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【2026年最新】小林潤志郎の現在はWynn.所属!プロ転向後の活動と成績

倉持 玲奈 倉持 玲奈 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
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小林潤志郎は、2026年11月現在も現役のスキージャンプ選手だ。全日本スキー連盟(SAJ)の競技者データバンクと国際スキー・スノーボード連盟(FIS)の選手プロフィールには、所属先としてWynn.(ウィン)が登録されている。

FISの選手情報でもステータスは「Active」。2026年9月にはルーマニアのルシュノフで開催されたサマーグランプリに出場し、19日の個人ノーマルヒルで33位、20日には24位を記録している。35歳を迎えても国際大会への挑戦を続けている。

2026年の最新活動と大会成績

2026年の注目要点は、国内大会での優勝と海外大会への継続的な参戦だ。

- 2026年2月27日:第97回宮様スキー大会国際競技会ノーマルヒル優勝
- 2026年3月1日:同大会ラージヒル2位
- 2026年3月14日:第27回伊藤杯シーズンファイナル優勝
- 2026年9月19日:サマーグランプリ・ルシュノフ大会33位
- 2026年9月20日:同大会24位

特に9月のサマーグランプリは、2026年後半の国際舞台での活動を示す重要な記録だ。国内大会だけに活動を限定しているわけではない。

所属先Wynn.とは?

Wynn.は小林潤志郎が現在所属先として登録しているチーム名だ。

かつては雪印メグミルクスキー部に所属していたが、現在はプロ選手として競技活動を展開している。FISとSAJの選手データでもWynn.と記載されており、2022年時点の所属情報を掲載するJOCのプロフィールとは違いがある。

そのため、現在の所属を調べる際には、2022年以前の五輪関連資料より、最新の競技者データを参照する必要がある。

【2025-2026シーズン】全日本選手権優勝から伊藤杯の逆転劇まで

小林潤志郎

小林潤志郎の2025-2026シーズンを振り返ると、国内大会での安定した上位進出が目立つ。

なかでも大きな成果となったのが、2025年11月の全日本選手権ノーマルヒル優勝と、2026年3月の伊藤杯シーズンファイナル優勝だ。

2025年11月、6季ぶり3度目の全日本選手権制覇

2025年11月9日、札幌市の宮の森ジャンプ競技場で第104回全日本スキー選手権大会のノーマルヒル競技が開催された。

男子組で優勝したのは小林潤志郎だった。

1回目に100メートル、2回目に99メートルを記録し、合計266.3点で頂点に立った。

2位は263.4点の小林朔太郎、3位は253.1点の内藤智文。小林潤志郎は6季ぶり3度目となる全日本選手権ノーマルヒル優勝を果たした。

この優勝には大きな意味がある。

プロ転向後の競技生活においても、国内トップレベルの選手として勝負できることを結果で示したからだ。

2026年2月、宮様スキー大会でも優勝

2026年2月27日には、第97回宮様スキー大会国際競技会のノーマルヒルで優勝。

翌3月1日のラージヒルでは2位に入った。

さらに2月25日の第54回札幌オリンピック記念スキージャンプ競技大会でも3位を記録している。

この3大会の成績を見ると、ノーマルヒルだけでなくラージヒルでも表彰台を争える競技力を維持していたことが分かる。

2026年3月14日、伊藤杯で見せた逆転優勝

2026年3月14日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で第27回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会が開催された。

男子組で優勝したのは小林潤志郎。今大会では11大会ぶり3度目の優勝となった。

勝負を決めたのは2回目のジャンプだった。

1回目を2位で終えた小林は、2回目に133.0メートルの大ジャンプを披露。ヒルサイズ137メートルに迫る飛距離で逆転し、合計238.7点で優勝を手にした。

項目 成績
大会 第27回伊藤杯シーズンファイナル
開催日 2026年3月14日
会場 大倉山ジャンプ競技場
1回目 124.0m
2回目 133.0m
合計得点 238.7点
最終順位 1位
優勝回数 11大会ぶり3度目

この大会で印象的なのは、1回目の順位に満足することなく、2回目で勝負をひっくり返した点だ。

スキージャンプは飛距離だけで順位が決まる競技ではない。飛型点や風の条件、ゲートによる調整なども含めて総合得点が決まる。1本目の順位を踏まえて2本目でどのようなジャンプをするかという判断も重要になる。

小林はシーズン最終戦で結果を出し、2025-2026シーズンを優勝で締めくくった。

2025-2026シーズンの主な成績一覧

SAJ競技データバンクとFISの記録を整理すると、国内大会と国際大会で異なる成績の傾向も見えてくる。

日付 大会 順位
2025年11月2日 全日本選手権ラージヒル兼NHK杯 6位
2025年11月9日 全日本選手権ノーマルヒル 1位
2026年1月18日 W杯札幌大会 27位
2026年2月25日 札幌オリンピック記念大会 3位
2026年2月27日 宮様スキー大会ノーマルヒル 1位
2026年3月1日 宮様スキー大会ラージヒル 2位
2026年3月14日 伊藤杯シーズンファイナル 1位

国際大会では、2025年12月のコンチネンタルカップ・ルカ大会で3位と4位を記録。一方、ワールドカップでは2026年1月の札幌大会27位が、このシーズンの個人戦で確認できる最高順位だった。

つまり、国内大会で優勝を重ねる一方、ワールドカップでは世界の上位選手との競争が続いていたという構図だ。国内での強さと国際大会での課題を分けて見ることが、シーズンを正しく評価するポイントになる。

【経歴・プロフィール】小林潤志郎は岩手県八幡平市出身の五輪代表


小林潤志郎(こばやし・じゅんしろう)

スキージャンプ日本代表経験者・プロ選手
- 生年月日:1991年6月11日
- 年齢:35歳(2026年11月現在)
- 出身地:岩手県八幡平市
- 最終学歴:東海大学
- 所属:Wynn.
- 競技:スキージャンプ


小林潤志郎は、幼少期からスキーに親しんできた選手だ。

出身地の岩手県八幡平市は、弟の小林陵侑らも育った土地。地元でスキー競技に取り組み、中学校は八幡平市立松尾中学校、高校は盛岡中央高校へ進学した。その後、東海大学で競技を続けている。

高校時代はノルディック複合で活躍

小林の経歴で見逃せないのが、スキージャンプ一本に絞る前の競技歴だ。

高校時代はノルディック複合に取り組み、2010年の世界ジュニア選手権では複合の個人スプリントで優勝した。

ノルディック複合は、ジャンプとクロスカントリースキーを組み合わせた競技である。ジャンプで得た順位をもとにクロスカントリーを競うため、跳躍技術だけでなく持久力も求められる。

その後、2011-2012シーズンからスペシャルジャンプに本格的に転向した。複合で培った経験を土台に、純ジャンプの選手として新しいキャリアを築いていった。

ワールドカップ初優勝は2017年のポーランド大会

小林のキャリアを語るうえで欠かせないのが、2017年11月19日のワールドカップ初優勝だ。

ポーランドのヴィスワで行われた男子個人第1戦で、1回目に124.0メートル、2回目に126.5メートルを記録。合計260.5点で優勝した。

この勝利はワールドカップ個人戦63試合目での初優勝だった。

当時26歳。平昌五輪を控えたシーズンの開幕戦で、日本男子ジャンプ界に新たな優勝者が誕生した。

その後も国際舞台で実績を積み、2019年のノルディックスキー世界選手権ではラージヒル団体3位を経験。2020-2021シーズンにはワールドカップのフライング団体戦で2位に入り、団体表彰台にも立った。

【平昌五輪・北京五輪】小林潤志郎のオリンピック成績を比較

小林潤志郎は、2018年の平昌冬季オリンピックと2022年の北京冬季オリンピックに出場した。

2大会連続で日本代表に選ばれたことは、長年にわたり国内外の競争を勝ち抜いてきた証しでもある。

平昌2018の成績

初めてのオリンピックとなった平昌大会では、男子個人ノーマルヒル31位、ラージヒル24位だった。

同大会には弟の小林陵侑も出場しており、兄弟で同じ五輪の舞台に立ったことでも話題になった。

北京2022の成績

2度目の北京大会では、個人ノーマルヒル27位、ラージヒル24位。男子ラージヒル団体では5位に入った。

個人競技ではメダル獲得には届かなかったものの、団体戦でも日本代表として戦った。

2大会の記録比較
大会 ノーマルヒル個人 ラージヒル個人 団体
平昌2018 31位 24位 JOC掲載記録なし
北京2022 27位 24位 ラージヒル5位

ここで押さえておきたいのは、小林潤志郎と弟の小林陵侑のオリンピック実績を混同しないことだ。

北京大会で個人ノーマルヒル金メダル、ラージヒル銀メダルを獲得したのは弟の陵侑である。潤志郎は同大会の個人ノーマルヒル27位、ラージヒル24位だった。

同じ大会に出場した兄弟でも、記録はそれぞれ異なる。

【小林家の兄弟関係】小林陵侑・小林諭果・小林龍尚との関係

小林潤志郎が注目される理由の一つに、家族全員がスキージャンプに取り組んできたという背景がある。

小林家は3男1女の4きょうだい。潤志郎は長男で、妹の小林諭果、弟の小林陵侑、末弟の小林龍尚もジャンプ競技者として活動してきた。

2018年の平昌五輪を前にした報道でも、兄弟の競技への取り組みや、父親が幼少期からスキーを教えてきたエピソードが紹介されている。

小林家4きょうだいの関係一覧
人物 潤志郎との関係 競技・主な経歴
小林潤志郎 本人・長男 Wynn.所属。五輪2大会出場、W杯優勝経験
小林諭果 妹・長女 スキージャンプ選手。2026年3月に現役引退
小林陵侑 弟 スキージャンプ選手。北京五輪個人金・銀メダリスト
小林龍尚 弟・末っ子 スキージャンプ選手。土屋ホームで活動した経歴

弟・小林陵侑は世界トップクラスのジャンパー


1996年11月8日生まれ。潤志郎の弟で、北京2022冬季オリンピックでは男子ノーマルヒル金メダル、ラージヒル銀メダルを獲得した。


陵侑は兄より若い世代の選手だが、世界的な実績では日本ジャンプ界を代表する存在となっている。

2026年のミラノ・コルティナ冬季オリンピックでも混合団体銅メダルを獲得した。個人競技でも男子ノーマルヒル8位、ラージヒル6位と健闘している。

兄弟は同じ競技を選びながら、それぞれ違う道筋で世界の舞台に立ってきた。

妹・小林諭果は2026年3月に現役引退


潤志郎の妹。CHINTAI所属の選手として活動し、ユニバーシアードでもメダルを獲得した実績を持つ。


諭果は2026年3月14日の第27回伊藤杯シーズンファイナルを最後に現役生活を終えた。

同大会の女子組では8位。最後のジャンプを終えた後には涙を見せ、競技人生を振り返った。

北海道文化放送の報道では、本人が「楽しく飛べました」と語ったことも伝えられている。

兄の潤志郎は同じ大会で男子優勝を飾っており、兄妹にとって節目となる一日だった。

弟・小林龍尚もジャンプ競技者

小林龍尚は4きょうだいの末弟だ。

兄の陵侑と同じ土屋ホームに所属した経歴があり、幼少期から兄姉の影響を受けてスキージャンプに取り組んできた。

2020年の日刊スポーツの報道では、兄や姉の背中を追いながら世界一を目指す選手として紹介されている。

小林家の特徴は、単に有名な兄弟がいることではない。4人それぞれが競技に取り組み、国際大会や国内大会で経験を積んできた点にある。

なお、2026年3月の諭果の引退後も、潤志郎は現役選手として競技を続けている。

【プロ転向の理由と今後】Wynn.所属で目指す次のステージ

小林潤志郎のプロ転向は、競技人生の大きな転換点だ。

長年、企業のスキー部に所属して活動してきた選手が、プロとして競技を続ける形へ移行した。

プロ転向はいつ?

プロ転向の時期については、公開されている選手紹介資料に表記の違いがある。

コラントッテの選手紹介ページでは2023-2024シーズンのプロ転向と記載されている。一方、同社が2025年10月7日に公表したアドバイザリー契約のプレスリリースでは、2024-2025シーズンからプロとして活動と紹介されている。

そのため、資料上は1シーズンの差があるものの、2025年10月時点でプロ選手として活動していることは企業の公式発表でも確認できる。

プロ選手としてスポンサー契約も締結

2025年10月7日、磁気健康ギアを展開する株式会社コラントッテは、小林潤志郎とのアドバイザリー契約締結を発表した。

同社の発表では、競技中の首や肩への負担について本人がコメントしており、製品を通じてコンディショニングをサポートする方針が示されている。

この契約は、プロ選手として競技を継続するうえで、競技活動以外の支援体制も重要な要素となることを示す事例だ。

35歳の小林潤志郎を評価する3つの視点

2026年の成績から、今後の競技人生を考える際には次の3点が重要になる。

1. 国内大会での勝負強さ

全日本選手権や宮様スキー大会、伊藤杯で優勝を記録している。特に伊藤杯では1回目2位から逆転しており、勝負どころで結果を残す力が見られる。

2. 国際大会への継続参戦

2026年9月のサマーグランプリにも出場している。国内競技だけでなく、海外の選手と競い続けている点は現在の活動を評価する材料になる。

3. 経験を生かした競技継続

2017年のワールドカップ初優勝から、2度の五輪、世界選手権、国内大会まで幅広い経験を積んできた。こうした経験をどのように次の大会で生かすかが注目点だ。

【プロの結論】小林潤志郎の現在地は国内優勝と世界への挑戦の両立

小林潤志郎の競技人生を振り返ると、ノルディック複合からスキージャンプへの転向、ワールドカップ初優勝、平昌・北京五輪への連続出場、そしてプロ転向と、いくつもの転換点がある。

2025年の全日本選手権優勝と2026年の伊藤杯優勝は、プロ転向後も国内で勝てる実力を保っていることを示す。

一方で、ワールドカップでは上位進出が簡単ではなく、世界のトップ選手との差を埋める課題も残る。

評価する際に大切なのは、弟の小林陵侑との比較だけで小林潤志郎の価値を判断しないことだ。

陵侑はオリンピック金メダリストとして世界的な実績を持つ。一方、潤志郎には自身のワールドカップ優勝や2大会連続の五輪出場、そして35歳で国内タイトルを獲得する競技歴がある。

兄弟であっても、目標や競技人生の歩みは異なる。

小林潤志郎は、過去の実績だけで語られる選手ではない。2026年秋にも国際大会へ出場し、Wynn.所属の現役プロ選手として次の勝利を目指している。 これが2026年11月時点での現在地だ。

【小林潤志郎の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:小林潤志郎は現在どこのチームに所属していますか?

A1:2026年11月現在、Wynn.(ウィン)所属です。SAJとFISの選手プロフィールにも同じ所属先が登録されています。

Q2:小林潤志郎は2026年に優勝しましたか?

A2:はい。2026年2月27日の宮様スキー大会ノーマルヒル、3月14日の伊藤杯シーズンファイナルで優勝しています。伊藤杯では合計238.7点を記録しました。

Q3:小林潤志郎はオリンピックでメダルを獲得していますか?

A3:オリンピックでの個人・団体メダル獲得はありません。平昌2018と北京2022の2大会に出場し、北京大会の男子ラージヒル団体では5位でした。

Q4:小林陵侑とは兄弟ですか?

A4:はい。小林潤志郎が兄で、小林陵侑が弟です。陵侑は北京五輪で金・銀メダルを獲得した世界的なジャンパーです。

Q5:小林諭果は現在も現役ですか?

A5:いいえ。妹の小林諭果は2026年3月14日の伊藤杯シーズンファイナルを最後に現役を引退しました。

Q6:小林潤志郎の出身地はどこですか?

A6:岩手県八幡平市です。松尾中学校、盛岡中央高校を経て東海大学に進学しました。

Q7:小林潤志郎のワールドカップ初優勝はいつですか?

A7:2017年11月19日、ポーランドのヴィスワで開催されたワールドカップ男子個人第1戦です。合計260.5点で優勝しました。

小林潤志郎は、平昌・北京の2大会連続出場を果たした実力派スキージャンパーであり、現在はWynn.所属のプロ選手として活動している。

2025年11月の全日本選手権優勝、2026年2月の宮様スキー大会優勝、3月の伊藤杯逆転優勝と、国内での実績も充実している。

さらに2026年9月にはルシュノフのサマーグランプリにも出場。35歳になった現在も、国際舞台への挑戦を続けている。

小林陵侑という世界的な弟の存在や、4きょうだい全員がジャンプ競技に取り組んできた家庭環境も、小林潤志郎のキャリアを理解するうえで欠かせない背景だ。

今後は国内タイトルの積み重ねだけでなく、ワールドカップでどこまで上位に食い込めるかにも注目したい。長年の経験を持つベテランジャンパーが、Wynn.所属のプロ選手としてどのような飛躍を見せるのか。小林潤志郎の次のシーズンにも期待が集まる。

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倉持 玲奈

テクノロジー分野を担当。一次情報(公式発表・公式サイト)と発表日を必ず確認し、推測は推測と明記する編集方針に従っています。

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