日本でMLBポストシーズンを視聴する場合、NHK、J SPORTS、SPOTV NOWが主な選択肢となる。2026年の日本向け放送・配信情報はMLB公式の日本語版でも案内された。
主要放送局・配信サービスの対応状況- NHK総合・NHK BS: ワイルドカードからワールドシリーズまで、対象試合を生中継。
- J SPORTS: BS・CS放送で各シリーズを中継。ワールドシリーズは録画放送も実施。
- SPOTV NOW: ワイルドカードからワールドシリーズまでライブ配信。見逃し配信にも対応した。
- Amazon Prime Video: SPOTV NOWチャンネルを通じて対象試合を配信。
- Lemino: SPOTVパックを通じてワールドシリーズをライブ配信。
- MLB.TV: 対象試合をライブ配信。ただし地域や契約条件による視聴制限に注意したい。
ワイルドカードシリーズではNHK BSが1日最大2試合、J SPORTSが1日最大2試合を生中継し、SPOTV NOWは全試合をライブ配信する編成だった。
地区シリーズではNHK総合が週末のドジャース戦を最大2試合放送する予定となり、NHK BSとJ SPORTSも対象試合を中継。リーグ優勝決定シリーズでも同様に、NHK BS、J SPORTS、SPOTV NOWが視聴手段となった。
ただし、当初の放送予定に含まれていたドジャースはNLCSでブルワーズに敗退している。したがって、ドジャースのワールドシリーズ進出を前提としたNHK総合の放送予定と、実際のブルワーズ対レイズの中継実績は分けて考える必要がある。
実際のワールドシリーズ第2戦はNHK BSとJ SPORTS 3で生中継され、SPOTV NOW、Lemino、MLB.TVでもライブ配信された。第5戦についてはNHK BSが午前9時から生中継、J SPORTS 3が午後6時から録画放送を実施。SPOTV NOW、Amazon Prime Video内のSPOTV NOWチャンネル、Lemino、MLB.TVも配信先として案内された。
日本時間で試合を見る際の注意点MLBの試合日程は米国時間で発表されることが多い。2026年のワールドシリーズは米国東部時間の午後8時開始が基本となり、日本では翌日の午前9時に試合が始まった。
ワイルドカードシリーズは対戦カードによって午前3時、午前6時、午前9時、午前11時と開始時間が異なっていた。特定の試合だけを視聴したい場合は、チーム名と日本時間の日付をセットで確認するのが確実だ。
特に注意したいのは、日付のずれだけではない。雨天順延、試合時間の変更、前の試合の延長戦などによって中継開始時刻が変わる場合もある。公式の試合スケジュールと各放送局の番組表を照合する習慣をつけたい。
【2026年の注目ポイント】ブルワーズ初優勝が示した短期決戦の面白さ

2026年のポストシーズンで最大のニュースは、ブルワーズの球団史上初となるワールドシリーズ制覇だった。
ブルワーズはNLDSでパドレスを3勝1敗で退け、NLCSではドジャースを4連勝で圧倒。ワールドシリーズでもレイズを4勝1敗で下し、優勝までのポストシーズン13試合で11勝を挙げた。
MLB公式の優勝報道では、球団の長年の挑戦が実を結んだ歴史的なタイトルとして紹介されている。特に、1982年以来44年ぶりのワールドシリーズ進出から、初の世界一までたどり着いたことは大きな意味を持つ。
また、ワールドシリーズMVPのウィリアム・コントレラスは、打撃だけでなく捕手としての守備でもチームを支えた。2026年にMLBレベルで本格導入されたABSチャレンジシステムへの対応も、シリーズを象徴する話題となった。
この結果から分かるのは、ポストシーズンではレギュラーシーズンの知名度や過去の優勝実績だけでは勝敗を予測できないということだ。短期決戦では投手の起用、守備の精度、走塁への対応、接戦での集中力が結果を左右する。
【メジャーリーグポストシーズン日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のMLBポストシーズンはいつ開幕しましたか?
A1:米国時間2026年9月29日にワイルドカードシリーズが開幕しました。日本時間では9月30日です。ワールドシリーズ第1戦は米国時間10月23日、日本時間10月24日に行われました。
Q2:2026年のワールドシリーズはどのチームが優勝しましたか?
A2:ミルウォーキー・ブルワーズです。タンパベイ・レイズを4勝1敗で破り、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成しました。第5戦は日本時間10月29日に開催され、4対1でブルワーズが勝利しています。
Q3:MLBのポストシーズンは何勝すれば次のラウンドに進めますか?
A3:ワイルドカードシリーズは2勝、地区シリーズは3勝、リーグ優勝決定シリーズとワールドシリーズは4勝が必要です。
Q4:MLBポストシーズンは日本でどこから視聴できますか?
A4:2026年はNHK総合、NHK BS、J SPORTS、SPOTV NOWなどで中継・配信されました。ワールドシリーズではAmazon Prime Video内のSPOTV NOWチャンネルやLemino、MLB.TVも配信先となりました。
Q5:ワールドシリーズは最大何試合まで行われますか?
A5:最大7試合です。先に4勝したチームが優勝します。2026年はブルワーズが第5戦で優勝を決めたため、第6戦と第7戦は開催されませんでした。
2026年のメジャーリーグポストシーズンは、9月29日のワイルドカードシリーズから10月28日のワールドシリーズ最終戦まで、約1カ月にわたって開催された。
ナショナルリーグではブルワーズがドジャースをスイープして優勝。アメリカンリーグではレイズがガーディアンズを破り、両チームがワールドシリーズで激突した。最終的にはブルワーズが4勝1敗でレイズを退け、球団初の世界一を獲得した。
日程を確認する際に押さえておきたいのは、米国時間と日本時間の違い、シリーズごとの試合数、そして予定されていた試合が実際に開催されたかどうかの3点だ。
また、放送・配信サービスはシリーズや対戦カードによって中継対象が異なる。過去の放送予定だけで判断せず、MLB公式の試合結果と各放送局の情報を組み合わせて確認することが、見逃しを防ぐポイントとなる。
2026年はブルワーズの歴史的な初優勝によって幕を閉じた。来季のMLBを楽しむうえでも、今回のポストシーズンで示された各球団の戦力や短期決戦の戦い方は、2027年シーズンを占う重要な材料となりそうだ。