『鬼滅の刃』の連載期間は、2016年2月15日から2020年5月18日まで。掲載誌は集英社の『週刊少年ジャンプ』です。
少年ジャンプ公式サイトの作品紹介には、作者が吾峠呼世晴、連載開始が2016年11号と記載されています。連載開始時の掲載号は2016年11号、最終回が掲載されたのは2020年24号です。
つまり、検索時に気になる「鬼滅の刃はジャンプで何年から何年まで連載していたのか」という疑問への答えは、2016年から2020年までの約4年3カ月となります。
当時の連載終了を報じた日刊スポーツによると、最終話は第205話で、24ページのセンターカラーとして掲載されました。連載期間中に205話が掲載され、物語は完結しています。
作者・吾峠呼世晴と集英社の関係『鬼滅の刃』の作者は吾峠呼世晴です。作品の舞台は大正時代の日本で、鬼に家族を殺された竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、鬼殺隊に入って戦う物語です。
連載を担当した出版社は集英社。単行本は同社のジャンプコミックスレーベルから刊行されました。
作品の魅力は、迫力ある剣戟だけではありません。家族愛、仲間との絆、敵である鬼の過去や人間性まで描くことで、単純な勧善懲悪では終わらない物語を作り上げています。
こうした人物描写と物語の構成が、少年漫画の読者だけでなく幅広い世代に作品が広がった背景の一つです。
【連載期間の年表】2016年の開始から2020年の最終回まで

鬼滅の刃の連載経緯を理解するには、漫画の連載開始、テレビアニメ化、最終回、単行本完結という4つの節目を分けて考える必要があります。
特に重要なのは、漫画の連載が終了した2020年5月と、最終巻が発売された同年12月には時間差があることです。
| 時期 | 出来事・掲載号 | 内容 |
|---|---|---|
| 2016年2月15日 | 週刊少年ジャンプ11号 | 吾峠呼世晴による連載開始 |
| 2016年6月3日 | ジャンプコミックス1巻 | 最初の単行本発売 |
| 2019年4月 | テレビアニメ放送開始 | 竈門炭治郎 立志編が放送開始 |
| 2020年5月18日 | 週刊少年ジャンプ24号 | 第205話で漫画連載完結 |
| 2020年10月16日 | 劇場版公開 | 無限列車編が公開 |
| 2020年12月4日 | ジャンプコミックス23巻 | 最終巻発売、全23巻完結 |
| 2025年7月18日 | 無限城編 第一章 | 劇場版の最終決戦編が公開 |
| 2026年4月5日 | テレビシリーズ全編再放送 | フジテレビほかで再放送開始 |
| 2026年7月29日 | 無限城編 第一章の映像商品 | Blu-ray・DVD発売 |
この年表から分かるのは、漫画の完結と作品全体の展開が同じタイミングで終わったわけではないということです。
2019年のテレビアニメ化を経て人気が大きく広がり、2020年には漫画の完結と映画公開が続きました。その後もアニメ化や映画化が続き、2026年にも新たな展開が行われています。
集英社の公式作品情報、ジャンプ公式サイト、アニメ公式ポータルの情報を照らし合わせると、原作漫画の歴史と映像作品の歴史を分けて整理することができます。
【全205話と全23巻】ジャンプ掲載話数と単行本の関係
「全205話なのに単行本は23巻しかないの?」という疑問を持つ人もいるでしょう。
これは、週刊少年ジャンプに掲載された話数と、単行本の巻数が別の数字だからです。
漫画の連載では、毎週の掲載分をまとめて単行本として刊行します。1冊に収録される話数は一定ではなく、巻によって異なります。
『鬼滅の刃』の場合、205話の連載分が全23巻の単行本にまとめられました。
最終巻23巻には何話が収録されている?集英社の書籍情報によると、最終巻となる『鬼滅の刃』23巻は2020年12月4日発売です。
収録されているのは第197話から第205話まで。最終話のタイトルは「幾星霜を煌めく命」です。
最終巻には本編のほか、目次や追加ページなども収録されています。
整理すると、次のようになります。
- 連載話数:全205話
- 単行本:全23巻
- レーベル:ジャンプコミックス
- 出版社:集英社
- 最終巻発売日:2020年12月4日
- 最終話:第205話「幾星霜を煌めく命」
ここは間違えやすいポイントです。
漫画の最終回は2020年5月18日発売の週刊少年ジャンプ24号に掲載されました。一方、最終巻の23巻が発売されたのは同年12月4日です。
したがって、2020年5月に連載が終了した後も、単行本の刊行は続いていました。
連載終了日と単行本の完結日を混同しないことが、鬼滅の刃の作品情報を正確に理解するポイントです。
【なぜ2020年に完結した?】鬼滅の刃の連載終了理由を検証
鬼滅の刃が完結した理由は、検索されることの多いテーマです。
特に注目されるのは、作品の人気が非常に高かった時期に連載が終了したことです。
一般的な人気漫画では、長期連載によって物語の世界を広げていくケースもあります。しかし、鬼滅の刃は約4年3カ月で物語を締めくくりました。
作者が公表したのは読者への感謝2020年5月18日の日刊スポーツの報道によると、最終話の巻末には吾峠呼世晴から読者への感謝のコメントが掲載されました。
その内容は、応援してくれた読者へのお礼と幸せを願う言葉です。
一方、このコメントは連載終了の具体的な事情を説明したものではありません。
そのため、終了理由については、公式に確認できる連載終了の事実と、作品を読んだうえでの考察を分ける必要があります。
物語としては大きな区切りを迎えていた作品の構成を見ると、鬼滅の刃は最終盤で主人公たちと鬼舞辻無惨との決着を描き、最終話では現代の子孫や転生後の世界へと物語をつなげています。
つまり、単に戦いの途中で物語を終えたわけではありません。
物語の中心にあった鬼と人間の対立に決着をつけ、その先の時代まで描いた構成になっています。
この点は、連載終了を理解するうえで重要です。
人気絶頂期の完結が注目された理由2020年5月の完結時には、アニメ化を経て作品の知名度が大きく上昇していました。
日刊スポーツも、人気が高い時期に作品を完結させたことが漫画業界で注目されたと報じています。
読者にとっては、もっと登場人物たちの物語を読みたいという気持ちが残る一方、物語としては明確な終着点を迎えたという側面があります。
重要なのは、人気があったから連載が打ち切られたと判断できる事実はないことです。 連載終了という結果と、その理由についての推測は別に扱う必要があります。
【原作漫画とアニメの違い】どちらから楽しむべき?
鬼滅の刃は原作漫画とアニメの両方で楽しめる作品です。
ただし、アニメは漫画をそのまま映像に置き換えただけではありません。映像化に伴って、演出や音楽、場面のつなぎ方、追加エピソードなどが取り入れられています。
アニメーション制作を担当するのはufotableです。
原作漫画は吾峠呼世晴の表現を直接楽しめる原作漫画の特徴は、作者独自のコマ割りや描き文字、キャラクターの表情、テンポのある会話です。
戦闘場面では、技の名称や効果を描き文字で表現することで、漫画ならではの迫力を生み出しています。
また、登場人物の心理描写や回想などを、自分のペースで読み進められるのも漫画の利点です。
全23巻で物語が完結しているため、最初から最後まで一気に読みたい人にも向いています。
アニメは音楽・声優・映像演出が加わるアニメでは、声優による演技、音楽、効果音、色彩、カメラワークなどが加わります。
特に戦闘シーンでは、漫画の静止画では表現しにくい動きや時間の流れが描かれます。
アニメ公式の作品情報では、テレビシリーズのアニメーション制作をufotableが担当していることが明記されています。
原作の物語を大切にしながら、映像作品としての表現を広げている点が特徴です。
無限列車編にはテレビ版独自の追加エピソードがある原作とアニメの違いを具体的に理解するうえで、分かりやすい例が無限列車編です。
テレビアニメ版の無限列車編は全7話で構成されています。
公式サイトの制作意図によると、第1話は煉獄杏寿郎が鬼殺隊本部を出発し、無限列車へ向かう道中を描いた完全新作エピソードです。
加えて、第2話から第7話には約70カットの新作映像と新しいBGMが追加されています。
つまり、映画版とテレビ版は同じ無限列車編を扱いながら、構成や演出に違いがあります。
原作とアニメの比較| 比較項目 | 原作漫画 | アニメ |
|---|---|---|
| 制作・著者 | 吾峠呼世晴 | ufotableによる映像化 |
| 表現方法 | コマ割り・描き文字・静止画 | 動画・音楽・音声・色彩 |
| 物語の基礎 | 原作の本編 | 原作をもとに映像化 |
| 追加要素 | 原作掲載内容 | 新作エピソードや追加映像 |
| 楽しみ方 | 自分のペースで読める | 映像と音響を含めて楽しめる |
| 完結状況 | 全23巻で完結 | 無限城編の劇場版へ展開 |
原作とアニメのどちらが優れているかというより、楽しめるポイントが違うと考えるのが自然です。
物語の細かな流れや作者の表現を知りたいなら漫画、戦闘の迫力や声優の演技を楽しみたいならアニメが向いています。
【2026年最新情報】鬼滅の刃は完結後も展開が続いている
2026年11月6日時点でも、鬼滅の刃は原作漫画の完結後にさまざまな展開を続けています。
まず押さえておきたいのが、原作漫画の累計発行部数です。
アニメ公式ポータルサイトでは、ジャンプコミックス全1巻から23巻までの累計発行部数が2億2000万部を突破したと紹介されています。
全23巻で完結した作品でありながら、現在も新しい読者を獲得し続けています。
2025年には無限城編 第一章が劇場公開2025年7月18日には、劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来が全国公開されました。
原作漫画の完結後もアニメ化が続いていることを象徴する作品です。
そして2026年7月29日には、同作のBlu-ray・DVDが発売されました。
劇場公開だけでなく映像商品としても展開されているため、映画館で見られなかった人も作品を楽しめる機会が広がっています。
2026年4月からテレビシリーズ全編を再放送2026年の大きな動きの一つが、テレビアニメシリーズ全編の再放送です。
フジテレビの番組発表によると、2026年4月5日から毎週日曜日の午前9時30分に放送が始まりました。
竈門炭治郎 立志編から順番に放送する企画で、過去のシリーズを改めて振り返ることができます。
2026年11月初旬には、再放送は無限列車編に進んでいます。
2026年の注目情報一覧| 項目 | 2026年の情報 |
|---|---|
| 原作漫画 | 全23巻で完結済み |
| 累計発行部数 | 2億2000万部突破 |
| テレビアニメ | 4月5日から全編再放送 |
| 無限城編 第一章 | 2025年7月18日公開 |
| 第一章 Blu-ray・DVD | 2026年7月29日発売 |
| 舞台作品 | 2026年6月に其ノ陸を上演 |
| 第二章・第三章 | 具体的な公開日は公式発表待ち |
無限城編については、第二章・第三章の公開日をめぐる予想がインターネット上で見られます。
しかし、予想された日付を公式決定事項として扱うことはできません。2026年11月6日時点で、公式ポータルの掲載情報から第二章・第三章の具体的な公開日を確認することはできません。
最新情報を知りたい場合は、公式ポータルのニュース発表を確認するのが確実です。
【鬼滅の刃のジャンプ連載】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:鬼滅の刃は週刊少年ジャンプの何号から何号まで連載されていた?2016年11号から2020年24号までです。開始号は2016年2月15日発売、最終回掲載号は2020年5月18日発売です。
Q2:鬼滅の刃は全205話なのに、なぜ単行本は23巻なの?週刊少年ジャンプに掲載された205話を、複数話ずつまとめて単行本に収録しているためです。単行本はジャンプコミックス全23巻で、最終巻は2020年12月4日に発売されました。
Q3:鬼滅の刃は漫画もアニメも完結している?原作漫画は2020年に全205話・全23巻で完結しています。一方、アニメは原作の物語を映像化する展開が続いており、2025年には無限城編 第一章が劇場公開されました。漫画とアニメでは完結状況が異なります。
『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴が描いた週刊少年ジャンプの人気漫画です。
2016年11号で連載が始まり、2020年24号の第205話で完結。約4年3カ月の連載を経て、ジャンプコミックス全23巻にまとまりました。
今回押さえておきたい事実は次の5つです。
- 連載開始は2016年2月15日。
- 連載終了は2020年5月18日。
- 最終回は第205話。
- 単行本は全23巻で、最終巻は2020年12月4日発売。
- 2026年現在もアニメ再放送や無限城編などの関連展開が続いている。
【プロの結論】
鬼滅の刃をこれから楽しむ人は、まず「原作漫画は完結しているが、アニメの展開は続いている」という2つの事実を区別すると理解しやすくなります。
物語全体を最短で把握したいなら全23巻の原作漫画、映像表現や声優の演技を楽しみたいならアニメがおすすめです。
また、連載終了の理由については、作者が具体的な事情を説明した公式発言と、読者やメディアによる考察を混同しないことが大切です。
2016年に週刊少年ジャンプで始まった205話の物語は、2020年に完結しました。しかし、2026年もアニメや映画を通じて新しい形で作品に触れられます。原作と映像作品の両方を知ることで、鬼滅の刃が長く支持されている理由をより深く理解できるでしょう。
主な確認資料: 集英社・少年ジャンプ公式サイト、集英社の単行本情報、アニメ公式ポータル、フジテレビの番組発表、日刊スポーツの完結当時の報道。