丸亀製麺の値上げは、2026年1月14日(水)から実施されています。今回の価格改定では、釜揚げうどん(並)が370円から390円、かけうどん(並)が420円から440円、きつねうどん(並)が590円から640円になりました。うどん類は20~50円、天ぷらやおむすびなどは10円の値上げです。
一方、丸亀うどん弁当や丸亀うどーなつ、一部のトッピングは価格据え置き。青ねぎ・わかめ・おろししょうが・天かすといった薬味の無料サービスも継続されています。2026年11月5日時点の公式メニューと価格改定資料をもとに、新旧価格、値上げ理由、過去の価格推移、値上げ後もお得に楽しむ方法まで整理します。
【2026年最新】丸亀製麺の値上げはいつから?1月14日に価格改定

丸亀製麺を運営する株式会社丸亀製麺は、2025年12月29日付で価格改定を発表しました。実施日は2026年1月14日(水)です。
今回の改定は全商品一律ではありません。うどん、天ぷら、ご飯ものなどの一部商品が対象となり、商品によって値上げ幅が異なります。
発表内容によると、うどん類では20~50円、天ぷらやご飯ものでは10円の値上げが行われました。特に注目されたのが、日常的に注文する機会の多い釜揚げうどんやかけうどん、値上げ幅が比較的大きいきつねうどんです。
2026年11月5日時点では、公式メニューでも釜揚げうどん390円、かけうどん440円、きつねうどん640円が表示されています。
つまり、今回の値上げは発表段階の予定ではなく、すでに適用されている価格です。2026年に丸亀製麺を利用する際は、従来の価格ではなく改定後の金額を基準に予算を考える必要があります。
なお、2026年1月13日(火)は店舗メンテナンスのため、閉店時間が変更される案内も出されていました。
【価格改定一覧】釜揚げ・かけ・きつねうどんはいくらになった?
今回の値上げで、実際にどの商品がいくら変わったのでしょうか。丸亀製麺が公表した2026年1月14日以降の主な商品価格を比較します。
以下は公式発表に掲載された税込価格です。旧価格と新価格を並べると、値上げの影響が大きい商品と、比較的小幅な変更にとどまった商品が分かります。
うどん・天ぷら・ご飯ものの新旧価格比較| カテゴリー | 商品名 | 改定前 | 改定後 | 値上げ幅 |
|---|---|---|---|---|
| うどん | 釜揚げうどん(並) | 370円 | 390円 | +20円 |
| うどん | かけうどん(並) | 420円 | 440円 | +20円 |
| うどん | ぶっかけうどん(並) | 420円 | 440円 | +20円 |
| うどん | きつねうどん(並) | 590円 | 640円 | +50円 |
| うどん | 釜玉うどん(並) | 530円 | 550円 | +20円 |
| うどん | 明太釜玉うどん(並) | 620円 | 640円 | +20円 |
| うどん | とろ玉うどん(並) | 620円 | 640円 | +20円 |
| うどん | 焼きたて肉うどん | 840円 | 890円 | +50円 |
| うどん | カレーうどん(並) | 640円 | 660円 | +20円 |
| 天ぷら | かしわ天 | 210円 | 220円 | +10円 |
| 天ぷら | えび天 | 190円 | 200円 | +10円 |
| 天ぷら | 野菜かき揚げ | 190円 | 200円 | +10円 |
| 天ぷら | ちくわ天 | 160円 | 170円 | +10円 |
| 天ぷら | ちくわ磯辺天 | 110円 | 120円 | +10円 |
| ご飯もの | おむすび(鮭・明太子・昆布) | 160円 | 170円 | +10円 |
| ご飯もの | いなり | 150円 | 160円 | +10円 |
| うどん弁当 | 定番うどん弁当 | 490円 | 490円 | 据え置き |
| うどん弁当 | えび天うどん弁当 | 590円 | 590円 | 据え置き |
| うどん弁当 | かしわ天うどん弁当 | 590円 | 590円 | 据え置き |
| 甘味 | うどーなつ(きび糖・きなこ) | 300円 | 300円 | 据え置き |
出典:株式会社丸亀製麺「価格改定のお知らせ」(2025年12月29日)。価格は税込。一部抜粋。店舗によって取り扱いや価格が異なる場合があります。
特に注目したいのは、きつねうどんの50円値上げ今回の改定で目立つのは、きつねうどん(並)です。590円から640円へと50円値上がりしました。
値上げ率にすると約8.5%です。釜揚げうどんやかけうどんの約4.8~5%と比べても、今回の改定幅が大きいことが分かります。
焼きたて肉うどんも840円から890円へ50円上昇しています。具材を楽しむタイプのメニューをよく注文する人ほど、今回の価格変更を実感しやすいでしょう。
天ぷらやおむすびも10円アップうどん単品だけでなく、サイドメニューにも価格変更がありました。
例えば、かしわ天は210円から220円、えび天は190円から200円、おむすびは160円から170円です。
一つずつの値上げ幅は10円ですが、うどんに天ぷらやおむすびを組み合わせる利用者にとっては、会計全体に影響します。
また、並サイズから大サイズへの変更料金は従来の180円から190円に変更されています。大サイズを注文する場合も、サイズ変更分を含めて計算しておきたいところです。
【値上げ理由を検証】原材料費・人件費・物流費の上昇が背景に
丸亀製麺が2026年の価格改定で挙げた理由は、単純な原材料価格の上昇だけではありません。食材の調達から店舗での調理、商品を届ける物流まで、複数のコストが重なっています。
2025年12月29日付の公式発表では、次の要因が明示されました。
「原材料価格の高騰や人件費、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および為替変動による影響の長期化」
株式会社丸亀製麺「価格改定のお知らせ」より
1.原材料価格の高騰うどんチェーンにとって、小麦粉をはじめとする食材の仕入れ価格は経営を左右する要素です。
丸亀製麺は、打ち立てのうどんを提供することを特徴としています。麺だけでなく、だし、揚げ物、具材など、幅広い食材を継続的に調達する必要があります。
食材価格の上昇が続けば、従来の販売価格を維持することは難しくなります。
2.人件費の上昇丸亀製麺の特徴は、店舗で麺を打ち、切り、茹でるという手づくりの工程です。
公式発表では、国内800を超える店舗で毎日100%国産小麦粉から麺を打ち、できたての商品を提供するこだわりが説明されています。
こうした店舗運営には、製麺や調理、接客などを担うスタッフが欠かせません。人件費の上昇は、サービスの品質を維持するうえでも無視できない負担になります。
3.物流費・エネルギーコストの上昇食材を店舗まで運ぶ物流費や、厨房で使用する電気・ガスなどのエネルギーコストも値上げの背景です。
うどんは茹でたてを提供する商品であり、店舗での調理工程を省略して価格を維持するという選択は、丸亀製麺のブランド価値にも関わります。
調理品質を維持しながら店舗を運営するには、こうした費用を商品価格に反映させる判断も必要になります。
4.為替変動の影響公式発表では、為替変動による影響の長期化も理由として挙げられています。
国内産の小麦粉を使用するこだわりがあっても、すべての原材料や物流、エネルギー関連費用が為替の影響を受けないわけではありません。
原材料、人件費、物流費、エネルギー、為替という複数の要因が重なった結果が、今回の価格改定です。
注目すべきなのは、丸亀製麺が単に販売価格を引き上げるだけでなく、手づくり・できたてという商品提供の基本姿勢を維持する方針を示している点です。
【値上げ対象外】丸亀うどん弁当・うどーなつ・薬味無料はどうなった?
今回の価格改定には、値上げされなかった商品やサービスもあります。値上げのニュースだけを見ると全体的に高くなった印象を受けますが、実際には一部の人気商品が価格据え置きとなりました。
丸亀うどん弁当は価格据え置き今回の改定で、丸亀うどん弁当は対象外となりました。
公式発表に掲載された主な価格は次のとおりです。
- 定番うどん弁当:490円
- えび天うどん弁当:590円
- かしわ天うどん弁当:590円
いずれも従来価格を維持しています。
特に注目したいのは、うどん弁当の価格には容器代が含まれていることです。通常のうどんを持ち帰る場合には別途容器代が必要になるため、テイクアウトを利用する人にとって比較対象になる商品です。
ただし、弁当は通常の店内飲食用うどんとは具材や提供方法が異なります。単純に価格だけで優劣を決めるのではなく、食べる場所やボリューム、好みに応じて選ぶのが合理的です。
丸亀うどーなつは300円を維持うどんを食べた後のデザートとして人気の丸亀うどーなつも、価格据え置きの対象です。
2026年1月の価格改定資料では、きび糖味・きなこ味の5個入りが300円とされています。
もちもちした食感を特徴とするうどーなつは、うどんとは異なる商品カテゴリーです。主力のうどんが値上げされるなか、食後の甘味の価格が維持されたことは、利用者にとって分かりやすい据え置き商品といえます。
なお、期間限定の味などには異なる価格の商品もあります。現在の販売商品や価格は店舗・公式メニューで確認する必要があります。
トッピングも一部据え置きうどんに追加するトッピングでは、次の商品が価格据え置きとなりました。
- 温泉たまご:110円
- 大根おろし:90円
- 明太子:90円
うどん本体が値上がりしても、これらのトッピング価格は変更されていません。
自分好みに味を調整したい人にとっては、引き続き利用しやすい価格帯が保たれています。
青ねぎ・わかめ・しょうが・天かすの無料サービスは継続
値上げ後も変わらない無料サービス
青ねぎ・わかめ・おろししょうが・天かす
丸亀製麺の特徴的なサービスである薬味の無料提供も継続されています。
対象となるのは、青ねぎ、わかめ、おろししょうが、天かすなどです。
例えば、かけうどんに青ねぎや天かすを加えたり、釜揚げうどんにしょうがを合わせたりする楽しみ方は、値上げ後も変わりません。
うどんの価格だけを見ると負担増ですが、無料薬味を利用できる点は、丸亀製麺のサービス面で維持されている価値です。
ただし、無料薬味の種類や提供方法は店舗の状況によって異なる場合があります。
【歴代価格推移】釜揚げうどんは390円になるまでどう変わった?
丸亀製麺の値上げを理解するには、今回の20円という数字だけでなく、過去の価格変化も確認する必要があります。
看板商品の釜揚げうどん(並)は、長い期間にわたって290円という価格帯を維持していました。しかし、2023年以降は段階的に価格が上がっています。
釜揚げうどん(並)の価格変化主な転換点を整理すると、次のようになります。
- 2009年:当時の公式発表では並280円。
- 2015年:並290円となり、その後長く同価格帯を維持。
- 2023年3月:290円から340円へ50円値上げ。
- 2024年1月:釜揚げうどんは340円で据え置き。
- 2025年1月15日:340円から370円へ30円値上げ。
- 2026年1月14日:370円から390円へ20円値上げ。
2023年3月の改定は、釜揚げうどんにとって特に大きな転換点でした。長く維持してきた290円から340円へ、一度に50円引き上げられたためです。
その後も2025年、2026年と価格が変更され、2026年には390円となりました。
2009年の280円と比較すると、2026年の390円は110円高く、約39.3%の上昇です。2023年の340円と比較しても、約3年間で50円上がっています。
ただし、価格の上昇をすべて同じ理由や同じタイミングによるものとして扱うのは正確ではありません。各改定時期で対象商品や値上げ幅は異なります。
かけうどんも段階的に値上がりかけうどん(並)も、価格変化が分かりやすい商品です。
2022年以降の主な価格推移は、320円、340円、360円、390円、420円、440円という流れです。
2026年1月の改定では420円から440円になりました。釜揚げうどんと同じ20円の値上げですが、もともとの価格が異なるため、現在もかけうどんのほうが50円高い設定です。
このように、同じ並サイズでもメニューによって価格の変化は異なります。過去の価格を比較する際は、単に「丸亀製麺が値上げした」という情報だけでなく、商品ごとの価格を確認することが大切です。
【値上げ後の賢い利用法】価格を抑えたい人が確認したいポイント
値上げ後も丸亀製麺を利用するなら、注文する商品やサイズ、持ち帰り方法を見直すことで、支出を調整できます。
1.シンプルなうどんを選ぶ価格を抑えたい場合、まず比較したいのが釜揚げうどんと、かけうどんです。
2026年11月時点の通常価格は次のとおりです。
- 釜揚げうどん(並):390円
- かけうどん(並):440円
釜揚げうどんは、麺そのものの風味を楽しめる丸亀製麺の看板商品です。シンプルなメニューを選び、無料薬味を活用すれば、追加トッピングを購入せずに味の変化を楽しめます。
2.毎月1日の「釜揚げうどんの日」を活用する丸亀製麺では、毎月1日を「釜揚げうどんの日」として、釜揚げうどんを通常価格の半額で提供する企画を実施しています。
2026年11月の通常価格390円の釜揚げうどん(並)は、対象日に190円で提供されました。
ただし、実施しない店舗や対象外店舗があり、持ち帰りも対象外です。来店前に対象店舗や開催情報を確認する必要があります。
3.テイクアウトでは容器代に注意意外と見落としやすいのが、通常のうどんを持ち帰る際の容器代です。
丸亀うどん弁当を除くうどんのテイクアウトでは、表示価格に加えて1杯につき50円(税込)の容器代が必要です。
例えば、釜揚げうどん(並)390円を通常のテイクアウトで注文すると、容器代を含めて440円になります。
一方、丸亀うどん弁当は容器代込みの価格です。持ち帰りを前提にするなら、弁当メニューとの価格比較も役立ちます。
4.大サイズにする前に価格差を確認2026年の改定では、並サイズから大サイズへの変更料金が190円となっています。
単純に麺の量を増やしたい場合でも、並を2杯注文する場合と大サイズを注文する場合では、支払額が異なります。
一人で食べる量を増やしたいなら大サイズ、複数人で別々の味を楽しみたいなら並サイズというように、食べる人数や目的に応じて選ぶと無駄がありません。
値上げ後も丸亀製麺をおすすめできる人・慎重に比較したい人今回の価格改定を踏まえると、丸亀製麺の利用が向いている人と、予算を優先して選びたい人には違いがあります。
丸亀製麺を引き続き利用しやすい人
- 打ち立て・茹でたてのうどんを重視する人
- 青ねぎや天かすなどの無料薬味を活用したい人
- 釜揚げうどんの日などの割引企画を利用できる人
- うどん弁当など価格据え置き商品を選べる人
価格を慎重に比較したい人
- 毎回、天ぷらやおむすびを複数追加する人
- きつねうどんや肉うどんなど、値上げ幅の大きい商品をよく注文する人
- テイクアウトの容器代も含めて予算を決めている人
- 食事の満足度よりも、1食あたりの最低価格を優先する人
大切なのは、値上げの有無だけで判断しないことです。価格、麺の品質、調理方法、無料サービスを合わせて、自分にとっての満足度を考える必要があります。
【丸亀製麺の値上げ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:丸亀製麺の値上げはいつから実施されましたか?
A1:2026年1月14日(水)からです。株式会社丸亀製麺が2025年12月29日に価格改定を発表し、うどんや天ぷら、ご飯ものなど一部商品の価格が変更されました。
Q2:釜揚げうどん(並)は2026年にいくらになりましたか?
A2:税込390円です。従来の370円から20円値上がりしました。
Q3:かけうどん(並)はいくらですか?
A3:2026年の改定後は税込440円です。改定前の420円から20円上がっています。
Q4:きつねうどん(並)は50円も値上がりしたのですか?
A4:はい。590円から640円になりました。今回の主なうどん商品の中でも、焼きたて肉うどんと並んで値上げ幅が大きい商品です。
Q5:丸亀うどん弁当は値上げされましたか?
A5:2026年1月の改定では価格据え置きです。定番うどん弁当は490円、えび天うどん弁当とかしわ天うどん弁当は590円と発表されています。
Q6:丸亀うどーなつの価格も上がりましたか?
A6:今回の改定では、きび糖味・きなこ味の5個入り300円が据え置きとなりました。期間限定フレーバーなどは別価格の場合があります。
Q7:青ねぎや天かすなどの薬味は無料ですか?
A7:はい。2026年1月の値上げ後も、青ねぎ、わかめ、おろししょうが、天かすなどの無料サービスは継続されています。
Q8:2026年11月時点で、さらに値上げされていますか?
A8:今回確認できる2026年の主な価格改定は1月14日実施分です。11月5日時点の公式メニューでは、釜揚げうどん390円、かけうどん440円、きつねうどん640円が掲載されています。店舗によって価格が異なる場合があるため、最終的には利用店舗の表示を確認してください。
2026年1月14日から実施された丸亀製麺の値上げでは、釜揚げうどん(並)が390円、かけうどん(並)が440円、きつねうどん(並)が640円になりました。
値上げ幅は商品によって異なり、うどん類では20~50円、天ぷらやおむすびなどでは10円です。背景には原材料費、人件費、物流費、エネルギーコストの上昇に加え、為替変動の影響があります。
一方で、丸亀うどん弁当、丸亀お子さまもちもちセット、丸亀うどーなつ、一部トッピングは価格据え置きです。青ねぎやわかめ、おろししょうが、天かすなどの薬味無料サービスも維持されています。
今回の価格改定から見えてくるのは、丸亀製麺が価格の安さだけでなく、店舗での製麺やできたての提供という特徴を維持する方向で価格を見直していることです。
値上げによる負担は確かにあります。しかし、通常価格だけでなく、据え置き商品、無料薬味、釜揚げうどんの日、テイクアウト時の容器代まで含めて比較すれば、利用方法を工夫する余地は残されています。
今後も丸亀製麺を利用する際は、公式発表と店舗ごとの最新メニューを確認しながら、価格とサービスの両面から自分に合った注文方法を選ぶことが大切です。
主な確認資料:株式会社丸亀製麺「価格改定のお知らせ」(2025年12月29日)、丸亀製麺公式メニュー、ITmedia ビジネスオンライン、流通ニュース、プライシー編集部の価格推移資料。