下園愛弓さんは、特撮作品を中心に活動する女性スーツアクターです。名前の読み方は「しもぞの あゆみ」。所属事務所は、アクション俳優やスタントパフォーマーが多数在籍するジャパンアクションエンタープライズ(JAE)です。
JAEの公式タレントプロフィールと集英社『週刊プレイボーイ』のインタビュー記事から確認できる基本情報をまとめました。
下園愛弓の基本プロフィール
下園愛弓

しもぞの・あゆみ
Ayumi Shimozono
JAE東京所属・38期
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 生年月日 | 1984年1月6日 |
| 年齢 | 42歳(2026年11月時点) |
| 出身地 | 鹿児島県 |
| 身長 | 158cm |
| 体重 | 46kg |
| 血液型 | O型 |
| 所属 | ジャパンアクションエンタープライズ |
| 所属期数 | 38期 |
| 特技 | 器械体操 |
| 資格 | コンピューター利用技術検定3級 |
| 靴のサイズ | 23.5cm |
出典:JAE公式タレントプロフィール、集英社『週刊プレイボーイ』2024年9月掲載情報。
ジャパンアクションエンタープライズは、アクション俳優、スタントマン、スーツアクターなどが所属するアクション専門の芸能事務所です。
テレビドラマや映画、舞台、特撮作品など、身体表現が必要とされる幅広い現場に人材を送り出しています。
下園さんはJAEの38期所属。公式プロフィールには、テレビ、映画、WEB、舞台、イベントなど、複数のジャンルにわたる出演歴が掲載されています。
器械体操がアクションの基礎に下園さんの身体能力を語るうえで注目したいのが、幼少期から取り組んできた器械体操です。
2024年の集英社のインタビューでは、中学・高校時代に体育祭でアクロバットを披露していたことも紹介されました。身体を動かすことへの関心が、後のアクションの仕事につながっています。
器械体操で培った身体のコントロール能力は、回転や跳躍、着地、姿勢の維持など、スーツアクターに求められる動作と相性のよい基礎技術です。
【下園愛弓の経歴】2006年のJAE入所から特撮ヒロインへ
下園愛弓さんのキャリアは、最初からテレビの主役級キャラクターを演じるところから始まったわけではありません。
遊園地のショーで経験を積み、アクションの専門事務所を目指して上京。基礎訓練を経て、スタントや特撮作品の現場で経験を重ねてきました。
高校時代に始めたショーの仕事集英社の2024年のインタビューによると、下園さんは高校2年生の頃からデパートや遊園地のショーでアルバイトを始めました。
スーパー戦隊のキャラクターに扮してステージに立ち、子どもたちの前でアクションを披露する仕事です。観客の歓声や反応に大きなやりがいを感じ、次第に本格的なスーツアクターを志すようになったと語っています。
高校卒業後は関西に移り、和歌山県の遊園地で約3年間ショーに出演。JAEへの入所と上京に必要な資金を蓄えました。
2006年にJAEへ入所、2007年に特撮デビュー2006年、21歳頃に上京し、JAEに入所。最初の1年間は養成部で殺陣やスタントの基礎を学びました。
2024年のインタビューでは、毎日のように稽古場へ通い、厳しい訓練を続けた経験を振り返っています。特に高所からのスタントには苦手意識があったものの、先輩たちの姿に刺激を受け、技術を磨いていったそうです。
そして2007年の『獣拳戦隊ゲキレンジャー』で、女優が素顔でアクションを行う際の吹き替えを担当。これが特撮デビューとなりました。
2016年に初のレギュラー、2021年以降は代表的なヒロインを担当キャリアの大きな転換点となったのが、2016年の『動物戦隊ジュウオウジャー』です。ジュウオウタイガーを担当し、初めてレギュラーのスーツアクターに抜擢されました。
その後は『宇宙戦隊キュウレンジャー』『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』『騎士竜戦隊リュウソウジャー』『魔進戦隊キラメイジャー』など、スーパー戦隊シリーズへの出演を継続します。
2021年のマジーヌ、2022年のオニシスターで知名度を広げ、2023年には仮面ライダーマジェードを担当。スーパー戦隊を中心としたキャリアから、仮面ライダーシリーズでも存在感を示すようになりました。
【下園愛弓の出演作品一覧】マジーヌ・オニシスター・マジェードを徹底整理
下園愛弓さんの出演作品を調べる際、特に押さえておきたいのがスーパー戦隊シリーズと仮面ライダーシリーズです。
JAEの公式プロフィールでは、テレビ作品だけでなく映画、WEB配信作品、舞台なども紹介されています。ここでは、代表的な作品とスーツアクターとしての役割を中心に見ていきます。
1.『機界戦隊ゼンカイジャー』マジーヌ2021年から2022年にかけて放送された『機界戦隊ゼンカイジャー』では、キカイノイドのマジーヌを担当しました。
マジーヌは、内気で優しい性格と、仲間を大切にする気持ちが特徴的なキャラクターです。人間とは異なる身体構造を持つキカイノイドであり、動きにもキャラクター固有の表現が大切です。
下園さんの演技では、身体の動きやポーズによってマジーヌの感情を伝えることが重要になります。単純に戦闘シーンをこなすだけでなく、キャラクターの性格を全身で表現する仕事です。
マジーヌは下園さんの代表的な担当キャラクターの一つであり、2022年には集英社の『週刊プレイボーイ』にもマジーヌ役として登場しています。
2.『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』オニシスター2022年から2023年に放送された『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』では、オニシスターを担当しました。
オニシスターは、鬼頭はるかが変身する戦士です。作品の個性的な世界観を象徴する女性ヒーローの一人で、戦闘時にはスピード感のある動きやポーズが大切です。
マジーヌとは異なるキャラクター性を持つオニシスターを演じたことは、下園さんの表現力の幅を知るうえでも興味深いポイントです。
また、同作品の劇場版『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』や、後年のクロスオーバー作品にも出演歴が掲載されています。
3.『仮面ライダーガッチャード』仮面ライダーマジェード下園さんのキャリアにおける大きな節目が、2023年放送開始の『仮面ライダーガッチャード』です。
担当したのは、九堂りんねが変身する仮面ライダーマジェード。松本麗世さんが変身前の九堂りんねを演じ、下園さんが変身後のスーツアクションを担当しました。
マジェードは、下園さんにとって初めて担当した仮面ライダーです。2007年の特撮デビューから約17年を経て実現した、大きなキャリア上の転機でした。
集英社のインタビューで下園さんは、仮面ライダーを演じる機会を得たことについて、以前は自分がライダーになれるとは思っていなかったと振り返っています。
また、マジェードは冷静沈着なキャラクターであるため、アクションを大きくしすぎず、それでも画面に動きを伝えるという難しさがあったそうです。
松本麗世さんとの連携についても触れ、変身前のアフレコが自身のアクションを格好よく見せてくれたと評価しています。変身前と変身後を別々の人物が演じる特撮作品ならではの、興味深いエピソードです。
4.『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』2025年から2026年にかけて放送された『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』も、JAE公式プロフィールに掲載されている出演作品です。
同プロフィールでは、テレビシリーズに加えて、2025年の映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』についてもレギュラーキャラクターとして記載されています。
ただし、公式プロフィールの作品一覧には、担当した具体的なキャラクター名までは記されていません。特定の戦士名を下園さんの担当役として断定するのではなく、公式に掲載された出演実績と個別の役名を分けて理解することが大切です。
代表的な出演作品と役割の関係一覧これまでの活動を、年代と担当内容に分けて整理しました。
出典:JAE公式タレントプロフィール、集英社『週刊プレイボーイ』掲載インタビュー。表は主要な実績を抜粋したものです。
【2026年最新】仮面ライダーアインズ・ゴジュウジャーなど現在の活動
2026年の下園さんは、これまでのスーパー戦隊・仮面ライダーシリーズで培った経験を生かし、WEB配信作品や新しい特撮シリーズにも参加しています。
特に注目したいのが、『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』と『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』関連作品、そして『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』です。
『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』JAEの公式出演情報によると、本作は2026年1月25日に東映特撮ファンクラブで公開されました。JAEの告知は1月26日付で、下園さんは出演者として名前が掲載されています。
加えて、JAEのタレントプロフィールでは、本作のメインキャラクターとして記載されています。
『ガールズリミックス』は、仮面ライダーシリーズの女性キャラクターたちを軸に展開する企画です。下園さんがこれまで女性ヒーローのアクションを数多く担当してきたことを考えると、シリーズとの接点という意味でも注目されます。
なお、公開されているJAEの出演告知では出演者名は確認できますが、下園さんが演じた具体的なキャラクター名や、仮面ライダーアインズのスーツアクターを担当したかどうかまでは、掲載内容だけでは特定できません。
『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー ポーラー・ビギニング』2026年4月19日には、東映特撮ファンクラブで『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー ポーラー・ビギニング』が配信されました。
JAEの下園さんの出演情報ページにも本作が掲載されています。テレビシリーズに続いてゴジュウジャー関連の配信作品にも名前が登場している点は、2026年の活動を把握するうえで重要です。
また、JAE公式プロフィールでは、2025年から2026年にかけてのテレビシリーズ『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』も出演作品として掲載されています。
『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』にも参加2026年には、新たな特撮シリーズ『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』への参加も確認できます。
JAEの出演告知では、第6話(2026年3月22日放送)と第13話(2026年5月10日放送)のアクションクルーに下園さんの名前が掲載されています。
ここで注目したいのは、出演者とアクションクルーが区別されている点です。第13話の告知では、伊藤茂騎さん、酒井菜々子さん、蔦宗正人さんらが出演者として記載され、下園さんはアクションクルーとして掲載されています。
つまり、下園さんの活動は特定のヒーローのスーツを担当する仕事だけではありません。作品全体のアクションを支える側でも経験を重ねています。
2026年の主な活動を整理- 1月25日:『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』公開
- 3月20日:『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』上映
- 3月22日:『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』第6話にアクションクルーとして参加
- 3月31日:『スーパー戦隊50周年記念写真集』発売
- 4月19日:『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー ポーラー・ビギニング』配信
- 5月10日:『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』第13話にアクションクルーとして参加
これらはJAEの出演情報ページや個別の公式告知で確認できる主な記録です。出演作品の一覧に記載された作品と、実際の役名・担当内容は必ずしも同じ情報ではありません。
【スーツアクターとしての実力】下園愛弓が評価される理由とは?
下園愛弓さんの活動を理解するうえで欠かせないのが、スーツアクターという職業の専門性です。
スーツアクターは、単にヒーローの衣装を着て戦闘シーンを演じる仕事ではありません。変身後のキャラクターの性格や感情を、身体の動きだけで表現する俳優でもあります。
動きだけでキャラクターの性格を伝える例えば、マジーヌとオニシスターでは、同じ女性キャラクターでも性格や動きの方向性が異なります。
マジーヌでは繊細さや内気な雰囲気、オニシスターでは戦士としての力強さや躍動感が大切です。台詞や表情が見えにくいスーツの中で、それぞれの個性を成立させる必要があります。
この点は、スーツアクターの技術を評価するときに重要な視点です。派手なアクションだけでなく、立ち方、歩き方、首の傾け方、手の動きなどもキャラクター表現の一部になります。
仮面ライダーマジェードで見せた新しい挑戦仮面ライダーマジェードでは、スーパー戦隊シリーズとは異なる身体表現に挑戦しました。
下園さんは集英社のインタビューで、仮面ライダーのスーツはスーパー戦隊に比べて硬く、身体の可動域が狭いことに驚いたと話しています。
加えて、マジェードの冷静なキャラクター性を崩さず、戦闘の迫力を伝えるための動きのバランスにも苦労したそうです。
「アクションを通してお芝居をしなきゃ"スーツアクター"の意味がない」
これは2024年の集英社インタビューで紹介された下園さんの言葉です。アクションを単なる身体能力の披露ではなく、役柄の感情を伝える演技として捉えていることが伝わります。
変身前の俳優との連携も大切な仕事仮面ライダーやスーパー戦隊では、変身前と変身後を異なる俳優が担当することがあります。
この場合、両者が同じキャラクターを演じていることに違和感が生まれないよう、動作や演技の方向性を共有する必要があります。
『仮面ライダーガッチャード』で下園さんと松本麗世さんが組んだマジェードは、その好例です。松本さんの声の芝居と下園さんの身体表現が組み合わさることで、一人のキャラクターとしての説得力が生まれます。
下園さん自身もインタビューで、変身前を演じる俳優とのコミュニケーションは欠かせないと説明しています。
【噂と事実を検証】下園愛弓の担当役・プロフィールで間違えやすいポイント
下園愛弓さんについて検索すると、出演作品の名前とキャラクター名が一緒に表示されることがあります。しかし、作品への出演と特定のスーツアクター担当は、必ずしも同じ意味ではありません。
マジェードは松本麗世が演じていないの?これは、変身前と変身後の担当者を区別すると理解できます。
松本麗世さんは九堂りんねを演じ、下園さんは変身後の仮面ライダーマジェードのスーツアクションを担当しました。両者が連携して一人のキャラクターを作り上げています。
ゴジュウジャーの担当キャラクターは?JAE公式プロフィールには『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のレギュラーキャラクターとして掲載されています。ただし、プロフィールの作品一覧だけでは具体的な担当キャラクター名までは確認できません。
そのため、特定のゴジュウジャー戦士を担当したとする情報は、役名が明記された公式クレジットなどと照合する必要があります。
仮面ライダーアインズのスーツアクターなの?2026年の『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』に下園さんが出演していること、JAE公式プロフィールでメインキャラクターとして掲載されていることは確認できます。
ただし、出演者としての記載だけでは、仮面ライダーアインズ本人のスーツアクターを担当したとまでは断定できません。出演情報と具体的な役名のクレジットを区別して見る必要があります。
【プロの結論】下園愛弓のキャリアから読み取れる3つのポイント下園さんの経歴を整理すると、特撮作品におけるスーツアクターの仕事を理解するための要点が見えてきます。
第一に、身体能力だけでなく演技力が求められること。器械体操を基礎にしながら、キャラクターの性格や感情を身体表現に落とし込む能力が必要です。
第二に、キャリアの積み重ねによって担当領域が広がること。吹き替えからレギュラーキャラクター、スーパー戦隊のヒロイン、仮面ライダー、さらにアクションクルーへと活動の幅を広げてきました。
第三に、変身前の俳優との連携が作品の完成度を左右すること。スーツアクターと変身前の俳優は、同じ人物を別々の方法で表現するパートナーです。両者の呼吸が合うほど、画面の中のキャラクターに一体感が生まれます。
出演歴を調べる読者にとっても、JAE公式プロフィールの「レギュラーキャラクター」「出演」「アクションクルー」という区分を確認することが、担当内容を正しく理解するための判断基準になります。
【下園愛弓に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:下園愛弓の読み方は何ですか?
A1:下園愛弓は「しもぞの・あゆみ」と読みます。JAE公式プロフィールにも、ひらがなで読み方が掲載されています。
Q2:下園愛弓は何歳ですか?
A2:1984年1月6日生まれです。2026年11月時点では42歳です。
Q3:下園愛弓が演じた代表的なキャラクターは誰ですか?
A3:『機界戦隊ゼンカイジャー』のマジーヌ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオニシスター、『仮面ライダーガッチャード』の仮面ライダーマジェードなどです。
Q4:下園愛弓の所属事務所はどこですか?
A4:ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)です。公式プロフィールでは東京所属の38期として掲載されています。
Q5:下園愛弓は仮面ライダーアインズを担当していますか?
A5:2026年公開の『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』への出演はJAE公式情報で確認できます。ただし、公開されている出演者一覧だけでは、アインズのスーツアクターを担当したかどうかまでは特定できません。
Q6:下園愛弓はゴジュウジャーにも出演していますか?
A6:はい。JAE公式プロフィールに『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』のレギュラーキャラクターとして掲載されています。関連作品『ポーラー・ビギニング』も2026年の出演情報に掲載されています。
下園愛弓さんは、2006年のJAE入所、2007年の特撮デビューを経て、スーパー戦隊シリーズを中心にキャリアを築いてきたスーツアクターです。
2016年の『動物戦隊ジュウオウジャー』で初のレギュラーを担当し、『機界戦隊ゼンカイジャー』のマジーヌ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』のオニシスターで存在感を発揮。さらに『仮面ライダーガッチャード』では仮面ライダーマジェードという新たな挑戦を実現しました。
2026年も『仮面ライダーアインズ with ガールズリミックス』や『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー ポーラー・ビギニング』、そして『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』のアクションクルーなど、幅広い活動が確認できます。
下園さんの魅力は、単に華麗なアクションを披露することだけではありません。スーツの内側からキャラクターの感情を表現し、変身前の俳優と連携しながら、一人のヒーローを完成させる技術にあります。
作品を視聴するときは、キャラクターの動きや立ち姿、戦闘中の細かな仕草にも注目してみてください。これまでとは違った視点から、下園愛弓さんの仕事と特撮作品の魅力を楽しめるはずです。