オフロスキーが『みいつけた!』に登場したのは、番組が放送を開始した2009年3月30日です。
放送ライブラリーに保存されている第1回の番組記録には、オフロスキーの「よんだ?」コーナーが収録されています。つまり、オフロスキーは番組開始当初から登場している初期メンバーの一人です。
番組の放送開始時から長く出演を続けていることが、世代を超えて親しまれている理由の一つになっています。
「よんだ?」はどんなコーナー?「よんだ?」は、オフロスキーを代表するコーナーです。
特徴的なのは、視聴者に向かって突然話しかけるような演出です。オフロスキーが現れ、身近なものを使った遊びや簡単なチャレンジを披露します。
子どもが画面の向こうから参加できるような構成になっており、見るだけでなく、一緒に体を動かしたり、まねをしたりできるのが魅力です。
このコーナーの面白さは、複雑なストーリーに頼らないこと。短い時間の中で、表情、動き、言葉の間を使って笑いを生み出しています。
「よんだんす」で広がったダンスの世界オフロスキーのもう一つの代表的なコーナーが「よんだんす」です。
身近なものや日常の動作をテーマに、独特の振り付けでダンスに変えていく内容です。例えば、スルメ、ハエ、サラダ、トイレットペーパーなど、普段は踊りの題材にならないものまでユニークなダンスに変身します。
2020年発売の公式DVD『NHK-DVD みいつけた! オフロスキーとよんだんす』にも、「よんだ?」と「よんだんす」の両方が収録されています。
ダツイージョを演じるのは古家優里「よんだんす」でオフロスキーと一緒に登場するダツイージョを演じているのは、古家優里(ふるいえ・ゆうり)さんです。
古家さんは熊本県出身のダンサー・振付家で、ダンスカンパニー「プロジェクト大山」の主宰者でもあります。
お茶の水女子大学で舞踊を学び、2006年に同大学の卒業生らとプロジェクト大山を結成。舞台作品の構成・演出・振り付けを手掛けるほか、テレビ番組でも振付家・出演者として活動しています。
熊本県立劇場やお茶の水女子大学の紹介資料でも、古家さんが『みいつけた!』の「よんだんす」でダツイージョ役を務めていることが確認できます。
オフロスキーが小林顕作さん、ダツイージョが古家優里さんという組み合わせは、俳優とダンサーの異なる専門性が合わさったコーナーの魅力につながっています。
【歌・作詞作曲も担当】オフロスキーの音楽が人気の理由

オフロスキーの魅力は、演技だけではありません。番組で披露する楽曲にも、小林顕作さんの創作力が反映されています。
小林さんはギターなどの楽器にも親しみ、作詞・作曲を手掛ける音楽家としての一面も持っています。実際に、NHKエデュケーショナルや音楽レーベルの公式資料には、小林さんが作詞・作曲を担当したオフロスキーの楽曲が複数掲載されています。
小林顕作が手掛けた代表的な楽曲| 曲名 | 作詞・作曲など |
|---|---|
| いいことあるさ | 作詞・作曲:小林顕作 |
| オフロスキーのオーユー! | 作詞・作曲:小林顕作 |
| おふろがまってるよ | 作詞・作曲:小林顕作 |
| せかいのどこかでおめでとう | 作詞・作曲:小林顕作 |
| モーレツにハッサン! | 作詞・作曲:小林顕作、編曲:ヲノサトル |
| よんだんす | 作詞:古家優里、作曲:小林顕作の楽曲がある |
特に注意したいのは、「よんだんす」のすべての楽曲を小林さんが作詞しているわけではないことです。例えば、2020年発売の楽曲では古家優里さんが作詞、小林さんが作曲を担当しています。
2026年最新曲「モーレツにハッサン!」とは?2026年のオフロスキー関連情報で、特に注目したいのが新曲「モーレツにハッサン!」です。
NHKエデュケーショナルが運営する子育て情報サイト「すくコム」は、2026年1月13日に新曲の放送開始を発表しました。
初回放送は2026年1月19日(月)。Eテレの午前7時30分から7時45分までの放送枠と、午後6時25分から6時40分までの再放送枠で紹介されました。
この楽曲のテーマは、イライラやモヤモヤした気持ちを思い切り発散することです。日常生活でたまったストレスを、音楽とダンスによって楽しく解消しようというコンセプトになっています。
「モーレツにハッサン!」の制作情報モーレツにハッサン!
NHK Eテレ『みいつけた!』オフロスキーの新曲
作詞・作曲
小林顕作
編曲
ヲノサトル
初回放送
2026年1月19日
放送局
NHK Eテレ
テーマ
ストレスやモヤモヤの発散
NHKエデュケーショナルの告知によると、楽曲にはどこか懐かしさを感じるテクノサウンドが取り入れられています。
映像では、野球選手や漁師、幼稚園児、おばあさんなど、さまざまな姿に変身したダンサーたちが登場し、オフロスキーと一緒に踊ります。
ここで注目したいのは、小林さんが今回も作詞と作曲の両方を担当している点です。歌うだけでなく、曲そのものの発想や世界観を作り上げるところまで関わっています。
子ども向けの楽曲でありながら、大人にも伝わるストレス発散というテーマを扱っていることも、2026年の新曲の特徴です。
【2026年現在の活動】舞台演出や俳優業も継続中
2026年11月現在、小林顕作さんはオフロスキーとしてのテレビ活動に加え、舞台芸術の分野でも活動しています。
特に注目したいのは、舞台作品で演出や音楽、原案を担当する仕事です。子ども番組の出演者というイメージだけでは、小林さんの現在の活動の全体像はつかめません。
2025年の舞台『いつかアイツに会いに行く』2025年10月には、ニッポン放送プロデュースのオリジナル舞台『いつかアイツに会いに行く』が上演されました。
小林さんは本作で演出・音楽・原案を担当。主演は今江大地さんで、渡辺雄介さん、木乃江祐希さんらが脚本を手掛けました。
この作品は、主人公がハリウッド俳優シルヴェスター・スタローンに憧れ、会いに行こうと奔走するロードムービー形式のコメディーです。
小林さんが舞台の企画段階から物語の原案や音楽に関わっていることからも、創作活動の幅広さが分かります。
2026年9月には続編『BEYOND THE MOON』を上演2026年9月には、舞台『いつかアイツに会いに行く-BEYOND THE MOON-』が上演されました。
前作に続き、小林さんが演出・音楽・原案を担当。主演は䋝田圭亮さんで、梶原善さん、河田陽菜さん、小柳心さんらが出演しました。
公演は9月3日から8日まで新宿の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA、9月11日から22日まで銀座の博品館劇場で開催されています。
ニッポン放送の発表資料でも、小林さんが作品の中心的なクリエイターとして参加していることが紹介されています。
2026年11月は舞台『呪術廻戦』の演出を担当加えて、2026年11月の舞台活動として注目されるのが、舞台『呪術廻戦』-渋谷事変 前編-です。
公式サイトのスタッフ情報には、演出担当として小林顕作さんの名前が掲載されています。
公演日程は次のとおりです。
- 東京公演:2026年11月14日~23日
- 会場:Shibuya LOVEZ
- 大阪公演:2026年11月28日~29日
- 会場:SkyシアターMBS
- 脚本:久保田悠来
- 演出:小林顕作
この作品は芥見下々さんの漫画『呪術廻戦』を原作とした舞台シリーズの一作です。小林さんは演出を担当し、原作の世界を舞台上で表現する役割を担います。
子ども番組のキャラクターを演じる仕事と、人気漫画の舞台演出。この二つの仕事を同時期に手掛けていることは、小林さんの表現者としての幅広さを示しています。
【噂と事実を検証】オフロスキーの声優・中の人に関する誤解
オフロスキーについて検索すると、「声優は誰?」「着ぐるみの中に入っている人は?」「本当の正体は?」といった疑問が見つかります。
これらは、キャラクターの演じ方を整理すると理解しやすくなります。
オフロスキーの正体に関する疑問と回答| 検索される疑問 | 確認できる事実 |
|---|---|
| オフロスキーの俳優は誰? | 小林顕作 |
| 声優は誰? | 小林顕作本人 |
| 着ぐるみの中の人は? | 着ぐるみの別人ではなく本人が出演 |
| 実写キャラクターなの? | 小林顕作が顔を出して演じるキャラクター |
| ダツイージョは誰? | ダンサー・振付家の古家優里 |
| オフロスキーはいつから? | 2009年3月30日の番組初回から登場 |
特に混同しやすいのが、声優と実際に画面へ登場する俳優の違いです。
『みいつけた!』には、声によってキャラクターを表現する出演者もいます。一方、オフロスキーは小林さん自身が画面に登場して演技をする形式です。
したがって、オフロスキーの声と身体表現を別々の人物が担当していると考える必要はありません。日本コロムビアの公式DVDにも出演者として小林顕作さんの名前が掲載されています。
オフロスキーは小林顕作の本業なのか?オフロスキーは小林さんの代表的な仕事ですが、俳優としての活動全体を指すものではありません。
小林さんは舞台俳優、演出家、脚本家、音楽家としても仕事を続けています。大河ドラマ『真田丸』への出演や、舞台『呪術廻戦』の演出など、オフロスキーとは異なるジャンルでも実績を重ねています。
そのため、オフロスキーだけを見て小林さんの活動を評価するのではなく、舞台や音楽を含めたキャリア全体に目を向けると、より正確な人物像が見えてきます。
オフロスキーが長く愛される理由オフロスキーの魅力を考えるうえで重要なのは、キャラクターの設定だけではなく、演じる人の表現力です。
小林さんは、演技、脚本、音楽、ダンスという複数の技術を持っています。そのため、同じキャラクターでも、言葉の選び方、動きの見せ方、音楽との組み合わせによって、毎回違った面白さを生み出せます。
また、「よんだ?」のように短いコーナーでも成立する構成は、子どもが途中から見ても楽しみやすいという利点があります。
長年続くキャラクターでありながら、毎回同じことを繰り返すだけではない。その柔軟性こそが、オフロスキーの持つ強みです。
【よくある質問】オフロスキーの俳優に関するFAQ
Q1:オフロスキーを演じている俳優は誰ですか?
A1:俳優・演出家・脚本家の小林顕作さんです。2009年からNHK Eテレ『みいつけた!』に登場し、「よんだ?」などのコーナーで親しまれています。
Q2:オフロスキーの声優は誰ですか?
A2:小林顕作さん本人です。声だけを担当する別の声優がいるという形式ではなく、小林さん自身が実写で演じています。
Q3:オフロスキーはいつから出演していますか?
A3:2009年3月30日です。『みいつけた!』の第1回放送に「よんだ?」コーナーが登場しています。
Q4:2026年のオフロスキーの新曲は何ですか?
A4:「モーレツにハッサン!」です。2026年1月19日からEテレで放送され、作詞・作曲を小林顕作さん、編曲をヲノサトルさんが担当しました。
Q5:オフロスキーと一緒に踊るダツイージョは誰ですか?
A5:古家優里さんです。ダンサー・振付家で、ダンスカンパニー「プロジェクト大山」の主宰者でもあります。
Q6:小林顕作さんは現在も舞台に出演・参加していますか?
A6:はい。俳優や舞台クリエイターとして活動を続けています。2026年は『いつかアイツに会いに行く-BEYOND THE MOON-』の演出・音楽・原案を担当し、11月には舞台『呪術廻戦』-渋谷事変 前編-の演出も担当します。
オフロスキーを演じているのは、俳優・演出家・脚本家・ダンサーとして活躍する小林顕作さんです。
2009年3月30日の『みいつけた!』初回放送から登場し、「よんだ?」や「よんだんす」、数々のオリジナル楽曲を通じて番組を盛り上げてきました。
2026年には新曲「モーレツにハッサン!」が登場。小林さん自身が作詞・作曲を担当し、オフロスキーの音楽的な魅力を改めて伝えています。
加えて、舞台『いつかアイツに会いに行く-BEYOND THE MOON-』や舞台『呪術廻戦』-渋谷事変 前編-など、舞台演出の分野でも活動を続けています。
オフロスキーは、単なる子ども番組のキャラクターではありません。舞台で培った演技力、ダンス、音楽、脚本という小林顕作さんの複数の才能が結び付いて生まれた表現です。
オフロスキーの正体を知ると、「よんだ?」の独特な間や、思わずまねしたくなるダンス、耳に残る歌にも違った面白さが見えてきます。2026年以降も、テレビと舞台の両方で展開される小林顕作さんの活動に注目です。