2026年11月6日時点で、SAMURAI BLUEの年内に残された主な公式戦は、11月のシンガポール遠征2試合と12月30日の国内開催試合です。
JFAが公表している2026年スケジュールでは、11月の2試合はいずれもシンガポールナショナルスタジアムで開催。12月30日の試合は大阪で行われます。以下は日本時間を基準に整理した日程です。
出典:日本サッカー協会の2026年公式スケジュールおよび各大会の放送情報。時刻は日本時間。
ここで注意したいのは、11月の試合は日本国内ではなくシンガポールで開催されることです。日本とシンガポールには1時間の時差があり、現地時間に1時間を加えると日本時間になります。
また、12月30日の試合は開催自体が決定しているものの、対戦国や開始時刻、テレビ中継の詳細はまだ発表されていません。確定情報と調整中の情報を区別することが、日程を正しく把握するポイントです。
【11月14日ブラジル戦】キックオフは19時15分!テレビ朝日とU-NEXTで視聴可能

11月の最大の注目カードが、世界的強豪ブラジル代表との対戦です。大会名は「MIZUHO BLUE CHALLENGE THE KALLANG FOOTBALL SERIES SINGAPORE」。日本、ブラジル、パラグアイ、シンガポールの4か国が参加します。
JFAが公表した試合情報は次のとおりです。
- 開催日:2026年11月14日(土)
- 対戦:SAMURAI BLUE vs ブラジル代表
- キックオフ:日本時間19時15分
- 現地時間:18時15分
- 会場:シンガポールナショナルスタジアム
- テレビ放送:テレビ朝日系全国ネット生中継
- ネット配信:U-NEXTライブ配信・見逃し配信(無料)
テレビ朝日系で全国ネット生中継が予定されているほか、U-NEXTでも無料ライブ配信が実施されます。スマートフォンやパソコンで視聴したい人にとっても、アクセスしやすいカードです。
ブラジル戦はワールドカップ以来の再戦今回の対戦が特別な意味を持つ理由は、2026年FIFAワールドカップで日本とブラジルが対戦していることです。
日本は6月のワールドカップでグループFを戦い、オランダと2-2、チュニジアに4-0、スウェーデンと1-1という成績を残しました。1勝2分け、勝ち点5でグループ2位となり、決勝トーナメントに進出しています。
しかし、6月30日のラウンド32ではブラジルに1-2で敗れ、ベスト16進出を逃しました。今回の11月14日の試合は、そのブラジルとの再戦になります。
ワールドカップでの敗戦を経て、森保ジャパンがどのような修正を施して臨むのか。攻守の切り替えや、強度の高い相手に対するビルドアップなど、結果だけでなく試合内容にも注目が集まります。
なお、今回の試合はワールドカップのような勝ち上がり方式の大会ではありません。90分で終了し、延長戦やPK戦は実施されず、同点の場合は引き分けとなります。
【11月17日パラグアイ戦】22時10分キックオフ!日本テレビ・TVerで生中継
ブラジル戦から3日後、日本代表はパラグアイ代表と対戦します。
日本時間で22時10分開始という遅めの時間設定になっているため、仕事や学校の後にテレビ観戦したい人も予定を立てやすいでしょう。
試合概要と放送・配信予定- 開催日:2026年11月17日(火)
- 対戦:SAMURAI BLUE vs パラグアイ代表
- キックオフ:日本時間22時10分
- 現地時間:21時10分
- 会場:シンガポールナショナルスタジアム
- テレビ放送:日本テレビ系全国ネット生中継
- ネット配信:TVerライブ配信、U-NEXTライブ配信・見逃し配信
日本テレビ系での全国ネット生中継に加え、TVerでもライブ配信が予定されています。U-NEXTでは有料ライブ配信と見逃し配信が行われ、月額会員またはサッカーパック会員は追加料金なしで視聴できます。
パラグアイ戦で注目したいポイントパラグアイは南米サッカーの伝統を持つ国です。ブラジルとは異なる特徴を持つ相手との対戦になるため、日本にとっては戦術面の幅を確認する機会にもなります。
ブラジル戦での選手起用やコンディションを踏まえ、パラグアイ戦で森保監督がどのような先発メンバーを選ぶかも見どころです。
また、この大会は単純な順位決定型のトーナメントではありません。JFAの大会概要によると、各チームは90分間の試合を行い、延長戦やPK戦はなく、最終順位も決定されません。したがって、2試合を通じたチームの強化と選手の見極めが大きなテーマになります。
【森保一監督の日本代表メンバー】南野・町田が復帰、福田師王が初招集
2026年11月のシンガポール遠征に向けて、森保一監督は11月4日に招集メンバーを発表しました。JFAが11月5日に公表した発表内容によると、今回の招集人数は28人です。
今回の人選で特に注目されるのは、負傷から復帰した選手の再招集と、新戦力の抜てきです。ワールドカップ後のチームづくりを進めるうえで、経験者と若手を組み合わせた編成になっています。
11月招集メンバーの注目選手南野拓実(ASモナコ)
南野拓実は約1年ぶりの代表復帰です。左膝前十字靭帯損傷から復帰し、10月15日に所属クラブで公式戦に出場。今夏のワールドカップでは選手としての登録を外れたものの、チームに帯同して選手の相談相手となる役割を担っていました。
森保監督にとって、攻撃面だけでなく経験値やチーム内での存在感も期待できる選手です。
町田浩樹(TSGホッフェンハイム)
町田浩樹も左膝前十字靭帯損傷からの復帰組です。2025年6月以来、約1年5か月ぶりの代表復帰となりました。9月12日に所属クラブで公式戦に復帰しており、今回の招集は守備陣の選択肢を広げる意味を持ちます。
福田師王(カールスルーエSC)
今回の新顔として注目されるのが、22歳の福田師王です。ドイツのカールスルーエSCに所属し、今季はクラブで8試合3ゴール2アシストを記録。Jクラブを経由せずにドイツへ渡った経歴も特徴的です。
今回がA代表初招集となり、国際舞台でどのようなプレーを見せるか期待されています。
そのほかの注目選手JFAの発表では、以下の選手も選出されています。
- 坂元達裕(コベントリー・シティ):約5年5か月ぶりの代表復帰
- 菅原由勢(カリアリ):ワールドカップ以来の代表活動
- 小川航基(FC町田ゼルビア):ワールドカップ以来の代表活動
- 堂安律(アイントラハト・フランクフルト)
- 鎌田大地(クリスタル・パレス)
- 伊東純也(KRCゲンク)
- 久保建英(レアル・ソシエダ)
- 中村敬斗(オリンピック・リヨン)
一方、上田綺世は負傷のため今回の招集メンバーから外れています。攻撃陣の選択肢や前線の組み合わせを考えるうえで、上田の不在は見逃せないポイントです。
森保監督は今回のメンバーについて、次のように説明しています。
「ブラジル、パラグアイという南米の世界的強豪と試合ができる。復帰してくれた選手も含めて今のベスト」
この編成から読み取れるのは、単に若手を試すだけではなく、既存の主力と復帰組を融合させながらチーム全体の競争力を高めようとする姿勢です。
11月の2連戦を理解するには、2026年に日本代表が積み重ねてきた試合結果も確認しておきたいところです。
JFAの公式スケジュールによると、日本代表は3月から欧州遠征や国内親善試合を行い、夏にはワールドカップ、秋には国内での強化試合を実施しました。
2026年ここまでの主な試合結果- 3月29日:スコットランド戦 1-0で勝利
- 4月1日:イングランド戦 1-0で勝利
- 5月31日:アイスランド戦 1-0で勝利
- 6月15日:オランダ戦 2-2
- 6月21日:チュニジア戦 4-0で勝利
- 6月26日:スウェーデン戦 1-1
- 6月30日:ブラジル戦 1-2で敗戦
- 9月24日:ウルグアイ戦 3-1で勝利
- 9月28日:ベネズエラ戦 2-1で勝利
- 10月1日:エクアドル戦 0-0、PK戦5-4で勝利
- 10月5日:ニュージーランド戦 2-1で勝利
これらはJFAの2026年試合日程・結果に掲載されている記録です。
FIFAワールドカップ2026の日本代表結果2026年の最大のイベントは、6月11日から7月19日までカナダ、メキシコ、アメリカの3か国で開催されたFIFAワールドカップです。
日本はグループFに入り、オランダ、チュニジア、スウェーデンと対戦しました。
| 対戦相手 | 結果 |
|---|---|
| オランダ | 2-2 |
| チュニジア | 4-0 |
| スウェーデン | 1-1 |
| ブラジル(ラウンド32) | 1-2 |
グループステージでは無敗の1勝2分けで勝ち点5を獲得し、2位で決勝トーナメントに進出しました。しかし、ラウンド32でブラジルに敗れ、大会を終えています。
その後、9月と10月には国内でウルグアイ、ベネズエラ、エクアドル、ニュージーランドと対戦。特にエクアドル戦では90分間を0-0で終え、PK戦で5-4と勝利しました。
ワールドカップ後の試合で重要なのは、単なる勝敗だけではありません。異なるスタイルの相手に対して、選手の組み合わせや戦術をどれだけ柔軟に変えられるかが、次の国際大会に向けた課題になります。
【アジアカップ2027延期の影響】開催は2027年12月23日から2028年1月21日へ
2026年11月3日、日本代表の今後の日程に大きな影響を与える発表がありました。AFC(アジアサッカー連盟)が、AFCアジアカップサウジアラビア2027の開催延期を決定したのです。
当初は2027年1月7日から2月5日まで開催される予定でしたが、新しい開催期間は2027年12月23日から2028年1月21日に変更されました。
延期の理由は中東情勢と安全・物流上の問題AFCは開催地の組織委員会およびサウジアラビアサッカー連盟と協議したうえで、地域情勢をめぐる異例の状況を理由に日程変更を決定しました。
具体的には、地域の情勢悪化に伴う物流上の複雑な問題や、関係者の移動への影響が挙げられています。大会参加国の選手、スタッフ、観客などの安全と大会運営を考慮した判断です。
なお、新しい開催日程はFIFAへの承認申請が必要とされています。
日本代表の日程はどう変わる?JFAの2026年公式スケジュールには、当初のアジアカップ日程として、次のグループステージ3試合が掲載されています。しかし、いずれも延期扱いに変更されています。
- 2027年1月11日:インドネシア戦(ジェッダ)
- 2027年1月16日:タイ戦(リヤド)
- 2027年1月20日:カタール戦(リヤド)
これらは当初の大会日程に基づく情報であり、現在の開催予定日として扱うことはできません。JFAも11月3日の延期発表を受けて、公式スケジュール上で延期と表示しています。
今回の延期によって、日本代表には2027年1月に予定されていた大会への準備計画を組み直す必要が生じました。選手の招集時期や国際親善試合、代表活動の年間計画にも影響する可能性があります。
特に森保監督の指揮体制については、アジアカップ後の退任が報道されていたこともあり、延期に伴う今後の体制や引き継ぎのスケジュールが注目されます。大会日程の変更だけでなく、日本代表の中長期的な強化計画にも関わる問題です。
【プロの結論】2026年末の日本代表はブラジル戦と世代交代が焦点
2026年のSAMURAI BLUEを振り返ると、ワールドカップでのグループ突破、ブラジルとの再戦、負傷選手の復帰、若手の新規招集という複数のテーマが重なっています。
11月の2連戦は、単に強豪国と対戦する親善試合ではありません。ワールドカップで得た経験を次のチームづくりにどう反映させるかを確認する重要な機会です。
特に注目したい要点は3つあります。
1. ブラジル戦でワールドカップの課題を修正できるか
6月のワールドカップではブラジルに1-2で敗れました。今回の対戦では、相手の個人技や攻撃力に対して、日本がどのような守備組織を構築するかが重要です。
2. 復帰組と新戦力がチーム内競争を活性化できるか
南野拓実、町田浩樹、坂元達裕らの復帰は、選手層の厚みを増す意味があります。また、福田師王の初招集は、次世代の攻撃陣を考えるうえで注目すべき動きです。
3. アジアカップ延期を踏まえた長期的な強化ができるか
アジアカップが約1年後ろ倒しになったことで、代表活動の計画は大きく変わります。短期的な試合結果だけではなく、選手のコンディション管理や新戦力の育成を含めた計画が大切です。
【サッカー日本代表男子の日程】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:サッカー日本代表のブラジル戦は2026年11月何日ですか?
A1:2026年11月14日(土)です。シンガポールナショナルスタジアムで開催され、日本時間19時15分キックオフ予定です。
Q2:日本代表のパラグアイ戦は何時からですか?
A2:2026年11月17日(火)の日本時間22時10分開始予定です。日本テレビ系で全国ネット生中継、TVerでライブ配信、U-NEXTでも配信されます。
Q3:ブラジル戦を無料でネット視聴できますか?
A3:U-NEXTで無料ライブ配信と見逃し配信が予定されています。テレビではテレビ朝日系全国ネットで生中継されます。
Q4:12月30日のキリンチャレンジカップ2026の対戦相手は決まっていますか?
A4:2026年11月6日時点では未定です。会場は大阪のパナソニック スタジアム 吹田で、キックオフ時刻とテレビ放送も調整中です。
Q5:AFCアジアカップ2027は中止になったのですか?
A5:中止ではなく延期です。AFCは2027年12月23日から2028年1月21日への変更を発表しました。新日程はFIFAの承認手続きが必要です。
Q6:11月の日本代表メンバーは誰が選ばれていますか?
A6:森保一監督が28人を招集しました。南野拓実、町田浩樹の復帰、福田師王の初招集が主な注目点です。上田綺世は負傷のため選外となっています。
2026年11月6日時点で、男子サッカー日本代表の年内の主要な試合予定は、11月14日のブラジル戦、11月17日のパラグアイ戦、12月30日のキリンチャレンジカップ2026です。
ブラジル戦は日本時間19時15分からテレビ朝日系とU-NEXTで、パラグアイ戦は22時10分から日本テレビ系、TVer、U-NEXTで視聴できます。
12月30日の国内戦は大阪のパナソニック スタジアム 吹田で開催されますが、対戦相手や開始時刻、放送・配信については続報を待つ必要があります。
加えて、2027年1月に予定されていたアジアカップの延期は、今後の日本代表の年間計画にも影響する重要なニュースです。
試合結果だけでなく、南野や町田の復帰、福田師王ら新戦力の成長、そして森保ジャパンの次のチームづくりにも注目したいところです。最新の日程やメンバー変更については、JFAの公式試合スケジュールと大会発表を基準に確認することをおすすめします。