2026年の『24時間テレビ49 愛は地球を救う』でチャリティーマラソンランナーを務めたのは、俳優の星野真里さんです。8月29日午後8時53分に神奈川県の日産スタジアムを出発し、翌30日午後8時42分、東京・両国国技館に到着。走行距離80kmを見事に完走しました。 ゴール直前には娘さんと抱き合う場面もあり、番組終盤を象徴するシーンとなりました。
今回の企画は「できた!を増やす子ども募金」と題した子ども支援のためのチャリティーマラソンです。放送終了時点で発表された募金額は3億8054万8400円。加えて、10月26日に公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会が公表した集計では、同募金の寄付金は4億1224万6566円に達しています。1992年の間寛平さんから始まった歴代ランナーの歴史とともに、2026年の結果、星野さんが走った理由、募金の使い道まで詳しく整理します。
【2026年最新結果】星野真里が80km完走!ゴール時間とスタート地点を解説

2026年のチャリティーマラソンは、日本テレビ系『24時間テレビ49』の企画として実施されました。
ランナーに選ばれたのは、俳優の星野真里さん。2026年8月29日から30日にかけて、子どもたちの未来を応援する80kmのチャレンジに挑みました。
星野真里のマラソン結果一覧| 項目 | 2026年の結果 |
|---|---|
| ランナー | 星野真里 |
| 番組 | 24時間テレビ49 |
| 放送日 | 2026年8月29日・30日 |
| スタート地点 | 神奈川県・日産スタジアム |
| スタート時間 | 8月29日午後8時53分 |
| ゴール地点 | 東京都・両国国技館 |
| ゴール時間 | 8月30日午後8時42分 |
| 走行距離 | 80km |
| 結果 | 完走 |
| 目的別募金 | できた!を増やす子ども募金 |
| 放送終了時点の募金額 | 3億8054万8400円 |
日刊スポーツなどの報道によると、星野さんは日産スタジアムから走り始め、翌日の午後8時42分に両国国技館へ到着しました。
スタートからゴールまでの経過時間は約23時間49分です。途中の休憩なども含む時間であり、24時間近くにわたる長い挑戦となりました。
スタート時には約1000人の応援ランナーも参加。星野さんは応援ランナーとともに日産スタジアムを出発し、まずはスタジアム内外の約4kmを走りました。
このスタートイベントには、過去にランナーを務めた城島茂さんも登場し、星野さんを激励しています。
ゴール直前に娘と抱き合った感動の場面2026年8月30日午後8時42分ごろ、星野さんは両国国技館に到着しました。
ゴール目前で客席にいる娘さんの姿を見つけると、予定していたゴールテープより先に娘さんのもとへ向かい、抱き合いました。
その後、笑顔でゴールテープを切り、80kmの挑戦を終えています。
ゴール後には、次のように感謝を伝えました。
本当にゴールできて一安心しています。待っててくださって本当にありがとうございました!
また、途中の休憩後には膝が動かなくなったことも振り返り、ゴールまで進めるのか不安を感じていたと明かしました。
単純な距離の長さだけではなく、最後まで走り切るまでの葛藤も伝わるゴールとなりました。
なお、2026年の走行距離については一部のネット記事に70kmとする記載もありますが、日刊スポーツなどの完走報道では80kmとされています。今回の結果を確認する際は、80kmを基準にするのが適切です。
【星野真里が走る理由】子どもたちの「できた!」を増やす挑戦
2026年の企画で注目されたのは、星野真里さんがなぜチャリティーマラソンに挑戦したのかという点です。
今回のマラソンは、単に芸能人が長距離を走って完走を目指す企画ではありません。
テーマは「できた!を増やす子ども募金」。
子どもたちが自分の可能性を狭められることなく、自分らしく生きられる社会を目指す目的別募金です。
星野真里が伝えたかったこと2026年6月22日の制作発表会見で、日本テレビは星野さんがランナーを務めることを発表しました。
その際、星野さんの願いとして紹介されたのが、次の言葉です。
すべての子どもたちが分けられることなく、子どもたち自身が自分の居場所を選べる世の中になってほしい。
この言葉には、子どもたちが周囲の環境や事情によって可能性を制限されず、自分で未来を選択できる社会への願いが込められています。
星野さんは、家族と過ごしてきた経験を通じて、子どもたちがそれぞれの「できた!」を実感できることの大切さを伝えてきました。
今回の挑戦も、その思いを社会に届けるためのものです。
マラソンと子ども支援を結び付ける意味今回の企画には、主に3つの目的があります。
1. 子どもの可能性を広げること: 障害や生活環境などに左右されず、それぞれの子どもが自分らしく挑戦できる社会を目指す。
2. 支援の必要性を伝えること: テレビを通じて、子どもたちが直面する環境や支援の課題を広く知ってもらう。
3. 具体的な支援につなげること: 視聴者から寄せられた寄付を、子どもたちの生活や挑戦を支える事業に活用する。
2024年はやす子さんによる児童養護施設募金、2025年はSUPER EIGHTの横山裕さんによる子ども支援マラソンが実施されました。
2026年もその流れを引き継ぎ、子どもたちの未来に焦点を当てた企画となっています。
【歴代ランナーと距離比較】1992年の間寛平から2026年の星野真里まで
24時間テレビのチャリティーマラソンは、番組開始当初から実施されていた企画ではありません。
スタートしたのは1992年、第15回放送です。
初代ランナーを務めたのは、お笑いタレントの間寛平さんでした。
当初は200kmを予定していましたが、沿道に観客が殺到するなど安全面の問題が生じ、153km地点で挑戦を中止しています。
翌1993年には再び間寛平さんがランナーを担当し、200kmを完走しました。
さらに1995年には、神戸から東京まで7日間をかけて600kmを走る特別企画にも挑戦しています。
歴代ランナーの代表的な記録と変遷| 年 | 歴代ランナー | 走行距離・形式 |
|---|---|---|
| 1992年 | 間寛平 | 153km地点で中止 |
| 1993年 | 間寛平 | 200km |
| 1994年 | ダチョウ倶楽部 | 100km・3人で挑戦 |
| 1995年 | 間寛平 | 600km・7日間 |
| 2009年 | イモトアヤコ | 126.585km |
| 2011年 | 徳光和夫 | 63.2km |
| 2018年 | みやぞん | 161.55km・トライアスロン総距離 |
| 2019年 | 近藤春菜・よしこ・水卜麻美・いとうあさこ | 148.78km・4人駅伝 |
| 2020年 | 高橋尚子らチームQ | 募金ラン形式 |
| 2023年 | ヒロミ | 102.3km |
| 2024年 | やす子 | 81km |
| 2025年 | 横山裕 | 105km |
| 2026年 | 星野真里 | 80km |
※距離は当時の報道などに基づく代表的な記録です。リレー、駅伝、トライアスロン、複数日企画は単独ランナーの走行距離と単純比較できません。
1992年からの歴代記録を振り返ると、企画の形式や距離が時代によって変化していることが分かります。
歴代ランナーの注目記録1992年・間寛平:チャリティーマラソンの初代ランナー
最初の挑戦は200kmを目標としていましたが、沿道の混雑などによる安全上の問題から153km地点で中止となりました。
この経験は、後のコース管理や観客の安全確保を考えるうえでも大きな転換点となりました。
1995年・間寛平:歴史に残る600km
7日間で600kmを走破した特別企画は、通常の24時間マラソンとは異なる長距離挑戦でした。
歴代記録を比較するときには、こうした複数日企画を通常の単独マラソンと混同しないことが大切です。
2009年・イモトアヤコ:126.585km
女性ランナーによる長距離挑戦の代表的な記録です。100kmを大きく超える距離を走破しました。
2018年・みやぞん:トライアスロン形式
この年は番組史上初のトライアスロンに挑戦。スイム1.55km、バイク60km、ラン100kmの合計161.55kmという構成でした。
マラソンだけではなく、複数種目を組み合わせた企画へと発展した象徴的な年です。
2020年・高橋尚子らチームQ:募金ラン
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、従来の公道を走る形式とは異なる募金ランを実施しました。
高橋尚子さんが考案した企画では、1周5kmのコースを走るごとに10万円を寄付する仕組みが採用されました。
2023年・ヒロミ:102.3km
「おじさん」という言葉にちなんだ102.3kmに挑戦し、番組終盤の午後8時46分に両国国技館へゴールしました。
2024年・やす子:81km
児童養護施設への支援を目的としたマラソンに挑戦。台風の影響を受けながらも81kmを完走しました。
2025年・横山裕:105km
SUPER EIGHTの横山裕さんが子ども支援マラソンに挑戦し、105kmを完走しました。
そして2026年は、星野真里さんが80kmを完走。子どもの未来を支援するという近年の企画の方向性を引き継ぎました。
【募金額の真相】3億8054万8400円と4億1224万6566円の違い
2026年のマラソン関連で特に注目したいのが募金額です。
放送終了時点で発表された「できた!を増やす子ども募金」の金額は、3億8054万8400円でした。
しかし、10月26日に公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会が公表した活動報告では、同募金の集計額はさらに増えています。
2026年の募金額を比較| 集計内容 | 金額 |
|---|---|
| 放送終了時点の子ども募金 | 3億8054万8400円 |
| 10月26日公表の子ども募金集計 | 4億1224万6566円 |
| 2026年の寄付金総額(4か月間) | 15億5436万6256円 |
ここで注意したいのは、3つの数字が同じ集計条件ではないという点です。
3億8054万8400円は番組終了時点で発表された金額です。
一方、4億1224万6566円は、2026年6月1日から9月30日までの寄付を対象とする、10月26日公表のマラソン目的別募金の集計額です。
つまり、放送終了時点の発表額と、その後の集計報告を区別する必要があります。
24時間テレビ49の募金総額の内訳10月26日の公式活動報告によると、2026年の4か月間の寄付金総額は15億5436万6256円でした。
内訳は次のとおりです。
| 募金の種類 | 金額 |
|---|---|
| 一般募金 | 9億6753万6140円 |
| できた!を増やす子ども募金 | 4億1224万6566円 |
| いのちをつなぐ がん募金 | 8492万3055円 |
| 熊本地震緊急募金 | 8966万0495円 |
| 合計 | 15億5436万6256円 |
この数字から分かるのは、24時間テレビの募金が一つの目的に限定されていないことです。
一般募金、子ども支援、がん研究・患者支援、災害支援など、目的に応じた寄付の仕組みが設けられています。
なお、2026年分の最終的な寄付金総額は、チャリティー委員会の決算終了後となる2027年7月初旬に確定する予定です。
【募金の使い道と仕組み】チャリティーマラソンは何を支援するのか
24時間テレビのチャリティーマラソンは、走ることそのものが最終目的ではありません。
ランナーの挑戦を通して社会的な課題に関心を集め、視聴者から寄せられた寄付を具体的な支援につなげることが企画の中心にあります。
2026年の子ども募金は何に使われる?「できた!を増やす子ども募金」は、子どもたちの可能性を広げることを目的としています。
放送後の番組関連報道では、電動車いすの贈呈などが支援の具体例として紹介されました。
また、10月26日のチャリティー委員会の報告では、この募金を星野さんの思いを形にする子ども支援に全額使用すると説明しています。
重要なのは、募金額そのものだけでなく、寄付が実際にどのような支援につながるかという点です。
24時間テレビの募金はどのように集められる?公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会では、複数の方法で寄付を受け付けています。
主な方法は次のとおりです。
- 番組会場や全国の放送局の募金会場
- クレジットカードなどによるキャッシュレス募金
- ゆうちょ銀行や郵便局などを通じた銀行振込
- イオンやミニストップなどの対象店舗
- チャリティーグッズの収益
キャッシュレス募金については、システム利用料が寄付金から差し引かれる場合があることも公式に案内されています。
寄付する側にとっては、募金の受付方法や手数料について理解しておくことも大切です。
寄付金の管理と使途はどうなっている?24時間テレビチャリティー委員会の公式説明では、寄付金はすべてチャリティー事業費として使用するとしています。
また、委員会の運営経費は、日本テレビを含むチャリティー委員会社が負担すると説明されています。
寄付金の主な支援分野は次の3つです。
1. 福祉支援
- 福祉車両の贈呈
- 電動車いすなどの支援
- 障害者スポーツへの支援
- 難病患者への支援
- 子ども食堂や児童養護施設への支援
2. 環境保護活動支援
- 海岸や河川などの清掃活動
- 自然環境の保全
- 環境教育活動
3. 災害復興支援
- 地震や豪雨などの被災地支援
- 災害時の緊急支援
- 国内外の災害に対する義援金
このように、募金は番組終了後もチャリティー委員会の事業を通じて活用されます。
寄付の透明性を評価するときは、番組終了時の募金額だけでなく、公式の活動報告や支援実績まで確認が必要です。
【プロの結論】二十四時間テレビマラソンを正しく評価する3つの視点
2026年の星野真里さんの挑戦から、24時間テレビのチャリティーマラソンを考えるうえで押さえておきたいポイントが3つあります。
1. 走行距離だけでランナーの価値を比較しない歴代ランナーの距離を比較すると、600kmを走った間寛平さん、126.585kmのイモトアヤコさん、102.3kmのヒロミさんなど、印象的な記録が並びます。
しかし、距離が長いから企画として優れているとは限りません。
年齢、体力、企画の形式、支援対象など、ランナーごとに条件が異なるためです。
2026年の星野さんの80kmも、単純な距離ランキングではなく、子どもたちへの支援を伝えるという企画の目的と合わせて評価する必要があります。
2. 募金額は集計時点と使途を確認する2026年の3億8054万8400円と4億1224万6566円は、集計時点が異なる数字です。
この違いを理解せずに比較すると、募金額の増減について誤解が生じます。
また、一般募金と目的別募金では支援先も異なります。
公式の活動報告で、集計期間、募金の種類、寄付金の使用目的を確認することが、チャリティーの実態を理解する近道です。
3. 感動だけでなく、放送後の支援実績にも注目するチャリティーマラソンは、ゴールの瞬間に大きな注目が集まります。
しかし、本当に評価したいのは、その後に支援を必要とする人々へどのような成果が届けられたかという点です。
2026年の場合は、子どもたちの「できた!」を増やすという明確な目的が設定されています。
今後は電動車いすの贈呈をはじめ、子どもたちの選択肢を広げる支援がどのように実現していくのかが注目されます。
【二十四時間テレビマラソンに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の二十四時間テレビマラソンのランナーは誰ですか?
A1:2026年のランナーは俳優の星野真里さんです。8月29日から30日にかけて80kmを走り、両国国技館にゴールしました。
Q2:星野真里さんは何時にゴールしましたか?
A2:2026年8月30日午後8時42分ごろです。スタート地点は神奈川県の日産スタジアム、ゴール地点は東京都の両国国技館でした。
Q3:2026年のマラソン募金額はいくらですか?
A3:番組放送終了時点では3億8054万8400円でした。その後、10月26日に公表された6月1日から9月30日までの集計では、目的別募金額が4億1224万6566円となっています。
Q4:星野真里さんが走った理由は何ですか?
A4:子どもたちが自分の居場所や可能性を自分で選べる社会を願い、「できた!を増やす子ども募金」を通じて未来を支援するためです。
Q5:24時間テレビの初代マラソンランナーは誰ですか?
A5:1992年の第15回放送で初代ランナーを務めたのは間寛平さんです。当初予定していた200kmに対し、153km地点で安全上の理由から挑戦を中止しました。
Q6:歴代で最も長い距離を走ったランナーは誰ですか?
A6:代表的な最長記録として知られるのは、1995年の間寛平さんによる600kmです。ただし、7日間をかけた特別企画であり、通常の24時間マラソンとは条件が異なります。
Q7:24時間テレビの募金は何に使われますか?
A7:福祉支援、環境保護活動、災害復興支援などに活用されます。2026年の「できた!を増やす子ども募金」は、子どもたちの未来を支える目的別募金です。
2026年の二十四時間テレビマラソンでは、星野真里さんが80kmを完走し、8月30日午後8時42分に両国国技館へゴールしました。
今回の企画は「できた!を増やす子ども募金」として実施され、放送終了時点で3億8054万8400円、その後の公式集計では4億1224万6566円の目的別募金が報告されています。
1992年に間寛平さんが始めたチャリティーマラソンは、単独走からリレー、トライアスロン、募金ランへと形を変えながら続いてきました。
2026年の星野さんの挑戦で特に印象的だったのは、80kmという距離だけではありません。子どもたちが自分の可能性を信じ、自分の居場所を選べる社会を目指すという明確なメッセージです。
今後は、2027年7月に予定される最終的な寄付金総額の確定と、集まった募金が実際の子ども支援にどのようにつながるのかが重要な注目点となります。
マラソンの本当のゴールは、ランナーがゴールテープを切った瞬間だけではありません。その挑戦をきっかけに生まれた支援が、誰かの新しい「できた!」につながることにこそ、チャリティー企画の意義があります。 (出典: 二十四時間テレビマラソン(Yahoo!ニュース))