2026年のMVP争いを理解するには、ホームラン数だけでなく、打率、出塁率、長打率、盗塁、守備、そして総合指標のfWARを比較する必要がある。
今回の6人は、同じMVP候補でも評価される強みが大きく異なる。ア・リーグは長打力と総合的な貢献度の競争、ナ・リーグはクロウ=アームストロングの歴史的な40-40達成と、大谷の二刀流実績が焦点だ。
2026年MVP最終候補の成績一覧2026年レギュラーシーズン成績。fWARはFanGraphs方式。Sportsnet掲載データおよびMLB公式発表に基づく。
出典:MLB公式の2026年候補者紹介、Sportsnetの最終候補成績一覧。OPSは出塁率と長打率の合計。
この表で特に目を引くのは、クロウ=アームストロングのfWAR10.6だ。2位のボビー・ウィットJr.の7.0を3.6も上回り、2026年のメジャー全体でトップに立った。
一方、ア・リーグではウィットJr.が7.0で候補3人のトップ。ホームラン数ではアルバレスやカミネロに及ばないものの、走塁と守備を含めた総合力で高い数字を残している。
ア・リーグMVP候補① ヨルダン・アルバレス
ヨルダン・アルバレス
ヒューストン・アストロズ/指名打者
42本塁打・106打点・fWAR6.8
アルバレスの最大の武器は、2026年のリーグを代表する打撃成績だ。
打率.316、出塁率.432、長打率.601という数字は、単純なホームランバッターという枠を超えている。MLB公式の候補者紹介によると、規定打席に達した打者の中で打率、出塁率、長打率の3部門すべてでトップに立った。
さらに42本塁打と106打点は、いずれも自身のキャリア最高記録。2012年のミゲル・カブレラ以来となる三冠王にも挑戦したが、最終的には達成を逃した。
アルバレスを評価する最大の要点は、打席での圧倒的な得点創出能力だ。出塁率の高さは後続打者にチャンスをつなぎ、長打率の高さは一振りで試合の流れを変える。
ただし、指名打者としての出場が中心であるため、遊撃手や外野手のような守備面での貢献は評価に加わりにくい。fWAR6.8という数字にも、そうしたポジションの違いが反映されている。
ア・リーグMVP候補② ジュニア・カミネロ
ジュニア・カミネロ
タンパベイ・レイズ/三塁手
42本塁打・101打点・fWAR5.3
カミネロは、2025年のブレークを2026年も継続した若手スラッガーだ。
2026年は打率.276、42本塁打、101打点、出塁率.360、長打率.524を記録。OPSは.884に達した。
特筆すべきは、162試合すべてに出場したことだ。シーズンを通してチームの打線を支え、2年連続のオールスター選出も果たしている。
23歳で初めてMVP最終候補に選ばれた点も見逃せない。2025年の投票では9位だったが、翌年にはトップ3に食い込んだ。
アルバレスと同じ42本塁打を記録しながら、打率や出塁率では差がある。さらに総合指標でもアルバレスの6.8に対して5.3と開きがある。
それでも、162試合出場という継続性と、三塁手としての貢献は評価材料になる。今回の候補入りは、一時的な好調ではなく、リーグを代表する強打者へ成長したことを示す結果だ。
ア・リーグMVP候補③ ボビー・ウィットJr.
ボビー・ウィットJr.
カンザスシティ・ロイヤルズ/遊撃手
45盗塁・fWAR7.0
ウィットJr.は、2026年のア・リーグMVP争いにおいて、最も総合力を評価されるタイプの選手だ。
打率.281、18本塁打、54打点、45盗塁という成績は、アルバレスやカミネロのような本塁打中心の打者とは異なる。
それでもfWARは候補者中トップの7.0。遊撃手としての守備力、走塁、打撃を合わせた貢献が数字に表れている。
2024年にもMVP最終候補となり、アーロン・ジャッジに次ぐ2位だった。2026年は2度目の最終候補入りとなる。
MLB公式も、ウィットJr.の優れた守備を候補入りの重要な要素として紹介している。ホームラン数だけでMVPを判断すると、彼の価値を見落とすことになる。
【ナ・リーグMVP争い】大谷翔平とクロウ=アームストロングの対決

2026年のナ・リーグは、6人の最終候補の中でも特に注目度の高い争いとなった。
その中心にいるのが、カブスのピート・クロウ=アームストロングとドジャースの大谷翔平だ。
ナ・リーグMVP候補① ピート・クロウ=アームストロング
ピート・クロウ=アームストロング
シカゴ・カブス/中堅手
45本塁打・41盗塁・fWAR10.6
2026年のMVP争いで最も強烈な数字を残したのがクロウ=アームストロングだ。
45本塁打、41盗塁という成績で、MLB史上7人目となる40本塁打・40盗塁を達成した。
40-40は単純な長打力だけでは実現できない。長打を打つ力と、塁上で相手バッテリーを脅かすスピードの両方が必要になるからだ。
加えて、打率.280、出塁率.372、長打率.570、107打点という打撃成績も優秀だった。
特に注目したいのが守備面である。
MLB公式によると、クロウ=アームストロングはStatcastのFielding Run Valueでプラス26を記録し、野手全体でトップ。外野手としての1シーズンの記録としてStatcast時代の最高値となった。また、Outs Above Averageもプラス26で、外野手のシーズン最多記録に並んでいる。
つまり、打撃、走塁、守備の3分野すべてでリーグを代表する実績を残した。
fWAR10.6はカブスの野手として球団史上2位に相当し、1929年のロジャース・ホーンスビーが記録した11.0に次ぐ数字でもある。
この数字を考えると、2026年ナ・リーグMVPの本命と見るのは自然だ。
ナ・リーグMVP候補② 大谷翔平
大谷翔平
ロサンゼルス・ドジャース/指名打者・投手
30本塁打・1.79 ERA・fWAR6.6
日本のファンにとって最大の関心事は、大谷翔平が5度目のMVPを獲得できるかどうかだろう。
大谷は2021年、2023年にア・リーグMVP、2024年、2025年にナ・リーグMVPを獲得。すでに通算4度の受賞を誇る。
2026年も打率.275、30本塁打、81打点、11盗塁を記録した。
投手としても85回2/3を投げ、防御率1.79、95奪三振、8勝をマークしている。
ただし、今季は左膝と右上腕二頭筋の負傷が影響し、投手としての出場はシーズンの半分程度にとどまった。
ここが2026年の大谷を評価するうえで要点になる。
二刀流としての価値は、打者としての数字と投手としての数字を別々に評価するだけでは十分に把握できない。1人の選手が投打の両方でチームに貢献すること自体が、通常の選手にはない強みだからだ。
しかし、2026年は登板数が限られたため、10.6というfWARを残したクロウ=アームストロングとの比較では不利な材料もある。
それでも、投手として防御率1点台を記録しながら30本塁打を放った実績は、他の候補者にはない独自性を持っている。
大谷が5度目の受賞を果たせば、バリー・ボンズの7度に次ぐ歴史的な記録をさらに伸ばすことになる。
ナ・リーグMVP候補③ ブライス・トゥラング
ブライス・トゥラング
ミルウォーキー・ブルワーズ/二塁手
21本塁打・100打点・fWAR5.9
トゥラングは、打撃と守備のバランスが光る選手だ。
2026年は打率.268、21本塁打、100打点、19盗塁、OPS.816を記録した。
特に注目されるのは守備力である。二塁手として2度のゴールドグラブ賞を獲得しており、MLBでも屈指の守備能力を持つ選手として評価されている。
所属するブルワーズは103勝59敗でメジャー最高勝率を記録し、ワールドシリーズも制覇した。
チームの成功を支えた中心選手の1人として、MVP最終候補に選ばれたことは十分に納得できる。
ただし、個人の総合指標ではクロウ=アームストロングの10.6、大谷の6.6に対して5.9。ナ・リーグの争いでは数字上の差が存在する。
トゥラングの強みは、突出した一部門だけではなく、チームの勝利に直結する複数の能力を持っていることだ。
【MVP選考の核心】fWAR・本塁打・盗塁はどう評価される?
MVPを予想するとき、ホームラン数だけを比較する方法には限界がある。
2026年の候補者を見ても、アルバレスは打撃で、ウィットJr.は走塁と守備で、クロウ=アームストロングは全分野で優れた数字を残している。
そこで参考になるのが、WARという総合評価指標だ。
fWARとは何か?fWARは、FanGraphsが算出するWins Above Replacementの略称だ。
日本語では「代替可能選手と比較した勝利貢献度」と理解するとわかりやすい。
打撃、走塁、守備、守備位置による補正などを組み合わせ、平均的な控え選手に置き換えた場合と比べて、どれほどチームの勝利に貢献したかを推定する。
例えば、打率や本塁打が優秀でも、守備で失点を増やしている選手は総合評価が伸びにくい。一方、打撃成績が突出していなくても、守備や走塁で多くの得点を防ぎ、チームの勝利に貢献する選手は高く評価される。
なお、FanGraphsのfWARとBaseball-ReferenceのbWARは計算方法が異なる。異なるサイトのWARを同じ基準として混ぜないことが大切だ。
2026年のfWARが示す評価の違い今回の候補者6人をfWARで比較すると、次のような特徴が見えてくる。
- 10.6:クロウ=アームストロング。打撃・走塁・守備の総合力が際立つ。
- 7.0:ウィットJr.。遊撃守備と盗塁を含む総合貢献度が高い。
- 6.8:アルバレス。圧倒的な打撃成績が強み。
- 6.6:大谷翔平。打者としての成績に加え、投手としても結果を残した。
- 5.9:トゥラング。二塁守備と走塁を含むバランス型。
- 5.3:カミネロ。42本塁打と162試合出場が光る。
この比較からわかるのは、ホームラン数が多い選手が必ずしもfWARで上位になるわけではないということだ。
特にクロウ=アームストロングは、45本塁打だけでなく41盗塁、優れた外野守備を組み合わせたことで、他の候補者を大きく引き離した。
ただし、fWARはあくまで分析指標であり、BBWAAの公式投票計算式ではない。守備評価などには測定上の不確実性もあるため、単独で受賞者を決める数字として扱うべきではない。
【BBWAA投票方式】MVPは誰が、どのように決める?
大リーグMVPを選出するのは、全米野球記者協会(BBWAA)だ。
1931年から各リーグのMVPを選出しており、投票はレギュラーシーズン終了後、ポストシーズンが始まる前に行われる。
1リーグ30人の記者が投票BBWAAの公式投票FAQによると、各リーグの投票者は30人。
MVP投票では、各記者が10人の選手を順位付けして投票する。
配点は以下のとおりだ。
| 投票順位 | 獲得ポイント |
|---|---|
| 1位 | 14点 |
| 2位 | 9点 |
| 3位 | 8点 |
| 4位 | 7点 |
| 5位 | 6点 |
| 6位 | 5点 |
| 7位 | 4点 |
| 8位 | 3点 |
| 9位 | 2点 |
| 10位 | 1点 |
1位票の価値が最も高い一方、2位から10位までの投票も合計ポイントに反映される。
そのため、1人の選手が圧倒的な1位票を集める場合と、複数の選手が幅広く支持される場合では、最終結果が変わる可能性がある。
大リーグMVPの選考基準は?BBWAAの投票規定では、MVPの価値を一つの数値だけで決めていない。
1931年に定められた基本的な評価項目は以下のとおり。
1. チームに対する実際の価値。攻撃力と守備力を含む。
2. 出場試合数。
3. 人格、態度、忠誠心、努力。
4. 過去のMVP受賞者も再び受賞できる。
5. 同じチームから複数の選手に投票できる。
加えて、ポストシーズンの成績ではなく、レギュラーシーズンの実績のみが対象となる。
ここで見落とされがちなのが、優勝チームやプレーオフ進出チームからMVPを選ばなければならないという規定は存在しないことだ。
つまり、個人の成績とチームへの貢献が優れていれば、チームの順位にかかわらずMVPを獲得できる。
fWARは選手を比較する際に役立つが、BBWAAが特定のfWAR基準を設けているわけではない。最終的には記者それぞれが選手の価値を判断する。
2026年の最終候補は、すでに投票上位3人もう一つ重要なのが「最終候補」の意味だ。
2026年の最終候補6人は、これから投票を受ける6人という意味ではない。
BBWAAの説明では、最終候補はすでに実施された投票で各賞の上位3位に入った選手を指す。
したがって、11月12日の発表までに新たなMVP投票が行われるわけではない。すでに決まっている得票結果が公表される段階だ。
この仕組みを知っておくと、最終候補発表後の試合やポストシーズンの結果によってMVPの投票が変わるという誤解も避けられる。
2026年MVPの発表日は11月12日11月12日
2026年MVP受賞者の発表予定日
米東部時間
午後7時
米中部時間
午後6時
日本時間
11月13日午前9時
MLB Networkで生中継予定。日本時間は米国東部時間との時差を換算。
発表はMLB Networkで行われる。ア・リーグとナ・リーグの両方の受賞者が明らかになる予定だ。
【歴代大リーグMVP】大谷翔平はどこまで記録を伸ばせる?
2026年の争いを理解するには、過去の受賞者や記録も押さえておきたい。
MVPは1931年からBBWAAによって選出されてきた歴史ある賞であり、時代によって評価される選手のタイプも変わってきた。
直近の歴代受賞者| 年 | ア・リーグ | ナ・リーグ |
|---|---|---|
| 2025年 | アーロン・ジャッジ | 大谷翔平 |
| 2024年 | アーロン・ジャッジ | 大谷翔平 |
| 2023年 | 大谷翔平 | ロナルド・アクーニャJr. |
| 2022年 | アーロン・ジャッジ | ポール・ゴールドシュミット |
| 2021年 | 大谷翔平 | ブライス・ハーパー |
この一覧を見ると、大谷が近年のMVP争いでいかに大きな存在だったかがわかる。
2021年と2023年はア・リーグ、2024年と2025年はナ・リーグで受賞した。
MLB公式の歴代受賞者一覧では、大谷の通算4度という受賞数は歴代2位。最多記録を持つバリー・ボンズは7度受賞している。
2026年の大谷は歴代記録に並べるか?大谷が2026年も受賞すれば通算5度目となる。
これは日本人選手としての記録更新というだけではなく、MLB全体の歴史においても極めて大きな意味を持つ。
ただし、今回のナ・リーグではクロウ=アームストロングが10.6という非常に高いfWARを記録した。
大谷が受賞するには、投手としての1.79 ERAと打者としての30本塁打を含めた二刀流の価値が、どこまで記者に評価されるかがポイントになる。
一方、クロウ=アームストロングは40-40達成に加えて守備でも歴史的な数字を残している。
過去の受賞歴だけで大谷を有利と考えるのは早計だ。BBWAAの規定上、過去のMVP受賞者も再び選ばれる資格はあるが、過去の実績そのものが投票ポイントになるわけではない。
MVPをめぐる3つの誤解誤解①:ホームラン王がMVPになる
ホームランは重要な評価項目だが、それだけで決まるわけではない。ウィットJr.のように45盗塁と優れた遊撃守備を備えた選手も、総合的な貢献度で高く評価される。
誤解②:優勝チームからMVPが選ばれる
優勝チームの選手が有利に見えることはあるが、プレーオフ進出や優勝は必須条件ではない。個人のレギュラーシーズンの価値が選考の中心となる。
誤解③:最終候補の発表後に投票する
実際にはポストシーズン開始前に投票が行われている。最終候補は投票上位3人の公表であり、11月の発表は結果の公開にあたる。
この3点を理解すると、ニュースの見方も変わってくる。
【プロの結論】2026年MVPは誰が獲得する可能性が高い?
2026年の候補者6人を、打撃、守備、走塁、総合指標、実績の5つの観点から整理すると、リーグごとの争いの構図が見えてくる。
ア・リーグ:総合力でウィットJr.、打撃力でアルバレスア・リーグで注目したいのは、ウィットJr.のfWAR7.0だ。
候補者の中で最高の数字を残しており、45盗塁と守備力を組み合わせた総合貢献度が強みになっている。
一方、アルバレスは打率.316、42本塁打、106打点という打撃成績で存在感を示した。
MVPの価値を打撃の圧倒的な生産性に置くならアルバレス、攻守走の総合力に置くならウィットJr.という構図だ。
カミネロも42本塁打と162試合出場という実績があり、若さと成長力を含めて高く評価される候補だ。
ナ・リーグ:クロウ=アームストロングが優勢、大谷が追うナ・リーグはクロウ=アームストロングが最も有利な位置にいる。
fWAR10.6は大谷の6.6を大きく上回り、40-40達成、守備指標の歴史的記録もある。
一方、大谷には二刀流という唯一無二の価値がある。投手としての登板数が制限されたシーズンでも防御率1.79を残し、打者として30本塁打を記録した点は強いアピール材料だ。
トゥラングも100打点と守備力、ワールドシリーズ制覇を支えた実績があるものの、個人指標では上位2人との差がある。
現時点の数字を中心に予想するなら、ナ・リーグはクロウ=アームストロングが本命。大谷が歴史的な5度目の受賞を果たすかが最大の注目点となる。
ただし、公式の投票結果が公開されるまでは受賞者は確定しない。
【大リーグMVP】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の大リーグMVP最終候補は誰ですか?
A1:ア・リーグはヨルダン・アルバレス、ジュニア・カミネロ、ボビー・ウィットJr.。ナ・リーグはピート・クロウ=アームストロング、大谷翔平、ブライス・トゥラングです。
Q2:2026年のMVP発表日はいつですか?
A2:米国時間2026年11月12日午後7時(東部時間)にMLB Networkで発表予定です。日本時間では11月13日午前9時にあたります。
Q3:大谷翔平が2026年にMVPを獲得すれば何度目ですか?
A3:通算5度目です。大谷は2021年、2023年、2024年、2025年に受賞しています。歴代最多はバリー・ボンズの7度です。
Q4:2026年のナ・リーグMVP本命は誰ですか?
A4:成績面ではピート・クロウ=アームストロングが有力です。45本塁打、41盗塁、fWAR10.6を記録し、攻守走の総合力で大きな実績を残しました。
Q5:MVPはホームラン数だけで決まりますか?
A5:いいえ。打撃、守備、走塁、出場試合数、チームへの貢献などが考慮されます。fWARも参考になりますが、公式の投票方式は記者による順位投票です。
Q6:BBWAAのMVP投票はいつ行われますか?
A6:ポストシーズンが始まる前です。投票後に上位3人が最終候補として公表され、11月に受賞者が発表されます。
2026年の大リーグMVP争いは、ア・リーグとナ・リーグで異なる見どころがある。
ア・リーグでは、42本塁打を放ったアルバレスとカミネロ、そしてfWAR7.0を記録したウィットJr.の三つどもえの争いだ。
ナ・リーグでは、40本塁打・40盗塁を達成したクロウ=アームストロングが数字上の本命。大谷翔平が二刀流の価値を武器に通算5度目のMVPを獲得できるかも、大きな注目を集めている。
MVPを予想するときは、ホームラン数だけでなく、fWAR、守備指標、出場試合数、投手としての貢献まで確認したい。
2026年11月12日(日本時間13日)に明らかになる投票結果は、MLBの歴史に新たな1ページを加えることになる。
主な参照資料:MLB公式2026年BBWAA最終候補発表、MLB公式選手別レポート、BBWAA公式投票FAQ、MLB歴代MVP記録、Sportsnet 2026年候補者成績一覧、FanGraphs WAR解説。