ホーム 芸能ニュース・ゴシップ 【タイプ別比較】リキッド・クッション・パウダーはどれが崩れにくい?

【タイプ別比較】リキッド・クッション・パウダーはどれが崩れにくい?

高杉 葵 高杉 葵 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

同じウォータープルーフ処方でも、ファンデーションの形状によって使いやすさや仕上がりは異なる。

汗を大量にかく人、屋外で長時間過ごす人、メイク直しの回数を減らしたい人では、選ぶべきタイプも変わってくる。

1. リキッドファンデーション:密着力とカバー力を重視

リキッドファンデーションは、肌に均一な化粧膜を作りやすく、カバー力と密着感を両立させやすい。

特に、毛穴やシミ、色ムラを目立ちにくくしたい人に向いている。

おすすめの選択肢
- コスメデコルテ ゼン ウェア ステイ:薄膜ハイカバーと耐久性のバランスを重視する人。
- アディクション ザ ファンデーション コンフィデント フィックス:皮脂崩れとカバー力を重視する人。
- ファシオ BB ティント UV カバー:価格を抑えながら高いUV耐水性を求める人。

ただし、リキッドは塗布量が多すぎると厚塗りに見えたり、汗をかいた際に部分的なヨレが目立ったりする。少量ずつ重ねる使い方が基本だ。

2. クッションファンデーション:外出先でのメイク直しに便利

クッションファンデーションの強みは、持ち運びやすさと塗布の手軽さにある。

パフを使って少量ずつ重ねられるため、頬や小鼻など崩れやすい場所だけを補正しやすい。

2026年3月1日発売のファシオ「BB ティント クッション 耐久カバー」は、12g・税込2,530円。SPF50+・PA++++・UV耐水性で、ウォータープルーフと皮脂プルーフを備える。

公式情報では13時間の化粧持ちデータも取得しており、毛穴やシミをカバーしながら自然なツヤを演出する設計だ。

一方、デパコスでは2026年3月4日発売のグッチ「エテルニテ ドゥ ボーテ クッション ファンデーション」が候補になる。


11,110円

ウォータープルーフファンデーション

14g・全6色・SPF35・PA++++

毛穴や色ムラをカバーしながら、自然なツヤを含むマット肌に仕上げる。美容メディアの製品紹介では、暑さや湿気、汗、水に対する崩れにくさも特徴として紹介されている。

ただし、公式製品情報にUV耐水性の星表示が確認できるわけではないため、海水浴などの紫外線対策を目的にする場合は別途確認が必要だ。

3. パウダーファンデーション:皮脂やテカリを抑えたい人向け

パウダーファンデーションは、皮脂によるテカリやベタつきが気になる人に向いている。

2026年4月16日発売のファシオ「ヒトヌリカバー 耐久ファンデーション」は、10g・レフィル税込1,760円という価格が魅力だ。

SPF20・PA+++・UV耐水性で、ウォータープルーフ処方を採用。粉体をオイルでコーティングするロングラスティング処方により、撥水性を高めている。13時間の化粧持ちデータも取得している。

毛穴、色ムラ、小ジワをカバーしたい人や、リキッドの重さが苦手な人に適した候補だ。なお、ケースは別売りとなる。

デパコスでは、2026年8月21日発売のコスメデコルテ「ゼン ウェア パウダーファンデーション」も注目したい。

SPF20・PA++・UV耐水性で、9g・全10色。レフィルは税込6,050円。パウダーでありながら、しっとりとした自然なツヤと薄膜ハイカバーを目指した製品だ。

なお、花王のアルブラン「セラムイン パウダーファンデーション」も、汗・皮脂に強い処方を特徴としている。SPF18・PA+++で、自然なツヤを演出するタイプだ。ただし、公式情報にUV耐水性の星表示はないため、水に触れる用途では別の観点から判断したい。

3タイプの使い分け早見表


{#each [{t:"リキッド",s:"カバー力・密着力",w:"長時間の外出、シミや毛穴のカバー",c:"厚塗りや塗布ムラに注意"},{t:"クッション",s:"携帯性・お直しのしやすさ",w:"旅行、通勤、外出先での化粧直し",c:"パフの衛生管理と重ねすぎに注意"},{t:"パウダー",s:"皮脂吸着・軽い仕上がり",w:"脂性肌、Tゾーンのテカリ対策",c:"乾燥しやすい部分への重ねすぎに注意"}] as item,i}

{item.t}
{item.s}
向いている用途:{item.w}
注意点:{item.c}

{#if i!==2}{/if}
{/each}

【プチプラとデパコス】価格差に見合う違いはある?

ウォータープルーフファンデーションは、必ずしも高価な製品ほど水に強いわけではない。

2026年のラインアップを見ると、1,000円台からUV耐水性を備えた製品が存在する一方、6,000〜11,000円台には、色展開や薄膜感、質感、化粧持ちの設計に力を入れた製品がある。

プチプラで選ぶならファシオ


水への耐性を重視
1,320円

SPF45・PA++++・UV耐水性

1本で日焼け止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラーなどの役割を兼ねるBBティントだ。

汗や水に強いスーパーウォータープルーフタイプで、毛穴・シミ・クマをカバーする。皮脂によるテカリやベタつきにも配慮した処方で、13時間の化粧持ちデータを取得している。

価格とUV耐水性のバランスを優先するなら、非常に有力な候補だ。


ファシオ ヒトヌリカバー 耐久ファンデーション

1,760円(レフィル)

SPF20・PA+++・UV耐水性

こちらは、パウダー派におすすめ。リキッドを使わず、毛穴や色ムラを自然にカバーしたい人に適している。

デパコスで選ぶなら仕上がりと使用感も重視

デパコスの魅力は、単純な耐水性だけではない。

- コスメデコルテ:薄膜ハイカバーと環境変化への対応を重視。
- アディクション:ソフトマットな質感と皮脂プルーフを重視。
- グッチ:クッションタイプの使いやすさと高級感のある仕上がりを重視。

例えば、コスメデコルテのゼン ウェア ステイは全18色展開。色選びの幅が広く、自分の肌色や求める印象に合わせやすい。

一方、アディクションは全14色で、SPF22・PA+++を基本としながら、ウォータープルーフと皮脂プルーフを両立させている。

価格差は耐水性の優劣ではなく、仕上がり、色展開、使用感、化粧持ちなども含めて判断するべきだ。

【崩れにくさを引き出す】ウォータープルーフファンデーションの正しい塗り方

耐水性の高いファンデーションを選んでも、塗り方が適切でなければ本来の仕上がりを生かせない。

特に重要なのは、スキンケア後の肌状態と、ファンデーションを均一に密着させる工程だ。

STEP1:スキンケア後の余分な油分を調整

化粧水や乳液などで肌を整えた後、表面に余分な油分が残っている場合はティッシュで軽く押さえる。

肌が乾燥した状態でファンデーションを重ねると、粉っぽさやひび割れの原因になりやすい。反対に、油分が多すぎても化粧膜が均一になりにくい。

STEP2:日焼け止めと下地を均一に塗る

屋外で過ごす場合は、ファンデーションだけに紫外線対策を任せないことも大切だ。

日焼け止めを適切な量で塗り、製品の使用方法に従って肌になじませる。下地を使う場合は、ファンデーションとの相性も確認したい。

なお、SPFの数値は日焼け止めとファンデーションの数値を単純に足し算できない。日本化粧品工業会も、この点を明確に説明している。

STEP3:ファンデーションは薄く均一に重ねる

最初から厚く塗るのではなく、顔の中心から外側に向かって薄く広げる。

シミや色ムラが気になる場所は、必要に応じて少量ずつ重ねる。特に小鼻、口元、目元は厚塗りになりやすいため注意したい。

STEP4:仕上げのパウダーで崩れやすい部分を整える

皮脂が出やすいTゾーンや小鼻には、フェイスパウダーを薄く重ねる方法もある。

ただし、乾燥しやすい頬まで大量にパウダーを使うと、粉っぽさや乾燥によるメイク崩れにつながることがある。

STEP5:汗をかいたらこすらず押さえる

汗をかいた際にタオルで顔を強くこすると、せっかく作った化粧膜まで落ちやすくなる。

まず清潔なティッシュやタオルで汗を優しく押さえ、その後に必要な部分だけを整える。

紫外線対策も必要な場合は、使用する日焼け止めの説明に従って塗り直すことが大切だ。耐水性表示があっても、摩擦や時間経過による落ちを完全に防げるわけではない。

【落とし方も重要】ウォータープルーフファンデーションのクレンジング方法

耐水性の高いファンデーションを使う際、意外と見落とされるのが夜のメイク落としだ。

水に強い化粧膜は、通常の洗顔料だけでは落としにくい場合がある。肌に残ったメイクを無理にこすって落とそうとすると、摩擦による負担も大きくなる。

クレンジングオイル・バームを使う

ウォータープルーフタイプには、クレンジングオイルやクレンジングバームなど、落とす力に配慮したメイク落としが候補になる。

花王の製品Q&Aでも、落としにくいウォータープルーフのファンデーションには、クレンジングオイルやクレンジングリキッドなどの使用を推奨している。

基本的な落とし方は4段階

1. 乾いた手で使用する: 使用するクレンジングの説明を確認し、適切な状態で使う。
2. 顔全体になじませる: ファンデーションとクレンジング料を優しくなじませる。強くこすらない。
3. 必要に応じて乳化する: オイルタイプは少量の水を加え、白くなじませてから十分に洗い流す。
4. 洗顔する: クレンジング後は製品の使用方法に従い、必要に応じて洗顔料で肌を清潔にする。

特に注意したいのは、小鼻やフェイスライン、髪の生え際などの落とし残しだ。

ただし、すべての製品に同じクレンジング方法が適するわけではない。クレンジング不要と明記された製品や、特定の落とし方を指定する製品では、メーカーの案内を優先したい。

肌質に合わせたクレンジング選び
肌の傾向 選び方の目安
乾燥肌 保湿感のあるオイル・バームなど
脂性肌 洗浄力と洗い上がりのバランスを重視
混合肌 Tゾーンと頬の状態に合わせる
敏感肌 香料や使用感なども確認し、摩擦を避ける

クレンジング後に肌のつっぱりが続く場合は、洗浄力が強すぎないか、使用量や洗い方が適切かを見直したい。

【プロの結論】2026年に失敗しないウォータープルーフファンデーションの選び方

2026年の製品を比較して見えてくるのは、ウォータープルーフファンデーションの評価を「水に強いかどうか」だけで決めるのは不十分だということだ。

大切なのは、どの環境で使い、何を防ぎたいのかを明確にすること。

用途別のおすすめ候補



水への耐性を最優先
ファシオ BB ティント UV カバー

UV耐水性、SPF45・PA++++。水に触れる機会が多い人の有力候補。


汗・皮脂・化粧持ちを重視

コスメデコルテ ゼン ウェア ステイ

汗・皮脂・水・こすれなど、複数の崩れ要因に対応する処方。


高カバーとマット肌を重視

アディクション ザ ファンデーション コンフィデント フィックス

ウォータープルーフと皮脂プルーフを備えたソフトマットタイプ。


外出先で簡単にお直ししたい

ファシオ BB ティント クッション 耐久カバー

コンパクトで持ち運びやすく、SPF50+・PA++++・UV耐水性。


プチプラのパウダーが欲しい

ファシオ ヒトヌリカバー 耐久ファンデーション

1,760円のレフィルで、ウォータープルーフとUV耐水性を備える。

おすすめできる人・慎重に選びたい人

ウォータープルーフファンデーションが向いている人

- 汗をかきやすく、メイク崩れが気になる。
- 屋外で長時間活動することが多い。
- スポーツや旅行で化粧直しの回数を減らしたい。
- 水に触れる場面でも紫外線対策を重視したい。
- 皮脂によるテカリやファンデーションの色移りを抑えたい。

慎重に選びたい人

- 乾燥しやすく、粉吹きや肌のつっぱりが気になる。
- クレンジングによる摩擦を避けたい。
- ツヤ感や軽い素肌感を最優先したい。
- 日常的にほとんど汗をかかず、強い耐水性を必要としない。

耐水性が高い製品でも、肌質に合わなければ満足度は下がる。試供品などで仕上がりや落としやすさを確認することも大切だ。

【ウォータープルーフファンデーション】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ウォータープルーフファンデーションは海やプールでも落ちませんか?

A1:水による化粧崩れを抑える処方でも、完全に落ちないわけではない。海やプールで使用するなら、UV耐水性の表示がある製品を優先し、使用方法に従って必要な塗り直しも行いたい。

Q2:汗に強いファンデーションはUV耐水性を選べばよいですか?

A2:必ずしもそうではない。UV耐水性は水に対する紫外線防御効果の維持を評価する指標で、汗に対する効果を直接示すものではない。汗プルーフや皮脂プルーフの表示も確認しよう。

Q3:プチプラでもデパコスと同じくらい崩れにくい商品はありますか?

A3:ある。例えばファシオのBB ティント UV カバーは税込1,320円でSPF45・PA++++・UV耐水性を備える。価格だけで耐水性を判断する必要はない。

Q4:クッションとリキッドでは、どちらが汗に強いですか?

A4:タイプだけで優劣は決められない。汗・皮脂への対応を公式に訴求しているか、UV耐水性が表示されているか、仕上がりや使用感が合うかを個別に比較するのがおすすめだ。

Q5:ウォータープルーフファンデーションは普通の洗顔料で落ちますか?

A5:製品によって異なる。落としにくいタイプにはクレンジングオイルやバームなどが適している場合がある。商品の使用説明を確認し、無理にこすらず落とそう。

Q6:SPF50+・PA++++なら日焼け止めは必要ありませんか?

A6:ファンデーションの紫外線防御効果だけに頼るのは避けたい。使用量や塗りムラによって実際の防御効果は変わるため、日焼け止めとの併用や適切な塗り直しを検討しよう。

2026年のウォータープルーフファンデーションは、リキッド・クッション・パウダーの各タイプで、耐久性と仕上がりの選択肢が広がっている。

特に注目したいのは、次の3点だ。

1. 水への強さを重視するならUV耐水性を確認。 海やプールなどではが有力な判断材料になる。
2. 汗や皮脂への強さは別に評価する。 ウォータープルーフ・汗プルーフ・皮脂プルーフなどの特徴を確認する。
3. 毎日の使いやすさまで考える。 カバー力、仕上がり、価格、クレンジングの負担を総合的に判断する。

コスメデコルテのゼン ウェア ステイのような高機能リキッドから、ファシオのような手頃な価格の耐久型アイテムまで、選択肢は豊富だ。

高価な商品を選ぶことが正解なのではない。自分が汗をかくのか、水に触れるのか、どの程度のカバー力を必要としているのか。その条件に合う製品を選ぶことが、メイク崩れを防ぐ近道になる。

同じカテゴリの記事

高杉 葵

アイドル・グラビア担当。所属事務所の公式発表を一次情報とし、憶測は書きません。

おすすめの関連記事