2026年11月6日現在、サッカー日本代表から外れた選手の中で、特に注目を集めているのが上田綺世、三笘薫、冨安健洋の3人だ。いずれも負傷の影響が大きく、11月4日に日本サッカー協会(JFA)が発表したブラジル・パラグアイ戦の招集メンバー28人には名前がなかった。一方、守田英正のように、長期間代表から遠ざかっている選手や、田中聡、塩貝健人のように9〜10月の活動から入れ替わった選手もいる。
今回の選考は、2026年FIFAワールドカップ北中米大会後に始まった新しい代表強化の流れを読み解くうえでも重要だ。森保一監督が進める若手育成とA代表・U-21代表の連携、負傷者の復帰状況、所属クラブでの出場機会などを整理し、11月の主な選外選手と落選理由、今後の日本代表復帰の可能性を詳しく解説する。
【2026年11月最新】サッカー日本代表から外れた選手は誰?招集結果を整理

日本サッカー協会は2026年11月4日、シンガポールで開催される国際親善試合に向けて、日本代表28人を発表した。
対戦相手はブラジル代表とパラグアイ代表。試合は11月14日にブラジル戦、11月17日にパラグアイ戦が予定されている。
今回のメンバーには、久保建英、堂安律、鎌田大地、伊東純也、中村敬斗ら主力が選出された。また、ドイツ2部カールスルーエでプレーする福田師王が初招集され、南野拓実や町田浩樹らも代表に復帰した。
その一方、前回の9〜10月シリーズから複数の選手が入れ替わっている。FIFAの招集結果を基にすると、前回活動に追加招集を含めて参加した選手のうち、今回外れた主な選手は11人だ。
9〜10月の代表活動から外れた主な11選手- 冨安健洋(DF/クリスタル・パレス)
- 安藤智哉(DF/ザンクトパウリ)
- 荒木隼人(DF/サンフレッチェ広島)
- 望月ヘンリー海輝(DF/FC町田ゼルビア)
- 熊坂光希(MF/柏レイソル)
- 田中聡(MF/シャルケ)
- 塩貝健人(FW/ヴォルフスブルク)
- 齋藤俊輔(MF/ウェステルロー)
- 佐藤龍之介(MF/バレンシア)
- 谷村海那(FW/横浜F・マリノス)
- 上田綺世(FW/リール)
この11人は、前回の代表活動に招集されていたものの、11月の28人には選ばれなかった選手たちだ。ただし、全員が同じ理由で外れたわけではない。負傷による離脱、所属クラブでの状況、代表カテゴリーの振り分けなど、事情は異なる。
なお、今回の主な選外選手には、前回の9〜10月シリーズに招集されていなかった三笘薫、守田英正、大迫敬介、谷口彰悟、高井幸大、町野修斗、藤田譲瑠チマらも含まれる。したがって、11人という数字は前回活動からの入れ替わりを示すものであり、11月の選外選手全体の人数ではない。(FIFA、日刊スポーツの11月4日付報道)
【選外選手一覧】負傷・出場状況・選考事情を比較
2026年11月の代表選考を理解するには、選外選手を理由別に整理することが欠かせない。
特に注目されるのは、代表の中心選手として活躍してきた上田綺世、三笘薫、冨安健洋の負傷状況だ。一方、守田英正や田中聡のように、クラブでの活動や代表内の競争が選考を考えるうえで重要になる選手もいる。
以下は、11月4日の発表と同日までに報じられた情報を整理した比較表だ。
| 選手名 | 所属クラブ | 主な状況・選外の背景 | 今後の注目点 |
|---|---|---|---|
| 上田綺世 | リール | 左足の足底筋膜を負傷 | 負傷からの回復と実戦復帰 |
| 三笘薫 | ブライトン | 左ハムストリングの負傷 | 公式戦への復帰時期 |
| 冨安健洋 | クリスタル・パレス | ふくらはぎなどの負傷、別の箇所にも痛み | 継続的なコンディション回復 |
| 守田英正 | ハル・シティー | コンディション不良と負傷、代表から長期間離脱 | クラブでの出場機会と評価 |
| 田中聡 | シャルケ | 前回活動から継続招集されず | クラブでのパフォーマンス |
| 塩貝健人 | ヴォルフスブルク | 11月はA代表ではなくU-21代表の活動へ | U-21での成長とA代表復帰 |
| 佐藤龍之介 | バレンシア | クラブでの出場機会が課題 | U-21代表での実戦経験 |
| 谷村海那 | 横浜F・マリノス | 9〜10月の初招集後、継続招集ならず | Jリーグでの得点力 |
| 熊坂光希 | 柏レイソル | ベネズエラ戦での負傷後、長期離脱 | 負傷からの復帰 |
この比較から分かるのは、代表から外れたという結果だけで選手の評価を判断できないことだ。負傷で招集が難しい選手と、年代別代表で経験を積む選手、クラブでの競争が必要な選手では、今後の見通しも異なる。
【負傷離脱の3選手】上田綺世・三笘薫・冨安健洋の現在地
上田綺世:左足の足底筋膜断裂で11月の招集を見送り上田綺世は、今回の選外選手の中でも特に注目度が高い存在だ。
2026年夏にフェイエノールトからフランスのリールへ移籍した上田は、新天地で公式戦6試合3得点を記録。9〜10月の日本代表活動でも4試合連続ゴールを記録するなど、得点源として存在感を示していた。
しかし、10月13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのアーセナル戦で左足を負傷。現地報道では足底筋膜の断裂と伝えられ、戦列を離れることになった。
リールのダビデ・アンチェロッティ監督は10月24日の会見で、回復は順調であり、復帰まで3〜4週間を見込んでいると説明した。一方、11月1日には森保監督も上田について言及している。
「基本的には招集しない方針。プレーしていないですし」
これは負傷から復帰していない選手を代表活動に呼ぶことの難しさを示す発言だ。
上田は11月のブラジル戦、パラグアイ戦には選ばれなかったが、代表での実績や得点力が失われたわけではない。今後はリールでの実戦復帰と、負傷前のパフォーマンスを取り戻せるかが重要になる。
三笘薫:長引く左ハムストリングの負傷三笘薫も2026年11月の日本代表メンバーに入っていない。
三笘は2026年5月9日のプレミアリーグ、ウルヴァーハンプトン戦で左ハムストリングを負傷した。ブライトンでは2026-27シーズン開幕前の8月2日にチーム練習へ合流したものの、その後も公式戦への復帰が進最初に、代表活動にも参加できていない。
10月16日にはブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督が三笘の状態について言及し、11月の代表活動期間中の復帰を期待しながらも、もう少し時間が必要との見解を示した。
さらに10月24日の報道では、11月22日のハル・シティー戦が復帰候補として取り上げられていた。ただし、これは当時の見通しであり、出場が確定したという意味ではない。
三笘の場合、焦点となるのは単なる練習復帰ではなく、試合で本来のスピードや突破力を発揮できる状態まで回復することだ。負傷の再発を避けながら実戦感覚を取り戻せるかが、代表復帰の条件になる。
冨安健洋:ふくらはぎに続く別箇所の痛みが懸念材料冨安健洋は、2026年夏にアーセナルからクリスタル・パレスへ移籍した。新天地での再出発が期待されていたが、負傷の影響で代表活動への参加が難しくなっている。
冨安は9〜10月の日本代表メンバーに選ばれていたものの、ふくらはぎの負傷によって参加を辞退した。
その後、10月24日に森保監督が冨安の状況について説明。負傷していた箇所とは別の場所にも痛みが出たため、復帰まで時間がかかると聞いていると明かした。
複数の箇所に不安を抱える状況では、代表招集を急ぐよりもクラブで継続的にプレーできる状態を取り戻すことが先決になる。
冨安はセンターバックやサイドバックをこなせる守備の重要な選択肢だ。身体的なコンディションが安定すれば、代表に戻る可能性は十分に残されている。
(上田綺世については日刊スポーツ10月17日・11月1日付、三笘薫についてはサッカーキング10月16日付、冨安健洋については日刊スポーツ10月24日付報道を参照。)
【なぜ選外になった?】守田英正・田中聡・塩貝健人らの選考事情
守田英正:代表から遠ざかる期間が長期化守田英正は、2022年カタール大会で日本代表の主力を務めたボランチだ。2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選でも重要な役割を担ったが、本大会のメンバーには入らなかった。
日刊スポーツによると、守田はコンディション不良などもあり、2025年3月の活動を最後に代表から遠ざかっている。
さらに2026年夏には、ポルトガルのスポルティングからイングランドのハル・シティーへ移籍。しかし、負傷の影響もあって9月17日時点では出場が1試合にとどまっていた。
守田が11月も選外となった背景には、長期的な代表離脱に加え、新しいクラブでのコンディションや出場状況が関係していると考えられる。ただし、11月の選外理由について森保監督が個別に説明したわけではない。
守田の強みであるボール奪取、ポジショニング、ゲームコントロールは代表にとって貴重だ。今後、ハルで出場時間を増やし、継続してパフォーマンスを示せるかが復帰へのポイントになる。
田中聡:前回2試合に出場も継続招集ならず田中聡はドイツのシャルケでプレーするミッドフィルダーだ。
9〜10月の日本代表活動では2試合に出場しており、今回の継続招集が期待される選手の一人だった。しかし、11月の28人には選ばれていない。
クラブでは主力としてプレーしているとの報道もあり、単純に所属チームで出場できていないことだけを理由にするのは適切ではない。
代表の中盤には鎌田大地、田中碧、佐野海舟、鈴木唯人、松木玖生ら複数の選択肢がある。ポジションの競争や、今回の対戦相手に合わせた編成も選考を考える材料になる。
田中聡に関しては、具体的な落選理由が公式に示されたわけではなく、今後のクラブでの評価と代表での再アピールが注目される。
塩貝健人:A代表から外れた背景にはU-21代表との連携塩貝健人の選外は、単純な実力不足として捉えるべきではない。
塩貝はヴォルフスブルクでプレーする21歳のフォワード。2026年10月29日のDFBポカールでは2得点を記録するなど、攻撃面で結果を残していた。
それでも11月のA代表メンバーからは外れた。森保監督は11月4日の会見で、A代表とU-21代表が連携する「ワンチーム・ツーカテゴリー」という考え方を説明した。
その後、11月6日に発表されたU-21日本代表のスペイン・エジプト遠征メンバーには、塩貝と佐藤龍之介が選ばれた。
つまり、今回のA代表選外は、年代別代表での強化という側面を持っている。ロサンゼルス五輪を目指す世代にとって、強豪国との対戦経験は大きな成長機会となる。
佐藤龍之介・谷村海那・熊坂光希にもそれぞれ異なる事情佐藤龍之介はバレンシアに所属する20歳のミッドフィルダー。クラブでの出場機会が課題として報じられている一方、11月のU-21代表にも選ばれている。
谷村海那は9〜10月シリーズで初招集された選手だ。11月1日の川崎フロンターレ戦ではゴールを決めたものの、代表で継続して評価されるには、クラブで安定した結果を残すことが求められる。
熊坂光希は柏レイソル所属のミッドフィルダー。9〜10月の代表活動中に負傷し、長期離脱となったことが選外の背景にある。
このように、同じ招集外でも選考事情は大きく異なる。特に若手の場合、A代表だけでなくU-21代表でどのような経験を積むかも、今後のキャリアを左右する要素になる。
【W杯北中米大会後の選考方針】9〜10月からの入れ替わりと森保ジャパンの変化
9月17日に31人を発表、W杯後の新しい競争が始まった2026年FIFAワールドカップ北中米大会終了後、日本代表は9月から新しい強化活動に入った。
JFAは9月17日、9月末から10月にかけて行われるキリンチャレンジカップとキリンカップサッカーに向けて31人を発表した。
このメンバーは、北中米大会の代表選手20人を中心に、初招集4人と復帰組7人を加えた構成だった。
新しい顔ぶれには、Jリーグで得点を重ねていた谷村海那、サウサンプトンでプレーする松木玖生、ウェステルローの齋藤俊輔、サンフレッチェ広島の中野就斗らが含まれていた。
これは、W杯のメンバーをそのまま固定するのではなく、新しい戦力を試す段階に入ったことを示している。
11月は28人に再編、新戦力と復帰組を組み合わせる11月の代表は28人となり、9〜10月のメンバーから入れ替えが発生した。
今回の特徴は、負傷から復帰した選手を再び戦力として組み込んだことだ。
南野拓実は左膝前十字靱帯断裂から復帰し、昨年11月以来約1年ぶりに代表に戻った。町田浩樹も同じ大けがを乗り越え、約1年5か月ぶりの復帰となった。
加えて、坂元達裕は約5年5か月ぶりの代表復帰。菅原由勢と小川航基も北中米大会以来の代表活動に戻っている。
一方、福田師王は今回が初招集。JFAの発表によれば、所属クラブでは今季8試合3得点2アシストを記録していた。
森保監督は今回の編成について、次のように説明している。
「ブラジル、パラグアイという南米の世界的強豪と試合ができる。復帰してくれた選手も含めて今のベスト」
この言葉から読み取れるのは、過去の代表実績だけではなく、現在のクラブでの状態や対戦相手に応じた戦力を重視する姿勢だ。
「ワンチーム・ツーカテゴリー」で若手の成長機会を確保今回の選考で見逃せないのが、A代表とU-21代表の連携である。
森保監督は、A代表と大岩剛監督が率いるU-21日本代表を別々のチームとして考えるのではなく、共通のコンセプトを持つ一つの強化組織として運用する考えを示した。
11月はU-21日本代表もスペイン、エジプトとの強化試合を予定している。塩貝健人や佐藤龍之介がU-21代表に選ばれたのは、この方針と結び付いている。
若手をA代表に招集することだけが成長につながるわけではない。年代別代表で先発出場や中心選手としての役割を経験することも、長期的な強化にとって意味がある。
アジアカップ延期と次期監督体制にも注目今後の日本代表を考えるうえで、2027年アジアカップの日程変更も重要なニュースだ。
アジアサッカー連盟(AFC)は2026年11月3日、AFCアジアカップ・サウジアラビア2027の開催日程を変更すると発表した。
当初は2027年1月7日から2月5日までの開催予定だったが、変更後は2027年12月23日から2028年1月21日となった。
また、JFAは2026年7月23日、森保一監督が同大会終了まで日本代表を率い、その後は大岩剛監督が2030年ワールドカップを目指す新体制を担う方針を発表している。
大会日程の変更により、森保監督の指揮期間も当初の想定より後ろに延びる形となった。
したがって、2026年11月の選外選手だけで次期代表の顔ぶれが決まるわけではない。2027年に向けて、森保体制の中でどの選手が継続して評価されるか、さらに新体制で誰が選ばれるかという二段階の競争が続くことになる。
【日本代表復帰の可能性】選外選手が再び招集される条件とは?
日本代表から外れた選手が再び招集される可能性は十分にある。ただし、復帰の見通しは選外の理由によって異なる。
負傷離脱組はクラブでの実戦復帰が最優先上田綺世、三笘薫、冨安健洋に共通するのは、負傷からの回復が最初の条件になることだ。
練習に復帰しただけでは、代表で必要とされる試合強度や連戦への対応力を判断できない。所属クラブで公式戦に出場し、継続的にプレーできる状態を示すことが重要になる。
特に冨安は複数箇所の痛みが報じられており、三笘も長期間実戦から離れている。上田についても足底筋膜の負傷という特性を踏まえ、復帰後の状態を慎重に見極める必要がある。
守田英正はクラブでの継続出場が鍵守田英正の場合、負傷の回復だけでなく、新天地ハル・シティーでの役割を確立できるかがポイントになる。
守田はポルトガルのスポルティングで実績を残してきた選手だ。代表復帰を目指すには、イングランドでの競争に適応し、ボランチとして安定したパフォーマンスを示す必要がある。
年齢だけを理由に代表復帰が難しいと判断するのは早い。経験、守備能力、試合を落ち着かせる能力は、チーム編成によって大きな価値を持つ。
田中聡や若手選手は継続的なパフォーマンスが重要田中聡や谷村海那、佐藤龍之介らは、クラブでの出場時間やプレーの安定性が今後の評価につながる。
若手選手にとっては、A代表への招集回数だけが成長の指標ではない。U-21代表で強豪国と対戦し、チームの中心としてプレーすることも重要な経験となる。
塩貝健人や佐藤龍之介が11月のU-21代表に選ばれたことは、その具体例だ。
日本代表復帰を判断するための4つのポイント- 負傷からの回復:トレーニングだけでなく、公式戦でプレーできる状態か。
- クラブでの出場状況:継続的に出場し、チーム内で役割を確立できているか。
- ポジションの競争:同じ役割を担う代表選手と比較して強みを示せるか。
- 代表強化方針との一致:年齢別カテゴリーを含め、今後のチームづくりに必要な選手か。
この4点を確認すれば、単に「今回呼ばれなかった」という結果だけでなく、今後の代表復帰の可能性をより具体的に考えられる。
【よくある質問】サッカー日本代表から外れた選手に関するFAQ
Q1:2026年11月のサッカー日本代表で外れた主な選手は誰ですか?
A1:上田綺世、三笘薫、冨安健洋、守田英正、田中聡、塩貝健人、佐藤龍之介、谷村海那、熊坂光希らです。前回の9〜10月シリーズからは、追加招集を含めて11人が今回のメンバーから外れました。
Q2:上田綺世が日本代表に招集されなかった理由は何ですか?
A2:2026年10月のチャンピオンズリーグ、アーセナル戦で左足を負傷し、足底筋膜断裂によって離脱したためです。11月1日に森保監督も、試合に出場していないことから招集しない方針を説明しました。
Q3:三笘薫はなぜ2026年11月の日本代表にいないのですか?
A3:2026年5月に左ハムストリングを負傷し、長期離脱が続いているためです。ブライトンでの実戦復帰が進んでおらず、11月の代表メンバーにも選ばれませんでした。
Q4:冨安健洋は代表引退したのでしょうか?
A4:代表引退が発表された事実はありません。ふくらはぎの負傷に加えて別の箇所にも痛みが出たことが報じられており、現在はコンディション回復が優先される状況です。
Q5:守田英正はなぜ日本代表に選ばれないのですか?
A5:コンディション不良などによって2025年3月以降、代表から遠ざかっています。2026年夏にはハル・シティーへ移籍しましたが、負傷の影響もあり、継続的な出場機会を得ることが課題となっています。
Q6:塩貝健人は今後、日本代表に復帰できますか?
A6:復帰の可能性はあります。2026年11月はA代表ではなくU-21日本代表に選出され、スペインやエジプトとの強化試合に臨む予定です。年代別代表での成長とクラブでの活躍が今後の評価につながります。
Q7:2026年11月の日本代表は誰と対戦しますか?
A7:シンガポールで11月14日にブラジル代表、11月17日にパラグアイ代表と対戦します。森保監督の下で南米の強豪と戦う重要な国際親善試合です。
Q8:日本代表に外れた選手は次の招集で復帰できますか?
A8:可能です。代表選考は固定されたものではなく、負傷からの回復、所属クラブでの出場状況、パフォーマンス、チームの戦術に応じて変わります。今回選外となったことだけで、今後の代表入りがなくなるわけではありません。
2026年11月のサッカー日本代表では、上田綺世、三笘薫、冨安健洋といった主力選手が負傷の影響で招集外となった。また、守田英正のように長期間代表から遠ざかっている選手や、田中聡、塩貝健人、佐藤龍之介らのように、選考やカテゴリーの振り分けによって今回のA代表に入らなかった選手もいる。
一方で、南野拓実、町田浩樹、坂元達裕らが代表に復帰し、福田師王が初招集された。選外となった選手がいる一方で、新しい選手や復帰組がチャンスをつかんでいるのが、W杯後の日本代表の特徴だ。
今後の注目点は、負傷者の実戦復帰、クラブでの継続的な活躍、そしてA代表とU-21代表を連携させた育成方針にある。
特に上田、三笘、冨安の3人は、コンディションが整えば再び代表の重要な選択肢となる可能性がある。守田や田中聡らも、所属クラブでのパフォーマンス次第で状況は変わる。
【プロの結論】日本代表の選外情報を見る際に大切なのは、「落選した」という事実と「代表での評価が下がった」という解釈を混同しないことだ。負傷による招集見送り、戦術的な選考、若手の育成を目的としたカテゴリー変更は、それぞれ意味が異なる。
2026年11月の招集結果は、北中米ワールドカップ後の日本代表が新たな競争に入ったことを示している。ブラジル戦とパラグアイ戦、そして2027年以降の代表活動を通じて、誰が次の日本代表の中心になるのか。選外となった選手たちの復帰にも引き続き注目したい。