が開いているタイプや、充電口の周囲が大きく切り欠かれているタイプは、差し込みシートが固定されにくい。
また、ワッツのBタイプでは、シリコーン製ケースや充電口周辺が大きく開いたケースは使用対象外と説明されている。
シリコンケースは柔らかく、素材の滑りやすさも装着の安定性に影響する。対応条件に含まれていない場合は、無理に取り付けないほうがよい。
3. 差し込みシートの構造を理解するスマホ差し込みシートとは、スマートフォンとケースの間に挟んで使用する薄い板状の部品だ。
基本的な装着手順は次のとおり。
- スマホケースの内側に差し込みシートを置く。
- シートの接続部分を充電口から外側へ出す。
- スマートフォンをケースに装着する。
- 外側に出した接続部分へストラップを取り付ける。
シートにはPVCやポリエステル樹脂などが使われる。薄く、ケースに穴を開けずに装着できることが利点だ。
ただし、充電ケーブルの差し込みを妨げないか、接続部分がケースにきちんと固定されているかは使用前に確認したい。
【耐久性を検証】ステンレス製とPVC製はどちらがおすすめ?
スマホストラップの耐久性を考えるとき、素材だけで優劣を決めるのは早い。ホルダーの素材、紐の縫製、金具の形状、ケースとの固定状態をまとめて確認する必要がある。
ステンレス製ホルダー:金属の強度を重視する人向けステンレス製ストラップホルダーは、薄い金属プレートをケースに挟んで使用するタイプだ。
ダイソーのステンレス製ホルダーや、キャンドゥ・ワッツのステンレス製商品は、ストラップを取り付ける部分が金属で構成されている。
金属素材を選びたい人や、透明シートよりもしっかりした部品を好む人に向いている。ただし、ステンレス製だからといってスマートフォンの落下を防げることが保証されるわけではない。
PVC・ポリエステル製:軽さやデザインを重視する人向けPVC製の差し込みシートは、透明タイプやキャラクターデザインなどがあり、見た目にこだわりたい人にも選びやすい。
ポリエステル製は柔軟性があり、薄いシート状のホルダーにも使われる。軽さを重視する場合や、金属部品をできるだけ少なくしたい場合に候補となる。
耐荷重の数字だけで安全性を判断しない耐久性を比較する際に確認したいのが、メーカーが公表している耐荷重だ。
例えば、ダイソーの「スマホ用ショルダーストラップ(ストライプ)」は公式通販の商品情報に耐荷重1kgと記載されている。一方、ワッツのブラックのショルダーストラップは約500gだ。
ただし、これらは異なる商品の仕様であり、同じ条件での強度試験結果ではない。耐荷重の数字を単純に比較して、どちらが安全と判断することはできない。
加えて、公式通販の商品説明には、強く引っ張ったり、過度な負荷をかけたりしないよう注意が記載されている商品もある。スマホストラップは落下防止を保証する安全器具ではなく、装着部分や金具が破損する可能性もある。
日常的に使うなら、次の点を定期的に確認したい。
- シートに裂け目や変形がないか。
- 金具やリングが曲がっていないか。
- 紐の縫い目や接続部分がほつれていないか。
- ケースとスマートフォンが確実に固定されているか。
- 装着後に充電ケーブルが正常に接続できるか。
少しでも変形や破損があれば使用を中止する。特に高価なスマートフォンを使用している場合は、110円という価格だけで安全性を判断しないことが大切だ。
【売り場・在庫情報】100均スマホストラップはどのコーナーにある?
スマホストラップを探すなら、最初にスマホケースや充電ケーブルなどが並ぶモバイルアクセサリー売り場を確認したい。
店舗によっては、スマホリング、スマホスタンド、イヤホン、充電用品などの近くに陳列されている。
売り場で探すときのポイント- ダイソー:電気・モバイル用品のコーナーを確認する。
- キャンドゥ:モバイル用品・アクセサリーのコーナーを確認する。
- ワッツ:スマホ・モバイル用品やスマホケースの周辺を確認する。
- セリア:スマホアクセサリーやケース、充電用品の周辺を確認する。
商品名が分からない場合は、スタッフに「スマホケースに挟むストラップホルダー」や「スマホショルダー用の差し込みシート」と伝えると、目的の商品を探しやすい。
店舗在庫は公式通販の表示だけでは判断できないダイソーは公式企業サイトで、店舗によって品ぞろえが異なり、状況によって売り切れる場合があると案内している。在庫検索には公式アプリを利用できる。
キャンドゥの公式ネットショップでも、注文するタイミングや届け先によって在庫を確保できない場合がある。商品ページに掲載されていても、近隣店舗で販売しているとは限らない。
ワッツオンラインも商品によって在庫状況が異なるため、注文前に商品ページの表示を確認したい。
セリアについては、公式店舗ページに電話での商品問い合わせ・取り置き・在庫確認を遠慮するよう案内されている。電話で在庫を確かめるのではなく、実際に店舗でスタッフへ相談する方法が基本となる。
特定の商品を探している場合は、店舗へ行く前に公式の商品ページで商品名やJANコードを控えておくと、売り場での確認がスムーズになる。
【100均スマホストラップに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:100均スマホストラップは全部110円で買えますか?
A1:すべてが110円というわけではない。ホルダー単体は110円の商品が中心だが、ダイソーには220円のビーズストラップや330円のショルダーストラップ、ワッツにも220円・330円の商品がある。購入時は税込価格とセット内容を確認したい。
Q2:100均のスマホストラップホルダーはどのスマホケースにも使えますか?
A2:すべてのケースに対応するわけではない。キャンドゥやワッツの対象商品のように、充電口の幅が12mm以上必要な商品がある。ダイソーにも1.3~1.5cmの横幅を推奨する商品があるため、ケースの充電口を測ってから選ぶのがおすすめだ。
Q3:スマホストラップホルダーだけ買えば、ショルダーストラップも使えますか?
A3:ホルダー単体の商品には、ストラップが付属しないものがある。別途、手持ちの紐やショルダーストラップを購入する必要がある。最初から一式そろえたい場合は「シート付き」「ストラップ付き」と記載された商品を選びたい。
2026年10月時点の公式通販掲載品を比較すると、ダイソー・キャンドゥ・ワッツでは110円のスマホストラップホルダーを中心に、ステンレス製、PVC製、ポリエステル製など複数のタイプが販売されている。
ストラップ本体まで含めると110円から330円の商品があり、デザインや長さ、差し込みシートの有無によって選択肢が変わる。
機能性や素材を重視するならダイソーやワッツのステンレス製ホルダー、低価格で肩掛けタイプを探すならキャンドゥ、デザイン性を重視するならダイソーのビーズやリボン系の商品が候補になる。セリアは店頭での取扱状況を確認したい。
【プロの結論】100均スマホストラップ選びで最も大切なのは、価格や見た目よりも、スマホケースに正しく装着できるかどうかだ。充電口の幅、ケースの底面形状、素材、ストラップの付属有無を確認してから購入すれば、失敗を減らせる。
また、耐荷重の表示があっても落下防止が保証されるわけではない。毎日使うものだからこそ、接続部分の状態を定期的に点検したい。110円の商品でも、使い方と相性を見極めれば、スマートフォンを持ち歩く際の便利なアクセサリーになる。