2026年の男子日本代表バレーは、ロサンゼルス2028オリンピックへの出場権を獲得し、国際舞台で大きな成果を残した。ロラン・ティリ監督のもと、4月17日に発表された登録メンバーは初選出4人を含む37人。石川祐希、西田有志、髙橋藍、大塚達宣らを中心に、新世代の選手も加わった陣容となった。
2026年の主要大会では、バレーボールネーションズリーグ(VNL)で最終4位、9月のアジア男子バレーボール選手権大会福岡2026で優勝。これによりロサンゼルス2028五輪の出場権を獲得した。一方、9月末から10月に開催された第20回アジア競技大会ではイランに敗れ、準優勝。大会ごとに異なるメンバー構成や結果を比較すると、日本代表の現在地と次の課題が見えてくる。
【2026年の男子日本代表はどう変わった?37人の登録メンバーと最新状況】

日本バレーボール協会(JVA)は2026年4月17日、男子日本代表の登録メンバー37人を発表した。
指揮を執るのはフランス出身のロラン・ティリ監督。今回の編成では、パリ2024オリンピックを経験した石川祐希や髙橋藍、2026年から代表活動に復帰した西田有志らの実績ある選手と、将来を担う若手選手が同じ登録枠に入った。
特に目を引くのが、初選出4人の存在だ。
- 河東祐大:セッター
- デ アルマス アライン:アウトサイドヒッター
- 武田大周:リベロ
- 一ノ瀬漣:アウトサイドヒッター
一ノ瀬漣は鎮西高校の選手として高校生で唯一の登録メンバー入りを果たした。大学生や高校生も含む幅広い世代を候補に入れた点は、2028年を見据えた選手層の拡充という意味でも注目される。
ただし、37人全員が同じ大会に出場するわけではない。
登録メンバーは年間を通した選手選考の基礎となる枠組みであり、VNLやアジア選手権、アジア競技大会では、それぞれの大会に向けて実際の出場選手が選ばれる。
また、登録発表後の5月28日にはミドルブロッカーの佐藤駿一郎が登録抹消となった。したがって、37人という数字は4月17日の発表時点の登録人数として理解する必要がある。JVAの現行選手ページでは佐藤を除いた選手が掲載されている。
この違いを押さえておくと、登録37人と各大会の出場メンバーを混同せずに済む。
【ロラン・ティリ監督と石川祐希・西田有志・髙橋藍の現在】
2026年の日本代表を理解するうえで欠かせないのが、指揮官と主力選手の役割だ。
ロラン・ティリ監督の経歴と指導実績ロラン・ティリ監督は1963年12月1日生まれ、フランス出身。
現役時代はフランス代表のアウトサイドヒッターとして活動し、1988年ソウル、1992年バルセロナの両オリンピックにも出場した。
指導者としては、2012年から2021年までフランス男子代表を率いた実績を持つ。
主な実績は次のとおり。
- 2015年:ワールドリーグ優勝
- 2015年:ヨーロッパ選手権優勝
- 2017年:ワールドリーグ優勝
- 2018年:ネーションズリーグ準優勝
- 2021年:東京オリンピック金メダル
2020年にはパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)の監督にも就任。日本のクラブバレーを経験したことも、日本代表の指揮を執るうえでの強みとなっている。
JVAは2024年11月25日に男子日本代表の新監督としてティリ氏の就任内定を発表した。最大の目標はロサンゼルス2028オリンピックでのメダル獲得である。
石川祐希:主将としてチームを支える中心選手石川祐希は1995年12月11日生まれ。ポジションはアウトサイドヒッター、身長192cm。
2026年度も男子日本代表の主将を務める。
所属先は2026年のJVA選手情報ではトルコのジラート・バンク・アンカラ。イタリアでのプレー経験を経て、欧州のトップレベルで競技を続けている。
石川の役割は単純な得点源にとどまらない。
攻撃の組み立て、サーブレシーブ、ブロックへの対応など、複数の局面でチームに貢献する選手だ。試合の流れが悪いときに攻撃の選択肢を作れる点も強みとなる。
2026年はVNLとアジア選手権でチームを支え、LA28出場権獲得にも貢献した。
西田有志:攻撃力を引き上げるオポジット西田有志は2000年1月30日生まれ。身長186cm、ポジションはオポジット。
所属は大阪ブルテオン。
左利きから繰り出す強烈なスパイクとサーブが特徴で、日本代表の得点力を担う選手の一人だ。
2026年は代表活動に復帰し、アジア選手権決勝のイラン戦でも存在感を発揮した。
Volleyball Worldの公式試合レポートによると、決勝ではブロック3本、サービスエース2本を記録。攻撃成功率も65%に達し、18得点でチームの勝利を牽引した。
所属クラブでも2025-26シーズンのチャンピオンシップMVPを獲得しており、国内リーグでの実績も充実している。
髙橋藍:攻守両面を担うアウトサイドヒッター髙橋藍は2001年9月2日生まれ。身長188cm、ポジションはアウトサイドヒッター。
2026年の所属はポーランドのボクダンカ・LUK・ルブリン。
髙橋の強みは、攻撃だけでなく守備やレシーブにも対応できる総合力だ。
2026年のアジア選手権決勝では17得点を挙げ、スパイク14本とサービスエース3本を記録した。攻撃成功率は61%だった。
高い攻撃力に加え、ラリーを継続させる守備能力を備えていることが、日本代表にとって大きな意味を持つ。
大塚達宣:国際舞台で経験を積む攻守の要大塚達宣は2000年11月5日生まれ。身長195cm、アウトサイドヒッター。
所属はイタリアのパワーバレー・ミラノ。
海外クラブでの経験を積みながら、日本代表でも重要な役割を担っている。
2026年のアジア選手権では優勝を経験し、続くアジア競技大会では若手中心の日本代表の主力として出場した。
特にアジア競技大会の決勝では、サービスエースやバックアタックなどで得点を重ね、イランとの接戦で最後まで攻撃を支えた。
石川、髙橋藍、西田とは異なる大会編成でも存在感を示したことは、今後の日本代表を考えるうえで重要な材料となる。
【男子日本代表バレー2026年の背番号・ポジション一覧37人】
ここでは2026年4月17日に発表された登録メンバーを、背番号、ポジション、身長とともに整理する。
所属先は登録発表時点を基準とした情報であり、移籍や契約更新によって変更される場合がある。佐藤駿一郎については5月28日の登録抹消も反映している。
| 背番号 | 選手名 | ポジション | 身長 |
|---|---|---|---|
| 1 | 西田有志 | OP | 186cm |
| 2 | 小野寺太志 | MB | 202cm |
| 3 | 深津英臣 | S | 181cm |
| 4 | 宮浦健人 | OP | 190cm |
| 5 | 大塚達宣 | OH | 195cm |
| 6 | 山内晶大 | MB | 204cm |
| 7 | 新井雄大 | OH | 188cm |
| 8 | 関田誠大 | S | 175cm |
| 9 | 河東祐大 | S | 175cm |
| 10 | 髙橋健太郎 | MB | 201cm |
| 11 | 富田将馬 | OH | 190cm |
| 12 | 髙橋藍 | OH | 188cm |
| 13 | 小川智大 | L | 176cm |
| 14 | 石川祐希 | OH | 192cm |
| 15 | 甲斐優斗 | OH | 200cm |
| 16 | 村山豪 | MB | 192cm |
| 17 | 西本圭吾 | MB | 188cm |
| 18 | 西山大翔 | OP | 193cm |
| 19 | 備一真 | L | 167cm |
| 20 | 山本智大 | L | 171cm |
| 21 | 永露元稀 | S | 192cm |
| 22 | デ アルマス アライン | OH | 189cm |
| 23 | エバデダン ラリー | MB | 195cm |
| 24 | 高橋慶帆 | OP | 194cm |
| 25 | 下川諒 | S | 178cm |
| 26 | 後藤陸翔 | OH | 187cm |
| 27 | 武田大周 | L | 171cm |
| 28 | 麻野堅斗 | MB | 207cm |
| 29 | 三輪大将 | MB | 193cm |
| 30 | 西川馨太郎 | MB | 195cm |
| 31 | 工藤有史 | OH | 190cm |
| 32 | 佐藤駿一郎 | MB | 205cm・登録抹消 |
| 33 | 川野琢磨 | OH | 197cm |
| 34 | 一ノ瀬漣 | OH | 190cm |
| 35 | 伊藤吏玖 | MB | 195cm |
| 36 | 高橋和幸 | L | 170cm |
| 37 | 山田大貴 | OP・OH | 191cm |
※OH=アウトサイドヒッター、OP=オポジット、MB=ミドルブロッカー、S=セッター、L=リベロ。
出典は日本バレーボール協会の登録発表と、月刊バレーボールの選手一覧。背番号は2026年度の登録時の番号を示す。
ポジション別に見る日本代表の特徴登録メンバーを見ると、日本代表は特定の選手だけに依存しない構成を目指していることが分かる。
アウトサイドヒッター(OH)
石川祐希、髙橋藍、大塚達宣、甲斐優斗らが中心。攻撃だけでなく、サーブレシーブや守備にも対応するポジションだ。
オポジット(OP)
西田有志、宮浦健人、西山大翔、高橋慶帆らが候補。主に攻撃力を求められるポジションで、強力なスパイクが期待される。
ミドルブロッカー(MB)
小野寺太志、山内晶大、髙橋健太郎らが代表的な選手。ネット際のブロックと速攻を担う。
セッター(S)
関田誠大、深津英臣、永露元稀らが候補。攻撃の組み立てを担い、アタッカーの能力を引き出す司令塔だ。
リベロ(L)
山本智大、小川智大らが守備を担当。相手の強烈なスパイクやサーブを拾い、攻撃につなげる役割を持つ。
特に注目したいのは、207cmの麻野堅斗や200cmの甲斐優斗など、サイズと将来性を備えた若手が加わっている点だ。
日本の持ち味であるスピードや守備力を維持しながら、世界の大型チームに対抗するための選択肢が増えている。
【VNL2026試合結果と最終順位4位の理由】
2026年の男子日本代表にとって、最初の大きな国際舞台となったのがバレーボールネーションズリーグ2026だ。
予選ラウンドで日本は圧倒的な安定感を見せた。
JVAの公式試合結果によると、予選ラウンドは12戦全勝。準々決勝の中国戦にも3対1で勝利し、連勝を13に伸ばして準決勝へ進出した。
しかし、メダルを懸けた最後の2試合では勝ち切れなかった。
VNL2026の日本代表の主な試合結果- 7月29日・準々決勝:日本 3-1 中国
- 8月1日・準決勝:日本 2-3 アメリカ
- 8月2日・3位決定戦:日本 1-3 スロベニア
準決勝のアメリカ戦はフルセットにもつれる接戦だった。
第2セット、第3セットを連取した日本だったが、第4セットと第5セットを落とし、決勝進出を逃した。
続くスロベニアとの3位決定戦でも、セットカウント1対3で敗れた。
最終順位は次のとおり。
1位:ポーランド
2位:アメリカ
3位:スロベニア
4位:日本
5位:イタリア
結果だけを見れば、メダルを獲得できなかった大会だった。
しかし、予選12連勝と準々決勝の勝利を合わせた13連勝は、日本の実力が世界トップクラスに近づいていることを示す成果でもある。
一方で、準決勝と3位決定戦で連敗した事実は見逃せない。
重要なのは、接戦を展開する能力と、接戦を勝利に変える能力は別物だということだ。
相手のサーブでレシーブを崩されたとき、攻撃の選択肢をどう維持するか。終盤に相手のブロックが機能したとき、どの選手が得点を取り切るか。
こうした細部が、世界大会のメダル争いでは決定的な差になる。
VNL4位は日本の成長を示す一方、ロサンゼルス五輪でメダルを狙うための課題も明確にした大会だった。
【アジア選手権優勝とアジア大会準優勝!LA28五輪出場権の真相】
2026年の男子日本代表を語るうえで、最も大きな成果がアジア男子バレーボール選手権大会福岡2026の優勝だ。
福岡2026でイランを破り11度目のアジア制覇2026年9月13日、日本は福岡県北九州市で開催されたアジア選手権の決勝でイランと対戦した。
結果は日本のストレート勝ち。
日本 3-0 イラン
- 第1セット:25-21
- 第2セット:26-24
- 第3セット:25-23
第2セットはデュースにもつれたが、日本が競り勝って主導権を維持。第3セットも接戦を制した。
この優勝は日本にとってアジア選手権通算11度目のタイトルとなった。
さらに重要なのは、この優勝によってロサンゼルス2028オリンピック男子バレーボール競技の出場権を獲得したことだ。
開催国アメリカを除けば、日本が最初に五輪出場権を獲得したチームとなった。
つまり、日本は通常の五輪予選を待たずに、2028年の舞台への出場を確定させたのである。
第20回アジア競技大会ではイランに敗れ準優勝一方、9月27日から10月3日まで行われた第20回アジア競技大会では、違う結果となった。
日本は予選ラウンドを3連勝で突破。準々決勝ではカタールにストレート勝ちし、準決勝では中国とのフルセットの接戦を制した。
しかし、決勝で再びイランと対戦し、セットカウント1対3で敗れた。
2026年10月3日・決勝
- 第1セット:日本 26-28 イラン
- 第2セット:日本 25-19 イラン
- 第3セット:日本 21-25 イラン
- 第4セット:日本 24-26 イラン
日本は第2セットを取り返し、第4セットも24-24まで追い付いたが、最後の2点を奪えず敗戦。最終順位は準優勝だった。
なぜアジア選手権とアジア大会で結果が違ったのかここで押さえたいのが、両大会の日本代表メンバーの違いだ。
アジア競技大会では、石川祐希、西田有志、髙橋藍らVNLの主力選手がメンバーから外れた。
代わって、大塚達宣、甲斐優斗、高橋慶帆、西山大翔、麻野堅斗らを中心とした12人が選出された。
つまり、アジア大会はVNLやアジア選手権の主力をそのまま並べたチームではなく、若手中心の別編成だった。
この事情を踏まえると、アジア大会の準優勝は単純な戦力低下を意味しない。次世代の選手が国際大会の決勝を経験し、イランのような強豪と互角の時間帯を作ったことにも価値がある。
アジア選手権での優勝とアジア大会での準優勝は、異なるメンバー構成で日本代表がどこまで戦えるかを示した2つの結果だった。
【男子日本代表の歴代メンバーと2027年以降の展望】
日本男子バレーの歴史を振り返ると、現在の代表が目指しているものがより明確になる。
歴代メンバーを象徴する1972年ミュンヘン五輪日本男子バレーの歴史的な到達点として知られるのが、1972年ミュンヘンオリンピックの金メダルだ。
当時の日本代表には、次のような名選手が在籍していた。
- 猫田勝敏
- 森田淳悟
- 大古誠司
- 木村憲治
- 南将之
- 横田忠義
- 中村祐造
- 西本哲雄
監督は松平康隆。
日本男子は1964年東京五輪で銅メダル、1968年メキシコ五輪で銀メダルを獲得し、1972年ミュンヘン五輪でついに金メダルに到達した。
その後、長い期間オリンピックの表彰台から遠ざかっている。
2024年パリ五輪でもメダル獲得には届かなかったため、2028年ロサンゼルス五輪でのメダル獲得は、日本男子バレーにとって歴史的な挑戦となる。
2026年11月時点の今後の試合日程2026年の男子日本代表の主要大会はすでに終了している。
JVAは10月3日のアジア競技大会決勝後、今シーズンの男子日本代表活動が終了したと発表した。
次に注目されるのが2027年の国際大会だ。
特に重要なのが、2027年FIVBバレーボール男子ワールドカップである。
JVAは2026年10月20日、同大会の出場32チームが決定したと発表した。
日本はアジア選手権上位3チームの枠から出場権を獲得している。
開催国はポーランド。前回大会優勝国のイタリアも出場する。
この大会は、4チームずつ8グループに分かれて予選ラウンドを行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進む方式だ。
なお、2027年大会では、すでに五輪出場権を獲得したチームを除く上位3チームにロサンゼルス五輪の出場権が与えられる。
日本は2026年のアジア選手権優勝によって、すでに五輪出場を決めている。そのため、2027年ワールドカップでは出場権獲得よりも、世界の強豪と戦って順位を上げることが大きなテーマになる。
11月6日時点では、2027年の男子日本代表の具体的な年間試合日程やワールドカップの日本戦日程は、今後の公式発表を待つ段階だ。
今後の注目要点は3つ1. 主力と若手の融合
石川、西田、髙橋藍らの経験を若手にどう還元するかが重要だ。
特に甲斐優斗、西山大翔、麻野堅斗、高橋慶帆、一ノ瀬漣らがどこまで成長するかに注目したい。
2. 強豪国との接戦を勝ち切る力
VNLでは13連勝を記録しながら、最後の2試合で敗れた。
アジア大会でも決勝の第4セットを24-26で落としている。
この2つの結果からは、終盤の判断、サーブとレシーブの精度、ブロックを利用した攻撃など、細かな局面の改善が必要だと読み取れる。
3. 五輪メダルを見据えたチーム作り
出場権を早期に獲得したことは、日本代表にとって大きなアドバンテージだ。
予選突破のためだけにチームを作るのではなく、五輪本番で勝つための戦術や選手層を時間をかけて整えられる。
10月19日のシーズン総括会見で、ティリ監督は今夏の成績について「大いに誇れる」と評価した一方、五輪に向けて強豪国に勝つことを学ぶ必要性も指摘した。
この発言は、2026年の成果に満足するのではなく、さらに高い目標を掲げていることを示している。
【プロの結論】2026年の成績をどう評価すべきか男子日本代表の2026年を評価するとき、単純に優勝回数だけを比較するのは適切ではない。
見るべき要点は、次の3つだ。
- チームの世界的な競争力: VNL予選12戦全勝、最終4位という結果。
- アジアでの実績: アジア選手権優勝とLA28出場権獲得。
- 選手層の厚さ: アジア大会で若手中心の編成が準優勝したこと。
この3つを合わせると、2026年は日本男子バレーにとって、五輪出場権の確保と世代交代の両方が進んだシーズンだったと評価できる。
ただし、VNLの準決勝と3位決定戦で敗れたこと、アジア大会の決勝でイランに競り負けたことも事実だ。
今後は、スター選手の個人能力だけでなく、控え選手を含めた総合力と、重要な場面での決定力が評価の基準になる。
【男子日本代表バレーに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:2026年の男子日本代表バレーのメンバーは何人ですか?
A1:2026年4月17日にJVAが発表した登録メンバーは37人です。ただし、5月28日に佐藤駿一郎が登録抹消となっています。大会ごとに実際の出場選手は選抜されます。
Q2:男子日本代表の2026年VNL最終順位は何位ですか?
A2:4位です。予選ラウンド12戦全勝、準々決勝も勝利しましたが、準決勝でアメリカ、3位決定戦でスロベニアに敗れました。
Q3:男子日本代表はロサンゼルス2028オリンピックに出場できますか?
A3:出場権を獲得しています。2026年9月13日のアジア男子バレーボール選手権大会福岡2026でイランを3対0で破り、優勝したことで五輪出場が決まりました。
Q4:2026年のアジア競技大会で日本は優勝しましたか?
A4:準優勝です。10月3日の決勝でイランに1対3で敗れました。石川祐希、西田有志、髙橋藍らが不在の若手中心の編成で戦いました。
Q5:2026年の男子日本代表監督は誰ですか?
A5:フランス出身のロラン・ティリ監督です。フランス代表を率いて東京2020オリンピックで金メダルを獲得した実績を持ちます。
Q6:男子日本代表の次の大きな国際大会は何ですか?
A6:2027年FIVBバレーボール男子ワールドカップが注目されます。日本は出場権を獲得済みで、ポーランド開催の大会に向けた準備が焦点となります。
2026年の男子日本代表バレーは、VNL4位、アジア選手権優勝、アジア競技大会準優勝という結果を残した。
最大の成果は、アジア選手権での優勝によってロサンゼルス2028オリンピックの出場権を早期に獲得したことだ。
石川祐希、西田有志、髙橋藍ら実績ある主力に加え、大塚達宣、甲斐優斗、西山大翔、麻野堅斗ら次世代を担う選手たちも成長を続けている。
一方、VNLでのメダル獲得失敗やアジア大会決勝での敗戦は、世界の頂点を目指すうえで残された課題を浮き彫りにした。
これからの注目は、2027年ワールドカップでの戦いと、2028年五輪に向けたチームの完成度だ。
五輪出場権を獲得したことはゴールではない。1972年ミュンヘン五輪以来となる男子日本代表のオリンピックメダル獲得に向け、2026年は新たな挑戦のスタート地点となった。