2018年12月2日、日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ2018」が開催され、霜降り明星が史上最年少の王者に輝いた。エントリー数は過去最多となる4,640組。決勝では霜降り明星、和牛、ジャルジャルが最終決戦に進み、最後は審査員7人による投票で勝敗が決まった。ファーストラウンドの得点は霜降り明星662点、和牛656点、ジャルジャル648点。わずか6点差で首位に立った霜降り明星が、最終決戦でも4票を獲得した。
平成最後のM-1となった2018年大会は、単なる若手コンビの優勝にとどまらない転換点だった。敗者復活戦から勝ち上がったミキの活躍、ジャルジャルの独創的な漫才、4年連続で決勝に進出した和牛の完成度、そして初出場で頂点をつかんだ霜降り明星。それぞれの結果を公式大会アーカイブと当時の報道をもとに整理し、2026年の視点から大会の意味を振り返る。
【大会結果】M-1グランプリ2018の優勝者は霜降り明星!平成最後の王者が誕生

M-1グランプリ2018の優勝者は、霜降り明星(せいや・粗品)。2013年結成のコンビが、初めて進出した決勝で優勝を果たした。
大会は2018年12月2日(日)に開催。ABCテレビ・テレビ朝日系列で午後6時34分から午後10時まで生放送された。大会全体のエントリー数は4,640組で、準決勝を勝ち抜いた9組と敗者復活戦の勝者1組、合計10組が決勝で競い合った。
優勝した霜降り明星は、ボケのせいやとツッコミの粗品によるコンビ。公式大会リポートでは、初登場ながら今大会最年少のコンビとして紹介されている。平成最後の大会で、平成生まれ初のチャンピオンが誕生したことも大きな特徴だった。
霜降り明星が優勝できた理由勝因の一つは、2人の個性を組み合わせた漫才の爆発力にある。
ファーストラウンドでは豪華客船を舞台にしたネタを披露。せいやの表情や動きを生かしたコミカルなボケに対し、粗品が独特の例えツッコミを重ねる展開で会場の笑いを引き出した。
公式決勝リポートによると、霜降り明星はこのネタで662点を獲得し、一気に暫定1位へ浮上。審査員の評価を集め、初出場ながら最終決戦への切符を手にした。
さらに注目すべきなのは、2人がそれぞれピン芸人としても実績を積んでいたことだ。公式プロフィールでも、コンビとしての活動に加えて、それぞれがR-1ぐらんぷりの決勝に進出した経歴が紹介されている。個々の表現力を持ち寄り、コンビとしての相乗効果を生み出したことが、2018年の大舞台で強みになった。
【決勝順位一覧】M-1グランプリ2018のファイナリスト10組と得点を完全紹介
M-1グランプリ2018の決勝順位は、ファーストラウンドの総合得点によって以下のように決まった。上位3組が最終決戦に進出し、残る7組はファーストラウンドの順位で大会を終えている。
以下はM-1グランプリ公式サイトに掲載された2018年大会の結果である。
| 順位 | コンビ名 | 合計点 | 審査員7人の採点 | 結果・進出経路 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 霜降り明星 | 662点 | 巨人93・礼二96・塙98・志らく93・富澤91・松本94・上沼97 | 最終決戦進出・優勝 |
| 2位 | 和牛 | 656点 | 巨人92・礼二94・塙94・志らく93・富澤92・松本93・上沼98 | 最終決戦進出・準優勝 |
| 3位 | ジャルジャル | 648点 | 巨人93・礼二93・塙93・志らく99・富澤90・松本92・上沼88 | 最終決戦進出・3位 |
| 4位 | ミキ | 638点 | 巨人90・礼二93・塙90・志らく89・富澤90・松本88・上沼98 | 敗者復活戦から進出 |
| 5位 | かまいたち | 636点 | 巨人89・礼二92・塙92・志らく88・富澤91・松本90・上沼94 | ファーストラウンド敗退 |
| 6位 | トム・ブラウン | 633点 | 巨人87・礼二90・塙93・志らく97・富澤89・松本91・上沼86 | ファーストラウンド敗退 |
| 7位 | スーパーマラドーナ | 617点 | 巨人87・礼二90・塙89・志らく88・富澤89・松本85・上沼89 | ファーストラウンド敗退 |
| 8位 | ギャロップ | 614点 | 巨人87・礼二90・塙89・志らく86・富澤87・松本86・上沼89 | ファーストラウンド敗退 |
| 9位 | 見取り図 | 606点 | 巨人88・礼二91・塙85・志らく85・富澤86・松本83・上沼88 | ファーストラウンド敗退 |
| 10位 | ゆにばーす | 594点 | 巨人84・礼二91・塙82・志らく87・富澤86・松本80・上沼84 | ファーストラウンド敗退 |
採点順:オール巨人、中川家・礼二、ナイツ・塙宣之、立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、松本人志、上沼恵美子。出典:M-1グランプリ2018公式大会アーカイブ。
上位3組の得点差を比較上位3組の点数を比較すると、霜降り明星と和牛の差はわずか6点。和牛とジャルジャルの差は8点だった。
- 霜降り明星:662点
- 和牛:656点(優勝者との差は6点)
- ジャルジャル:648点(優勝者との差は14点)
この結果から分かるのは、2018年大会が特定のコンビだけに評価が集中した大会ではなかったことだ。上位3組はいずれも648点以上を記録し、異なる漫才スタイルで高い評価を獲得していた。
また、4位のミキは638点。最終決戦に進んだジャルジャルとの差は10点であり、敗者復活から勝ち上がったコンビとして十分に存在感を示した。
【審査員7人の採点と最終決戦】霜降り明星4票、和牛3票の投票結果
M-1グランプリ2018の審査員は7人。ファーストラウンドでは各審査員がコンビに点数をつけ、その合計によって上位3組が選ばれた。
一方、最終決戦では採点方式が変わる。3組がそれぞれ2本目のネタを披露した後、審査員が最も面白かったと思う1組に投票する。この投票で最終的な優勝者が決まった。
2018年大会の審査員7人- オール巨人:漫才界を代表するベテラン芸人。
- 中川家・礼二:2001年M-1初代王者の一人。
- ナイツ・塙宣之:漫才師としての構成力や表現を評価する立場。
- 立川志らく:落語家として独自の視点から審査。
- サンドウィッチマン・富澤たけし:2007年M-1王者の一人。
- 松本人志:ダウンタウンとして漫才・お笑い界を牽引。
- 上沼恵美子:漫才師としての経験を持つベテラン審査員。
最終決戦に進んだのは、霜降り明星、和牛、ジャルジャルの3組。公式決勝リポートに記録された投票結果は次のとおりだ。
- 霜降り明星:4票
- 和牛:3票
- ジャルジャル:0票
霜降り明星に投票したのは、オール巨人、中川家・礼二、サンドウィッチマン・富澤たけし、ナイツ・塙宣之の4人。
一方、和牛に投票したのは、立川志らく、松本人志、上沼恵美子の3人だった。
つまり、ファーストラウンドで662点を獲得した霜降り明星が、その勢いを最終決戦にもつなげて優勝したものの、投票は圧倒的な差ではなかった。審査員7人のうち4人が霜降り明星を選んだことで、2018年の王者が決まったのである。
審査員の点数から見える評価の違いファーストラウンドの採点を詳しく見ると、審査員ごとに高く評価したコンビが異なっていた。
霜降り明星はナイツ・塙から98点、上沼恵美子から97点を獲得。特に塙の98点は高評価であり、せいやと粗品のコンビネーションが強く印象に残ったことがうかがえる。
和牛は上沼恵美子から98点を獲得。7人全員から92点以上の評価を受けており、安定した得点を記録した。
ジャルジャルは立川志らくから99点という最高評価を獲得した。7人のうち最も高い点数であり、独自の言葉遊びを取り入れた漫才が審査員の一人に強く評価されたことが分かる。一方、上沼恵美子の採点は88点だった。
ここで押さえておきたいのは、ファーストラウンドの点数と最終決戦の投票は別の審査であるという点だ。662点という数字だけで優勝が確定したのではなく、2本目の漫才を披露した後の投票が最後の決め手となった。
【敗者復活戦】ミキが視聴者投票1位で決勝進出!プラス・マイナスとの接戦
M-1グランプリ2018の決勝を語るうえで欠かせないのが、敗者復活戦から勝ち上がったミキの存在だ。
2018年12月2日午後2時30分から敗者復活戦が放送され、16組が最後の決勝進出枠を争った。視聴者が投票する方式で、最も多くの票を獲得したコンビが決勝に進出する仕組みだった。
敗者復活戦の上位5組- 1位:ミキ
- 2位:プラス・マイナス
- 3位:インディアンス
- 4位:アキナ
- 5位:たくろう
日刊スポーツの2018年12月2日付報道によると、ミキは393,189票を獲得。2位のプラス・マイナスは375,909票で、その差は17,280票だった。
最終的にミキが決勝最後の1枠を獲得し、すでに決勝進出を決めていた9組と合流。敗者復活からの挑戦が始まった。
ミキは決勝で638点を獲得し4位に決勝のミキは638点を獲得し、最終決戦進出には届かなかったものの4位という結果を残した。
公式決勝リポートでは、ミキの漫才について、兄弟コンビならではのテンポのよさと、敗者復活から勝ち上がった勢いが伝わる内容として紹介されている。
特に採点では、上沼恵美子が98点をつけたことが目を引く。これはミキに対する7人の採点の中で最高点だった。
ミキの敗者復活は、2018年大会のもう一つの見どころだった。決勝に進出する9組と敗者復活戦の16組では、同じ舞台を目指していても進出経路が異なる。視聴者投票によって最後の1枠が決まるという仕組みが、大会に独特の緊張感を生み出していた。
【決勝ネタを振り返る】霜降り明星・和牛・ジャルジャルの漫才は何が違った?
2018年大会の最終決戦を理解するには、3組がどのようなネタを披露したのかを確認することも大切だ。公式決勝リポートには、ファーストラウンドと最終決戦のネタのテーマや展開が記録されている。
霜降り明星:豪華客船のネタと子ども時代のせいやファーストラウンドでは豪華客船を舞台にした漫才を披露。せいやの動きや表情を生かしたボケと、粗品の鋭い例えツッコミを組み合わせ、662点というトップの得点を獲得した。
最終決戦では「子ども時代のせいや」を軸にしたネタを披露。1本目で見せた勢いを維持しながら、2人の個性をぶつけ合うスタイルで最後の投票に臨んだ。
霜降り明星の特徴は、せいやの身体表現と粗品の言語的なツッコミが、それぞれ独立した強みを持ちながら一つの漫才として成立している点にある。
和牛:ゾンビの設定とオレオレ詐欺のネタ和牛のファーストラウンドは「自分がゾンビになったら」という仮定をめぐる漫才だった。水田信二の理屈を重ねる話し方と、川西賢志郎の受け止め方によって、会話の流れを丁寧に組み立てていく。
最終決戦ではオレオレ詐欺をテーマにしたネタを披露。川西が年老いた母親役を演じ、水田がその人物を振り回す展開だった。
和牛は2015年から2018年まで4年連続で決勝進出を果たした実力派。2018年も656点という高得点を獲得し、最終決戦では3票を集めて準優勝となった。
ジャルジャル:独創的な「国名わけっこ」ジャルジャルのファーストラウンドは、独特の言葉遊びを取り入れた「国名わけっこ」というネタだった。
同じパターンを繰り返しながら言葉の組み合わせや展開を変えていく、ジャルジャルらしい実験的な漫才で、立川志らくから99点という今大会最高得点を獲得した。
最終決戦でもジャルジャルらしさを前面に押し出した漫才を披露。公式リポートでは、最後まで全力でM-1に臨む姿が紹介されている。
結果は648点で3位。最終決戦の投票では票を獲得できなかったが、2018年大会の審査員採点を振り返るうえで、志らくの99点は象徴的な数字となっている。
【プロの結論】2018年大会がM-1の歴史に残した意味と歴代優勝者との比較
M-1グランプリ2018が特別な大会として記憶されている理由は、霜降り明星が優勝したという結果だけではない。大会の規模、決勝進出者の顔ぶれ、漫才の表現方法、そして若い世代の台頭という複数の要素が重なっていた。
4,640組の頂点に立った史上最年少王者2018年大会のエントリー数は4,640組。公式決勝リポートでは、出場資格は結成15年以内で、プロ・アマや所属事務所を問わないことが説明されている。
その中で霜降り明星は、初めての決勝進出で優勝。公式大会リポートは、史上最年少の王者が誕生した大会として記録している。
加えて、平成最後のM-1で平成生まれ初のチャンピオンが誕生したという歴史的な側面もあった。単に若いコンビが優勝したのではなく、新しい世代の漫才師が大会の中心に立ったことを象徴する結果だった。
2017年・2018年・2019年の歴代王者を比較- 2017年:とろサーモンが優勝。
- 2018年:霜降り明星が優勝。
- 2019年:ミルクボーイが優勝。
2017年のとろサーモン、2018年の霜降り明星、2019年のミルクボーイと、3大会を並べると、それぞれ異なる個性を持つコンビが王者になっている。
2018年の霜降り明星は、個々のキャラクターや動きを生かした漫才で初出場優勝を実現した。翌2019年のミルクボーイは、緻密な反復構造を持つ漫才で681点を獲得している。
この比較から見えてくるのは、M-1が特定の漫才スタイルだけを評価する大会ではないということだ。キャラクター、言葉の構成、テンポ、発想、観客への伝わり方など、異なる魅力を持つ漫才師が同じ舞台で競い合うことに大会の面白さがある。
2018年大会で誤解されやすい3つのポイント1. 霜降り明星は662点だけで優勝したわけではない。
662点はファーストラウンドの総合得点。最終決戦では別途7人が投票し、4対3で霜降り明星が優勝した。点数と投票結果は分けて理解する必要がある。
2. 和牛はファーストラウンドで優勝していたわけではない。
和牛は656点で2位。最終決戦では3票を獲得して準優勝となった。優勝に近い高得点を獲得したものの、最終的な勝敗は2本目のネタに対する投票で決まった。
3. ミキは準決勝から直接決勝に進んだわけではない。
ミキは敗者復活戦の視聴者投票で1位になり、決勝に進出した。2018年の決勝10組のうち、敗者復活枠を使って進出したのはミキだけだった。
2026年に2018年大会を振り返る際の判断基準2018年大会の結果を調べる場合は、何を知りたいのかによって参照すべき数字が異なる。
- 優勝者を知りたい場合:最終決戦の投票結果を確認する。
- ファーストラウンドの順位を知りたい場合:10組の合計得点を確認する。
- 審査員の評価を比較したい場合:7人それぞれの採点を確認する。
- ミキの決勝進出経路を知りたい場合:敗者復活戦の視聴者投票結果を確認する。
- ネタの内容を知りたい場合:決勝リポートに記録された各組のネタのテーマを確認する。
特に、決勝順位と最終決戦の投票結果を混同しないことが大切だ。ファーストラウンドの点数は3組を選び出すための評価であり、最終的な王者は2本目の漫才に対する投票によって決まる。この二段階の仕組みを理解すると、2018年大会の結果をより正確に読み解ける。
【M-1グランプリ2018】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:M-1グランプリ2018の優勝者は誰ですか?
A1:霜降り明星です。せいやと粗品のコンビで、ファーストラウンド662点、最終決戦4票を獲得して優勝しました。
Q2:M-1グランプリ2018の準優勝は誰ですか?
A2:和牛です。ファーストラウンドで656点を獲得し、最終決戦では3票を獲得しました。
Q3:M-1グランプリ2018の3位は誰ですか?
A3:ジャルジャルです。648点を獲得して最終決戦に進出しました。立川志らくから99点という最高評価を受けたことも特徴です。
Q4:M-1グランプリ2018の決勝はいつ放送されましたか?
A4:2018年12月2日(日)です。ABCテレビ・テレビ朝日系列で午後6時34分から午後10時まで生放送されました。
Q5:M-1グランプリ2018のエントリー数は何組ですか?
A5:4,640組です。その中から準決勝を勝ち抜いた9組と敗者復活戦を勝ち抜いたミキの計10組が決勝に進出しました。
Q6:M-1グランプリ2018の敗者復活戦で勝ったのは誰ですか?
A6:ミキです。視聴者投票で393,189票を獲得し、2位のプラス・マイナスを17,280票上回って決勝進出を決めました。
Q7:M-1グランプリ2018の最終決戦は何票対何票でしたか?
A7:霜降り明星が4票、和牛が3票、ジャルジャルが0票でした。審査員7人の投票によって霜降り明星の優勝が決まりました。
Q8:霜降り明星はなぜ史上最年少王者と呼ばれるのですか?
A8:2018年大会で、初めて決勝に進出した霜降り明星が史上最年少の王者になったためです。平成最後の大会で平成生まれ初のチャンピオンが誕生したことも公式大会リポートに記録されています。
Q9:M-1グランプリ2018の審査員は誰でしたか?
A9:オール巨人、中川家・礼二、ナイツ・塙宣之、立川志らく、サンドウィッチマン・富澤たけし、松本人志、上沼恵美子の7人です。
M-1グランプリ2018は、4,640組が参加した平成最後の大会であり、霜降り明星が史上最年少王者に輝いた記念すべき大会だった。
ファーストラウンドの結果は、霜降り明星662点、和牛656点、ジャルジャル648点。上位3組が最終決戦に進み、最後は霜降り明星4票、和牛3票という接戦で優勝者が決まった。
また、敗者復活戦から勝ち上がったミキが4位に入ったこと、ジャルジャルが志らくから99点を獲得したこと、和牛が4年連続で決勝進出を果たしたことも、2018年大会を語るうえで欠かせない要素だ。
2026年に振り返っても、2018年大会は若手漫才師の台頭と、異なるスタイルの漫才が高く評価された大会として重要な意味を持っている。優勝者だけでなく、審査員の採点、最終決戦の投票、敗者復活戦の結果、そして各コンビが披露したネタまで確認することで、平成最後のM-1の全貌が見えてくる。
霜降り明星の662点は大会の入口であり、4対3の最終決戦こそが2018年の優勝を決定づけた瞬間だった。
主な出典:M-1グランプリ公式サイト「M-1グランプリ2018」「決勝リポート」「敗者復活戦」、日刊スポーツ2018年12月2日付大会報道。
主な事実確認資料
- M-1グランプリ公式「2018年大会結果・審査員採点」
- M-1グランプリ公式「2018年決勝リポート」
- M-1グランプリ公式「2018年敗者復活戦結果」
- 日刊スポーツ「2018年12月2日・決勝および敗者復活戦報道」