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プロ野球MVP 2026最新予想!セ・パ候補と11月25日の発表日を徹底解説

水沢 陽菜 水沢 陽菜 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
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2026年のプロ野球MVPは誰が選ばれるのか。レギュラーシーズンの全日程が終了し、セ・リーグでは阪神の佐藤輝明と髙橋遥人、パ・リーグではソフトバンクの近藤健介や栗原陵矢、西武の平良海馬らが有力候補として浮上している。個人タイトルの獲得数だけでなく、チームへの貢献度、月間MVPの受賞歴、シーズンを通した安定感も選考を左右するポイントだ。

2026年度のMVP発表の舞台となる「NPB AWARDS 2026 supported by リポビタンD」は、11月25日(水)に開催される。11月5日時点では年間MVPの受賞者は発表されていない。記者投票の仕組みや歴代受賞回数、2026年の個人成績を照らし合わせると、セ・パそれぞれで異なるタイプのMVP争いが見えてくる。

【2026年のプロ野球MVPは誰?】セ・パ有力候補と発表前の最新状況

プロ野球mvp

2026年のMVP争いを考えるうえで、まず押さえておきたいのがレギュラーシーズンの最終成績だ。

NPB公式の年度別成績によると、セ・リーグは阪神タイガースが79勝62敗2分で優勝。パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分、勝率.650という圧倒的な成績でリーグ3連覇を達成した。

両リーグの優勝チームからは、個人タイトルを獲得した選手や攻守の中心を担った選手がMVP候補に挙がる。特に2026年は、セ・リーグで打者と投手の双方に突出した実績があり、パ・リーグでは打撃タイトルを争ったソフトバンク勢と、圧倒的な防御率を記録した投手の評価が焦点となる。

セ・リーグのMVP候補

佐藤輝明(阪神)は、打率.306、39本塁打、106打点、165安打を記録。首位打者、本塁打王、打点王、最多安打の4部門でリーグトップに立った。

2025年に自身初の年間MVPを受賞した佐藤は、2026年も打撃三冠に相当するタイトルを獲得。2年連続MVPという大きな目標に向けて、十分な実績を残した。

対抗馬として注目されるのが、同じ阪神の髙橋遥人だ。23試合に登板して16勝3敗、防御率1.87、159投球回を記録。最多勝と最高勝率の2冠を獲得し、投手陣を支えた。

加えて、同投手は2026年の月間MVPを4度受賞。セ・リーグでは投手・打者部門を通じて同一年4度の受賞は初めてという記録も残している。

防御率1.85で最優秀防御率を獲得した村上頌樹、175奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得した才木浩人も評価対象となるが、年間を通じた勝利数と受賞歴では髙橋が強い存在感を示している。

パ・リーグのMVP候補

パ・リーグはソフトバンクの主力打者が中心となる。

栗原陵矢は40本塁打、118打点で打撃2冠を獲得。長打力と得点を生み出す能力の両面でリーグを代表する成績を残した。

近藤健介も打率.309、32本塁打、108打点、151安打を記録。出塁率はリーグトップの.431で、打率・本塁打・打点のすべてで上位に入った。特にキャリアハイとなる108打点は、2026年の大きな評価材料となる。

投手では、西武の平良海馬が防御率1.36で最優秀防御率を獲得。23試合で12勝5敗、141奪三振という安定した成績を残した。

楽天の荘司康誠も171奪三振でリーグ最多。9、10月度の月間MVPを初受賞しており、シーズン終盤の存在感は大きかった。ただし、年間成績では防御率3.45、9勝9敗という数字もあり、年間MVPでは他の候補と比較した総合評価が焦点になる。

【セ・パ候補を徹底比較】2026年の成績と受賞実績から見える関係性

2026年の候補者を比較すると、セ・リーグは阪神の打撃をけん引した佐藤と、先発投手として勝利を積み重ねた髙橋の構図が鮮明だ。

パ・リーグでは、優勝チームの攻撃を支えた栗原と近藤が有力。平良は優勝チーム以外から選ばれる可能性を持つ投手候補として注目される。

各選手の実績を整理すると、次のようになる。

選手 所属 2026年の主な実績 MVP評価のポイント
佐藤輝明 阪神 打率.306、39本塁打、106打点、165安打 打撃主要4部門でリーグトップ。2025年MVP受賞者
髙橋遥人 阪神 16勝3敗、防御率1.87、勝率.842 最多勝・最高勝率、月間MVP年間4度受賞
近藤健介 ソフトバンク 打率.309、32本塁打、108打点、出塁率.431 出塁率リーグ1位、月間MVP年間3度受賞
栗原陵矢 ソフトバンク 40本塁打、118打点 本塁打王・打点王の2冠
平良海馬 西武 12勝5敗、防御率1.36、141奪三振 リーグ最優秀防御率
荘司康誠 楽天 9勝9敗、防御率3.45、171奪三振 最多奪三振、9・10月度月間MVP
個人成績だけでは決まらないMVPの評価

年間MVPは、単純に本塁打数や勝利数が最も多い選手に贈られる賞ではない。

例えば佐藤は打撃主要タイトルを独占した一方、髙橋は16勝を挙げて阪神のリーグ連覇を支えた。打撃と投球という異なる分野の貢献をどう比較するかが、セ・リーグの投票で注目される。

パ・リーグも同様だ。栗原の40本塁打と118打点は圧倒的な数字だが、近藤は出塁率.431という高い数値に加え、108打点を記録している。打線の中でどれほど多くの得点機会を生み出したかという視点では、近藤にも強い評価材料がある。

また、チーム順位も選考時の判断材料になる。優勝チームの中心選手は、個人成績だけでなく優勝への貢献という文脈でも評価されやすい。ただし、優勝チーム以外からMVPが選ばれる可能性もあり、順位だけで決まるわけではない。

【2026年月間MVP受賞者一覧】佐藤輝明・髙橋遥人・近藤健介・荘司康誠の活躍

年間MVPを予想する際に参考になるのが、NPBが毎月発表する「大樹生命月間MVP賞」だ。

月間MVPは、その期間に最も活躍した投手と打者を両リーグから選ぶ賞。年間MVPとは別の表彰だが、シーズンを通じた好調の継続性や、重要な時期に結果を残したかを把握する材料になる。

セ・リーグの月間MVP受賞者

投手部門

  • 3・4月度:髙橋遥人(阪神)
  • 5月度:髙橋遥人(阪神)
  • 6月度:髙橋遥人(阪神)
  • 7月度:村上頌樹(阪神)
  • 8月度:K・マラー(中日)
  • 9・10月度:髙橋遥人(阪神)

打者部門

  • 3・4月度:佐藤輝明(阪神)
  • 5月度:佐藤輝明(阪神)
  • 6月度:森下翔太(阪神)
  • 7月度:牧秀悟(DeNA)
  • 8月度:佐藤輝明(阪神)
  • 9・10月度:大山悠輔(阪神)

セ・リーグで特に目立つのは、髙橋遥人の受賞回数だ。3・4月度から6月度まで3カ月連続で受賞し、さらに9・10月度にも選ばれた。今季4度目の受賞であり、年間MVP投票でも大きなアピール材料となる。

佐藤輝明も3・4月、5月、8月の3度受賞。年間を通して複数の時期に打撃のピークを作ったことが分かる。

パ・リーグの月間MVP受賞者

投手部門

  • 3・4月度:平良海馬(西武)
  • 5月度:伊藤大海(日本ハム)
  • 6月度:北山亘基(日本ハム)
  • 7月度:前田悠伍(ソフトバンク)
  • 8月度:隅田知一郎(西武)
  • 9・10月度:荘司康誠(楽天)

打者部門

  • 3・4月度:近藤健介(ソフトバンク)
  • 5月度:T・ネビン(西武)
  • 6月度:F・レイエス(日本ハム)
  • 7月度:近藤健介(ソフトバンク)
  • 8月度:山口航輝(ロッテ)
  • 9・10月度:近藤健介(ソフトバンク)

パ・リーグの打者部門では、近藤健介が3・4月、7月、9・10月の3度受賞した。通算では6度目となり、2026年だけでなく長年にわたって安定した打撃を続けていることがうかがえる。

9・10月度の受賞内容にも注目

シーズン終盤の月間MVPは、年間MVPの評価を考えるうえでも興味深い。

髙橋遥人は9・10月度に5試合へ先発し、4勝1敗、防御率1.93、32奪三振を記録。投手として終盤まで高い水準の成績を維持した。

近藤健介は24試合で打率.321、7本塁打、16打点、出塁率.461。9月26日から10月2日まで4試合連続本塁打を放つなど、終盤のソフトバンク打線をけん引した。

荘司康誠は5試合で3勝0敗、防御率1.00、41奪三振。36イニングを投げ、プロ初完封も達成した。年間では171奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得している。

このように月間MVPは、年間MVP候補の好調時期やシーズン終盤の勢いを把握するうえで有効な指標となる。

【プロ野球MVPの選考方法】記者投票の5・3・1点制を詳しく解説

プロ野球の年間MVPは、正式には「最優秀選手賞」と呼ばれる。セントラル・リーグとパシフィック・リーグでそれぞれ1人ずつ選出される。

選考はプロ野球担当記者らによる投票で行われ、投票結果を得点化して最も高い点数を獲得した選手が受賞する仕組みだ。

1位5点・2位3点・3位1点の得点制

投票では、各記者が1位から3位までの選手を選ぶ。順位ごとに与えられる点数は次の通り。

  • 1位:5点
  • 2位:3点
  • 3位:1点

すべての記者の投票を集計し、合計得点が最も高い選手がMVPとなる。つまり、1位票の獲得数だけでなく、2位や3位の票をどれだけ集めたかも結果に影響する。

2025年度のNPB公式投票結果では、セ・リーグの有効投票総数が277票、パ・リーグが229票だった。

セ・リーグでは阪神の佐藤輝明が1位票244票を獲得し、合計1308点で初受賞。2位の石井大智は414点、3位の村上頌樹は406点だった。

パ・リーグではソフトバンクのL・モイネロが初受賞。前年の投票結果からも分かるように、MVPは特定の個人成績だけでなく、複数の記者が選手のシーズン全体をどう評価したかによって決まる。

タイトル獲得者が必ずMVPになるわけではない

ここは誤解されやすいポイントだ。

首位打者や本塁打王、最多勝、最優秀防御率といった個人タイトルは、明確な数字に基づいて決まる。一方、MVPは記者投票で選出されるため、個人タイトルの獲得数だけで自動的に決定するものではない。

選考においては、次のような要素が評価材料になる。

  • 打率、本塁打、打点、出塁率などの打撃成績
  • 勝利数、防御率、奪三振、投球回などの投手成績
  • シーズンを通じた出場数と安定感
  • リーグ優勝やチームの勝利への貢献
  • 個人タイトルや月間MVPなどの表彰実績

NPBのMVP投票には、WARやOPSなど特定の統計指標だけで受賞者を自動決定する仕組みはない。だからこそ、同じシーズンでも打者と投手、優勝チームと上位チームの選手をどう比較するかが議論になる。

【プロ野球MVP歴代受賞者】最多9回の王貞治と2025年の受賞者

プロ野球のMVPは、1950年に始まったセ・パ2リーグ制のもとで毎年選出されてきた。歴代受賞者には、各時代を代表するスター選手が並ぶ。

歴代MVPの最多受賞回数

年間MVPの最多受賞記録を持つのは、読売ジャイアンツで活躍した王貞治だ。通算9度の受賞は歴代最多であり、現在も破られていない。

  • 1位:王貞治 9回
  • 2位:長嶋茂雄 5回
  • 2位:野村克也 5回
  • 複数回受賞者:山本由伸、イチロー、山田久志、松井秀喜らも3回受賞

特に王貞治は1964年、1965年、1967年、1969年、1970年、1973年、1974年、1976年、1977年に受賞。長期間にわたって圧倒的な打撃成績を残し、歴代最多記録を築いた。

近年では山本由伸が2021年から2023年まで3年連続で受賞。投手として3年連続のMVPを獲得した実績は、現代のプロ野球における突出した記録の一つだ。

2025年のMVP受賞者は佐藤輝明とモイネロ

2025年度の年間MVPは、セ・リーグが阪神の佐藤輝明、パ・リーグが福岡ソフトバンクのL・モイネロだった。両選手とも初受賞である。

佐藤は阪神のリーグ優勝を支えた打撃成績が評価され、モイネロはソフトバンクの投手陣をけん引した活躍で選ばれた。

2026年の佐藤は、前年のMVP受賞に続いて打撃主要タイトルを獲得している。仮に2026年も選ばれれば、2年連続2度目の受賞となる。

一方、歴代最多の王貞治の9回という記録と比較すれば、現在の候補者たちがどれほどの実績を積み重ねる必要があるかも分かる。年間MVPの受賞回数は、単年の活躍だけでなく、長期的な選手評価を考えるうえでも興味深い記録だ。

【NPB AWARDS 2026はいつ?】MVP発表日と開催スケジュール

2026年の年間表彰式「NPB AWARDS 2026 supported by リポビタンD」は、11月25日(水)に開催される。

日本野球機構が公表している開催概要は次の通りだ。

  • 開催日:2026年11月25日(水)
  • 第1部:ファーム表彰式 12時00分~13時15分(予定)
  • 第2部:15時40分~18時15分(予定)
  • 主催:一般社団法人日本野球機構
  • 特別協賛:大正製薬株式会社

年間MVPは、NPB AWARDSで発表・表彰される主要な賞の一つだ。

2026年のMVP発表は11月25日が注目日

11月5日時点では、2026年度のMVP受賞者はまだ公表されていない。候補選手のシーズン成績は確定しており、あとは記者投票の集計と公式発表を待つ段階だ。

2025年は11月26日のNPB AWARDS 2025でMVPと新人王が発表された。2026年も11月25日の年間表彰式が、セ・パ両リーグの年間MVPを確認する重要な機会となる。

発表を待つ間は、NPB公式の表彰選手ページで開催概要や月間MVPの記録を確認しておくと、受賞者発表をより深く楽しめる。

【プロ野球MVPに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:2026年のプロ野球MVPは誰が有力ですか?
A1:セ・リーグでは佐藤輝明と髙橋遥人が有力です。佐藤は打撃主要4部門でリーグトップ、髙橋は16勝と月間MVP年間4度受賞という実績があります。パ・リーグでは40本塁打・118打点の栗原陵矢、打率.309・108打点の近藤健介、防御率1.36の平良海馬らが有力候補です。正式な受賞者は11月25日のNPB AWARDS 2026で確認できます。

Q2:2026年のプロ野球MVP発表日はいつですか?
A2:年間表彰式のNPB AWARDS 2026は11月25日(水)に開催されます。第2部は15時40分から18時15分までの予定です。年間MVPの発表・表彰が注目されます。

Q3:プロ野球MVPの記者投票は何点制ですか?
A3:1位5点、2位3点、3位1点の得点制です。プロ野球担当記者らが投票し、合計得点が最も高い選手が受賞します。1位票の数だけでなく、2位や3位の評価も結果に反映されます。

2026年のプロ野球MVP争いは、セ・リーグとパ・リーグで異なる見どころがある。

セ・リーグでは佐藤輝明が打撃主要タイトルを独占し、前年に続くMVP受賞を狙う。一方、髙橋遥人は16勝を挙げ、月間MVPを年間4度受賞するという際立った実績を残した。打撃と投球、どちらの貢献が記者から高く評価されるかが最大の焦点だ。

パ・リーグでは、ソフトバンクの栗原陵矢と近藤健介が打撃面で強い実績を残した。西武の平良海馬も防御率1.36という圧倒的な数字で存在感を示している。優勝チームの打者を選ぶのか、投手として突出した成績を残した選手を評価するのか、投票結果に注目したい。

年間MVPは個人タイトルの数だけでは決まらない。シーズンを通した安定感、チームへの貢献、記者投票での総合評価が重なって初めて受賞者が決まる。

2026年11月25日のNPB AWARDS 2026。佐藤輝明の連続受賞か、髙橋遥人の初受賞か。パ・リーグではソフトバンク勢が受賞するのか。今季のプロ野球を締めくくる年間MVPの発表から目が離せない。

主な事実確認資料: 日本野球機構(NPB)の2026年度公式成績、表彰日程、月間MVP受賞記録、2025年度MVP投票結果および歴代受賞者資料。

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水沢 陽菜

美容・健康カテゴリを担当。引用元の研究・公的機関の資料を確認したうえで、誰にでも読める形に整えます。

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