ここまでの結果を、開催日、対戦選手、勝者、決着方法、ラウンド別に整理した。特に11月6日のシドニー大会は、すでに終了した試合と、ライブ報道でまだ結果が出ていない試合を分けている。
情報源:JBC公式試合報告書、日刊スポーツ、ABC News、Fox Sports。海外大会の結果は各媒体のライブ報道掲載時点に基づく。
この一覧から分かるのは、国内では11月3日の新人王決勝でKO・TKO決着が複数見られ、11月4日には元世界王者の谷口がKOで再起したこと。そして海外では11月6日のシドニー興行で、判定と早期TKOの両方が生まれていることだ。
【今後の試合日程】11月7日以降の国内外の注目対戦カード

11月6日の結果を追うだけでなく、翌日以降の試合にも注目したい。日本国内では11月7日に複数の興行が予定され、海外でも世界タイトルを懸けた重要な試合が続く。
11月7日・日本国内の試合予定
堺市産業振興センター・昼興行
11:15
第1試合開始予定・日本時間
西日本の新人王戦を含む全12試合。公式予定では最終試合は15時39分開始。
堺市産業振興センター・夕方興行
17:15
第1試合開始予定
日本ユース・スーパーフェザー級タイトルマッチ。丸元大五郎対守屋龍之介は19時49分開始予定。
後楽園ホール・DYNAMIC GLOVE
17:45
第1試合開始予定
OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチと日本ミドル級最強挑戦者決定戦。
後楽園ホール大会では、次の3カードが特に注目される。
- 荒本一成 vs 黒部竜聖:日本ミドル級最強挑戦者決定戦。18時49分開始予定。
- 尾川堅一 vs イ・ジェウ:10回戦。19時25分開始予定。
- 波田大和 vs 佐川遼:OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ。19時25分の試合終了後、20時9分開始予定。
これらの時間はJBCが掲載する試合進行予定であり、実際の開始時刻は前の試合の終了状況によって変わる。
11月7日・8日の海外注目カード
vs
11月7日・マンチェスター(英国)
WBCライトヘビー級の注目再戦。DAZNでの配信予定が掲載されている。
vs
11月7日・ロンドン(英国)
クルーザー級の注目カード。Zuffa Boxing 12のメインイベント。
vs
11月8日・米国開催/日本時間11月9日
吉田実代がWBC女子スーパーバンタム級王座に挑む注目カード。
特に吉田実代の世界戦は、日本人選手の海外での挑戦という点でも見逃せない。米国開催のため、日本国内でのカレンダー上の日付と現地開催日が異なる。
11月後半の日本人選手による世界タイトル戦11月後半には、日本国内で世界王座を懸けた重要な興行が集中している。
- 11月26日:矢吹正道 vs ミエル・ファハルド — IBF世界フライ級タイトルマッチ。
- 11月26日:石井武志 vs ザイバージョン・メデシロ — WBA世界ミニマム級タイトルマッチ。
- 11月29日:寺地拳四朗 vs ハシエル・アマドル — WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
- 11月29日:増田陸 vs 堤聖也 — WBA世界バンタム級タイトルマッチ。
- 11月29日:ダビド・ヒメネス vs ユーリ阿久井政悟 — WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ。
11月29日の両国国技館大会は、3つの世界タイトル戦が組まれた大型興行となる予定だ。11月6日時点では、これらはすべて試合前の対戦カードであり、勝敗はまだ決まっていない。
【KO・TKO・判定】ボクシングの試合結果で確認すべきポイント
ボクシング結果速報を読む際、勝敗と同じくらい重要なのが決着方法だ。KO勝ちとTKO勝ち、判定勝ちは、それぞれ試合の終わり方が異なる。
KOとTKOの違いKO(ノックアウト)
相手がダウンし、レフェリーのカウント内に試合を続けられる状態まで回復できず、勝敗が決まる決着方法だ。谷口将隆の6回KO勝ちは、このカテゴリーに該当する。
TKO(テクニカルノックアウト)
選手が完全に意識を失っていなくても、レフェリーが試合続行は危険と判断した場合や、セコンドが棄権を申し出た場合などに試合が止められる。
11月6日のパウロ・アオクソ対モビン・カハラゼ戦では、相手陣営のタオル投入によって2回TKOとなった。KOとTKOはどちらも規定ラウンドを最後まで戦わずに終わるが、決着に至る過程が違う。
判定勝ちの種類予定されていたラウンドを戦い終えた場合、複数のジャッジが各ラウンドを採点し、合計点によって勝敗を決める。
- UD(Unanimous Decision):3人のジャッジ全員が同じ選手の勝利を支持する判定。
- SD(Split Decision):ジャッジの判断が分かれた判定。一般的には3人中2人が同じ選手を支持する。
- MD(Majority Decision):2人が同じ選手の勝利を支持し、残る1人が引き分けとした判定。
今回のシドニー大会では、ガラティがSD、レダがMDで勝利した。どちらも判定勝ちだが、ジャッジの評価が異なる点に注目したい。
「6回戦」と「6回KO」は意味が違うもう一つ、検索時に間違えやすいのが予定ラウンド数と実際に終了したラウンド数だ。
例えば「ライトフライ級8回戦で6回KO」と記載されていれば、最大8ラウンドの試合が6ラウンドで終了したという意味になる。谷口将隆の試合は、このケースに当たる。
反対に「10回判定勝ち」は、原則として予定された10ラウンドを戦い終えたことを意味する。結果速報では、試合の予定ラウンド数と決着したラウンド数を分けて確認すると、試合内容を正確につかめる。
【プロの結論】今日のボクシング結果を正しく見極める方法
ボクシングの試合結果は、単に勝者の名前だけを見ても十分ではない。選手の今後のキャリアや世界ランキングへの影響を考えるなら、次の3つの視点が必要だ。
第一に、勝利の質を見ること。KO・TKO勝ちはインパクトが大きいが、対戦相手の実力やランキング、試合展開も評価に含めたい。判定勝ちでも、実力のある相手に競り勝った試合には大きな価値がある。
第二に、世界タイトル戦とランキング戦を区別すること。世界ランキング上位選手が出場する試合でも、必ずしも世界王座が懸かっているわけではない。アオクソのIBFインターコンチネンタル王座戦と、主要4団体の世界王座戦は別のカテゴリーとして扱う必要がある。
第三に、公式記録と速報を使い分けること。国内試合ならJBC、所属ジム、興行主の発表を優先する。海外試合なら開催地のコミッションや主催団体の発表に加え、ABC NewsやFox Sportsなどの現地報道を確認する。ライブ速報は便利だが、試合途中の情報が含まれるため、最終結果と区別したい。
この3点を押さえることで、単なる勝敗一覧では分からない選手の成長、世界挑戦への距離、タイトル戦線の動きまで理解しやすくなる。
【今日のボクシング結果】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年11月6日の国内ボクシング結果で注目された日本人選手は?
A1:直近の注目選手は谷口将隆。11月4日の後楽園ホールでエルソン・トリニダードに6回1分8秒KO勝ちを収め、再起戦を白星で飾った。
Q2:今日の海外ボクシングでKO・TKO勝ちはあった?
A2:あった。シドニー大会ではパウロ・アオクソが2回TKO、アレックス・ナマンが3回TKO、ジェイデン・フェイデルが5回TKOで勝利した。
Q3:KOとTKOの違いは?
A3:KOはダウン後に規定のカウント内で試合続行ができず決着するもの。TKOはレフェリーやセコンドなどの判断で試合を止めるもの。どちらも予定ラウンド終了前の決着となる。
Q4:ボクシングの試合結果を公式に確認するには?
A4:日本国内のプロボクシングなら日本ボクシングコミッションの試合結果ページが基本となる。海外は各国のコミッション、世界団体、主催者の発表を確認するとよい。
Q5:11月7日に注目すべき日本のボクシング試合は?
A5:後楽園ホールの波田大和対佐川遼、尾川堅一対イ・ジェウ、荒本一成対黒部竜聖が注目カード。また、堺市産業振興センターでも昼と夕方に興行が予定されている。
Q6:11月後半に日本人選手の世界タイトル戦はある?
A6:ある。11月26日に矢吹正道と石井武志、11月29日に寺地拳四朗、増田陸、ユーリ阿久井政悟がそれぞれ世界タイトル戦に臨む予定だ。
2026年11月6日のボクシング情報では、国内の直近の注目結果として谷口将隆の6回KO勝ちが挙げられる。11月3日の東日本新人王決勝でも、判定と複数のKO・TKO決着が生まれた。
海外ではシドニー大会でアオクソ、ナマン、フェイデルらがTKO勝ちを収め、ガラティとレダは判定で勝利した。一方、ギャレン対アソファソロモナ、ピーターズ対オルティスは、確認できたライブ報道の時点では結果確定前だった。
今後の大きな焦点は11月7日の国内興行、11月8日開催の吉田実代の世界戦、そして11月26日・29日に予定される日本人選手の世界タイトルマッチだ。
今日のボクシング結果を追うときは、勝者だけでなく、決着方法、ラウンド数、タイトルの種類、試合が確定済みかどうかまで確認したい。そうすることで、一日の試合結果から次の世界戦線の動きまで、より立体的に把握できる。
最終確認基準日:2026年11月6日。ライブ興行の結果は各報道の更新時点による。試合予定・開始時刻は変更される場合がある。