日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」で、出演者が最も獲得を狙う特別賞がピタリ賞です。設定金額と注文した料理の合計金額が1円の違いもなく一致すると、基本的に賞金100万円が贈られ、レギュラーメンバーの場合は年間クビレースの自腹累計額までリセットされます。
2026年11月6日時点の最新放送である11月5日の「ゴチ27」第21戦では、設定金額2万5000円に対して最も近かった白石麻衣さんも700円の誤差があり、ピタリ賞は出ませんでした。2026年は第21戦まで獲得者なしという状況です。
【2026年最新】ゴチ27のピタリ賞は第21戦まで獲得者なし!

2026年11月5日放送の「ぐるナイ」では、「ゴチになります!27」の第21戦が行われました。
今回の舞台は、東京都港区台場にあるグランドニッコー東京 台場の中国料理店「桃李」。設定金額は1人2万5000円で、髙木菜那さんと髙梨沙羅さんがVIPチャレンジャーとして参戦しました。
結果は白石麻衣さんが1位となりましたが、設定金額との誤差はプラス700円。惜しくも完全一致には届きませんでした。
11月5日・ゴチ27第21戦の結果| 順位 | 出演者 | 注文合計 | 設定金額との差 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 白石麻衣 | 25,700円 | +700円 |
| 2位 | 矢部浩之 | 25,800円 | +800円 |
| 3位 | 髙木菜那 | 23,400円 | -1,600円 |
| 4位 | 佐野勇斗 | 23,300円 | -1,700円 |
| 5位 | 増田貴久 | 22,500円 | -2,500円 |
| 6位 | 倉科カナ | 28,900円 | +3,900円 |
| 7位 | 髙梨沙羅 | 29,100円 | +4,100円 |
| 8位 | せいや | 20,100円 | -4,900円 |
| 最下位 | 岡村隆史 | 19,200円 | -5,800円 |
出典:2026年11月5日放送分のゴチバトル結果記録。
白石さんと矢部さんの差はわずか100円でした。しかし、設定金額との誤差が700円と800円である以上、どちらもピタリ賞には該当しません。
今回の最下位は岡村隆史さん。出演者全員分の食事代21万8000円を支払う結果となり、せいやさんはダーツの結果、おみや代2万2500円を負担しました。
第21戦終了時点の年間クビレースでは、倉科カナさんが91万7000円で最下位。増田貴久さんも69万9436円、白石麻衣さんも71万2880円と高額の自腹を抱えています。
こうした状況でピタリ賞が出れば、レギュラーメンバーにとっては順位を一変させる大きなチャンスになります。ゴチ27は残り4戦となり、100万円と自腹額リセットを誰が手にするのかが注目されています。
【仕組みを解説】ピタリ賞の賞金100万円と自腹額リセットの条件
ピタリ賞は、ゴチバトルで出演者が注文した料理の合計金額と、番組が事前に設定した目標金額が完全に一致したときに与えられる個人賞です。
番組開始当初の1998年から採用されている制度で、ゴチの勝敗を左右する重要な要素になっています。
1. 設定金額と注文合計が完全一致すること例えば、設定金額が2万円だった場合、出演者が注文した料理の合計が2万円ちょうどになればピタリ賞です。
19,999円でも20,001円でも対象外。わずか1円の違いでも獲得できません。
加えて、出演者には基本的に料理の正確な値段が知らされていません。料理の内容、使用食材、レストランの価格帯などから金額を予想し、注文を組み立てる必要があります。
そのため、単に高級料理を選べばよいわけではありません。料理ごとの価格を予想しながら、最終的な合計金額を設定金額に近づける判断力が大切です。
2. 賞金100万円を獲得できる基本的なピタリ賞の賞金は100万円です。
番組の特別企画によって賞金額が変更されるケースもありますが、通常のゴチバトルでは100万円が大きな目玉となっています。
例えば、2025年7月3日放送のゴチ26では、増田貴久さんがピタリ賞を獲得。賞金100万円を手にしただけでなく、それまでの自腹累計額もリセットされました。
当時の増田さんは約22万7000円の自腹を抱えていましたが、ピタリ賞によって年間自腹額がゼロになっています。
3. レギュラーメンバーは年間自腹額がリセットされるピタリ賞のもう一つの大きな魅力が、自腹額のリセットです。
ゴチメンバーは、年間を通して自腹総額を積み上げ、その金額を基準に年末のクビレースを争います。
しかし、レギュラーメンバーがピタリ賞を獲得すると、それまでに積み上げたその年のクビレースの自腹累計額がゼロ円に精算されます。
例えば、年間自腹額が70万円だったメンバーがピタリ賞を獲得すれば、基本的にその時点の累計額は0円になります。
年間後半に獲得するほど、リセットの効果は大きくなります。クビ候補から一気に安全圏へ浮上する可能性もあるため、100万円以上の価値を持つ場合もあります。
なお、自腹額リセット制度が導入されたのはゴチ8(2007年)からです。ピタリ賞そのものと、年間自腹額の精算制度は導入時期が異なります。
4. ゲストも100万円を獲得できる?ゲストのVIPチャレンジャーも、ピタリ賞の獲得対象です。
実際に、歴代では中居正広さん、岡田准一さん、福士蒼汰さん、水谷隼さん、野呂佳代さん、あのさんなど、多くのゲストがピタリ賞を獲得しています。
ただし、年間クビレースに参加しているレギュラーメンバーとは立場が異なるため、通常の年間自腹額リセットの仕組みは同じではありません。
過去の出演で自腹を負担したゲストや元メンバーについては、特別ルールによって過去の自腹額が返金されるケースもあります。
【歴代獲得者一覧】ゴチ2からゴチ26までのピタリ賞記録
ゴチの歴史を振り返ると、ピタリ賞は毎年必ず出るものではありません。長いシーズンでも獲得者が現れないことがあり、反対に複数人が同じシーズンで獲得することもあります。
2025年までの歴代記録をシーズン別に整理すると、次のとおりです。2026年のゴチ27は第21戦まで獲得者がいません。
歴代獲得記録:2000~2025年。レギュラーとゲストを含む。
この一覧は、歴代の獲得記録をまとめたデータベースと各シーズンの放送結果を照合したものです。特にゴチ21は、ノブさんと本田翼さんの同時獲得を含め、複数の出演者が記録を残したシーズンでした。
【通算獲得回数ランキング】岡村隆史・増田貴久・ノブの記録
ピタリ賞の歴代獲得回数を見ると、岡村隆史さんが圧倒的な記録を持っています。
2026年11月5日のゴチ27第21戦まで新たな獲得者がいないため、通算ランキングは2025年終了時点の記録から変わっていません。
ピタリ賞の通算獲得回数ランキング
1位 岡村隆史6回
ゴチ2・8・9・13・16・26
2位 増田貴久
4回
ゴチ21・22・25・26
3位 ノブ
3回
ゴチ20で2回、ゴチ21で1回
4位タイ
国分太一
2回
矢部浩之
2回
大杉漣
2回
岡村隆史さんは、ゴチの初期から長年にわたって出演してきた中心人物です。
初獲得はゴチ2。その後、ゴチ8、ゴチ9、ゴチ13、ゴチ16と記録を積み重ね、2025年のゴチ26第5戦で6回目を達成しました。
長期にわたる出演によって挑戦機会が多いことも、通算記録を伸ばせた背景の一つです。ただし、6回という数字は単純な出演年数だけでは説明できない実績でもあります。
特にゴチ26の2025年3月20日放送回では、岡村さんがピタリ賞を獲得。長年の出演経験を持つベテランが、再び100万円と自腹額リセットを手にしました。
増田貴久は4回獲得で歴代2位NEWSの増田貴久さんも、ピタリ賞の常連として知られています。
初獲得はゴチ21の2020年6月11日。その後、2021年のゴチ22第4戦、2024年のゴチ25第20戦、2025年のゴチ26第13戦でも獲得しています。
2025年7月3日の放送では、ピタリ賞によって約22万7000円の自腹額をリセット。賞金100万円と合わせて大きな成果を手にしました。
2026年のゴチ27では第21戦までピタリ賞がありませんが、増田さんはニアピン賞を6回獲得しており、設定金額に近づける精度にも注目が集まります。
ノブは3回獲得の高記録千鳥のノブさんは、ゴチ20で2回、ゴチ21で1回、合計3回のピタリ賞を獲得しています。
特に注目されたのが、2020年2月13日のゴチ21第3戦です。
この回ではノブさんと本田翼さんが同時にピタリ賞を達成。ゴチの歴史上、複数人が同じ放送回でピタリ賞を獲得した初めてのケースとなりました。
本田さんは初戦で24万8200円の自腹を負担していたため、ピタリ賞による精算は大きな逆転劇となりました。
大杉漣は史上屈指の2戦連続ピタリ賞俳優の大杉漣さんが残した記録も、ゴチの歴史を語るうえで欠かせません。
2017年のゴチ18で、第14戦と第15戦の2試合連続でピタリ賞を獲得しました。
1回獲得するだけでも難しい賞を、連続した放送回で達成したことは非常に印象的な記録です。
通算回数は2回ですが、連続獲得という観点では歴代でも特別な存在となっています。
【ニアピン賞との違い】500円以内でも100万円はもらえない?
ピタリ賞と混同されやすいのが、ニアピン賞です。
どちらも設定金額に近い注文合計を目指す個人賞ですが、獲得条件は明確に異なります。
ピタリ賞とニアピン賞の比較| 比較項目 | ピタリ賞 | ニアピン賞 |
|---|---|---|
| 金額条件 | 設定金額と完全一致 | ±500円以内 |
| 誤差 | 0円 | -500~+500円 |
| 賞金 | 基本100万円 | ピタリ賞とは別制度 |
| 自腹額リセット | レギュラーに適用 | 原則なし |
| 獲得難易度 | 非常に高い | 比較的獲得しやすい |
例えば設定金額が2万円なら、以下のようになります。
- 20,000円:ピタリ賞
- 19,500円:ニアピン賞
- 20,300円:ニアピン賞
- 20,501円:どちらにも該当しない
ニアピン賞の制度はゴチ6(2005年)から採用されています。ピタリ賞とは違い、設定金額から一定範囲内に収まれば獲得できる仕組みです。
ニアピン賞の最多獲得者も岡村隆史ニアピン賞についても、岡村隆史さんが通算63回で最多記録を持っています。
主な上位記録は次のとおりです。
- 岡村隆史:63回
- 国分太一:50回
- 矢部浩之:31回
- 増田貴久:24回
- 江角マキコ:21回
- ノブ:15回
ピタリ賞の回数だけでなく、ニアピン賞でも岡村さんがトップに立っています。
この記録からも、ゴチにおける長年の経験と金額予想の積み重ねがうかがえます。
【知っておきたい記録】ピタリ賞でリセットされた自腹額の最高記録
ピタリ賞の価値を実感できるのが、獲得時点での自腹額です。
年間後半に自腹額が大きく膨らんでいるメンバーにとって、ピタリ賞はクビレースの順位を根本から変える可能性があります。
歴代の自腹精算額ランキングでは、次の記録が残っています。
- 1位:岡村隆史・55万4400円(ゴチ9第6戦)
- 2位:上川隆也・55万500円(ゴチ14第15戦)
- 3位:田中圭・51万8100円(ゴチ21第19戦)
- 4位:増田貴久・50万2075円(ゴチ25第20戦)
- 5位:本田翼・24万8200円(ゴチ21第3戦)
- 6位:大杉漣・22万700円(ゴチ18第14戦)
特に注目したいのは、岡村さんの55万4400円です。ピタリ賞を獲得したことで、50万円を超える年間自腹額が精算されました。
増田さんも2024年のゴチ25第20戦で50万2075円をリセットしています。年末が近づくにつれて自腹額が増えているメンバーにとって、ピタリ賞がどれほど大きな意味を持つのかが分かります。
【プロの結論】ピタリ賞は100万円以上の逆転価値を持つピタリ賞の本質は、賞金100万円だけではありません。
ゴチバトルは年間自腹額によってクビが決まるため、累積金額をゼロに戻せることが勝敗に大きく影響します。
例えば、年間自腹額が50万円のメンバーがピタリ賞を獲得した場合、賞金100万円に加え、50万円分の自腹累計が精算されることになります。
これは単なる賞金獲得ではなく、年間を通じた順位争いを一度リセットするほどのインパクトを持つ出来事です。
ただし、リセットされるのは原則としてその年のクビレースの自腹累計額です。過去の全シーズンの支払い履歴が消えるわけではありません。また、ニアピン賞や通常の1位獲得だけで同じ精算効果が得られるわけでもありません。
ゴチの結果を見る際は、単純な順位だけでなく、設定金額との差、ピタリ賞の有無、年間自腹額の変化を合わせて確認することが大切です。
【よくある質問】ぐるナイのピタリ賞に関するFAQ
Q1:ぐるナイのピタリ賞は何円もらえますか?
A1:基本的な賞金は100万円です。設定金額と料理の注文合計が完全一致すると獲得できます。特別企画では賞金額が変更される場合もあります。
Q2:ピタリ賞を取ると自腹額は本当にゼロになりますか?
A2:レギュラーメンバーの場合、その年のクビレースで累積した自腹額がリセットされます。過去の全シーズンの支払い履歴まで消える制度ではありません。
Q3:歴代で最もピタリ賞を獲得したのは誰ですか?
A3:岡村隆史さんの通算6回です。2位は増田貴久さんの4回、3位はノブさんの3回となっています。
Q4:大杉漣さんのピタリ賞は何回ですか?
A4:通算2回です。2017年のゴチ18第14戦と第15戦で2試合連続獲得という記録を残しています。
Q5:ニアピン賞でも100万円を獲得できますか?
A5:ニアピン賞はピタリ賞とは異なる制度です。設定金額との差が±500円以内なら対象になりますが、ピタリ賞の100万円や年間自腹額リセットとは別の扱いです。
Q6:2026年11月5日のゴチ27でピタリ賞は出ましたか?
A6:出ていません。第21戦の設定金額は2万5000円で、1位の白石麻衣さんは2万5700円。700円の誤差がありました。2026年は第21戦終了時点まで獲得者なしです。
ぐるナイのピタリ賞は、設定金額と注文合計が完全一致したときに獲得できる、ゴチバトル屈指の特別賞です。
基本賞金100万円に加え、レギュラーメンバーには年間自腹額のリセットという大きな特典があります。
歴代記録では岡村隆史さんが6回で最多。増田貴久さんが4回、ノブさんが3回と続き、大杉漣さんの2戦連続獲得も忘れられない記録です。
2026年11月5日のゴチ27第21戦ではピタリ賞が出ず、今年の獲得者は依然としてゼロ。残り4戦で誰が100万円と自腹額リセットを手にするのか、年間クビレースの行方とともに注目したいところです。
今後の放送では、結果発表時の順位だけでなく、設定金額との差額にも注目すると、ゴチバトルをより深く楽しめます。